ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

高橋克実

「ドロ刑 警視庁捜査三課」1 ☆☆☆

もう刑事ものはいいかなと、見ないつもりでいた私のバカバカ!斬新で面白いです。

まずは主人公班目(中島健人)がまったくやる気なしw
スリ逮捕より映画の予約が大事。定時に帰れる交番勤務で十分で、刑事にはなりたくないんですってw 実は有能で、初対面の紳士(遠藤憲一)が怪盗煙鴉(けむりからす)だとすぐに見抜くのですが、やっぱり逮捕に興味ありませんw
なにしろ殺人=花形捜査一課と違って、空き巣=三課は現行犯逮捕が基本。証拠固めも何日も監視を続けたりと地味で大変で『現場の残り香と同じ香りがした』なんて勘だけじゃ逮捕令状も出なくて、面倒なんですと。あまりの欲のなさに、逆に気になって仕方ない煙鴉。なんと空き巣のプロとして、別の空き巣逮捕に協力すると言い出しましたよ!

侵入の形跡も証拠もない、ただ現場に残るのは香りだけ…とポエムに表現される煙鴉ですが、分類は空き巣w まあ地味ですわね。でも殺人より身近なのは確か。 一方の班目も、面倒や嫌だけど上司に怒られ殴られ、無駄な作業を強要されるのはもっと嫌。煙鴉が揃えた資料と入れ知恵で、簡単に犯人逮捕できるならそれでいいし、協力する煙鴉の方にもメリット=邪魔な同業ライバルの排除、があるというまさにwinwinです。

そんなわけで、言われるままに建物から出てきた伝説の空き巣瀬戸(高橋克実)を逮捕しますが、三課も証拠固めに監視を始めたばかり。まさかの自白でもなきゃ罪に問えないと、逮捕して怒られる始末です(^^;;;;) それでも、拘留期間ぎりぎりに取り調べを許された班目。某所待機の煙鴉に中継し指示を受けながら、煙鴉由来の監視データをつきつけます。
最初は若造がと馬鹿にされ、数々のデータも「だからなんだ」扱い。侵入の手口、窓ガラスに小さな穴を正確にあける「つっつき」実演も鼻であしらわれるだけなのですが。
『瀬戸のプライドをつけ』
と指示する煙鴉を取り巻く刑事たち……。『煙鴉、逮捕!』の連絡にほくそ笑み、戸惑う瀬戸をほったらかす班目は、なんとこれは煙鴉を油断させ逮捕するための仕掛けと言い放つのです。えええ、そういう方向に有能だったけ?バーで愚痴ってたのも、油断させて声を掛けやすくするため?最初からずっと、録音してました? 
そして、もう帰っていいし、なんなら瀬戸の犯行も全部煙鴉がやったことにしとくから~と言われた瀬戸は、俺だ俺だ、俺がこうやったんだと自白&穴あけ実演をしてくれちゃうのでした。はい、証拠確保~w

なるほどそういうことw

瀬戸を警察のマークより以前から尾行し、犯行前後の動向を記録しながらも通報もしてない煙鴉の不審行動は、犯罪系ライターの取材って上には説明した様ですよ(^^;;;) せっかく怪盗煙鴉を本当に逮捕してるのに、何も知らない刑事たちは捜査協力にお礼言って解放しちゃってるじゃないですか~ あ~あw

さーてそれで正式に三課13係に配属になった班目、吹奏楽隊だった美女(石橋杏奈)も来たし、煙鴉逮捕に燃える皇子山(中村倫也)刑事もいるし、いろんな窃盗事件を捜査するんでしょう。煙鴉はどう絡み続けるのか?楽しみです。

「オトナ高校」1 ☆☆

童貞、処女は高校生活やり直し!
……って、高校生に性交渉しろと言っているようなものでなんだかなー。とはいえ、作中の指摘はかなり一理あります。

どうせおバカドラマ、見かけない俳優がやたら脱ぐのかと思っていたら、三浦春馬に黒木メイサ、高橋克実と普通に連ドラ級俳優じゃないですか。枠も1時間。 誘い方、接し方のどこがダメで何が間違っているのか、自分の勝手なイメージを相手に重ねるな等々、身に覚えがあったら反省すべき駄目出し満載です。外見が三浦春馬であってすら玉砕。じゃあ具体的にどうしたらいいのかは次回からかと思うとワクワクしませんか。
以前から冗談で『少子化対策ドラマ』の分類してましたけど、これは本気でそうかもw

