<一週>
 唄うよ!ロン毛だよ!なんだよ魚って!!

 とりあえず人物紹介編となる一週目。
ナレーションは吾輩=夏目漱石なものの、主人公は可愛いミドリ(斉藤由貴)ちゃん。美声。老け込み具合もご愛敬です。だってご主人がミッチーだよ?ヒロインまで年齢不詳美女じゃ、ホームドラマになんないよ。
 姑と嫁は仲良し、夫婦仲もヨシ、子供もヨシ。家族円満。

 ただし夫が夢追い人に。

 ・・・それですら結局は協力するんだから。深刻なケンカは出てきそうにありません。
 だよねー。
これから、「夏目漱石が乗り移る」なんてとっぴょーしもないことを言うんだから、他はせめて円満穏便にしておかないとねー。

 昔の記憶をなくして、乗り移られちゃ(「ボクの魔法使い」思い出すよね)っってからがきっと真骨頂。楽しみです。



<2週>
 今日も明日も〜家庭内デート♪
気がつくと口ずさんじゃってますよ。もう楽しい楽しい。

 渾名付けたり、ご近所や学校と揉めたり、でも母性本能だけは蘇ったり(ミッチーだけは嫌いだったり・笑)。そして喫茶ジャンバルジャンで唄うと元に戻ったり!
 粗筋を見てない人に語るのは例によって難しいというか気恥ずかしいというか、とんでもない展開のくせにテンポよく楽しくてイイお話しまで入ってたりするんですよ?。

 夜の連ドラ:クドカンを知らなかった層にまで、アピールしてるんじゃないでしょうか?
モンナシーヌの唄まで耳について離れないよ。

 えーっとでも、「漱石が乗り移って事件を解決」って聞いてたんだけど?そこはまだ先なのかな。
そういう意味では昼ドラって、30分枠内の展開は早くても人物紹介や全体の中での起承転結はゆっくりできるのかしら?