「おバズりなのよ」
と近所でささやかれる母(高岡早紀)w  母の生誕祭、もとい誕生日にかこつけたクッキングチャンネルオフ会は確かにカオスな上に、きゃりーぱみゅぱみゅにReTweetされたらそりゃアクセス数は相当&ワールドワイドにファン増えそうですが、それをご近所同士で知ってるでしょみたいに言われてましてもw(おバズりってあばずれみたいで語感が悪いよねw)
例のバカドラマも、炎上が落ち着いてファンが増えてきて。
「しんぺーご無用!」の決め台詞でバズる、それってラピュタの『バルス!』みたいにその「しんぺーご無用!」が同時ツイートされてランキング上位に上がるってことなのでは。なのに『バズった!』←この言葉を皆が呟くのはおかしいでしょー(^^;;;;;;)

と、SNSを真正面から扱ってる割に変なんですけど。ドラマ自体はバズってないからこの違和感を共有できないぞ。
パパ(木下隆行)はドラマP、実名が世間に出る商売。その姓を「篝」とレアにしたのは、なるほどそれぞれバズって卒アルが出たりした時に結びつけやすいからですねw パパとあかり、弟は姓の一致から、ママは『クッキングのひなさんとあかり店長は母娘』という街で漏れ聞いた情報の書き込みから(料理長~どこででも語るなよw)、親子と特定された4人の家系図(?)がネットに出回ってしまうのでした。


 世間的に一番まずいのが、セーラー服で生配信してる母だと思うんですが(料理してるだけとはいえw)、あんがい世間は寛容で
「きれいなお母様ね」
「いいご家族ね」
と、好意的なコメントしか言われない不思議w そしてストーカーも接触してきちゃう。そんな不利益、無料ピザもらうぐらいじゃ払拭できませんよね……。


 笑ったのは、乗っ取られた「なまはげチョップ」がもう手軽に真似できるコンテンツになり、猫も杓子も仮面つけてチョップ動画あげまくり、誰が本家かとかどうでもよくなってることでした。ご当地なまはげチョップってなんだw とりあえず初期の、店長=なまはげがバレたら終わりって危機感はなくて楽になりつつ、あかりのモヤモヤは溜まる一方。彼氏、おじいちゃんとも仲良くできるいい子だしお似合いなんですけど。その笑顔が好き、と褒められている美点が無理してるものだと、辛いですよね。だからって、なまはげチョップを見て『すぐお前ってわかった』とほざく男が真実の相手ってわけでもないでしょう。そいつが握ってる真実って?苛め??何?

 ドラマ宣伝のために、家族全員で顔出しを希望する製作スタッフw たかが一度バズった素人に無茶振りな企画〜、家に持って帰ってきく前に断れ親父(^^;;;;;)