ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

風間俊介

「サバイバル・ウェディング」3、4 ☆☆☆

誕生日の孤独……。
30歳の誕生日、仕事ではミス祝ってくれる人はいない。思わず元カレの誘いにのり、呑んだ挙句に家までついてきてしまうヒロインさやか。ダメじゃん!パーティ向けに着飾ればほんとゴージャス美人だというのに、こういう安売りが止まらないところがダメなんでしょうねえ……。家に届いたウェディングブーケを取りに来て…って、いかにもまだ君を想ってた風に言いますが、キャンセル忘れただけでしょ!また無駄に抱かれて朝にはそっけなく追い出されるんじゃん、とハラハラ見守っていたらなんともっと酷いことに。
家にはエプロン姿の彼女がお待ちかね。くだんのブーケはゴミ箱。それどころか、同時進行で交際していてそっちがセフレ、迷惑していたと過去に遡ってのダメージを喰らう始末(^^;;;;)
一時の癒しすらなく、私物を抱いてとぼとぼと帰る惨めなさやか。断捨離で捨てたペアカップの、対の男の分まで持たされて。ここでただただ、さやか一人をアップに嘆かせても良いはずが、カメラは引いて『私ひとりが孤独に耐えてるんじゃないはずなのに』の独白に重なるのは、不倫に溺れる親友や、孤独な夜を過ごす独り身の編集長。なぜか心に残る場面でした。

今度こそ元カレと縁切れるかもしれないけど、念のため着信拒否しておきましょうよ。アドレス消すだけじゃなく。

でもそこに、柏木王子から届く遅めのハッピーバースデー。
先週の合コンで、年齢バラされて30才祝いケーキで恥かいた甲斐があったかも? フリスク噴射→重なる手、もインパクトありましたからね! 『酔っちゃった~』系の愛されワンピ嬢のアプローチを蹴散らして、とっとと王子のハートをつかんでほしいです。

ブランド論は、coach。高価すぎないお手頃価格で愛用してます(^^) そうかニッチで狙い目だったのね。アメリカ産らしく野球のグローブの皮を使ってて丈夫、に惹かれた覚えがあるのですが。そこはさておき。競争相手の少ないところを狙うのはあり。

更に出会いを増やせ、と激励されたさやか。それも、声をかけてくる=女慣れして浮気もできる男でなく、声をかけられない隠れた逸材を狙えとの助言ですがヒットせずw 冒険した合コンで王子に再開。やっぱり王子が本命ですよねえ(それとも、とみせかけて編集長なのか?うーんうーん)
3話のパーティでも柏木が御曹司と気づかなかったさやか。彼をを苦労人の帰国子女と思ったまま?……いつ気づくんでしょうかw
そういえば連載の挿絵に頼んだ伝説のイラストレータ439、そこも何か言いたげなマスターを遮ったまま。実はマスターだった、とかそのうち出てくるんでしょうか。 


「サバイバル・ウェディング」1、2 ☆☆☆

波瑠がまた、高校時代に好きだったクズ男に翻弄されているw

3ヶ月後に結婚します!
と、寿退職をしたヒロイン黒木さやか(波瑠)ですが、まさにその夜。ベッドには他の女の下着。浮気を謝るでなく(女装癖の告白でもなくw)
「お前とは結婚できない」
と繰り返すばかりの和也(風間俊介) どうやら勝手に式場決めて、退職も勝手にしたらしい暴走さやかにも非はあるでしょうが、昨日今日それを聞いたわけでもなさそうです。何年もつきあってる彼女が29歳なら予感はあるでしょ。重い、まだ早いと思ったのなら、その時にそう言わなきゃだよね。男のマリッジブルーってやつですか。

しかし問題は当面の生活w
昨日花束もらって出た職場に、今日復帰のお願いって気まずい……orz  でも後釜はもういて、紹介されたファッション雑誌ではさやか得意のB級グルメ取材はお呼びでない。興味を持たれたのは、伏せたかった『退職日に破局』事情でw 受け持ち記事は30女の崖っぷち婚活「サバイバル・ウェディング」! 赤裸々に婚活をレポートし、半年後には結婚!できなきゃクビだ!

