今日も楽しかった!!香里奈の変顔とオーバーアクションがこんなに可愛いなんて。
美姫さま=黒木瞳と、蜂矢=小泉孝太郎との因縁がついに明かされた今回。靴の工場が出てきたところで、実家だったりしてーと思ったのですがニアミスでした。なるほど、靴職人の父が昔美姫さまに捨てられたと。でもそこはお約束。
失意のうちに死んだと恨むのは息子の勝手で、父は世界へと彼女の背中を押したのでした。永遠に踊り続ける赤い靴を手向けて。嗚呼。(ちょっとくたびれた谷ショーが素敵でしたわ♪)
トークショーでの意味ありげな会話は、蜂矢父子と美姫さまの関係を知らない人には完全に、捨てられた若いツバメの嫌がらせに思えたと思いますー
ヤングカジュアルの回、ニットの回はそれなりで流して見ていたのですが(特にニットの回の、デザイナーと蜂矢の疑似恋愛は飛猫舎の時の繰り返し。ニットの貴公子・本家の方はギリギリな感じがいいのに、まるきりオカマで話が作られていたのも不愉快でした)
折からライバル2社の合併や引き抜きでざわつく百貨店。
蜂矢とマヌカン達の電話での会話が、画面ではまるですぐ後ろに立っているかの様でホラーだったり、美姫さまの回想が後頭部から発生していたりと時々妙な画面になるのはちょっと気になりましたが、話自体は古典的王道をきちんと描いて安心です。
リアルか、というとそれは違うのですが。
何しろ「胸のこの辺がキュン☆と」って、初恋か!ついこの間まで結婚寸前の恋人がいた大人の女の言うことじゃないし。工場の雑用までならともかく、大掃除もタイツに短パンってどういうことかと。
でもだからって、ジャージで掃除して欲しいわけじゃない。そこはこまめなお着替えで日数の変化を表してもいるのだから、派手な格好で「結構」(笑)
季節柄、福袋商戦も取り上げて欲しいなあ。
