「ため息つくくらいだったら、呼吸しないでくれる」
奥さん(松たか子)が怖いよぉ……(^^;;;;;;)

 相変わらずラグビーには全く興味ないのに、GMとして監督は決めなきゃならない君嶋(大泉洋)『監督って、要るの?』と言い出して呆れられてますが
「監督を、会社にとっての社長だと思ってみてください」
この例えひとつで秒で「要るね!」には、視聴者にわかりやすいとか以前に、軽くムカつくわw 更に監督の業績はピンとこなくても、経営者の良し悪しには一家言ある君嶋。なんでも一度負けたら次も負け、負けグセってあるそうで、監督も優勝経験がある者を選ぶべき、と。えーっと、その理論だと1勝目はどこからやってくるのかw そして現在負けポジションの君嶋本人はもう負け続けってことかと思うんですけど~ まあいいか。

 現在空いてる中で、優勝経験監督は紫門(大谷亮平)ただ一人。
 アストロズとは揉めた経緯があって剣もほろろでしたが、そこは君嶋が大学同期の絆で再アタック。いつも最前列でガリガリ勉強していた君嶋を、意外や紫門も覚えていて(ラグビーヘイト含むw)お互いぶっちゃけあって監督就任が決まるのでした。あ、その前に『メンバー全員に受け入れられること』という条件がありましたが、そこは当然クリアで盛り上げポイントでしょう〜。紫門からのアクションってなんだろう、感動的なスピーチとか?と思いきや、なんと一人一人違う内容で美点改善点を語りかけるお手紙×26でしたよ!字がきれい。こんなの、惚れてまうやろ~!もとい新監督は紫門さんで決定やろ~!
 しかし後の予算問題で、外国人選手二人を切って一億円を浮かすことに。
ここでもまた悩み続けた挙句に「会社の予算だと思ったら」ならスパッと決断w 
 しかし外国人選手だって、紫門のお手紙もらってやる気出ただろうに、切られるの辛いよねえ……。あれ待って、お手紙何語? てかあの話し合いに外国人選手いたっけ? プロ契約だからいいの? いやメンバー全員といったら含まれるよね。 ……そんなしょうもない理由で、録画見直してみたらやっぱり、どの会議には彼らいませんでしたよ。それどころか練習試合にも、胴上げにも! 監督決まってリーグ戦始まるまでは、チーム作り流動的ということで里帰りでもしてる慣例なんでしょうかw なんにせよ、心情的にも切りやすくて良かったですね。

 予算委員会でつつかれながらも、ラグビー好きの社長に助けられて終了。
そういえば社長、紫門が去年までいた城南大学で3連覇させながらも予算は自由にできず、自ら企業スポンサーを見つける苦労をし、結果大学(OB会)側に疎まれて追い出された……てな情報も、掴んでいたくせに君嶋に教えるのは予算で揉めてからw その方がドラマ的には盛り上がるとはいえ、情報はもっと早く!「GMは君嶋くんなんだから」で終わるなら、もう最初っから報告だけにさせて下さいよ。

 次回、また何か大変なことが起きるそうですが何かな。あんまり心配じゃないなw