ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

高橋克実

「世界の中心で、愛をさけぶ」8 ☆☆☆

 やったー!プロポーズだ〜!!過去も現在も。

・・・あ、現在は「一緒に家族写真」なだけ?
でも、そういう意味もありだよね??
男女の性愛よりも「家族」に比重の大きい結婚というものも、あるのかなとフレームの中の3人をみていて思いました。
『幸せにしてあげる、幸せにしてくれる誰かと一緒』なことで、生きていける。

 冒頭、しれっと『死のうとした』と彼女に告げる現在の朔。
そんなのも含めて、今回初めて現在の朔の描写をいいと思いました。もっと見ていたいなって。・・・やっと、トンネルを抜けてきたからかな。

 全てを諦め始めた恋人達と、再生を始めた17年後の朔と。
先週も書いたけど、過去と現在が差し引き釣り合っていてなんとかつらくなく見られるンだと思うので、構成に万歳!

 それでもね。最後、ウェディングドレスのアキと朔ちゃんの写真で殴られたように泣いてしまいた。あれは反則だよー。

 それから、朔のために自分から別れたと母親と話すアキ。
「死」を知った年頃の小さい子は、「お母さん死んじゃうの?」「お婆ちゃん死んじゃいやよ」と勝手に泣くモノですが……それって自分は死なないつもりの涙なんだよね。なのに、まだこんなに若い、幼い娘が自分の死を意識して泣いている。母親はたまらないだろうと思うともう、泣けて泣けて。

「世界の中心で、愛をさけぶ」7 ☆☆☆

「ああ、死んでくれ」 ってお父さん(^^;;;)
「まだ死んでなかったのか」ってお父さん(><;;;)

 ウソがつけなくて要領の悪い朔に、本当の病名教えたの自分じゃないですか!!

 泣きたくてもすぐ泣けないアキと、影で泣いて泣いてついに笑えるようになっちゃうまで我慢するお母さんと。そっくりで、だからお互いに泥沼にはまっていく感じ。
 だからこそ、全然違う朔や、朔の家族に惹かれる様子も丁寧に描かれていて団らんに泣けました。
 朔のお母さん(大島さとこ)、怖いよ凄いよ素敵だよっ
(朔には「動物だ」なんて非道いこと言われてますけど)
 当時の白血病のイメージって即、死に至る病だったんだなって思い出しました。そして、普通なら隠すショックをあらわにして自分のために泣いてくれる人。この正直さが、おためごかしの笑顔よりも必要な時もあるのかなって。

「どうして笑えるんですか」
って、朔がアキの母に聞いたことを、白血病の青年にアキが訪ねる。
「失って初めて得るものがある」
と青年が答え、アキが朔に語り、17年後の朔が悟る。この辺も出来すぎながらやはり心を打たれました。

 バツのついた医学書。我が家にもあるわ。深刻な項目と、それはそれで病気だけど隣に比べればましだと思える項目、並んでいるんだよね。あいうえお順にして離して載せて欲しいとか、用途に従うと無茶なことを考えたりしたものです。

 もう何をどう頑張ってもアキは死ぬのですが。
そしてどん底に落ちていく朔を時系列を追って描くのではなく、落ちていく前に現代での赦し再生の兆しを見せてくれているので救われます。

(それにしても!エビの背わた取りもしたことない娘って、どうよ? この点でアキのお母さん大減点。完璧すぎて娘に手伝わせられない母??それともエビアレルギー?)

「3番テーブルの客」#4

A:福本義人カントク( 高橋克実 美保純 )
B:井筒和幸カントク( 今井雅之 川上麻衣子)

わー、大阪弁だ。
B、掛け合いが大阪弁だと確かにスムーズですが、細かなやりとりや伏線が気になるものには不向きかも。「泥亀っ」なんて罵倒にも意味ありそうな気がしちゃうんですよ。
それからお店。ビビ萩原はこれから店内のステージでセッションなんです。
じゃあ、奥さんに会って「何してるんだよ」じゃなくて、それ見に来たと思うのが普通じゃない??でなくても、「見たい」って居残られたらどうする気ですか。ウソの前提が崩れちゃってる場所選びでした。
また、同僚が居る前でも席に座る主人公。
営業中に女口説いたりする、適当な奴・・・ということかもしれませんが、同僚にも奥さんにも同時にウソをつこうとする面白さが半減。
 ラストで、ビビの看板に気づいて絶叫。
 店の床で熱烈ラブシーン中のビビとアンドリューさん。
一体あの後どうなっちゃったんでしょう(^^;;;)カントク自身「難しい脚本」とコメントしてましたけど、どうにも「違う」感じでした。
 あ、2人がどうやら演歌歌手だったらしい設定は面白かったです。「もう何年も」演歌を唄ってない、のね奥さんはウソついてないんだ(笑)

 対するAは、スタンダードな感じかな?
のっけからホール前に救急車。それに気を取られた主人公はビビのポスターを見ていないし、公演が遅れ気味なのもその事故のせい。なかなか面白いいじりかたですね。
 美保純の奥さんが・・・・特にアンドリュー堺と弾けるラストシーンなどではどうにも浮いていたのは気になりましたが、高橋さんの哀愁&ナチュラルに嘘つきそうなところは作品にぴったりです。
 最後も、うまく切り抜けられて嬉しそうで・・・・・。
 やはりこれ、最後は気がついちゃいけないんだなって改めて思いました。二度と会わないだろう人にウソついて安心させるのは、彼にとってはサービス。「いいこと」なんだろうなって。
 
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