いわゆる恋愛指南ものです。
となると指南役、エルメスやヴィトンを例に女の市場価値を説く、オシャレお化けな宇佐美編集長(伊勢谷友介)と最後はくっつくのが定番というものですが、さて。それはさやかが可哀想かも(^^;;;) 

とりあえず、結婚はしないけど体の関係だけ戻そうとするクズ和也と縁を切り、部屋をすっきり片付けるまでで2話! 営業で知り合った柏木王子(吉沢亮)は当て馬か、本命なのか??

私も掃除をしようと思いましたw


「未解決の女 警視庁文書捜査官」1 

「大きな目!」と波瑠に。「いい声ですね!」と遠藤憲一に。 そこには全力で共感しましたわw

波瑠が捜査官、正直またかと後回しにしていたのですが。今回の脳筋な波瑠は一味違うかな。全ての推理は地下室の鈴木京香がする、安楽椅子探偵です。ドラマファン的には女二人の「相棒」、いえ「リモート」(深田恭子と堂本光一のw)かな。古いかw

強行係で無理をし怪我をした矢代(波瑠)が異動になった先は窓際……というか地下室の「特命捜査対策室」
そこで『魔女』と呼ばれる鳴海(鈴木京香)は、文字から真実を探り当てるエキスパート。遺書の文字使いから、他殺なことや犯人の性別動機を示唆したり、小説のかな:漢字の割合を数えて(変態の域by矢代w)嘘を暴いたり。様々なことがわかってしまうというのに、捜査には興味なし。他二人、室長(高田純次)と無口な草加(遠藤憲一)もやはり、未解決事件の解明より定時帰宅に満足している中で、矢代は一人捜査に燃えています。

そんなわけで捜査一課は同じ毒で死んだ女性二人を調べ、魔女鳴海の遺書分析から推理作家「嶋野泉水」にたどり着き、矢代の方はその泉水(中山美穂)の10年前の不審死を探る、と過去と現在の事件が交錯します。

おバカな矢代は『臭う』と作家の寡夫(渡辺いっけい)に突撃!激怒させてしまい、もうその鼻も刑事の勘も使うなと電話で叱る鳴海から
「私の言う通りに言ってちょうだい」
と、不思議な指示をもらうのです。曰く嶋野泉水は全作読んだけれど、ある作品以降の傾向が違う。主人公の性別によって漢字率を使い分けていた筈が違っている……云々。するとガックリとうなだれた夫はとんでもない真実を語りだしたのです。

嶋野泉水にはゴーストライターがいた!

事件直前にも、クビにされたライターが来て揉めていたが、ゴーストの存在が公になるのを恐れて言えなかったのですと。
現在はネット記事で稼いでるその男(風間俊介)が、あーなってこーなって逮捕。泉水の実の息子と指摘する下りでも鳴海が両者の書き文字を分析します。コネクト、線の接触部分が突き抜ける癖が同じって(別々に育った双子でも共通していたりするとか、ほんまかいな) 性格だか筋肉制御の癖が似ちゃうんでしょうかねえ。
しかし、刺されても息子を守るために自ら密室を作ったミステリーの女王泉水。そこまではせせら笑っていた息子なのに、彼が燃やした遺作が「苦境から小説家として大成していく青年の物語」と聞いて呆然。彼をゴーストから外したのは、むしろ才能を認めたからでしょうに、筆を折ってしまっているとはなんともやりきれない展開でした……この際、獄中記でも書いたらいいよね。ゴーストライター暴露も重なって、売れそう。

しかし、新旧事件解決に浮かれるのは矢代だけ。日々起きる膨大な数の事件はほとんどがただ埋もれていく、対策室はその墓守……なんてポエム吐きながらクールなものですよ。
鳴海も草加も室長も、なにか事情があるのでしょう。
矢代に引っ張られ捜査にかかわるうち、その事情も何がしかほぐれていき、最後には鳴海自ら地上に出て捜査にあたる日も、来るのか来ないのか?

