2話からみて正解だったかも。だって最後で改心の兆しがあったから(^^;;;)

 キャビンアテンダント・・・いわゆるスッチー、の訓練所にいるくせに、まったく意欲のないヒロインにイライラ。
接客業をしようっていうのに、笑顔や丁寧な言葉遣いの意味を酌まないのなら・・・家に帰れよー。
クラスメートが苛めてますけど、そりゃ、あれだけ失礼なら私だって苛めたいよ! 何話もこれじゃ我慢できないっ

 キムタクの「グッドラック」では全員既にプロでしたからね、こういう苛立ちはなかったなぁ。でもその分、どんな時でも『お客様が・・・』と言えるプロ意識を分かりかねる部分はあったので、徐々に目覚めていくヒロインと一緒に、視聴者もJALへの信頼感を増していくのかも。・・・いかないのかも。

 先輩の服を着ちゃえ!という無茶なエピソードからは、主人公の破天荒ぶりと共に『制服を着るということ』の意味&制服管理が厳しい事実が分かって面白かったですねー。
 空港内の制服のクリーニング店も観られちゃった(^^)
 そして制服を盗まれた当の先輩が、ヒロインの処分を無しで・・・と取りなしてくれる真意が
(小声で)「覚えてらっしゃい」(にっこり)
だったのが!後でナニされるのかコワイ!!(女の意地悪、かくあるべしデスね)

 この先ヒロイン、なんだかんだ揉めつつも地上勤務でなく飛行機に乗っちゃうんだろうなー。
そして、結構失礼なことをしつつも、それが素朴な善意として受け入れられちゃうんだろうなー。
 一生懸命訓練してきた人に、失礼にならない脚本であることを望みますよっ

 しかし国際線CAしていた姉の愚痴を思い出すに、トイレ掃除はあるし航空性中耳炎にもなったし時差ボケだし、ヤクザの幹部も乗れば泥酔客もいるし、でも笑顔でサービスだし。
 辛いんだぞ、スチュワーデス。私は憧れないねっ(どうせ身長から足りないけど)


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