ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

長谷川博己

「まんぷく」~最終回 ☆☆☆

 うわー、終わっちゃって寂しいです。

 まさかの鈴さん生前葬w
いつだって目立ちたくて中心にいたくて、でも切り札「武士の娘ですよ」を言うほどスルーされ、入院&手術ですら婿の頭からヌードル開発を吹き飛ばすことは出来なかった鈴さんが、やっと思い切りちやほやされたのが自分の葬式だったとは。そりゃ、生きてる間にやって全部聞けて、お礼も言えて、良かったですよねえw
そして、売り出せどイマイチ世間に浸透しないまんぷくヌードルが、やっとヒットしたのが最後の週の最終回直前というひっぱり具合~。そうか、歩行者天国で売れたんですねえ。もうちょっと進んで、50代視聴者なら覚えがあるプールサイドの自販機で買って食べたあの夏の日を描いてくれたらもっと良かったんですけど!それでもやっと無事に売れて、ホッとしましたw なんなら放送が始まった週から
「で、いつカップラーメン売るの?」
と言っていた半年前が懐かしいですw
ただ小さめのエビ入れたねと思ってただけのアレが、何百種も試した挙句のファイナルアンサーだっただなんてー(はい、まんまと久しぶりに買って食べましたよw)

 ただし不満もあって、元々は忙しい主婦を助けるアイディアだった即席麺なのに、忙しい描写どっかに消えましたよね。終盤克子宅が描かれるたびに特に、お茶の間で座ってるだけ(^^;;;;) むしろ主婦バカにしてんのかと。更には、福子のスーパーアイディアワイフ化! 最初から隠れた助け舟役だったならまだしも、ずーっと関係なく「あなたになら出来る」しか言わずに来た福子だったのに。突然、ナッツの蓋を思い出し、若者にこそ売れと宣託して
「お前のおかげだ、福子」
と抱きしめる場面が繰り返されますよw イチャイチャは何歳でも歓迎とはいえ、これはなんか違う…。おまけに神部も岡も親戚になっちゃう家族経営……。そこは別に他と縁づいてもいいじゃないですか。まあ「半分青い」で抱いた不満に比べたらなんてことありませんけどね。
 
 BS朝は「べっぴんさん」と続けて放映。会議でも親子ゲンカでも静かに語り合う「べっぴんさん」に比べ、何をしてをやかましい「まんぷく」でしたけど、そこも愛しかったです。そして「べっぴんさん」後半、子供が育って大人の役者になったらもう、パッと見の親子関係がわやくちゃになりまして。その点「まんぷく」は安藤サクラのおばちゃんっぷりがいいわあと思ってましたが、よく考えるとそもそも30代の安藤サクラ40代の長谷川博己は源や幸役の役者さんより普通に年が上だったのでしたw 物語始まりの10代、20代の頃に上手く若く見せていたというべきなのでしょう。
そしてまさかの、最終週にもいた咲ねえさんw 2週目で死んだのに、ずっとレギュラーで全ての引越し先にご登場w 亡くした家族を忘れることなどないのね、と思うと私も人の親、涙腺がゆるみますが。いつでもその時の最新ファッションをまとった咲ねえさん、万博にも行っちゃったんですから可笑しかったですよね。
 ああ、半年楽しかったー!

「まんぷく」134~139 ☆☆

 カップらーめん、もといカップヌードルの容器開発&具問題。

 魚屋の発泡スチロールの箱がいいんじゃないか、と福子が会社に電話!いくら主人公でもそこまでしゃしゃるかとびっくりで(家で伝えるの、待てないほどの大発見新素材ですか?)、もう試した、と源が言うんでホッとしましたよ。でも実際は、素材箱をかき回して再考することに(^^;;;;;) で、丁度いい厚さでカップに加工してもらうと……臭! あの薬品臭ね~。