ツッコミどころは勿論あって、漢字の使い分けなんて、他人が関わった文章ならなおさら神経質に自分風に直すでしょと思ったり。そもそも『部屋に飾ってある本のタイトルを教えろ』と言う鳴海に、矢代はほとんど答えられてないんですよ。「あの◯◯がない」と旦那に切り出すのに、その確認をとってないなんて!部屋の写メでも送らせればよかったんじゃないですかね。
その辺が事件とかみ合えば、面白くなりそうです。

「陸王」1 ☆☆☆

老舗足袋屋の再生。
超安定の池井戸潤原作、起きて欲しいことが全部起き予想外のことは何一つありませんがそれがいい。ウェルメイドな一作になるでしょう。

<<老舗「こはぜ屋」4代目社長宮沢(役所広司)は、先細りの業界で資金繰りに悩んでいた。
そこで五本指スポーツシューズと出会い、またマラソン観戦で人気選手茂木(竹内涼真)の故障危険を目の当たりにし、足袋のノウハウを生かした日本製のスポーツシューズ作りを思い立つ。取引銀行の担当坂本(風間俊介)の強い後押しもあり、試作はすすみ、是非茂木に使って欲しいと所属するダイワ食品を訪れる宮沢たちなのだが……>>

もうね、銀行員の坂本がなんでそこまでってほど「こはぜ屋」派なんですよ。銀行の経営からいったら上司の方針だって情はないけど間違っちゃいません。ドラマだからそりゃ、成功するだろうシューズ開発にお金だしてって気持ちでみちゃいますけど実際はなんの保証もない、なのに坂本は「こはぜ屋」のために上司にたてついて左遷まで。
ダイワ食品の陸上部コーチも、大阪弁の小藪は見事に小憎らしく選手の健康よりスポンサーのご機嫌取り一択。宮沢が持って行ったシューズをバカにし、ゴミ箱に入れるのも予想通りですw でももう一人のコーチは押しが弱いながらも選手思いだし、じっとシューズ見ていたし、きっとあの人が拾って届けて……違った、お掃除のおばさんだったー!なるほど、年齢が高い女性ほど「こはぜ屋」に価値を見出し、こんないいものが捨てられるわけがないと勝ち虫蜻蛉マーク入りの袋を救い出して届けてくれるんですね(^^)

元国体陸上選手、今は市民マラソンやトレイルランを楽しむ旦那このドラマを楽しみにしていました。途中語られるミッドフット着地についてもうんちくをいろいろ。アフリカの長距離選手に多くて土の上を裸足で走ると誰でもそう走るんだそうですよ。 
さて裸足テイストな「こはぜ屋」シューズを手に入れた茂木選手、見事ミッドフット着地にフォームを変えて表舞台に返り咲き雪辱を果たしてくれるのでしょうか ←多分そう! 
家業をバカにして就活に励む宮沢家長男(山崎賢人)もそんな茂木選手をみて、5代目として覚醒してくれるのでしょうか ←それもきっとそう!
そしたら左遷されてた坂本くんも、栄転で戻ってきたり……それは自信ないなw

ただひとつ、試作シューズ開発で高齢パートさん達が残業に次ぐ残業。それだけでも酷いのに、残業代出てないですって?鬼か! なにその滅私奉公賛美は! そこは当然の権利である残業代支払いのお願い&お断りの了承じゃなくて、ボーナス出してくれたらもっと頑張れるなあ~にならなかったんでしょうかね(原作では残業代支払われてるらしいので改悪が残念です)

「あすなろ三三七拍子」1 ☆☆☆

やだ、面白いじゃない!パート2。


柳葉敏郎が雨の中応援団。

原作重松清。

じゃあ辛気くさい系かと見る気削がれていたのですが、実はかなり無茶なコメディでしたよ。


突然社長(西田敏行)命令で社長の出身校『あすなろ大学』に通わされる主人公(柳葉敏郎)50才。

学費は全額会社持ち。

ただし家から学ラン着用です!

なにしろ目的は社長の愛する応援団の廃部を食い止めるため『だけ』なんですから!


