竹光が!竹光がこぼれてますよ緒方さん(切られた学友に駆け寄るところね^^;;)

浪花の守り神、在天別流??
調所広郷といえば篤姫のあの??

薩摩藩と大阪商人のいざこざに巻き込まれる緒方。いきなり世界が広がってワクワクです。

ついに、ただの楽人とは思えなかった左近どのの正体が明かされました。
男装も二つ名もそもそも普通じゃないのに、何も考えずに暢気に接していた緒方のせいで左近の身に危険が及ぶ。もちろん緒方も危ないわけで、
「もう来るな」「忘れろ」
と言われ、らしくもなくきっぱりと拒絶する緒方。ほのかな恋心だけでなく。武士として、人間として、知らない関わらないでは済まないことがあるというまっすぐな想い。
今までさんざんへたれだっただけに、逃げない緒方に心打たれました。

今回は、武士と町人の子が共に通う塾ゆえの騒動でもあるし、
「知らなかった」
のは、薩摩でも大阪でもない出の緒方だからこその立ち位置なのだし。
更に、武家と商人が闘っているのなら、自分は医者として闘うとの決意表明。やっと緒方洪庵だった意味が出てきましたよー!!
(次回は、緒方の蘭学が役に立つ??)

結局前回から引き継いだのは耕介さんの台詞ちょこっとと、左近が楽人だと知っていることだけ。別に、耕介の恋人が殺される話じゃなくたった良かったじゃないですか。
そう思うと2話がますます残念。そして来週が楽しみです(><)

2話 1話