「似てないけど、イチローです」 最高(><)!!

 先週の腑抜けぶりにはどうしようかと思いましたけど、やっぱりここ一番は超一流です、間宮貴子!
理詰めの切り崩しの合間にも、細かいギャグが、毒舌が冴える冴える。
 向こうが何人弁護士連れてこようと、知った顔がいない=一流じゃない と、ズバッと言う言う。

 何千万円のカネより。依頼人の名誉。

 一方の自分の訴訟は・・・
「仕事の上だけのつきあい」「事務所の宣伝」「二度と会う必要もない」
そんなこと言ってのけましたよ!!

 灰色で正直な告白よりも、奥さんのためになるウソを。

 なんだかなー。こちらは、貴子の不器用な恋愛をずっと見てきて、不倫の自覚も奥さんの影もなかったことを知っているじゃないですか。そしたら、離婚が成立していなかっただけのこと・・・・で、割り切ればいいじゃんって気がしてしまうのですが。

 それでも、「離婚は嫌い」と言い切るキレイな・・・・『キレイで優秀な』貴子は好きです。いさぎよい。

 冒頭は文句たらたらだったシリーズ2でしたが、尻上がりに調子を戻して、美しく終わってくれました。
つや子さんにも慣れたしなー。
またパート3も期待しちゃうかな?