リストラと学ラン登校の二択を迫られ、しかも実娘や彼氏と同じキャンパスを歩くことになる恥辱(><)行けば行ったで、OBの反町隆史とほんこんにしごかれて河川敷でエール練習! 3人いても荷物は全部下っ端の主人公が運んで、先輩2人は手ぶらw

あくまで仕事のつもりでイヤイヤ応援団してる主人公ですが、このまま新入部員が入らなければ、永遠に会社に戻ってこられなーい!

「あの社長に理屈が通用すると思うか!」

思いませんw


吹奏楽部とチアリーディングと応援団。

確かにその3つ一緒に、大阪マラソンを応援してるの見ました!甲子園スタンドもそうよね。でもあすなろ吹奏楽部は反旗を翻し、もう応援のための演奏はしませんと宣言されちゃいましたよ。

チアはひたすら無礼w

仕事さぼって来てるOB2人に支えられながら、応援で何を学ぶのか主人公。どうやらダメ社会人だった様なんですが、終盤にはきっちり気迫みなぎる男になっているでしょうか?

娘には、金髪カレシ(風間俊介)には、見直してもらえるんでしょうか?


そこらのビール腹おやじでなく、柳葉敏郎ですから。1話が進むうちに既に、けっこうカッコ良くなっちゃってて早過ぎないか心配ですw


とりあえず1人早速入部しそうですが、さて。


「銀二貫」~最終回 ☆☆☆☆

ああ良かった、やっと真帆さんと結ばれて。


でも祝言で終わるのではなく、生涯一番頭だった善次郎さん(塩見三省)が

「ほんに安うていい買い物だした」

と松吉を褒める言葉で締めてこその「銀二貫」。大満足でした。


思わずガイドブックも買い、寒天みつ豆やところてんを食しながら何度も観返してしまいます。これまでの感想で書き漏らしましたが、毎回鳥や蝉の声、風鈴や寺の鐘の音といった、町の自然の音の取り入れ方が絶妙でしたよね。

最終回でいったら、松吉が火傷さえいとおしいと言う場面。
音楽が消えて、真帆の襟巻きに松吉が手を伸ばすところで鳥の羽ばたきが聞こえます。静かに張りつめた空気を表すと同時に、真帆を解き放とうという松吉の決意をうながす様でした。


それにしても糸寒天が出来た回、よーしこれでと思った視聴者は多い筈。でもアンポンタン松吉は自分から何もしないんだからー。

「もう会わない」

というおてつとの約束を頑に守り続けていて歯がゆいったらありゃしません。おてつからは会いにきてるんですからもういいのにー(><)泣いて諦めたおサキちゃんが可哀想じゃないですか。


と、言ってる間に出る杭は打たれるわけで、糸寒天が売れ過ぎての営業妨害。新たな天草仕入れ先を探す半兵衛さんに銀二貫が渡ります。

更には父を手討ちにした仇の建部玄武(風間俊介)が現れて、鶴之輔の命の代わりの銀二貫もまた立派に役にたったことを知らされるわけですが…。


不正を働いたのは玄武の父だったとか今更打ち明けられても何が戻るわけでもなく。 


慟哭する玄武とのやりとりも胸を打ちましたよね。

不意に刀を取り上げられて育ちと違う百姓/商人にされ、喜ぶべき収穫/売り上げが心の底から嬉しくはない違和感、疎外感。

あの時、殺す側殺される側だった仇同士がこんなにも似た道をたどって居たなんて。またとない理解者になれる筈ながら、許せる筈もない憎い相手でもあり。

ついに刀を手にして斬りつけ……!!

鶴之輔はまだ確かに松吉の中にいて消えないのだと井川屋の面々も凍り付いたでしょうけれども。もちろん狙いは玄武から外されて、叩ききったのはその自分の中の鶴之輔だったのかも(リトル本田か!)

今からは商人として生きていくのだと宣言。そして妻子の元へと玄武を返してこその松吉ですよね。


そうこうする間にも

「へてから」「へてから」

と簡単に何年も経ち、梅吉もサキもそれぞれに子どもが増えてますよ!

