うわードラマに失礼(笑)
リハーサルと本番があからさまに態度違う医者役と、大芝居で点滴ひっこぬくゆいかチャンに大受け。(それからAD役の山崎樹範、何故こんなチョイ役、でも似合う)
ロケ移動の度に
「もう?もうデスか??」(笑)
舞台から来た人にはTVってそう思えるんでしょうね。

 でも、対する下北サンデーズが入念稽古だったかというと、そうでもないから変な感じ。
 ドラマ主演を蹴ってかけつけた最後の舞台なんか、舞台稽古前に退団してるなら演出もへったくれもありゃしない。ぶっつけ本番ですよ???客に見せていいのか、それ??

 いやそのもっと前に、ドラマに出るかどうか、そんな人生の岐路でゆいか本人に意思確認がないのが酷すぎる。
『私の夢を』とか『劇団のためでもある』云々は構いませんけど。
 せめてヒロイン抜擢の話を一度はしておいて、その上での強引退団であるべきじゃないですかい?

 ついでに細かいこというと、劇場に飛び込むなり始まるゆいか節。ちょっと待てっ
頭を下げている=公演中止 って思いこむ材料がほとんどないっちゅーの。普通に挨拶で始まる演出の舞台だったらぶち壊しじゃないですかっ
音声がロビーや階段にも響いてるとか、それだけで済むことなのに〜
(ていうか牛トラック、劇場前で下ろしなさい!)

 それもこれも、打ちきりのせいって言われちゃったら仕方ないけどさー。
途中の飛び降りエピソードでもブレたし、もっと面白くできた筈を間違えた様な気がしてなりません。
そういう意味では、「アテンションプリーズ」をちょっと見直したかも。お馬鹿な方向に筋が通ってブレないドラマだったよね(ソレモナンダカ^^;;;)