さすが土ドラ、題材が懐かしいw うしろの百太郎と並んでトラウマものに怖かったですよねえ。しかし幼少期のコト故よく覚えていない。こんな女子大生からむお話でしたっけ?
そしてヒロイン名詩弦(しづる)に漂う羽生結弦みw

 京都で一人暮らしを始めた女子大生詩弦(白石聖)
日付が変わる頃にガンガンと扉を叩かれ、差し込まれるペラ紙「恐怖新聞」には不気味な絵と不吉な文言が。その後、目撃した飛び降り自殺との妙な一致に気付いてしまった詩弦の元に、今度は父の名と串刺しの絵に『自宅付近で死亡』と書かれた恐怖新聞が届く。必死に父(横田栄司)に危険を訴えるものの、詩弦以外の目には白紙にしか見えず……。

 どうやら、引っ越しに伴いあれこれ署名した中に『恐怖新聞申込書』があった模様。って、そんな仕組みなの? 3ヶ月無料で洗剤持ってきたりしないのねw
夜中の不審者対応に「警察呼びますよ!」は正解なのに、次の瞬間チェーン掛けるどころかドア開けて廊下に飛び出す詩弦ちゃんorz ダメだってorz その後もチェーン掛けずにすぐドア開けちゃう。お母さん(黒木瞳)防犯指導ちゃんとしてあげてよ……。
マンションのベランダはお隣さん同士丸見えで世間話出来ちゃう仕様だし、引っ越し屋は従業員(猪野学)が客の詩弦の個人情報を根掘り葉掘りして『こいつにしよう』と胡乱な発言してて放置だし、世間全体のコンプライアンスが昭和のままなんじゃないかな(^^;;;;;;)

 そういえば、飛び降り女子校生にしろ串刺しお父さんにしろ、白目で痙攣しているフィニッシュをこれでもかとじっくり映す下世話さが久しぶりで珍しかったです……。そこも昭和マインドなんでしょうか(^^;;;;)
でも詩弦のバイトはUberEats風デリバリーで令和w

 今際の際に「お前を許さない」とすがりついた父にショックを受ける詩弦ちゃん。生まれる前のお百度参りは、安産祈願じゃなく呪っていた??私、お父さんに嫌われていた? いやいや直前にお守りもらったところじゃないですか、あれはきっと「お前を(害するヤツを)許さない」的な抜けか、別の人に言いたかったか、ですよねえ。
 さて、会った初日の夜に泊まり込むバイト仲間勇介(佐藤大樹)と刑事(駿河太郎)、先に死ぬのはどっちかw 病弱な隣人ともを(坂口涼太郎)は生きてる人間なのかw

 旦那は、懐かしのトラウマ漫画をこの令和にドラマ化してきた意義を知りたくて見続けるそうですが、さて土ドラにそこまでの気骨を求めていいものか?