鉄平、人命救助再び。
(ライフセーバーの資格でも取ればいいよね)
せっかく誠心誠意、仕事に精を出す鉄平だというのに、その仕事への情熱で人を惹きつける描写をせず、爆発や水難事故に頼ってしまうのって脚本家の怠慢ですよね。

 結果人足が集まる、という展開に気張った音楽流せばそりゃー盛り上がりますが、なんか誤魔化されている気分。

 一方の北大路パパ、ますます悪役然としてきた眼力にくらくらです。
そうですかっ三雲頭取が鉄平を誉めたのがそんなにオオゴトでしたかっ世界をゆがめて息子を陥れたくなるほど!!
 …そして、そんな男に部下はついてこない、貴方の負けだと言い放つ弟も。
「それでは突貫工事が」
と口にする銭高さんも。
 鉄平を助けようとする人達はどうして、誰も彼も逆の事態を招いていくんでしょう。

 まぁ普通、息子を誉められて逆上する父はそういないからでしょうけど。

 関係ないけど、「銭高」と呼び捨てにされるとどうしても、「銭形」に聞こえますっ
「ルパァァァン待てー」のあの人に。

 新妻に妊娠を告げられて、「堕ろせ」と応える銀平。
彼の諦めと捻れ具合は本当にお父さん譲りですね(^^;;;)