なるほど。
学びながら稼ぐことができると話にだけ聞く防衛大学校。滅多に周囲に入学者のいない、名前しか知らないエリート校の内情がドラマで覗けるなんてね。行動の班分け、寮の部屋分け、指導の上級生がマンツーマンでつく習慣などの説明は興味深かったです。制帽のあるなしで敬礼が違うとかw 一生縁がない豆知識w
しかし「お客さん」と称される初期の好待遇が終わると、過酷な日々がやってくるのでした~。
父が自衛官で憧れて、という新入生もいる中で主人公だけが国防にも興味なく、金目的と公言しての入学で顰蹙を買ってます(^^;;;;) それでも学業成績はトップレベル設定。演じるのが本郷奏多なので、運動の時間に倒れそうに見えるんですけど、案外そっちも平気でこなし、潰れそうな仲間を助ける気概も見せてくれます。 とにかくなんでも班で連帯責任、助けないと自分もペナルティで困るからですが。
後半、先輩からのしごきが愉快でなくて。この先、異色の主人公が上手く切り抜けていく話になるにしろ、もういいかな。推しがいるなら制服姿で楽しめると思います!