「僕とテントウムシのどっちが大事なんだ?」
それを口にした瞬間からテントウムシ!!

 ていうか、寒空に屋外で待ち合わせが一番いけないと思います。ゆっくりお茶して本でも読みながら待てるところにしなさいよ。

 この「どっちが大事?」選択を、とうとう男もいう時代かと思うと感慨深いです。

 ムシオ君、相手が人間なら、例えば仁子の仕事が看護婦で待たされるなら我慢するんだろうか。でも結局、自分を一番にしてくれって要求だもんね。赤ちゃんが泣いてるのと一緒だ。
 自分より赤ん坊の世話を焼く妻に怒るような旦那になりそうで、もう絶対イヤこいつ(^^;;;)

 のんきな同居人は「理系を希望する女の子が増えるんじゃないか」なんて言ってますが逆だよねぇ。
 理系の女は変で我が侭でイヤだっと全国的に発表しているドラマじゃないんですか。
 今回はテンポよくて面白かったけど、理系女としてそういう部分だけは素直に楽しめない。まあ、仁子がやり方下手なんだけどねー。
 あんな遠くから謝らずに、まずは抱きついとけって!!

 山での虫狩りも意味不明。
 本来虫ってのは、都会の地面でも1M四方掘り返せばうじゃうじゃいるもんです。ええ、地面に升目書いてほじくり返して数えたことありますから!
 あんだけ集めてきて飼育してどうするんでしょう。それともあれ、フクロモモンガの生エサ??(きゃー)

 それと仁子ちゃん23才になったそうです。
するってぇと・・・ええー、教授とロンドン&オーストラリアで同棲していた頃は20〜21才!! それって教授、教育者として倫理的に深刻に問題ありますから。離婚して独身でもダメ(^^;;;) せめて大学は卒業してなきゃダメ。

 そんなこんないいつつ、久しぶりに一時間楽しくて、唐突に入るアニメも心の声も、短めに抑えていい感じでした。
あとは、やっと出たオダジョーは抑えずに・・・もっと出してー。