ご存知??三谷幸喜の脚本を、いろんな監督が競作したという古い深夜番組です。
台詞や話当然大筋で同じわけですが、舞台設定や衣装、ちょっとした変更で全然違うモノになってしまうんですよね。もちろんキャスティングも違います・・・が、全作に同じ役で登場の岡田真澄氏のお陰で、同じ人なのにこんなに違う感も味わえていたれりつくせり。
#2 A 岩本仁志カントク( 阿南健治 水島かおり)
B 片岡Kカントク(田口トモロヲ 鈴木保奈美)
A:岩本カントクの描く世界はオーソドックスで、どこにでもある県庁所在地ホール横喫茶店な感じ。(とか言ってたら、ロケ地が地元の県庁横ホールだったわ。本当に見たことあったのね ^^;;;)
対する?Bでは、店のつくりも店員の制服もまともじゃなく宇宙船。なんだこの店。
・・・というふうに、見た目からガラッと変わってしまう可能性があるわけですね。この二つが、全体に大してどの位の位置なのか、もっと変な店が出てくるのか、楽しみですよ。
意外だったのは、小さな台詞は結構違うこと。
最近どうしてるの?と聞かれた、歌手だった元妻が
Aでは「もう全然唄ってない」と答え、
Bでは笑うだけで返事をしない。
三谷ドラマにウソつきは必須(?)ですが、この2つのウソ全然方向ちがうじゃないですか。こんなところいじっていいんだ?と思いませんか??
実は元妻は、向かいのホールで今夜コンサートを開く”ビビ萩原”その人で、元夫がスタッフだなんてウソはバレてるわけです。
しかもウェイターとしての仕事も、ばれないように(ばれてるけど ^^;;;)こなさなくちゃならない。
この辺りABともあっさり過ぎますが、もっとドタバタと笑わせてくれる作品もあるのかも。
岡田真澄がねー、コンサートのゲスト。ノーメイクのビビ萩原をみつけて挨拶に寄ってくるところ、寸出で
「調子をあわせて」とメモを渡すのに成功します。
ここは、3人それぞれに戸惑いながらも、笑ってのりきるAが説得力あったかな。で、「俺に似た奴がいるらしい」と思ってる主人公にクスリ。
あ、Bでは後、一口のんだグラスを客に出すウェイターが印象的でしたよ。
さてさて、他の作品はどうでしょう。
もちろん一番楽しみなのは、西村さん&黒木瞳の回です!!
台詞や話当然大筋で同じわけですが、舞台設定や衣装、ちょっとした変更で全然違うモノになってしまうんですよね。もちろんキャスティングも違います・・・が、全作に同じ役で登場の岡田真澄氏のお陰で、同じ人なのにこんなに違う感も味わえていたれりつくせり。
#2 A 岩本仁志カントク( 阿南健治 水島かおり)
B 片岡Kカントク(田口トモロヲ 鈴木保奈美)
A:岩本カントクの描く世界はオーソドックスで、どこにでもある県庁所在地ホール横喫茶店な感じ。(とか言ってたら、ロケ地が地元の県庁横ホールだったわ。本当に見たことあったのね ^^;;;)
対する?Bでは、店のつくりも店員の制服もまともじゃなく宇宙船。なんだこの店。
・・・というふうに、見た目からガラッと変わってしまう可能性があるわけですね。この二つが、全体に大してどの位の位置なのか、もっと変な店が出てくるのか、楽しみですよ。
意外だったのは、小さな台詞は結構違うこと。
最近どうしてるの?と聞かれた、歌手だった元妻が
Aでは「もう全然唄ってない」と答え、
Bでは笑うだけで返事をしない。
三谷ドラマにウソつきは必須(?)ですが、この2つのウソ全然方向ちがうじゃないですか。こんなところいじっていいんだ?と思いませんか??
実は元妻は、向かいのホールで今夜コンサートを開く”ビビ萩原”その人で、元夫がスタッフだなんてウソはバレてるわけです。
しかもウェイターとしての仕事も、ばれないように(ばれてるけど ^^;;;)こなさなくちゃならない。
この辺りABともあっさり過ぎますが、もっとドタバタと笑わせてくれる作品もあるのかも。
岡田真澄がねー、コンサートのゲスト。ノーメイクのビビ萩原をみつけて挨拶に寄ってくるところ、寸出で
「調子をあわせて」とメモを渡すのに成功します。
ここは、3人それぞれに戸惑いながらも、笑ってのりきるAが説得力あったかな。で、「俺に似た奴がいるらしい」と思ってる主人公にクスリ。
あ、Bでは後、一口のんだグラスを客に出すウェイターが印象的でしたよ。
さてさて、他の作品はどうでしょう。
もちろん一番楽しみなのは、西村さん&黒木瞳の回です!!