おてつのお母さんが亡くなり、さあ今度こそ真帆に戻って松吉と一緒に…と誰もが思ったでしょうに、やっぱりそこでもサキに背中を押されないと会いにいかれないのか松吉(><)

それでもやっと祝言の話になり、暖簾もゆずられて万歳かとおもったら

『銀二貫を寄進してから』

になるとは……さすが(><)


これじゃあ更に何年待たされることやら、だったのですが。
なんと真帆の協力で寒天羊羹が完成……!!
 

寒天が縁で出会った真帆と松吉。火事での辛い別離があっても、だからこそ真帆は団子や餡を扱って生きてきて、いま晒し餡と砂糖を分けて寒天に加える提案が出来る。なんて巡り合わせでしょう。
そしてあああ、美味しそう。

何気なく食べているものが、こんな試行錯誤から生まれ誰かの人生を左右してきたのかもと思うと不思議ですねえ。



そして出来上がった新しい食べ物『練りようかん』を、菓子屋に持ち込む井川屋の旦さんと番頭さん。作り方を教えるから井川屋の寒天を使ってバンバン売ってくれーって、互いの領分は守って幸せ、商人の鏡です。


やはりNHK時代劇の名作「浪花の華~緒方洪庵事件帳~」といい、作品の出来にも増して、今住む大阪の物語だからこその愛着があります。こんな町大阪に住むことになった自分の人生の不思議も噛みしめてしまったりして。


ちなみに「銀二貫ガイドブック」にはレシピもついてます! 作中の食品を作る係の人は、手慣れた完成品を作るより、松吉がたくさん作る失敗作の方が加減がわからず大変だったそうですよw 確かにw

寒天作り今昔や天神様周辺の観光案内、もちろんスタッフキャストのインタビューもついて読み応えたっぷりです。

「ほんに安うていい買い物だした」 なんてねw

「銀二貫」1 ☆☆☆

大好きな原作のドラマ化。満足です。


侍の子、鶴之輔10才。

仇討ちで殺された父の後を追わされそうなところを、居合わせた天満橋の寒天問屋当主(津川雅彦)に助けられ……もとい銀二貫で「仇討ちを買い取る」と場を納められ、丁稚松吉として奉公するしかない人生大転換で物語の幕が開きます。


寒天場はねー、凍らせて寒天作るんだから寒いんだよねえ。おまけに臭い。天草ったら小鍋で煮ても臭うのにあの量(><)10才やそこらで肉体労働だけでもつらいだろうに寒いわ臭いわ、おまけに侍として育てられた誇りも奪われて。

それでも生きている今の松吉は何を思うのか。待て次週!


津川雅彦が貫禄。仇討ち侍の風間俊平や鶴之輔時代の子役も良かったです。成長後、松吉の林遣都は今回は出番わずかでしたが、丁稚に馴染まない感じはよく出てたかもw

ピンと背筋の伸びた侍らしい姿勢はともかく、返事が今でも「へえ」でなく「はい」って、4年経っても直りませんかw


犬が喋る狂言回し演出にはびっくりしましたが、まあドラマ的には楽しくていいんじゃないかなw 実は天神さまの狛犬だそうですよん。

「救命病棟24時(5)」2 ☆☆

赤ちゃんはいいよねー。でもねー、な回。


冒頭のカンファレンスで

・医局長は手術よりトリアージして全体をみるべき。

・医局長はやる気のない医師が早退を申し出てもキレずに止めるべき。

と、はっきりと楓医局長に物申す蔵之介医師。居眠り始めるその早退医師w すかさず楓の肩を持つ時任医師。カレシの家から遅刻してくる女医。

そんな医局の人間関係を明らかにしつつ……

妊婦と自転車の事故で緊急オペが行われるのですが……。


一晩たってやっと現れた、仕事第一の旦那。妻(大谷みづほ)には嫌いだ触るなと言われ、赤ん坊にも会わず電話ばかり。

「僕は家族の為に働いてるんです」なるほど。

「6時半の飛行機にのらなきゃいけない」2億渡さなきゃとか言ってましたよね。

まあ、一理あります。顧客に妻の生死は関係ないんだから。だれかに引き継ぐか、仕事するかの二択でしょう。そして、まず父親になれと個室で叱る蔵之介医師(4児の父)にも理はある。


で、院長に早速抗議したんでしょう?この父親は。プライバシーに口だした、お前って言われた!って。なのに直後の妻急変で、ただ待たされてる間になんで改心?

