いやあ凄かった。何も知らずに観るべし!

 車椅子のブルース・ウィリスが蕩々と喋りだし、何???とケムにまかれつつもすっかりその話に夢中になったところで、また全然別の場所、別のトラブルにカメラは移り、何?何??とすっかり混乱したままどんどんと流れていく。
 その2つが繋がっていくあたりからのカタルシスったらなかったです。

 腕時計、ラジオの音楽、帳簿、抗争、1つ1つの場面に意味がある。そうそうタイトルも。
「フォン・ブース」のもっと大がかりな感じ、といったら分かるかなー。

 ジョッシュ・ハートネットかっこよかった(^^)