おバカドラマw 嫌いじゃないw

 彼女のためにも就職、それも「先生」と言われる立場にならなくては、と焦った石綿(竜星涼)は、「絶対採用!』の謳い文句で都立高の教職に応募。しかし都立水商は、水商売要員を育てる学校だったのでした~!いやいやいや、税金で(^^;;;;)
なんと着任後にその実態を知ることになる石綿氏(ぼんやりしすぎだぞ)、各科の実習授業を見学してびっくり。キャバクラ科ホスト科マネージャー科はまだしも、フーゾク科w 
出落ちな実習場面でもうお腹いっぱいですよねー。しかも2006年にもスペシャルがあり、これ2度目のドラマ化なんですよ。このご時世にコンプライアンスは大丈夫なのかと。

 街でもバカにされ、軽く扱われている水校生。どうせ底辺と、学ぶ気のない生徒も。それを励まそうと
「水商売 なんか しなくてもいい」
卒業後は他のことをしたっていいんだ、と力説する石綿でしたが、本気でキャバ嬢を目指す希海(恒松祐里)には怒られてしまったり。

 さてこれから、水商売の奥深さを知った主人公がいろいろ目覚めていく物語、なのでしょうかw 何に目覚めちゃうのやらw それ以前に石綿君の恋人(堀田茜)が、「我が大海原家は代々~」と父親(村田雄浩)が蘊蓄をたれて彼氏の職業を問題にする程の名家だという割に、結婚前から同棲などしている不思議。もちろん水商の実態など知ったら大変でしょうねえ〜