年下の男に主導権のある恋愛。うひゃー。

ついに林田健を受け入れたナオが、
「やっぱりあなたが」だの「私には分かってた」だの、
今までの拒否を棚に上げた発言を繰り返すので軽くイライラしますが、舞い上がる気持ちも分かるので我慢我慢。だって恒志だとしか思えないものね。出会ってからの言葉も目つきも仕草も。
キスも……!!!
恥ずかしい台詞に転げ回りながら見ています。
窪田くんの見事な腹筋背筋もあいまって、まあなんて見応えたっぷりな「翌朝」なんでしょう。(つい先日、妹と博人さんが寝たベッド ^^;;;)

しかし、対外的には子供ですから。
仁美ちゃんときっぱり別れ、お母さんにも「今の自分で生きていく」ときちんと告げていた……と、いくら恒志自身は思っていても、やっぱりお母さんには年上の女にたぶらかされているとしか思えませんよねー。
「昨日あの人と寝た」
とか、似合わない台詞を淡々と言われちゃっても(><)
事務所に乗り込んできて、社長に文句を言うお母さん。実際には筋の通った行動のはずです。可愛い息子が、まさか精神だけ35才の別人にさえなっていなければ……!!

ここで「堤恒志だと明言すると命がない」という縛りさえなかったら、とりあえず説得だけはしてみる道もあるんでしょうけど。肝心のナオにさえ、自分が恒志だとは言えず、
「俺は林田健だ」
とは言い張ったまま、林田家を出てナオと同居することに。
うっかりするとここでハッピーエンドな気持ちになりますが、まだ最終回まで1ヶ月ありますよねー。事務所が倒産決定じゃ、替え玉歌手が今さら暴露してもどうしょもないし、この先何があるんでしょう。

恒志を見殺しにした、と告白した博人さんは、林田健に詰問されて「お前は関係ない」と正論で抗議していましたが、結局ペラペラと当時の事を解説し……実に見事に哀れでした。彼の出番はもうこれで終わりなのでしょうか??

予告では、林田健ピアニストデビューで揉める様ですが、さて。
健自身のの意識が戻る様な事は、あるのかなー??