「私たちが生きていることを赦して下さい」
最後の最後に来た智也母の手紙。結局、これにつきるのかも加害者側から言える言葉は(そしてまた怒らせてしまう様で、何もしないのがいいのか、無駄玉でもうっておくべきなのか……)

回想のキヨタンはもう、うるさくて不躾でわがままなイヤなガキで、なーにが初対面の人でも仲良しになれるだ!状態でした。自分のことを言われるより、家族のことを、それも善し悪しじゃなく”変だ”と言われるのって地味にむかつきますからねー。世界はお前中心なのか!?
でも、だからって殺されていいわけじゃない。……子供の言うことなんだし…ここが観ながらどこに自分の気持ちを持って行くのか難しいところです(^^;;;;)

破談もねー。ありそうな話ですが、妹の荒れ方&立ち直りの早さはちょっと共感出来ず。だいたいその前から、智也のことを詳しく訊ねるでもなく姉を励ましてばかり、事件の大きさを分かってないようにしか見えませんでした。
いくら、死んだらいいと言わせたいからって……。
ここは、最初から破談を心配したけど大丈夫、なエピソードにならないのかなー。だって向こうの家族がどういおうと、本人さえ承諾なら結婚はできるんだから。そこで夫婦の絆を智也父に思い出させる的な?
(原作通りなら仕方がないけどー)

とりあえず、父もやっと智也に面会。就職もできて、良かった良かった。

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