星空を見上げて湖畔でプロポーズ……は未遂!五文字(間宮祥太郎)のせいで?
えええ、五文字はそこに居ないし、ちゃんと2人を応援しているのに~ 幻に捕らわれて嫉妬の炎を燃やしてしまうだなんて……。青林(松下洸平)、キミ意外に面倒くさい男だったのねorz
8話では青林叔母来襲。
美人の女医なんて、縁談を断るためのニセ彼女だろう!と、ラブコメドラマの裏をかくようなことを言い出されて困惑する2人w しかも幼馴染みの嫁候補『雪ちゃん』の話に内心妬いてしまった美々先生(波瑠)ですが、口には出来ず。それでも青林は
「この人しかいない。似合うかどうかは自分で決める」
と言い切ってくれるんです。男らしい~と美々先生も視聴者も感激!なわけですが。その男らしさとプライドが困った方に転ぶこともあるのが作劇の意外さ、面白さですよね……。
9話前半は、円形脱毛症w
『丸ちゃん』と名付けつつ、なかなか言えずに悩む美々先生。結局はそれごと受け入れる男青林は、憧れの『洗い髪をドライヤーで乾かす』をしつつ丸ちゃんケアにも励むことになり……うん、可愛い2人ですけれど、最終回目前に一体何を見せられているの?と思っていたその全てがね。元カレ五文字に引け目を感じさせる元になっていったとは。
『大丈夫?』
『ちゃんと受け止めてる?』
『我慢させてない?』
偉っそーに助言してる五文字こそ、当時は檸檬のふりで美々先生を悩ませ振り回してたのにw 自分たちはちゃんと好き合ってて上手くいってる!と助言をはねつけた青林くんにとって、その丸ちゃんもケア不十分の象徴なら、言われた通りに正直な意見を言うことにした美々のあれもこれもが、気づけなかったこととして突き刺さるのねorz
挙げ句、内緒の相手とSNSでいい感じ☆と浮かれる五文字の相手を、美々先生かと邪推って嘘でしょ~!!
「僕にも嫉妬という感情はある」
ってさ、それをもっと前に口に出さなくては。美々は言ったよ?心の中でモジモジしてるだけじゃダメ!と勇気を出して、みっともないことも恥ずかしいことも言ったのに。例えば「雪ちゃんがしてた呼び方はイヤ」に、「なんで?」だの「美々先生もそんなこと思うんだ!」とか返してたくせに~ 自分の心は言わずに察しろと?
プロポーズ、しちゃえば良かったのに。でなければせめて、五文字とどうなっているのかまず問いただせば良かったのに~!!
物別れのまま、次回最終回。会社は改編で産業医を解雇して……会えなくなるの?
さてハッピーエンドに向けて、ここからどう修復するのかが楽しみです。まずは、五文字の相手が分かって愕然とするんじゃないのかな(そしてそれは、元カノ沙織ちゃんだったりするんじゃないのかなw) あ、朝鳴部長(及川光博)と富近先生(江口のりこ)の恋は、懐いた筈の息子に阻まれたままなのか? せっかく昇進を断ってまで息子との時間を選んだ朝鳴部長ですから、折り合いついて幸せになって欲しいです。