医師団の頑張りなんて見えてませんよね。
 

いっそ、飛行機に乗るべく出て行こうとして叱られるとか。急変後目の前で心臓マッサージが始まるとか。妻より先に新生児を抱かせるんでもいいですよ。何か、仕事より妻だーとなるエピソードが欲しかったです。
それともせめて、待ちぼうけでチラチラ時計見ていた後に、電話して

「行かれません」

とはっきり連絡をする場面を入れるだけでも……。


ほんのちょっとしたことで、ぐんと見やすくなると思うのですが、どうもエピソード部品の揃え方や組み立てが雑で、あちこちひっかかります。


加害者と被害者が同じフロアに入院する、とか。

それを取材したいマスコミも入院してる、とか。

大事故後の大病院らしい要素もあるのに妊婦の夫婦喧嘩が優先でボケボケになってますよね


皮肉屋の蔵之介医師に子だくさん子煩悩な設定を見せて、好感度をあげるのはいいのですが…

入院してた犯罪者(時任医師を刺した男w)まで、赤ん坊が泣いていた、と嬉しそう。いやいや、若い男だよ、無差別に人を刺して逮捕された男だよ、うるさいって怒るところかと思いましたよ。


進藤先生がいれば、それでも名言が聞けたと思うのですが楓医局長は普通のことを普通に言うだけで物足りないです。
・医局長は寝た方がいい
そんな他人の言葉で、寝てないんだなーと思われるばかりの主人公って何なんでしょう。 

「救命病棟24時(5)」1 ☆☆

あら、地味。


1話とは思えない『つかみ』のなさw 前作が大地震を盛り込んで派手な始まりだったせいかな。大事件も大事故も、それがネットでどうこうも、病院に運び込まれた後は同じく治療するだけですからねえ。いつ盛り上がるんだろう、初回は2時間だったのかなと思ってる間に終了でした☆

シリーズ全ては見ていないので、小島楓(松嶋菜々子)以外の誰を知っているべきなのか、佐々木蔵之介が子持ちの内科医なのは別のドラマだったのか……といろいろ混乱。どうせスーパードクター江口洋介が登場しないなら、まったく別モノとして作ればいいのに。


臓器移植と救命救急の齟齬がテーマになるようですが……時任三郎に江口洋介の代わりは務まるのかなあ。
それとも、冒頭の電話で話していたように楓先生の結婚だ出産だが盛り込まれるならその恋のお相手なの??えええええええ。


個人的に風間俊介医師と、アンジャッシュ児嶋医師は面白いキャラで気になりましたが、さて。 

 


 

「純と愛」~最終回 ☆☆

ラストの社長紹介、キター!!


眠り姫が王子様のキスで起きる。
もとい愛し姫が純王子のキスで目覚めるのは王道ど真ん中ですから、キスで目覚めた”かもしれない”ぐらいで終わらせて、ホテル再建までをわざわざ見せなくとも

『ああ目覚めたのね良かったね』

脳内補完で全然大丈夫でしたけど。フルバージョンのエンディングテーマの後、きれいに直ったジュークボックスの横で微笑む待田純社長の姿が見られてやっぱり嬉しかったです。そこでやっとハッピーエンドでした(^^)


ホテルの壁画が出来たあたりで、やっと丸く治まったとホッとしたのにまだまだ脳腫瘍とか、オープン直前に雨漏りでぐちゃぐちゃとかさー。せっかく家族の絆が強まって、バカ兄貴たちに純が責められるストレスが無くなってもやっぱり朝から重苦しかったところは、なんというか、爽やかじゃない朝ドラとして初志貫徹w 
いったいどう終わらせるつもりなのか、ぽーんと老後まで跳ぶことだってあり得ると思うとギリギリまで心配させられた最終回でしたが、まだ若い純社長を紹介したということは、サクッと営業成功したということでしょうから良かったです(^^)