『余計なお世話』になる心配は、そもそもアンケート(どこのw)で童貞/処女と答えた者の中から更に、それでも性交渉結婚子育てを熱望している者を選んだそうなので。同性愛者無性愛者が子作りを強要されるわけではないですよ。

主人公荒川英人(三浦春馬)は東大卒のイケメンエリート銀行員。
仕事も順風満帆、大きなプロジェクトをまかせてもらえそう……という夜、突如現れた怪しい男に『オトナ高校』への入学を勧告されます。第二義務教育法案設立に伴い、30歳以上の童貞処女の中から第1期入学生として選ばれたので、期日までに童貞だったら週3日は強制的に高校に通い性交渉について学んでもらう、と。
もちろん風俗経験はノーカウント!

慌てて手近な女性を誘う英人、下心のばれない昼デートから、部屋に誘おうと人気映画のDVDも準備! なのに話すことは仕事と自慢、映画も見ちゃったと言われてがっくり(面白かった?とか、一緒に見ようと思ってたのに!とか、広げようよ、黙るなよw) その後も順調に盛り下がり、呆れて帰る彼女(松井愛莉)を呼び止めて言うことにゃ「ヤラせてください!」ってw 最低w

見事入学することになり、思いがけない顔見知りには出会うわ、チェリーのエリート=チェリートくんなんてあだ名もつけられてプライドはズタボロ。それでも授業のお見合いパーティでは、選ばれる自信満々で態度悪い悪い。こんな輩が、きちんと心を入れ替えて男女交際できるのかー?


結構前のめりで視聴の1時間でした。
もちろん文句もあって、教師陣の描きかたはどうかと思います……。百戦錬磨のモテ男!って、誰とも長続きしてないのではw でも5人の子持ち、とフォロー。ふーん。 もう一人は低学歴低収入でハゲ、でも妻が美人! それだけで勝ち組認定かw 美人の基準ってw と半笑いで見ていたら後半で
「8人の愛人がいます」
って、それは奥さんへの裏切りじゃん。トロフィーワイフがいてこその自分じゃないのかよ。

あとね、童貞処女って別に可笑しくも恥ずかしくもないでしょう。

男同士で見栄を張るのはご自由にですが、そういう話題だと必ず出てくるクスクス笑う女子。ああいう妄想を垂れ流してはいかんと思うのですよ。女性からしたら、人数や風俗体験を誇られるぐらいなら童貞であって欲しかったりしませんか。ご縁がなくて未経験と言える正直さもまた魅力だったり。

「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」1 ☆☆

油井(石田純一)が62歳で、田浦っち(笹野高史)が66歳? えええー(つい実年齢調べたらほぼ逆でした。でも4、5歳しか違わないとかw)


中高年による、中高年のための探偵社。

主人公岩瀬(高橋克実)はリストラされて、ひょんなことからこの探偵社に再就職。まずは結婚詐欺の女(田中美佐子)を追うことに。月給50万円……と思ったら15万円!あと10年残るローンを払えるのか、その前にリストラを妻&義母に打ち明けられるのか?8時からこれを見たいのは同年代のお爺ちゃん……もといおじちゃん達なの? それとも釣り合うご年齢のマダムでしょうか。ヒロインは50代。探偵のサウナ場面はサービスシーン?でも秘書は若い巨乳でぽよんぽよんですよ。 ずっとこれ誰が見るんだろうと思いながらの1時間でしたw つまらなくはないのよ、人情ものでいいこと言ってくれてます。悪人がいないのもいい。でもコント見てる様。ドラマとしてこれをどう受け止めたらいいのかw

(そんなこと言ってる私も、もし西村雅彦が出るなら喜んで見るわけで。高橋克実ファンとか石田純一ファンとか角野卓造の笹野高史の、伊東四朗のファンがお喜びなのかもー)


「メイド・イン・ジャパン」1  ☆☆☆

嫌われ者の7人が会社を救う?