 久しぶりに、ちょいちょい萬平と福子の寝室が映されたわけですが……なんだろうドキドキしない。言ってることにあまり納得できないせいもありまして。その寝室での福子の助言を受け、週初めには、ゆっくりでいいと社員の士気を気にしていた萬平さんでしたが、結局は君たちは何をしているんだと怒るじゃないですか。
開発の苦労も、萬平ならノートにびっしり記録をつけて温度変えながら麺を揚げてる描写がありましたけど。開発チーム側は何を探し取り寄せてどう試したかが抜けているので『苦労=社長に怒られたこと』になっちゃってるのが困ったところです。
 

 特に家でも一緒の源はキツイのに、弱音を吐くとまたヤル気がないと怒られるし。夜の2時に叩き起こされて

「アメリカ製のカップは臭くない!」

と原因追求することにw 明日の朝まで待てないんですよ。そして輸送法を調べて、臭い抜きは立花家で完了w もうこの成功体験に胸を張る偉大でマッドな父と、いつ息子が対決か、つぶれちゃうのかとハラハラしていたのですが。案外ポンと仕事の虫になってきたじゃないですか……。そして『フリーズドライ』加工法を見つけたのは、源!いい頃合いで成果が出てホッとしました。正直、なんでも苦労したら必ず結果がでるってわけじゃありませんものねえ。もしくは、また福子が発見したらどうしようかと!
(カップの直径違いを山ほど作るだなんて、それこそ初期にチームがしておくことなのに。家で福子がする!!!) 


 その合間にも世良はやかましく、鈴さんも面倒くさく、幸ちゃんとレオナルドとの恋は……なんとただの片思いだったんですよ!家まで送ってハグまでしたおいて!幸がいるから日本が好き、とまで言っておいて!←でもそんな気もしてましたw 洋風の具開発に、協力してくれるのかと思ってたのにー。

 克子の家の茶番は、もういいわ……。まさか傷心の幸とあの見習い君がくっつくとか、ないよねー

「まんぷく」128~133 ☆☆

ぽんと時間が飛び、源がまんぷくらーめんに入社!世は大阪万博の年(1970)になっておりました~。

わかってたけど、福子が立派な大阪のおばちゃんに進化w 最近は、土曜にまとめて観るのでなく毎朝BSで7:30から視聴。なんとなくその前の「べっぴんさん」再放送も観るようになり……トーンの違いに愕然としています。これが大阪と神戸の(パブリックイメージの?)違いなのかとw 争っていても静かな「べっぴんさん」に比べ、ただ居るだけで騒々しいんですよね「まんぷく」w いいけどw

そしてカップ麺の開発が始まりました。新しい!
初めて食べたのって、プールサイドだったよなあ…と、旦那とひとしきり思い出話。行楽先で気軽に小腹を満たせる食べ物でした。それも、お湯を入れてくれる自動販売機で買ったんじゃなかったかなあ。嬉しくて、これまた久しぶりに買ってきて実食w チキンらーめんの時と違って売り切れてはいませんでしたよ。まだ「出来た!」ってなってないからでしょうか(^^)

しかし、概ね好意的に観てはいても、またぞろスープから作り出す萬平流には呆れます。そこはプロにまかせましょうよ。そして容器の素材だ形だってことの方こそ、萬平さんの発明の才を活かしましょうよー。せっっかく社長室にキッチンつけたのに、家で煮込み始めるのもなんだかな。麺も、家であれだけ揚げ続けたら家中油でぎっとぎとでしょ、匂いがしみついてとれないレベルでしょうに。まっとうに反対する鈴さんが無視されてて可哀想です。
そして、手伝いは福子がいいそうで。会社に来いとかどうせ暇だろとか、フザケンナよ萬平!
主婦を労わる為に開発した時短料理じゃないんかーい!
しかし、忠彦宅の描写では必ず克子もタカも居間に座り込んでいて暇そうですからね。なにくれ炊事や洗濯を描いていた前半と違って、確かに暇そうに見えてもやもやします。

