はい同期ひと巡り!
毎回、見舞客が昏睡中のサクラ(高畑充希)を前に自分との思い出を語り出す形式で2年目3年目と来て、ついに5話5年目です。
2年目で営業菊夫(竜星涼)が過労で倒れ、3年目で広報美女百合(橋本愛)が結婚退職しかけ、4年目で設計士蓮太郎(岡山天音)が引きこもり、5年目は社長を目指す男葵(新田真剣佑)がただのコネ入社と判明と、それぞれの危機を迎え人事部サクラの知るところとなり、どう見てもサクラ1人しか心配していないのに
「同期のみんなも心配しています!」
と全員集ってグダグダになっては、サクラの熱い説得や暴言や逆ギレで気を取り直して、仕事頑張る!というお決まりの流れ。でもだからこそ毎回、どんなサクラの言葉が、もう無理、と思いつめた心に別の風を吹かせて喝を入れてくれるのか、楽しみなんですよ。
5話、何を言われても黙り込む葵に
「黙ってるあんたなんて、なーんも価値がない」
って、酷すぎて笑うけど、そこから貴方の言葉は人を動かせる、の褒めにつながっていきましたよね!
(ただ百合だけは、送別会後の破談&復職って面倒すぎで悲惨。結婚はその程度の縁だったにしろ、後釜人事取り消しや保険年金雇用の書類手続きを考えても、決心はもう少し前にしてあげて欲しかったです。いいけどさ)
そうそう、菊夫と百合だけでなく葵までそれでサクラに惚れちゃったんですけど!
酔って記憶をなくしたサクラに、昨日のキスも?とからかう葵w びっくりするとしゃっくり始めるサクラ、可愛いよねー! でもそれって脅かして止められないよw
さて5話で葵を援護する中、葵の父兄とはいえ高級官僚さま2人を怒らせてしまったサクラ。以前も社史編纂室に飛ばされて嬉々として働いた様ですが、今度の左遷は関連会社出向と重めです。ええ、戻って来られるの? そして次回の見舞い客は人事の先輩(相武紗季) このまま、人事部長(椎名桔平)や社長(西岡徳馬)まで説教かましてくれるのかな。
その間に思い出の中でスカイツリーはどんどん建ち、震災があり、サクラ故郷の島への橋建設はストップと、現在にどんどん近づいて。さてどんな事故で昏睡にまで至ってしまったのか。
そしてサクラはどう目覚めるのか。完成した橋を、目覚めて見て欲しいよね!