出た、亀ちゃんの奇跡の味覚!!
(先週の後だけに、無自覚にお手柄ってところも嬉しいですね)

大昔の名作「殺しのカクテル」の、続編というか後日談というか。

まさか、この人は殺したりするわけが!
と、「殺しのカクテル」を見た人ならば誰もが叫んだだろう自白場面。でも、確かに一度殺しているわけで、2度目がないとは言い切れないかもと、やはり心弱く不安になってしまったりもするわけです。
刑期を終えて再出発を果たした人が、また罪に手を染めるなんて話、相棒には苦過ぎますよね。でもあえてするのか?まさか??

ああー。違って良かったー。はー。
いやもちろん、あの人がヘンなこといってるなーとは、思ってましたけども。あまりに不利な証拠が出てきちゃったら、ねえ。

偽装って、ドラマでは本当によく出てきますけど、実際の事件での頻度はどのくらいのものなんでしょう。突然思いついて出来ることなんて、指紋拭くか落としたもの拾うぐらいが関の山ですよね。
今回は、そこをいかにもドラマらしく
『知っていることしか偽装できない』
という捻ったネタで押してきましたよ。おぬしやるな。

そして飲ませてくれる「ホーム・スイート・ホーム」
誰もが家に帰れます様に。素敵でした。

「相棒1」殺しのカクテルのジャスミンレビューはこちら