親の会社に入った源が、何かと周りから「特別扱いしないぞ」「しないぞ」という逆特別扱いを受けている上に、母親が弁当届けにくるw 家でも父親がずっと仕事してる、等々の圧力がかかり過ぎで可哀想です。どうせ頼んで入れてもらうなら、世良商事にすればよかったのにねえ。福子の無茶で失礼な願いを、結構きいちゃう世良さんだったら、源ちゃんの一人ぐらい引き受けて海外連れまわしてくれそうじゃないですか。

女子大生幸ちゃんは、流行のサイケスタイル! でも、あの緑のズボンは……同じ色のコートを福子が10年前に着てましたからね。今更「そんな派手な」と言われてもw いや色彩感覚、似たなあとしかw

「まんぷく」104~127 ☆☆

元のお家に戻ってこられたんですね!胸熱!

ついに開発できた即席らーめん。夫婦の名をとって「まんぷくらーめん」と名付け、包装は忠彦さんの絵で。ああ、画風の変更がここに役立ちましたね(^^) 最初はお金がないから、源や幸まで働かせての一族総動員。いや、そろそろ鈴さんを働かせるのは酷なんじゃ……と心配してたら倒れたのは福ちゃんでしたよw どんだけ丈夫なのか鈴さん。

デパートの実演販売は、見込みほど売れず。
ダネイホンだって、誰も知らない商品だから萬平さんのポスターと福子のレコードを全国の商店街にばらまいたじゃないですか~。その時のノウハウが全く生かされずやきもきしましたよね。試食でも3分の間を持たすために語るのが、苦労話だけでなく実際の作り方って!それ企業秘密でしょ!!
後々、贋作が出回った時に特許出願済みと胸張ってくれてホッとしましたが、この時はまだわからないじゃないですか。またぞろ、悪事にうとい夫婦がのほほんとしてるのかと思いましたって。当世風だったのは、TVコマーシャル!貧しい萬平宅にはTVないんだから、気がつけなくても仕方ないw 克子姉ちゃんのところでお茶して良かったですよねえ。で、子供達も出演して
「美味しい~」「一家に5袋、まんぷくらーめん!」
これ級友には夢のように羨ましいことじゃないですか?家でもまんぷくらーめん買ってくるでしょ!以前はバカにしてごめん、美味しいねって言われる場面を待ってたんですけど……ないのねーorz
喫茶白薔薇でも、宣伝のため「まんぷくらーめん」を原価で出してくれてます。以前声高に悪口言ってたおばちゃんたちが食べて褒めてくれてたら溜飲下がるのにね。出禁かなw そして、休憩に来てる神戸くんたち。君らはちゃんとカレーやら頼まなきゃダメですよw 白薔薇の売り上げに貢献してよw(完成した週は、我が家もおもわずチキンラーメン袋買い!売り場がほぼ空っぽになっていて「まんぷく」効果だと思いますよ~)

粗悪品の偽物が多いなか、ちゃんと似た味の「本家まんぷくらーめん」はスパイを引き抜いていました(宣伝のポスターまで福子のニセモノw) これまた偽ダネイホンの時よろしく、世良に連れられて談判に行った真一さんが、ブチ切れて暴れたのはびっくりでした! 開発の苦労を踏みにじる輩には、あれほど怒れる人だったんですねえ、それとも新たな嫁と連れ子との生活が大声に慣れさせたのかw (弁護士、東太一先生の再登場をちょっと期待しちゃいましたが、それは無し)
申請した特許がおりても、「本家」にはスルーされw それなら、と特許を解放して使用料を入れてもらうことにしたのに、やっぱりそれも響かず。正直この辺は、大阪弁ばりばりの商人さん相手に、萬平さんが標準語でもちかけるのがあかん気がするのですが、どうでしょう。
そこで世良に頭を下げに来た福ちゃん。何をどう頼むのかと思いきや、説得でも喧嘩でもなく『世良さんにしかできないことで助けてほしい』と……。萬平さんを鼓舞するのと同様に、あなたになら出来る!と無茶振りで持ち上げてやる気にするスタイルです。ここ、ONE PIECEでルフィが「俺は嘘はつけねえ!」と仲間のウソップの特技wを評価してたのを思い出してしまいましたw それぞれの得手不得手がありますよね。
応えた世良のアレンジは、食糧庁のお偉いさん(安藤さくら実父w)と会合w なるほどw
自社の儲けより食の安全。示唆された『即席らーめん協会』を立ち上げ、協会員には製法を無料で教えると決意する萬平さんなのでした。それが長い目でみたら、業界の隆盛につながる。うん、それこそ福ちゃんが思い描いていたいつもの萬平さんですね。ホッとしました。

