異能刑事もの、ですよね?
「根こそぎ拾う」
が信条というわけで、解剖検死ともまた違う、遺体のある現場に最初に乗り込む(=臨場)者として、何一つ見逃さない上司@内野聖陽と、そのうち一課に戻る気満々の新人くん。
既にスタイルの完成した天才鑑識ぶりを見せる内野は、主演だけど主人公じゃないですよね。
「あなたを認めた訳じゃありません」
とたてつく新人くんこそが、3ヶ月後にはきっと立派な鑑識になっていることでしょう。(その新人くんの心の上司、高島弟もそのうち、内野を認める様になるだろうしー)

しかし、ややこしいダイイングメッセージには笑いました。山芋=病も(笑)
これちゃんと読み解いてもらったからいいようなものの、普通は通じないレベル。ひねりすぎて絵空事感が強まってしまった感じがします……。
殺すつもりがなかった、愛してた、と言う人が取り乱して居ないのも違和感。

煙草を口紅とまちがえた事件の方が、納得いくしずっと面白かったかも。とはいえ、引き込まれてみていたことには間違いありません。
奥さんの死に何か謎があったりするかもしれないし?
来週もみます。