常連客の不倫をスタッフ全員が知ってる店! イヤだよね。
デキるデザイナーのヒロイン(原沙知絵)は、転機を迎えた仕事と不倫の天秤で悩んでいた。でも別れられない…。
画面から漂うわざとらしさ!古臭いと思ったら柴門ふみ原作ですって。何故今?
ガラス張りの会議室w いい仕事の後は、陽も高いのに常連バルに着くなり酒を頼んで
「いいニュースと悪いニュースがあるの」
って、外国ドラマかーい! でも普通この二択って、相手の問題を告知するときに使うのでは。 それが、いい方も悪い方もお前さんの事情じゃ、興味ねーわ。しかも悪いニュースは「不倫相手が別れてくれない」ですと? いくら店長(磯山さやか)の友達だからって、現在進行形の不倫を当たり前のように店員も巻き込んで語り続けていてドン引きでした。人の口に戸は立てられないよ? ほら奥さんにバレてんじゃん。あーあーあー。
なのに付き合い続ける気満々の相手の男(袴田吉彦)、誕生日のプレゼントは三つの願いを叶えてくれるんだとか。ブルガリのブレスだのとブランドを並べる俗物ですが、ヒロインからの要望は「奥さんと別れて結婚して」w それは無理ーとなって、後日改めての要望は
その2「私と別れて」
その3「私と別れて」
ねえこの場面、当時はオシャレだったのかなw 「別れてくれないの」じゃないよ、別れたいなら会わなきゃいいんじゃん。でも好きなの云々はさておいて、別れなければと思うならまず着拒、それでも男が追い回すならともかくさー。 ねえ、いいニュース「イタリアの工房に誘われてる」にすぐ応じて日本離れて、その男とも縁切ったらいいのでは。
仕事がうまくいかないと、閉店時間の店で愚痴るヒロイン。不倫してるけど肉体関係はほぼ無いんだってさ、そんな赤裸々なこと聞かされる方も迷惑だよねえ。しかし店の若い子(須賀健太)は、ちゃんと相談に乗ってくれますよ。彼の立ち仕事をずっと支えてきたのは彼女がデザインした靴なんですってー! へー、厨房でお役立ちはワークマンの滑らない靴じゃないんだw
これ一見、彼女を持ち上げている場面ですけども、言われるまで彼の靴を見てもいなかったわけでしょう。靴デザイナーとして恥ずかしい事態なのでは(^^;;;;;;)
磯山さやかの夫が竹財輝之助だというので見ました。とりあえず次回の夫登場までは見ようかと思いつつ、辛いです。一回が30分でびっくり、体感時間ほぼ倍でしたw
バルの料理に料理名が出るのは愉快。HPにレシピでも出るのでしょうか。