沖縄は久しぶりに訪れたいし、砂浜でプロポーズは何度でもされたい^^)
でも純の「夢の国」には一度も行きたくならなかったなあ……。


夏菜ちゃん、お疲れさまでした(><)

「純と愛」 ☆☆

ずっと観てます。

朝ドラだと思うのをやめにして、録画を夜に観るようにしてからは気分すっきり。
瓶の中身が尿でも、子づくりでも痴呆でも酒乱でも、夜ならいいや。すぐに純を悪者にして思考停止の兄貴達だわとイライラしたり、純も純だよとまたイライラするも楽し。

善行さんのいまわのきわ、不明瞭な最期の言葉を通訳するイトシくんには感激でした。超お役立ち!
反応のない患者に意識があるのかの見極めを仕事にできたらいいのでは……。

でも「里や」ではいとし君はシェフに。 
五感フル活用ビジネスからおせっかい出会い系になり、まさかの寝たばこで全焼。あーあ。もうすぐ最終回なのに。
天国みたいなホテルは本当に出来るんでしょうか?

この調子では、純には天国でも私には勘弁な場所になりそうだわ、と思いつつ……。ロケ地巡りに誘われるとホイホイ出かけてしまうのでした。結構楽しんでるぞ私!

「純と愛」第5週 ☆☆☆

ラブラブ同棲生活♪……は、続かず。


愛と書いてイトシくんとの生活が、だんだんと楽しい<面倒になってきちゃう純。そもそも職が続かないしw それを不満に思うと相手に丸見えだし

(ここでイトシが読み取るものが「本性」「記憶」「感情」と結構違うものを一括りなのはSF好きとしては不満です。設定が甘いw)


それでも互いを想う気持ちは本物ですが、純に悪意を向けた人に殴り掛かるイトシは……本性どうのこうのを抜きに、アブナい奴ですって。なぜまず手が出るんだ(><)

精神科に行っても、医者の本性etcを暴いちゃって大騒ぎ。普段おどおどしてるくせに、騒ぎ起こす時だけは大胆すぎるのよ、イトシくんは。 

「家族八景」の七瀬ちゃんの様に、きっちり隠して生きている先輩がいるというのに……。


ついには出て行ってしまって、以下次週。てか今週。

月曜の純ちゃんは仕事中も腑抜けていました。働けよ。←それでも言葉遣いはましになったのに、元の「お客さん」呼びの様が良かった様な脚本でやな感じ。定食屋ならともかく、ホテルには「お客様」を期待して行くんだもん。

そして

「好きな人とエッチしたいと思うのは、いけないことかなぁ」by水野

と、朝からまた清々しくもとんでもない「純と愛」です!

「純と愛」第4週 

初ちゅー強化週間w


朝から何してんだな作風に慣れてきましたよ。

「恋人お試し期間」を微笑ましく見ていたら、両親とちゃんと仲直りせい!と愛の実家に乗り込む展開に。


豪邸!

お母さんキッツい(><)←でも実はボロボロだなんて泣かせるじゃないですか
(客家族を見て、兄の弟イジメを知った愛が殴り掛かるところも深かった。「死ね」が実現したらどんな気持ちか…昔思っちゃったことがあるんだね) 

愛と誠の超能力体質は、父親から受け継いでる模様です。他人と会うと耳鳴りがするというお父さん。でも案の定、純ちゃんはならないんだよねー。そこから何かが変わるのかしら?


死のうとする愛を、ちょうど良く止める純。

「ネットカフェをしらみつぶしに」

って何個あるのか知りませんけどw 無駄にパワフルで他人の為なら無敵な純なら出来そうで納得。なんかもう洗脳されてきてます。

そして「純君」の墓参りに愛を連行し

「赦してくれてるってー」

って、軽いよおい!と思ったらちゃんと愛からもツッコミ入りましたw こういうところ、感動で流さない冷めた感じは性に合います。


そして感動の初ちゅー!純から!鼻水の味がしそうw


で、速攻添い寝の朝でびっくり。おいおいNHK…土曜の朝で子どもも家にいるのに(がっちり部屋着着てたけどね!)

