週があけて、病室の場面でお母さんってナオと実加の??と一瞬戸惑いました。だって姉の婚家のお姑さんの見舞いに何故妹が。……博人のためとは!!
(そういえば博人は今自由に外出出来ない身だとか社会的制裁だとか。作中ではあっさりですが、偽ゼノとして報道されたんですね)
見舞いに駆けつけて、不審がられる健=恒志が可哀想でした(><)
そして、自分の気が済まないからって見殺しの謝罪をしたがる博人にまた残念な気持ちになりつつ、”お義母さんへの引け目”を鍵に、博人と直の気持ちが通じ合う展開にちょっとハラハラしたりして。ここに来て博人と何かなんて……なくて良かったー!!
そして、そんな博人の土下座にすら
「恒志を覚えていてくれてありがとう」
と微笑むお母さんも可哀想すぎます。
母の日に、恒志がカーネーションでなくバラを贈るいわれは素敵な家族の秘密。そんな思い出の花を深夜に届ける不審者健は、やはり母親だけには自分が生きていると伝えたいのでしょうか。「赤の月」を弾く新人ピアニスト林田健として紹介される、このつながりがあっただけでも今はよしとしなくちゃなのでは……(ただの嫁の間男じゃ会えないよね)
一方の林田家の母にも母の日は巡ってくるわけで、仁美ちゃんとちらし寿司を作ることに。それぐらいなら、しかも可哀想な健ママのためなら、今度こそドタキャン無しでしてあげてよ?
クレーマー状態の健ママをあっさり収めたり、今さら直を口説いたりと社長のキャラも見過ごせません。
しかし見殺し見殺しって、お義母さんの枕元でも廊下でも平気で大声の直ちゃんも怖かったです。志村ウシロウシロ!
