おや窪田正孝くん!「ケータイ捜査官セブン」の!!

そんなことも知らずに、とにかく”緒方洪庵だから”楽しみにしていたドラマでした。
大阪の小学生は遠足で適塾(適適斎塾)行くんだもーん。町人も農民も受け入れて学ばせた、種痘普及に尽力した、そんな緒方先生の若い頃はといったらどんなに素敵か……
と思ったら、ヘタレですよ(><)学問バカの田舎もんですよー!
「書物は分かるが大阪人の心が分からない」
とへこむ緒方章(後の洪庵)くん!  ……可愛い(笑)

医学の禁書に関わったばっかりに、殺人や本屋同士のもめ事に巻き込まれて、脂汗垂らしておたおたしてますよー!

栗山千明演じる美剣士、左近に苛められ助けられ(笑)
推理して罠かけて事件を解いたのは、100%左近さん! 緒方洪庵の知恵も頭脳も腰の竹光も、使いどころなし (^^;;;;)??
まあ、回が重なればそのうち、緒方どのが活躍する場合もあるでしょう、きっと…。

そして、武士の魂どうこうよりも本!本が読みたいぞ!という、形式よりも実をとる緒方くん、左近さんが言うように、意外に大阪に近いのかも。
引きこもりだった本の虫が、浪花の街を右往左往して人と触れあって行くんですね。楽しみです!!

(闇討ちにあった”龍天王寺”。聞いたことないなーと検索したら、ドラマオリジナルの架空設定でした。ロケは四天王寺。わー七五三で行きました。そんな意味でも、次回ますます楽しみ。)
原作本作者ブログにロケレポートが。
ここ