福子の旦那はたいした人だ、と改まって萬平を褒める鈴さん。それが土曜日だっただけに、最後に何が起きるのか、不幸の前振りなのかと構えてしまいましたが、鈴さん倒れずw 警察が踏み込んできて逮捕されることもありませんでしたよ。ああ良かったー。
翌週の予告にはカップラーメンがありましたよ!ついに! で、そのヒントは福子が夢にみた、野呂さんのらーめん缶だったりするでしょうかw その時は偽らーめん騒ぎで忙しくて、萬平さんに伝えられてないですもんね。亡くなってる咲ねえちゃんと一緒に野呂さん出てくるから、え、野呂さんいつ死んだの?とお茶の間ざわつきましたってw

「まんぷく」98~103 ☆☆☆

スープが出来て、麺が……出来なくて1週間w

スープを直に麺に練り込む方法は、まずは千切れてしまったりで成形に問題が。そこを1ヶ月毎日配合を変えて変えて試し続けて出来てみれば、
「お湯を注いで出来上がり」
に支障があったのでした。
スープ練り込み麺を、お湯で煮てちゃっちゃと水切りしたら、もう味が抜けているw スープで煮てもだめw いやそれ、完璧な麺をうてるようになる前に、とりあえず切れっ端で試せたでしょう!

麺問題は、8:15分からのNHK「アサイチ」ゲストの中華料理人も一目で「配合がダメですね」とw だから、専門家にまず聞けとあれほど~。せめて毎回作る量を半分で試せばいいのに。そして、失敗生地はいったいどこへ。お好み焼きにするなら、どうにか夕飯としてリメイク出来ませんかね。そこで、失敗麺をどうにか美味しく食べる工夫で、福ちゃんが揚げてたんだったら、面白すぎますけどw

来週にはなんとか、天婦羅を見て揚げ麺を思いついてくれるようです!
掘建小屋もとい研究室で、失意に打ちひしがれて酔う萬平さんもダメ可愛くていいですけどね。福ちゃんにちゅーで癒されようとしていなされてw やっぱり早くしゃっきり開発してほしいです。

その分脇では、真一さんの再婚、忠彦さんの美人モデル再び(壇蜜!)と家族のどうでもいい話をしてて。
源ちゃんと幸ちゃんは、いじめっ子をぶっ飛ばす方向で強く生き、福子はそれを謝りに。えー、いじめてきた方は謝りにこないのに? 世良のおっちゃん、カレーばかり食べていないでいじめっ子の襟首捕まえてガツンと脅してやってくださいよ。まったく。

「まんぷく」92~97 ☆☆

この頃の家事って本当に大変。特に、特に、洗濯機なしで手洗いして干してから、福ちゃんはお仕事に行っているというのに。無職の萬平さんのお昼ごはんまで支度して行くの?いや、自分でどうにかしろよ、むしろ洗濯は萬平がしろ、と思ってしまいましたが(^^;;;;)
そこで家事をまかせてしまっていたら、洗濯機の乾燥機能やら、電子レンジやらルンバの登場が早まっただけで『インスタント食品』が生まれなかったかもしれないのですから。うわ、怖い。福ちゃん偉いぞ。
でも、お子さんがいじめられてるのに『笑ってやりすごせ』は酷い。せめて怪我させたことぐらいはきっちりねじ込んで。うちの旦那は憲兵にもGHQにも喧嘩売ってきたんだぞと脅してきて下さいよ……。

