うーん、なるほど。でも、だから何?

"連続"とされる、殺人の連鎖がある様なない様な事件がたくさん。その点が特命係の調査でつながって線になる仕掛けはいいのですが、
「実は妹が」
「実は恋人で」
「偶然自殺の現場に」おいおい。
今回は珍しく亀ちゃんが推理。……でもそれって、右京サンがそれに気づかなかったってことになっちゃうじゃないですか!!亀ちゃんは、何気なくもらす一言で自覚無くヒントを出してくれればそれでいいんですよー(><)

キャラ遊びは楽しいんですけどね。例えばいつものママと、ちょっと距離をおきたい亀ちゃん(^^;;;)。
「亀の手は借りない」伊丹ン。
「マリリンちゃんが」と真顔でいう鑑識さん。
ちょっとカッコいい暇か課長。
それだけに事件が必要以上にややこしく偶然で残念です。(「この胸の高鳴り」を思い出すわー)

顔がなくフルネームで進む自白と推理に、途中で寝てたらしい同居人が
「誰だそれ」
「何?どうなったの」
いちいち答えてはあげるけど、絶対に伝わってないよ(笑)

それにしてもコッカスパニエルって不細工(笑)
そして、いつの間にか老けてた河相我聞にちょっとショック。