「ドーピングに詳しい弁護士見つけました!」
って、今?
普段からそんな専門家を抱えておくのがマネージメント社の役目じゃないの?

 ドーピングで4年の競技停止を命じられたトップスイマー麻生選手(渡辺翔太)  それじゃパリオリンピックが絶望なだけじゃなく、選手としてのピークも終わってしまう!
 だったら契約解除、と切り捨てる社長(反町隆史)vsなんとか助けたい新町亮太郎(綾野剛)
他の所属選手も不安がるから、が社長の言い分ですが。いやいや、何かあったらバッサリ切られる方が不安では? もう何年も全ての食事を記録し、全てのサプリを検査用に一粒保存してきたほどの選手が「覚えがない」と主張してるんだから、出来うる限りの検査をする事の何が無駄なのか? 
 どうも社長の行動が無理矢理ですよねー

 そして見事サプリの汚染が判明し、麻生選手の資格停止は4年から4ヶ月に!!やったー!!
紅葉弁護士頼もしい〜🍁

 …となっても、社長は渋い顔。
マスコミは訂正するでなしビクトリーの信用は堕ちたまま、申し立て金他の500万円に加えて弁護士費用、通訳etc  で大赤字。やっぱり麻生選手の所属は戻せない、と。

 なのに新町は、麻生と弁護士先生(山村紅葉)を並べて記者会見を強行。バッチリTVでドーピング疑惑を正し、パリオリンピックに向けて活動資金クラウドファンディングを頼む横には、個人的に付き添っている新町も映っちゃう。

 で、クビだ! となるのですが。
うーんこれでフリーになった新町が、個人的な付き添いを続けて何人もマネージメントすることになっても、それは新町からの裏切りなの??
過去、仲間に裏切られて社長は人が変わったそうですが、それもこんなかと思えて微妙〜。

 ただ、世界スポーツ仲裁裁判所とやらに払った大金がビクトリー支払いのままなら酷いかもなあ…  立て替えならともかく。