そんなわけで、無職で暇な萬平さんに、どの家事が一番大変か、と尋ねられた福子。なんと「毎日の献立が大変」と答えます。まあ確かに……。考えるの嫌になる日がありますわ。つい慣れた4、5品のローテーションになりがちw 冷蔵庫がない立花家では食材も限られ予算もそうなく。
ここで『今日の夕飯のオススメはこれ!』とレシピを提示する方向の思いつきもアリっちゃアリなはずですが。ダネイホンを作った萬平さんですから、
「何故、ここ(家)でラーメンが食べられないんだ!」
と雷に撃たれたように天啓を受けますw ぱぱっと手軽に、誰でも今すぐにラーメン!

まずは条件を箇条書きです。
☆美味しい
☆手軽
☆経済的
☆安全
☆保存がきく 

これじゃ雲を掴もうにも、まだ霧もない感じw そして食べ歩き……ってさ。元になるラーメンは素人の自分が作らずに、泉大津のほら世話になったお店とか。プロに頼む方に何故いかないのかな(^^;;;;) 自分は普段から料理しないくせに。で、台所を預かる福ちゃんの漬物講座から、「たくあんよりは、一夜漬け」なラーメン……案がでますが、みんな説明を聞いてもそれだけお手軽、とは受け取らず『塩に漬けるの?』となってしまうのは何故なのか。完成品を知ってる私たちとは理解が違いますよねえ。

それでも、お湯を注ぐとろろ昆布を見て「それだー!」
さあ、だんだん正解に近づいていくのですが、まずは庭の畑をつぶして、研究所を製作です。う、うん。家の台所を使いすぎると夕飯が遅くなるからね。って、平日の昼だけ研究じゃだめですか(^^;;;;) ほら、夜に手伝いに来たい神部くんはタカちゃん妊娠で、来られませんよ?

喫茶店からはメチャ調味料を借りるなど世話になりまくり。そこでカレー食ってる世良が「ダメダメ」しか言いませんが、今に売らせてくれと頼むんだぞ~と福ちゃんw うん、そうなるよね!

とりあえず名前だけは
「即席ラーメン」
で決まりです。反対派の鈴さんが命名してくれる不思議w

「まんぷく」86〜91 ☆☆

やったーついにラーメン作るよ!。
来週からw

今週は順調に、取り付け騒ぎで貸し剥がし。担保の立花家は当然差し押さえられて、家中札だらけにされてしまいます。だと思ったー。
梅田銀行も担当が変わって態度が硬化、池田の産業を育てる気なんかさらさらありませんがな。そこで直談判にいった萬平さん。自分は理事長を退任するので、次の社長は梅田銀行からぜひ出向させてくださいと……。うーん、結局それ『池田のため』でなく『梅田のため』の融資しか行われなくなりそうなんですけど。丸くおさまったからいいのかな。実際、この後すぐに景気は上向いたそうですし。

しかし萬平さんは理事長を退いても、真一さんは残る。
亡き妻の縁で頼られて池田くんだりまで付いてきて、なのに勝手な融資されて、挙げ句の果ては差し押さえの先鋒にされ、義母に『悪の手先になった』とまで言われて(^^;;;) ほんと一番かわいそうなのは真一さんでしたよね。

とりあえず、小田島製作所は自宅まで抵当に入れて思い入れてくれてた立花理事長を、失職後に迎え入れる……なんてこともなく。クールでほっとしました。それでも新理事長から追加融資はかなって、自分たちだけで製品の生産にかかれるようでよかったことですw 商品が完成したら、せめて1台、届けてくれるかな(あのまま融資ずぶずぶで販売始めて売れなかったら、家が担保どころか借金背負ってたかもしれないので。投資は自分で賄える額で、冷静に行ってほしいものですね)

