催涙弾、拳銃型って趣味悪い(笑)
確かにこれなら、引き金を引いたからって殺すつもりがあったとは言われませんね。

なのに刑事、うるさすぎ。
捜査から外すんじゃなかったんですか??

前回までみて感じていた共犯者の存在、あっさり今回で出てきました。メガネの男。しかもどうやら元同級生ですよ(廊下を逃げていく人影、メガネかけてる様な。)
出版社におつとめだとか、連れ回した子とピースでサインとか、これまた気になる情報をぽろぽろ出してくるところがあざとい。

「天使の弁護士」の次の手を考えて、結構真面目に見てしまっています。

ただそこでどーしても気になるのが、サイコメトラー嬢。浅い!
存在は、いいんです。ドラマだもん。
抜群の記憶力で風見鶏覚えていても、例の事件の第一発見者だとかいう超偶然も、いいです。ついでに超能力持ってて警察に協力しててもいいですよー。

ただカミングアウトがあまりに簡単で、がっくり。
「私、物に触れると残像が見えて」
ここで「はあ?」って聞き返さない人は、痛い妄想少女とは距離を取ろうと後ずさっているか、あまりに突然で耳がすべってるんだと思いますよ。
信じてもらえずに揉めたことないの??
こういう拙速感がもったいない。面白いなーと思うほど、元の韓国ドラマに興味がわきます。……そうやって皆はまっていくわけ??

しかし、教会で天使と悪魔を語るの図はちょっとオシャレですよね。韓国は信者率が高いんだとか。
ここを仏教や神道にして翻案したら全く違う物になっちゃうんでしょうねー。「菩薩な弁護士」輪郭的にはそっちの方があってる気も……。