そしていい加減、純の勤務態度をどうにかしてください。
ホテルマンが勤務中に携帯に出るとか、無いよ! 口調が下品なのも最低だけど、例え上品でも私用電話とか無いよ! 走るなよ!
あのホテルには絶対泊まりません。

「それでも、生きてゆく」最終回 ☆☆☆☆☆

こう来たか!なラスト。タイトル通りかもw

もっとシリアスないい場面、届かない手紙を延々結び続けているところで終わったって構わない筈なのにー。あえてかっこ悪い日常をもって来るところも好きです、このドラマ。
 

家族が殺されても、実る筈の恋が結ばれなくても、それでも、あの日のビデオの延滞料は刻々と時を刻んでつもり続けていたのでした。 あえて返却にいくってめちゃ勇気ある。

(最期の言葉が「砂肝…」だった草なぎ君を思い出してしまいました。)


前回、プールに沈んだフミヤを助けてしまったこと。

それも殺そうと持っていた刃物を使って助けてしまった皮肉や、更には『もう殺そうと思わない』と泣いて語りかけるのにフミヤには通じない空しさに唸って、正直最終回を見るのが気が重くて日が経ちました。

それから考えたら、それともドラマ初回頃から考えたら、これでもずいぶん希望に満ちた最終回だったのでしょうか。

大事な人が出来たし、デートもしたし。

フミヤが死なないと終わらないと思っていたけれど、死なずに自首して、今度こそきちんと償う機会が与えられて、本人にも家族にも良かったのかも……。サトエリの脳死だけはやはり、取り返しがつきませんが。


なので双葉は、果樹園でゆりちゃんのお母さんになる決心です。そんなー。

(一度止めた筈の延命治療を、再会出来るのかも気になりますが、それはさておき)お母さんになるのなら、自分が産む子のお母さんになればいいのに。

洋貴も、抱きしめたまま離さなければよかったのに。

でも決心や「忘れちゃいけないこと」は、変わるかもしれないから。届かない手紙を結ぶだけの2人が、また出会って同じゴールを見る日が、来たらいいなと祈っています。


進め。


「それでも、生きてゆく」7 ☆☆☆☆

うわ、マジキチ。どん引き。


当初から、反省していない、また殺すと加害者家族側から断じられていた文哉。

でもいつか彼の側から描かれれば、彼の気持ちが語られれば、そんなことなく何か理解や同情が出来て被害者家族に寄り添えるだろうと思って待っていたのにー。そんな甘い話じゃありませんでした。


文哉の日記に綴られる殺人への欲求はもう、更正もなにも完全に理解不能。

正直ドラマで殺人者が描かれる場合、完全に「敵」側で化け物な場合をのぞいては、やむにやまれぬ事情があったり、正当防衛や誤解えん罪偽証の結果で悪人ではなく、悔いて償ったのに周囲に理解されないなど、同情や理解を示せるものなのに。こ、これじゃ双葉ちゃんたちが可哀想。


人間はみんな金魚鉢の金魚で、殺したい。

これで出所出来ちゃうなんて。

そんなのと笑顔で暮らして、結果殺されかけた女も可哀想でした。もちろん医療少年院時代から誘惑して追いかけて同棲しちゃう看護婦というのもろくなもんじゃありませんが……すくなくとも妊娠するまでは支えや抑えにはなっていたようなんだし……。


殺意を封じるスクワット、怖いです。そして

「生まれて来なければよかった」

が地雷ワードの様でした。亡くなったお母さんにそう言われ続けていたのでしょうか?そして義母は、この危うさを知って嫌っていたのかしら。


今まで「女」として文哉にすりよっていたのに、幼女殺人を知って途端に「母」となって噛み付くサトエリ。あれって、あれって殺されちゃったのかしら~~~(><)


すべての間の悪さの元凶が、文哉父の訪問だというのもこの父子の悲しい巡り合わせで。次回を見るのが怖いです。

瑛太じゃなく、父が殺さなきゃだめなんじゃないかな文哉は。でもそうも上手くいかなさそうな。


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