最後までエンタメw 楽しかったですねえ
そもそもの龍(玉木宏)美久(川口春奈)夫婦の馴れそめからして、勘違い!メニューの子持ちししゃも褒めを、シングルマザーの自分のことだと思うとかw(さすが美久ちゃんメンタル強いw)
その後もずっと、PTAお楽しみ会も町内会BBQも、雅(志尊淳)のデートでも、とにかく聞き間違いや勘違い&乱入が起きてしっちゃかめっちゃかにw いっそ終盤では
「……そんなわけないか」
と、見過ごしたら本当に襲撃だった展開にならないかと思うぐらいの繰り返しで、でも以前のことなど誰も思い出さずに全力でw 特に何も書くこと無く楽しんでました。こういうのはもう、合うか合わないかですよねえ。
タオルはちまきの虎(滝藤賢一)も良かったわー。竹中直人&稲森いずみの極道夫婦も大きな見所でしたよねえ。
美久のフィギュア(30万円!)を壊しちゃって代わりを探す回では、情報をくれる警官(古川雄大)が朝ドライングリッシュティーチャー、さすがの身のこなしに感心するおまけも。
ただ、雅が常に虐げられているのはちょっと辛かったかも。それもただ殴られているよりも、美久の計画に従っていた筈が首謀者にされて謝らせられてた最終回は猛然と胸が痛みましたわー。家事は全滅でも仕事は出来る美久さんが、あれを本気で言ってちゃ困るし。おバカさん雅を言いくるめて責任逃れしちゃうのはイケナイよなー。 また、向日葵が
「龍が大事なのはお母さんだけ」
と文句言い出すのも唐突じゃなかったですか? ずーっといいお父さんしてたのに?私、何か見逃しましたかね? その後の、じゃーあ偽装誘拐しちゃうよ、必死で助けに来るよ?? という案もヒドいので奥さんももっと怒られるべき(^^;;;) つまりは最終回がなんだかモヤモヤしたのですが。まあいいや。
最後の龍の、〆の口上で終わり良ければ全てよし。来年はきっといい年だ!!