”世界のタクミ”とうたわれたタクミ電機も、経営悪化で余命3ヶ月。無能な社長には内緒で、父親である会長が集めたメンバーは矢作(唐沢寿明)筆頭に7人。それぞれに上に文句を言ったり、リストラしてきたり、途中入社だったりでつるむ仲間がいない有能な人たちで、一度状況に納得したら、

「では私は支援先をリストアップ」

「では私はライバル社の製品を分析」

と、得意技があるのがカッコいい(><)


そして見つけた相手の弱み、タクミの技術を盗んだと思われた新素材は……8年前にタクミを去った男が中国企業で「我々が開発した」と生産していたものだったのでした。

昔の仲間に会っても、淡々と中国語で話し続ける迫田(高橋克実)が怖かったです。


予告の暗い画面とサラリーマンたちから、昭和の頃の開発物語かと思っていたのになんと現代の話でした。勢いづいている中国に、日本は太刀打ち出来るのか?

余命3ヶ月と、連ドラタイマー『3ヶ月』がさりげなく発動しているのには笑いましたけど、その期限は取引銀行が撤退してしまい、倒産。何万人もの社員が路頭に迷う日へのカウントダウンなのです。


エンディングが、タクミ電機電機社歌って斬新w(唄:太田浩美)

「ドンキホーテ」3 ☆☆☆☆

刑事と張り合って、少年を救う!

今回も大爆笑でした。


なるほどー、ヤクザさんなら刑事と因縁ぐらいありますよね。そいつが少年課の担当で、保護施設にやってくる、と。

補導された少年は、仲間をかばってる。でもその仲間がネットでしか知らない相手なのが今どきの関係です。しかも、鯖島組のつてで情報を仕入れたら、最初から少年は利用されているだけのカモ(涙)

鯖島の刑事憎しの突っ走りと、城田のフォローが上手く噛み合っていい感じでした。

挙げ句、3人で警察から逃げる場面。

鯖島と城田に両脇から支えられている少年が楽しそうでした。こんな風に、仲間とゴールを目指すとか、力を合わせて何かをしようとしたことがなかったのかもと勝手に妄想して胸が熱かったです。

「おじさん達、仲いいの?」

と少年に聞かれて、異口同音に「違うよ!」と否定するのもまた仲良さげ。
ネット上だけでない、本当に触れ合えていっしょに何か出来る友達っていいなあと少年も思えたことでしょう! 


そうだ、病院に行ったけど相手にされなかったんでしたよね。もうこのままでいい様な気がしてきましたw


でもでも、妻あゆみさんが浮気を疑ってます!!

むしろ確信しています!!

女の子いっぱいの店であゆみさんにみつかってしまった城田(見た目鯖島)!殺されちゃうよー



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「ドン•キホーテ」1 ☆☆☆☆

顔もあわせずに入れ替わる2人。

えー、普通入れ替わる時ってぇ、一緒に階段落ちたり頭と頭ぶつけたり、不思議な薬飲んだりおまじないしてたりするよねぇ?

いや『普通』ってナニ、お前入れ替わったことあるのかって話ですがw ヤクザの親分(高橋克実)とへなちょこ公務員(松田翔太)が、同時に同じマンションに向かう時点でもう、どう入れ替わるのかワクワクじゃないですか。なのに、不穏なCG雲が湧いて来ただけで(「鴨川ホルモー」みたいw)効果音も派手なエフェクトもなしに、あっさり中身交代で逆にびっくりしちゃいましたよー。

いやそれも、本人達が一番驚いてましたけどw


で、混乱のまま現場から離れる2人。「自分」とどう巡り合うのかと思ったら携帯電話。そっか、そういう時代なんですねー。


お話の方は、児童虐待の保護観察をメインに。

子どもを助けたくても、親の言い分や法律に縛られる児童福祉司@城田。それと勝手気侭なヤクザ@鯖島が組めば、案外上手く行くかもしれないよ?という流れですねー。

競馬中継が見たい!と勝手にマンションに入り込む城田(の身体。中身は鯖島)、それにくっついて入り虐待児童を発見、救い出す鯖島(の身体、中身は城田)。

片や中身がヤクザで口調は板について汚くても、イザ暴力をふるおうとすると鍛えてないからへなちょこw だったり、 片やきゃーきゃー恐がりながらも腕っぷしは負けないw 2人のギャップに見せ方が上手くて大笑いでした。


