ロッテンマイヤー先生!!
 ・・・と思わず叫びそうなあの長い黒いスカート(^^;;;) 音楽といい、おとぎ話をみている様な一時間でした。

 6年生に君臨する悪夢の女王:阿久津先生。ひっつめ髪ではあるものの、変なメガネをかけさせたりしなかったところはセンスあり。また、初回からちゃんと
「先生は間違ってる」
と正面きって言う生徒が出てくるとは小気味いいです。そして、きっちり報復されてて怖さ倍増(^^;;;)

 授業中にトイレにいくな、学級の雑用はテストの結果の悪いモノに全てやらせます。私に逆らってもダメ。

 異を唱えようとした他の先生にも、
自分のクラスも掌握できてない、仕事の能率は悪いとダメ出し。
「良い先生って言われたいだけなのよ」
・・・・って図星だ!

 でも、成績の良い生徒にはなにくれ優しいところもあったりして。
 子役がワサワサするの嫌いだし、あまり気乗りせずに見始めたのですが結構面白かったです。でもこれ、雑用させられる子の方に自分を置いて見ちゃったらつらいのかな?
 次はどうなるかとドキドキ。まさか最後は、クラス全員が阿久津先生を理解しちゃったりするんでしょうか?(オチこぼれの男の子、好きだナー、イイ奴だよ)

 2年教職を離れていた謎。
言えないぐらいだから、生徒に刺されて入院でもしてたんでしょうか。・・・産休と育児休暇だったりしたら素敵(^^;;;)