エンディングの受け取り方が分からない(^^;;;;;;)

 猫をきっかけに出会った男女。
一人称が「僕」の女子みね子(小西桜子)は、金欠男子光司(前田旺志郎)に食事をおごり、果ては家にも住まわせてくれる。その交換条件は、毎朝生死を確かめてもし死んでいたら各所に連絡をしてくれること……。そう、彼女は余命わずかなのでした。

 いやいやいや……嘘、でしょ?
魚屋(渋川清彦)に光司を「彼氏☆」と紹介してみたり。光司の抗議にさらっと駆け戻って「ストーカーですって言ってきた」とかね。もうすぐ死ぬからつい嘘つく、だそうですけど、そもそもそこが信用できないじゃん。
しかしピュアな光司くんはそこは疑わず。本当なのかなorz 同じ屋根の下、いつ死んじゃうのか心配するストレスは結構なものですが、それを恋が上回ってきたらしくての海で大告白です。青春だなあ……。
彼女が死ぬことそのものより、この想いを知らせる前に死なれちゃうことが怖くなったんだそうです。間に合って良かったね!

 海辺の鄙びた街で、ゆっくりと過ぎる時間。毎朝、出勤する彼女をバスまで送り、帰宅時にまた迎えに行く日々が続く幸せ。素朴で良かったです。
さて1話完結で、来週は近所の別の誰かと猫の話かな。その横を光司とみね子の2人が通ってちらっと映ったりしたら嬉しいかな と、思ってたのら予告編でびっくり。え、普通にこの2人主役で続くんだ。死なれても辛いし、嘘で傷つけても辛いし、どうしましょう(^^;;;;;)

 ところでエンディング。愛を告白したのと同じ浜辺でバンドが演奏してボーカルも歌い出して(しかも北村匠海w)その横にやっぱり主演2人も居るんですよ。ちょっと珍しい光景じゃないですか。あ、「みんなエスパーだよ」も出演者の横でボーカルが熱唱してるエンディングでそんな感じだったかな。あいみょん作のこの唄が、原作なんだそうです。