いやぁ今週も前のめりで視聴。最後証言中にブツッっと画面が暗くなったときには一瞬放送事故かと思うほど(^^;;)

 結局、副校長は腹黒かったわけではなく、公表しても益のなかった2度の経験から表向きイジメはないとしたうえで、被害加害双方の生徒と接触をもっていたのだった!!
 でも、それで堂々と裁判では
「イジメはありません」
と言い切ってしまえるとは。

 生徒兼良君だってそうですよー。
今更いくらイジメを認めたところで、先週公の場で「なかった」と発言した記録はそのまんま。
もうあの裁判意味がないし、偽証罪って全く機能していないのかとガックリです。

 なんかねー。
兼良君が憑き物がおちたように反省して、珠子の味方で、ボク良い子ですになっちゃっているのがちょっと解せません。少なくともポーちゃんには、土下座して謝れ。一緒に虐めてた女の子達はどうなのよ。
 なので彼の記憶から、副校長から明日香あての手紙があったことが分かって林を掘り出した時は、もしかしてうそなんじゃないかと。無駄骨折らせているんじゃないかとハラハラしたのですが ……ありましたよ!

 そして、裁判の駆け引きぬきで雨木に迫る珠子。
証言はウソだったと認め、落書きされた教科書を返す雨木。
ここでも、録音してるんじゃないかとか。好意で返された教科書は、逆に証拠品として法廷に出したりしないんじゃないかとか、いろいろ考えたことは肩すかし。疑いすぎですね私(><)

 しかし雨木息子がやってくれましたっ。
2度の傷害事件は、母親の学校のイジメを止めるため??そして実際に効果が?
(少なくとも本人は、そう信じている模様)
兼良にナイフを突きつけて、職員室に籠城を始める模様です。ああ、せっかく決まった就職がパーじゃない。っていうか、加地が刺されたーっっ 画面の端に「さすまた」が映りましたよっ先生これを使うのよー!!

「今日じゃなきゃダメなんです!!」
と叫んで、自ら法廷で証人台に立つピアノ少女。どうして今日??雨木息子を止める為??
そして衝撃の事実が明らかに……。

 わーっ何なんだーっ
予告を観てもメッチャ不安になるだけで何も分かりませんね。思うつぼです。そして、彼女は珠子に何も核心を語っていなかったことは確かかと。ああ。
事実は来週暴かれるとしても、それで学校は大丈夫なのでしょうか。今週、止める雨木を無視して先生達は、
「自分が何をしたか、
何をしなかったのか」
などという紋切り型な問いかけを生徒にしていましたが、それって効果あるのでしょうか。私が生徒なら、あんな壇上からの通り一遍の説教、鼻で笑って終わりですヨ。