ただ、入れ替わり前の城田くんはマニュアル人間なだけで、子どもを真剣に思う様には全然見えなかったのですが。まあそこはいいか。組で愛人とドタバタしたり、児童相談所では大先輩小林聡美@「転校生」でくすっと笑えたり。


さて傷ついた子どもを一人保護して、翌朝。元に戻ったのか…•?


案外、戻ってしまってもお互いを理解した記憶があるから、コンビ組み続けてもよし。

始まりが始まりだけに、戻ったり入れ替わり直したり、別のコンビで入れ替わったりするかもしれないし(「リバウンド」方式??)

まあ成海璃子に「ドンキホーテ」をキーワードで語らせているからには、松田高橋両氏のコンビは続くのでしょうが……予告編でみせずに上手くごまかしていたので、ハラハラひっぱられてます。

続きが楽しみ!!




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「33分探偵」1 ☆

うわーバッカだわー(笑)

『こんな犯罪悲しすぎる』など、ちょっとメルヘンなことも最後には言いながらも、結局はありとあらゆるあり得ない可能性をしらみつぶしにヒマツブシ!!
『たまーに真犯人見つかる』
だそうなので、そんな回もあるのでしょう。楽しみ……だけど、毎回見ちゃいないかもだ!!
33分と分かっていても長く感じたンだから、いっそ15分ぐらいでどうですかね。

2階まで届く大きな角砂糖、があれば可能な犯罪って不可能では? それをを手作りしていたりする、六郎探偵の想像映像に登場する人たちの顔が!照明といい表情といい、実に楽しそうに鬼気迫って悪者で笑えます!!

「エースをねらえ! sp」 ☆☆

 きゃー、ギャラリーに囲まれながら抱きあっちゃって!!いいのっひろみ?藤堂さん??
そうか、既に故宗方コーチからお許しでてましたね。

 連ドラから半年。録画で見ちゃったのは・・・かなり辛かったです。
なかなかあの世界に入れず。葬式、遺影でよりによって「セカチュー」を思い出してしまって(また、ひろみパパ高橋克実が朔のパパなんだもん) 見終わるまで何度も中断しました(^^;;;)

 大事なコーチが、自分の知らない間に亡くなっていた。そりゃ、ショックですよ。
その後17年も毎朝泣けとは言いませんが、訃報を知ったその晩ぐらい、雨の中で泣きたいなら泣かせておけばいいじゃないですか。叫びたいなら叫んで、壊したいなら壊して。
 その点ほったらかされていた蘭子(酒井彩名)の様な放心状態な日々が、ヒロミには全くなかったので・・・・さっさとお寺に連れて行かれちゃってね。皆が気にかけているというよりは、ひろみの喪の仕事のジャマをしているかの様で逆に心配になってしまって。
「逃げるな」だのと説教されていても、全然ピンと来ませんでしたよ。

 まあ、そこを除けば『ひろみが優勝するために全てが動いている』エースわーるど全開。

 決勝戦を闘う2人が、「優勝か、それとも日本ユース除名か」というのは非道すぎますよ。勝つのは絶対にひろみだし(^^;;;)
 でも、最後のヤング戦にかぶせて海外で練習を始めた蘭子を描いてくれたのは良かったです。
 ・・・・続編があるのでしょうか??

