いきなり、あんまりな投獄場面から始まったと思ったら夢でした(^^;;;)
茶髪の二ノ宮くんかぁ・・・・。

 皿が割れた場面、てっきりワザと壊していて
『物を作る者として許せない』などと説教が始まるとばかり思ったもので、あっさりナンパになって驚いてしまいました。
 また、その時の二ノ宮君の口調が!馴れ馴れしくて乱暴。いやん南くん、それじゃどこかのハンサムみたいじゃない!!(アイドルに向かってかなり失礼 ^^;;;)

 さておき、北海道にゆっくりした時間が流れています。
そのくせ広い富良野で、「息子」と「父親の使用人」が出会ってしまう奇跡(笑)

 当方、商社マン家族で外地滞在も多く、主人公一家に共通点がいろいろありまして(ぐれなかったけどね ^^;;;) 隣で眠気を催すツレよりはもっと身近に登場人物を感じながらみることが出来ました。サプライズガーデンパーティかぁ、有りかも。
 でもアレだね、うちの父みたいに分刻みで生きるのが好きな人はリタイヤしてもこんな店はしないだろうけど。連れ合いを亡くす哀しみや、それでも自分の中の連れ合いと会話しながら生きていく傷の深さには泣けました。

「一緒に居た時間を計算したら、俺達まだ新婚だった」
と嘆く時任三郎にも泣けました。

 とうとうぐっすり寝込んでしまったツレに寄っかかられながら、私たちは合計何年になるかしらと思ったりして。

 そしてエンディングで起きてきたツレ、大胆予想です。
 お皿割る彼女は事故で死ぬそうです!その体験を通して赦し合う父と息子。最後には男しか残らないぞって、・・・そういう話ですか?