いやオタクをなんだと思ってるのか(^^;;;;;)
稼ぎの全てを2次元の推しに注ぎ込みたいハル(吉谷彩子)の昼食は、動画を見ながらのゼリー飲料摂取。お洒落もメイクも興味なし。ランチに誘われるなんて無駄で迷惑。でもやんわり断っても
『可哀想な人』
呼ばわりで傷ついて、思わず呑みに。酔いにまかせて店長(梶原ひかり)に愚痴っていたら、常連客のアオ(井ノ脇海)と意気投合。女同士一緒に住もう!と盛り上がった翌朝、目覚めたハルは、家にいるアオと準備された朝食にびっくり。このオタクグッズ満載の部屋にアオさんを泊めた……??
さすがに即決同居は白紙に戻したものの、アオさんが作ってくれた朝食は美味しくて弁当にも大感激。誰かと一緒の暮らしも素敵に思えてきます。 お礼に、とつたない自作弁当も持ってアオを訪ねたハルは、
「やってみてダメだったら、やめたらいいのよ!」
と押し切られ、やっぱり同居することになったのでした!
えーっと。
アオさんがデカいw 服装もニュートラルなので女性に見えるわけでもなく、見た目薄化粧してる男ですのよ。でも『女同士☆』と女性を自称する圧が強い結果、むしろうさんくさく思えてしまってすみません。 これからお互いのお弁当を作り合う同居ファンタジードラマなんですもんね、安全の心配はしなくていいとわかっていても、やはりここまで軽はずみだとおばさん心配w(ゲイや自称女性が常に女の味方で天使!的表現、いい加減どうでしょう。女同士と同様に、自称女性とだって大喧嘩も詐欺も犯罪もあるってばさ)
そしてハルの問題は、オタクなことじゃないよね。
「私は可哀想じゃない!」
と愚痴りますけども。いやそれを聞くオタク友達もいないの、可哀想よ? ゼリーのみの食事も異常で可哀想よ?(ゼリーが推しグッズで、景品目当てに大量箱買いしてしまった……ってわけでもないんだなこれが)
ともあれ、食べるって幸せ。誰かのために作りたいって嬉しい。という主題はいい感じです。食べる喜びに目覚めたハルさん。その勢いで化粧やお洒落の楽しみだって覚えていってもいいですよね、どうなるのかな。
最後にレシピコーナーが。毎朝4人分の弁当なんて地獄だった私でも、あらちょっと久しぶりに作ってみたいわねってなりました(^^)