将軍さま男狂い・・・って、側仕えのふくの長男は危なくないのか(^^;;;)

 竹千代と国松が、いきなり成人になったと思ったら名前まで変わっちゃうのが時代劇。
どれが誰だか分からないよーと目を回している間にも、とんとんと10年は経っちゃいましたよね。いろいろ、天下一大事のえーっと大阪の陣とか抜けている気がしますけど、そこは関係ない話の様なので、まあいいです(^^;;;)

 ていうか、例えば旦那の会社が一大事でも、夕飯の献立と子供の塾選びもやっぱり大事という感じを演出してみたとか?

 いまわのきわのお江与が求めたのが、家光(西島秀俊)でなく竹千代だったというところ。
高嶋礼子、熱演! 家光号泣でした。でも、今の大きくなった家光にはそれ、結局自分じゃないじゃん。それでいいのか?
 ・・・久しぶりの実家に、赤ん坊な自分の写真が飾ってあった時の微妙な気分を思い出しちゃいましたよ。『これが一番可愛いんだもん』て母上、そうかもしれないけど会いに来てる現在の私の立場は(^^;;;)

 さておき、家光の夢が、母の手を取って、優しく抱かれる・・・・そんな当たり前なことだったことに泣かされちゃいましたよ。ちょろい視聴者です。