楽しく見ていますが、神(ロバート秋山)の出番は減っても謎と心配事は減らずw

 居酒屋「のぶ」は異世界とつながっている……!
 のれんのかかった表を中から開けると、そこはアイテーリア。でも裏口からは、普通に現代日本に行けるよ!ってことで、営業時間内にも大将(大谷亮平)やしのぶ(武田玲奈)がちょっと豆腐買いに出たりしてます。皿洗いのエーファちゃんは、まだこの不思議に気づいてないのかしら。6話では、ふたりが元いた店の板長(木村祐一)が裏から訪れて、昼から呑んでいきましたけどね、じゃあ日本側からみた表口は一体??入れるの?? 初回頃は客席モブに日本人もいたと思うのですが、最近はアイテーリア人の常連も増えちゃってて謎ですw 

 臭い不味い、ゼリー寄せぐらいしか料理がないと水運ギルドからも無価値扱いされていたウナギ。それが大将の蒲焼きで一転!漁業権が交渉につかえる扱いにまでなりましたよ(4話)その後は、蒲焼き目指して「のぶ」に市民が列をなし、仕込みがおいつかないほどに。「のぶ」側の問題は、ヘルミーナ(堀田茜)考案の昼限定ウナギ弁当で解決しました(7話)が、ウナギをとりまく漁師や市場の事情もきっと激変ですよね。5話ではタコも、やはり大将の料理で旨さを知らしめましたよ。気がつけば客が皆、箸で食べてるしw 食文化変えすぎ!
 気になる支払は、アイテーリアの銅貨銀貨でOK。
なんと大将としのぶちゃんでアイテーリア料理食べ歩きをしたらしい(その場面見せて~)他に、アイテーリアの市場に走ることもあり(見せて~w)最近大人気のウナギやタコもそっち仕入れなら、アイテーリア通貨で支払いもするのでしょう。でも大根やマヨネーズetcほとんどの食材や、水道光熱費家賃と円での支払いも必要ですよね。銀貨を円に換金できているのかな。気になるじゃないですか(^^;;;;) 

 7話では、他国の密偵(忍成修吾)が来店。ポテトサラダに驚愕、緊急帰国! 高価な筈の冷たい水が、高価なガラス器で提供されて無料。そこに何種類もの複雑なレシピで新鮮な野菜サラダが、それこそ高価な胡椒をかけて出されたらそりゃひっくり返りますよ。おーい、他の店はこんなじゃないんだよー? いままで、徴税請負人(浪岡一喜)も男爵(木下ほうか)と従者(梶原善)も、「のぶ」に難癖をつけに来ては味のとりこになって帰るのが定番でしたから。やっぱりちょっと「のぶ」びいきになった密偵の報告で、何が起こるのか? もめ事じゃ無いといいなあ。

 しかし食に関して、アイテーリア下げ案件ばかり。そうなのかなー。保存が難しいのは仕方ないにしても、地鶏めっちゃ美味いとか、野菜本来の味が濃いとか、ありませんかね。品種改良上等ですかね。
そうそう、7話のイカ尽くし。
イカ嫌い、大将が様々イカ料理を並べてもどれも口に出来ないベルトホルト(阿部進之介)、子供の頃ふきこまれた嘘で巨大イカが怖かったせいでしたが(イカリングが吸盤だと思ってたw)、イカ実物を見てすんなり実食~。これだって、アイテーリアのイカ漁師は実はダイオウイカレベルと戦ってるのかと途中までわくわくしたのに!