克子忠彦宅での、美女画だモデルだの騒ぎはもうどうでも良かったです。
それをいったらパーラーの場面も毎回白々しくて苦痛で。せっかくの世良さんの好意の皿も、あんな風に「ほら安売りの皿と同じ!」じゃなくて、しれっとカレー盛ってきて裏で気づくだけでいいのに。だって今回ばかりは世良は騙された側、善意の第三者でしょうに(^^;;;)
お友達の敏子さんの胸で涙する福ちゃんでしたが……いやいや、君が持ってきた小田島製作所の件でこうなったんだよと、視聴者は思ったり思わなかったり。敏子ちゃんは紹介したまま、そこまで知らないんでしょうけどねー。

で、必死の笑顔で切り抜けた福ちゃん。借家に越して、裏庭の畑で賢く食いつなぐようですよ。楽しい話になったらいいなあ。

さーあ、ラーメン楽しみ!

「まんぷく」73~85 ☆

やだ、まんぷくが楽しくない……。
8年のブランクを経て萬平さんが発明を始めた、本当ならワクワクする展開でしょうに。どうしても
『それは織田島製作所の発明』
と冷めた気持ちになるのです。分をわきまえずに、出資者の威でしゃしゃり出て。そのうち神部まで合流し、さあ試運転で果物を入れてみよう~って時にも、なんで神部が入れるんですか……orz そこは織田島製作所の人にさせるべきだし、金策だって家を抵当に入れるのだって、本来の発明者がその責を引き受けるべきでしょう。

と、いうわけでGHQの理不尽な投獄からは年末放映分で釈放されて。さーあ次は何を発明するかと思いきや、その知名度で様々な団体から寄付やらデモの旗頭を期待されるやらw そのうちに、池田の信用組合から理事長にと請われ、なんと引き受けた萬平さんでした。

で、年が明けたら8年が経過w
タカちゃんはもう神部タカに。えー、菅田将暉の弁護士先生と揉めるかと楽しみにしてましたのに!それでなくても、職業婦人しつつの奥さんでいて欲しかったかな。咲ねえちゃんみたいに。
理事長夫人の福ちゃんは、サザエさんパーマにリボンタイのブラウスの奥様になり、専業主婦からの、パーラーでバイトw GHQとの経緯とか、いかに夫を支えたかと講演に呼ばれても不思議じゃない体験してるのにねw そして立派な家にお住まいで、当時ならお手伝いさんがいて当たり前かと思われますが。頑なに鈴さんをこき使うのは何故なのか~。

そんな平穏な日々に、帰りが遅くなる旦那様。定時で退社してるのに。
浮気やな~と適当をいうのは安定の世良でしたがw それよりもっとタチが悪い、発明をしに出資先に通っていたのでした!元はといえば、福ちゃんの親友に頼まれた手助け。生き生きとした萬平さんをみれば止めろとは言いづらい福ちゃんだったのですが……。上記の理由で私はイヤんな感じ。
更に世は不景気で、母体の梅田銀行も出資を停止。
なのに「これは絶対に、売れる!」って萬平さん、君に販売や営業の才はないんだぞorz それでも、萬平さん本人の発明ならば、貯金全額はたいても家を抵当に入れても、納得なのですが。何度も言うけど他人様の発明じゃ~ん!

多分、売れずに担保を失いますね。もっと悪くすると、信用組合のお金を私的に流用したとか責められかねませんよねえ。気を揉みつつも、そのどん底で萬平さんが真に覚醒してくれるのだとしたら、それは楽しみです!
塩軍団や、加地谷さんとか助けてくれないかなあw

「まんぷく」 61〜72 ☆☆☆

「美味しい 美味しい ダネイホン 

    萬平印の ダネイホン」

福ちゃんいい声でした〜。本番前の、震えまくりの緊張声にも笑いましたよ(^^)

