私立宙舟高等学校  えーやだーっ

 真喜男の心に輝く高校生活は、ずっとアグネス3ーAであって欲しいじゃない?
だから、別の学校で楽しく一年過ごして卒業しても嫌だし(ていうか、出来るのか?)、逆にアグネスを懐かしむ程クラスにとけ込めず一年過ごされるのもイヤだっっ どっか外国か、でなかったら大学通ってるのかと思ったのに(あの学力じゃ、無理かなぁ)
 でもって、カズはどこの高校に通ってるんですか(笑)

 そんな割り切れない気持ちをちょい残しつつも、概ねは完璧な最終回でありましたっ
 ひとりきりの卒業式…否、「卒業出来なかったけど、3ーAだよ!」式!!
真喜男からの交換日記を朗読、という形での自然な回想と、「無かったことにしないで」という人生へのメッセージに、笑いながら胸が熱くなりましたよ!!
 辛い獄中にも、「前向き」で笑い入れてくれたし(^^;;;)ぐしゃぐしゃに泣いてても真喜男はキレイだし!
 そう、若頭だと人前で涙なんて流せないけど、先生の前の高校生なら泣けるんですよ・・・・。でもそれも終わってしまった、という切ない境遇(><)

 学園内での立ち回り、突然豪雨になってびっくり。そして真喜男の彫り物!!
そっかー、だから『マッキーは着替えの時隠れます』だったのかー!(←今頃気付いた)
 今まではっきり見せてました??この時の衝撃のために、匂わせるだけで伏せていたなら狙いは成功だったかも。夏のプール体育はどうしたのか知りませんが、もんもんがあると無いとでは一般の目は大きく違うと思います。
 みんなを守ってる筈の真喜男を見る。クラスメイトの怯えた目。

 なんだか勢いで、ラストから遡って書いてしまいました(^^)
でもこれは最後に。

梅村さんの気持ちを大人に流しながらも
「桜小路の気持ちも気付いてやって」
ちゃんと名前知ってたんじゃないか!!でも、もうその後は「桜ナントカ」に戻っちゃうの、憎いよ!!

3ヶ月楽しかった。
終わるのはさみしい、でもちゃんと終わってくれて嬉しい。
この相反する気持ちはなんでしょう。

…「それはね」(笑)