 バナナ喰ってた尾崎くん。ウェアやシューズのメーカーと契約できるプロになったんですね。良かった良かった(藤堂は??)
 そうそう、後半は蘭子のコーチになっちゃって影の薄かった桂コーチ(寺脇康文)
 酒好きのカレが、原作では仁の死後ヒロミ復活まではずっと水を飲んでいたんですよね。そのエピソードは入れて欲しかったな。
  

「世界の中心で、愛をさけぶ」10、最終話 ☆☆☆☆

 「がんばって」

 アキの絵本。ああ・・・コレをきちんと受け取っていたら。灰をまけていたら。葬儀に参列できていたら。死に目に立ち会えたら。 こんなにも長く現実から目を背け続けることもなかったのかもしれないのに。
 でも、浮上しつつあるその時にアキのお父さんにきちんと会えて「もう充分だ」と言ってもらえたことはとても大事だったかも。・・・自分でも薄れつつある娘の記憶を、抱いてくれた人がいたことを知ったお父さんにとっても。

 いやー、泣いちゃいました。
 死ぬのは分かっているので気が進まなくてビデオ溜めていて。でも結局この見方は正解だったようです。最後、幸せそうに生活する朔やその後のみんなの姿や・・・・一番幸せだった時のアキと朔を見て終わりに出来たので。  ああ、思い出すと鼻水が。

 実は、恋物語、として見るには気持ちが寄り添えません。
あまりに完璧なアキ。取り乱したのなんてホンの一瞬。先生に、友人に、お別れの言葉を残して笑って死んでいくなんて!旅支度の為に朔が忍び込んだアキの部屋の、なんと整然と整っていることか!
 空港でだって、『あー、車椅子が借りられるのに朔』とイライラ見ていましたが、あそこまで体力消耗しちゃったのが「朔に迷惑かけられない」からって この重病人が、気遣いしすぎでしょ!!

 それでも、2人をとりまく両親同士のやりとりなどに泣けちゃうんですよ。

 結婚衣装の写真を、アキの祖父母も欲しいという。
そうだよね、朔に大好きなおじいちゃんがいたように、アキにだって親戚がいて、可愛がられて育っているんです。朔だってアキを愛しているだろうけど、それとは違う愛がもっと長く続いてきた愛があちらこちらにあるんです。
 人が死ぬと、周りの人間は哀しい。恋人や友人だけじゃなく親や親戚も哀しい。
 このあったりまえのコト、でも原作ではポッカリ欠けていコトがきちんと描かれていて、ぐっとドラマに集中できました。

 そりゃ主人公は朔で、彼が廃人から回復していくのは嬉しかったのですが、やっぱりどんなに泣いても悲惨でも「自分のために泣いているだけ」という朔パパの言葉は的を射ていると思ってしまいます。
 きみは東京に逃げたじゃない。
 でも、アキの御両親は、娘が好きだったクリームコロッケを、その娘が居なくなっても2人きりで食べ続け、カーテンも家具もそのままに娘の居なくなった家に住み続けていたのよ。

 ・・・これってババ臭い見方なのかしら・・・。

 話数を確認するために公式サイトを覗いてビックリ。
来週またスペシャルがあるんですって?えええ〜、そういうのは要らないよ。先週泣いた自分がハズカシくなっちゃうじゃない。

「世界の中心で、愛をさけぶ」8 ☆☆☆

 やったー!プロポーズだ〜!!過去も現在も。

・・・あ、現在は「一緒に家族写真」なだけ?
でも、そういう意味もありだよね??
男女の性愛よりも「家族」に比重の大きい結婚というものも、あるのかなとフレームの中の3人をみていて思いました。
『幸せにしてあげる、幸せにしてくれる誰かと一緒』なことで、生きていける。

 冒頭、しれっと『死のうとした』と彼女に告げる現在の朔。
そんなのも含めて、今回初めて現在の朔の描写をいいと思いました。もっと見ていたいなって。・・・やっと、トンネルを抜けてきたからかな。

 全てを諦め始めた恋人達と、再生を始めた17年後の朔と。
先週も書いたけど、過去と現在が差し引き釣り合っていてなんとかつらくなく見られるンだと思うので、構成に万歳!

 それでもね。最後、ウェディングドレスのアキと朔ちゃんの写真で殴られたように泣いてしまいた。あれは反則だよー。

 それから、朔のために自分から別れたと母親と話すアキ。
「死」を知った年頃の小さい子は、「お母さん死んじゃうの?」「お婆ちゃん死んじゃいやよ」と勝手に泣くモノですが……それって自分は死なないつもりの涙なんだよね。なのに、まだこんなに若い、幼い娘が自分の死を意識して泣いている。母親はたまらないだろうと思うともう、泣けて泣けて。

「世界の中心で、愛をさけぶ」7 ☆☆☆

「ああ、死んでくれ」 ってお父さん(^^;;;)
「まだ死んでなかったのか」ってお父さん(><;;;)

 ウソがつけなくて要領の悪い朔に、本当の病名教えたの自分じゃないですか!!