 進駐軍からやっと解放された、萬平さんと社員たち。一気呵成にダネイホンを増産し、東京に販売会社も作って全国展開です!
その際に重要なのは広告だ、と構想を勝手に練ってきた世良さんw まだTVCMがあるわけじゃない時代。キャッチコピーのレコードを製作し各地商店街に送りつけて流してもらおう、とか。街角にホーロー看板を設置しよう、とかまあよく思いついたものです。しかも経費節約、レコードの声は福子で、広告塔は社長の萬平さんでと地に足がつきつつも丸メガネ蝶ネクタイに派手スーツを着せるそのセンスw(絵が超上手いw) 嫌がる萬平を丸め込み、やりたがる鈴さんは無視する一同の団結力。松坂慶子のホーロー看板はしっくり来るし、既存の食品なら『お母さんの味』と鈴さんで売り込む手もあったでしょうが、新商品ダネイホンですもんね確かに奇抜な広告の方がイケそう。

そして真一さんを幹部に若い連中を送って、夜学に通わせる算段もして。神部くんも行くのでタカちゃんは泣くわ、毎日手紙書くわ、お向かいの定食屋の美女には惚れられるわしつつもダネイホンは順調に売れていきます! 後から語られることには、会長が投資した3万円は4万円にしてお返ししたそうで、儲けたね! 福ちゃんも第二子妊娠といいことばっかり。偽造商品も出ますが、すぐさま世良が真一連れて駆けつけて脅しw さあ、大学の先生に認定のお墨付きをもらえば、更に順風満帆ダネイホン~

なのにまた逮捕ですよ! 3度目なんだから弁護士にコネぐらい作っておいてよ!

どうやら世良が脅した奴らの密告のせいらしいと分かるのは視聴者だけ。何しろ判決文も英語で、とっとと4年の服役を命じられて投獄ですから手榴弾の時よりわけがわかりませんよね。それも夜学の学費を一括で振り込んだのが不正経理で脱税だって(^^;;;;) なんのこっちゃ。

そして有名人、ダネイホン萬平の弁護を引き受ける人物はみつからず、困っているところに食堂の美人さんの紹介で降ってわいたのが……若造弁護士、東太一(菅田将暉)くんですよ! 若いお堅い太一くんと並ぶと、もう福子の大阪のおばちゃん化が激しいことw カバンから無限に飴ちゃん出てきそうです。それでいて、監獄の面会室では金網越しに萬平さんと手を合わせるしっとり妻っぷり……若い太一くんが当てられちゃうからもう少し控えめにねw
さておき、ちゃんと英語の判決文も読み下せる太一くん。これは有能な掘り出し物でした。そして罰金7万円は、東京の販売会社と販売権をセットで売ろうと提案。それで泉大津の本社とダネイホンは守れた……と思ったのもつかの間。追徴課税でまた10万円(だっけ?)って!  あれですか、羽根布団買わされたら、こいつイケるぞと屋根瓦修理やシロアリ駆除から水販売までゾロゾロ集まっちゃうのと一緒ですか。それとも立花萬平がそんなに憎いのか。

それにはもう、会社を畳んで逃げるしかない、と太一。先生には他人事……と責める萬平に、ここで初めて
『栄養失調の妹を、ダネイホンが救った』
と打ち明けるんですよ。えー、さすが人見知り!そんな経緯があったら普通初顔合わせで言うでしょ!でも、そんな不器用な人だからこそ疑心暗鬼の失意の萬平さんを説得できたんですよね。

再就職で散る、塩軍団。涙の別れ!
差し押さえに来たら、もぬけの殻の立花栄養食品。

それでめでたく片付いた……わけじゃなさそうで、えええ、続くんですね。 加地谷さんの時に仲間と憲兵が通じていたように、財務局の偉いさんと偽ダネイホン社の間になにかあるんでしょうか。ちゃんと泊まり込みで一人待ち構えていた太一先生が、今度は逮捕されちゃうんでしょうか~。

お泊まり太一先生が、塩軍団にからまれる様子もみたかったのにw さすがに雑魚寝にはなりませんでしたね。 

心斎橋の母だかなんだか、占い師に入れ込んで『婿は大器晩成』にご不満の鈴さんw 一体どれだけつぎ込んだのやら……。それに多分、監獄で萬平さんに絡んでくる人相見の老人(イッセー尾形)の方が本家本元ですよ? そんな具合に、また楽しい仲間が加わって次週へつづく! 
萬平さんの思いつく、新しいことって何かな。大恩人沢田会長は、それを見届けてくれるのか。さすがに旦那も、もう「ラーメンはまだか」と言わなくなりましたw

「まんぷく」55~60 ☆☆

ええ、もう釈放? 全員?

