「待っていたよ。雫」
おおおおお、ついに呼び捨て!
単に葬儀の席で、実は異母兄弟がいましてねーと引き合わされていたら実現しなかっただろうこの絆を、ワイン対決を通して作り上げてしまったのだから、我が儘で迷惑な父でも一応はいろいろ考えた末の作戦だったのかもしれません。

我が家での位置づけは既に、ネタドラマ。
一青さんの
「おおおおおおおお」とか
ガシャーン(またなんか壊したよ……)
を楽しみながらそれぞれ伝票整理とかアイロンがけしている時間になってしまっているのですが(笑)
この場面ばかりはちょっと胸を熱くしました。

失踪した雫の為に、仲間が寄ってたかって力を貸そうとする展開も(役に立ったのかはさておき)ちょっと良かったです。人徳人徳。
そして、みやびちゃんが代理で書き写してきた使徒のヒントに
「こんなので今まで探してたの??」
全くだ(笑)

一青さん側の妹が再婚してから生まれていて、彼もそれなりに幸せに育ったらしいという情報にもちょっとホッとしました。
失明の危機は……。
ワイン味わうのに支障なければ彼は大丈夫かも。