 泣きたくてもすぐ泣けないアキと、影で泣いて泣いてついに笑えるようになっちゃうまで我慢するお母さんと。そっくりで、だからお互いに泥沼にはまっていく感じ。
 だからこそ、全然違う朔や、朔の家族に惹かれる様子も丁寧に描かれていて団らんに泣けました。
 朔のお母さん(大島さとこ)、怖いよ凄いよ素敵だよっ
(朔には「動物だ」なんて非道いこと言われてますけど)
 当時の白血病のイメージって即、死に至る病だったんだなって思い出しました。そして、普通なら隠すショックをあらわにして自分のために泣いてくれる人。この正直さが、おためごかしの笑顔よりも必要な時もあるのかなって。

「どうして笑えるんですか」
って、朔がアキの母に聞いたことを、白血病の青年にアキが訪ねる。
「失って初めて得るものがある」
と青年が答え、アキが朔に語り、17年後の朔が悟る。この辺も出来すぎながらやはり心を打たれました。

 バツのついた医学書。我が家にもあるわ。深刻な項目と、それはそれで病気だけど隣に比べればましだと思える項目、並んでいるんだよね。あいうえお順にして離して載せて欲しいとか、用途に従うと無茶なことを考えたりしたものです。

 もう何をどう頑張ってもアキは死ぬのですが。
そしてどん底に落ちていく朔を時系列を追って描くのではなく、落ちていく前に現代での赦し再生の兆しを見せてくれているので救われます。

(それにしても!エビの背わた取りもしたことない娘って、どうよ? この点でアキのお母さん大減点。完璧すぎて娘に手伝わせられない母??それともエビアレルギー?)

「3番テーブルの客」#4

A:福本義人カントク( 高橋克実 美保純 )
B:井筒和幸カントク( 今井雅之 川上麻衣子)

わー、大阪弁だ。
B、掛け合いが大阪弁だと確かにスムーズですが、細かなやりとりや伏線が気になるものには不向きかも。「泥亀っ」なんて罵倒にも意味ありそうな気がしちゃうんですよ。
それからお店。ビビ萩原はこれから店内のステージでセッションなんです。
じゃあ、奥さんに会って「何してるんだよ」じゃなくて、それ見に来たと思うのが普通じゃない??でなくても、「見たい」って居残られたらどうする気ですか。ウソの前提が崩れちゃってる場所選びでした。
また、同僚が居る前でも席に座る主人公。
営業中に女口説いたりする、適当な奴・・・ということかもしれませんが、同僚にも奥さんにも同時にウソをつこうとする面白さが半減。
 ラストで、ビビの看板に気づいて絶叫。
 店の床で熱烈ラブシーン中のビビとアンドリューさん。
一体あの後どうなっちゃったんでしょう(^^;;;)カントク自身「難しい脚本」とコメントしてましたけど、どうにも「違う」感じでした。
 あ、2人がどうやら演歌歌手だったらしい設定は面白かったです。「もう何年も」演歌を唄ってない、のね奥さんはウソついてないんだ(笑)

 対するAは、スタンダードな感じかな?
のっけからホール前に救急車。それに気を取られた主人公はビビのポスターを見ていないし、公演が遅れ気味なのもその事故のせい。なかなか面白いいじりかたですね。
 美保純の奥さんが・・・・特にアンドリュー堺と弾けるラストシーンなどではどうにも浮いていたのは気になりましたが、高橋さんの哀愁&ナチュラルに嘘つきそうなところは作品にぴったりです。
 最後も、うまく切り抜けられて嬉しそうで・・・・・。
 やはりこれ、最後は気がついちゃいけないんだなって改めて思いました。二度と会わないだろう人にウソついて安心させるのは、彼にとってはサービス。「いいこと」なんだろうなって。
 
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