先週金曜、たちばな塩業にMPが踏み込んで男どもが全員逮捕と相成りました。
そして動揺のままの月曜日、とりあえずは普通の暮らしをするしかない残された家族(鈴さんの愚痴がうるさいw) 弁護士に依頼は軒並み断られ、姉夫婦が駆けつけてくれても出来るのはダネイホンと塩の出荷だけ……。新聞には暴動を先導だとか嘘っぱちを書かれてそのうち世良まで逮捕され、心配がつのりますよね。

でも視聴者には、憲兵の時と違って心配の少ない週でしたよ。だって拷問はないしみんな一緒だし。
もちろん罪状がどうなるのか……という不安や、してない知らないといくら言っても聞いてもらえない不満は募りましたが。無実の証拠と同様に、『手榴弾で漁をした』以上の悪事の証拠もでてこないでしょう?

そして金曜あたりからは続々と、お友達が登場して証言。
牧☆善之介は歯科医師会のトップに!出世してますねえ。加地谷は……え、チンドン屋? 妻の友人の夫だいい人だ、元同僚だいい人だ、というばかりでまったく聞くだけ無駄(^^;;;;) そういう奴ほど裏の顔が、と捜査のABCを説きつつ、『福ちゃん』を呼びだす頃には、もう噂の夫婦の片割れに会ってみたくなってるだけじゃないのかとw
それでもちゃんと手榴弾漁の再実験を、時間を変えてしてくれるあたりMPさん話がわかるわ(そして世良ナイス指摘)


そして土曜にスピード釈放って。
ドラマ内では何日だったのかな。でも結局弁護士もたてず大物も動かずに素人がやいやい言うだけで解放してくれるなんて楽勝で、肩透かしというか。実行犯3人と社長の萬平ぐらいは来週まで牢にいてもいいのにと思ってしまいましたw MPさん、いつかまた出て写真の奥さんの話でもしてくれますかね。チャーリー田中(岡崎体育)だって、あれだけじゃ惜しいキャラでしたよ。

塩軍団は、案外牢では休養と食事が満ち足りて健康になって帰ってきたのではw 新入りの真一さんも、いきなり雑魚寝で親睦深めてきましたよね。

これからのたちばな塩業の食事は、おかずを漁に頼らずきちんと買ってくださいね。そして女中も雇おうよ。


そうそう、タカちゃんと神部に交際の…どころか結婚のお許しが出ましたけどw これからまだタカちゃんの気が変わる方に一票かな。そして、そんな予言をした真一さんだって、新しい恋をしたっていいのよ……。

来週はダネイホンの偽物が出回るとか。そっちの方が美味しかったら笑いますw 


「まんぷく」49~54 ☆☆

ダネイホン、完成!しかし売れません!
そりゃそうでしょう……、怪しいわ美味しくはないわ。あれを路上で試食付きで売って、むしろ3本も売れたほうがびっくりです。

リストラにあったという真一さんを訪れ、たちばな塩業入社を頼む福子。そこで咲姉さんの入院生活を思い出し……
「病院に売り込んだらどうかしら」
それが大当たりで、福子大手柄ですが、いやいや。そこを考えてから製品化するものでしょう普通w どうしてこういつも行き当たりばったりなのかw そして何度も何度も、舵をとるのは君であるべきと、福子に助言してくれる人が現れるのに……その度、考えてみると返事はするのに……結局福子が選ぶのは内助の功。ついに萬平本人まで、社長は福子にしたほうが…と言いだしても
『みんな貴方を慕って、ついてきてくれるんやから』
と、萬平の尻を叩く方を選ぶのです。う、うん。今回はどうにかなりましたが……。

研究開発、楽しいダネイホン。地道な肉体労働がきつい塩づくり。
「社員に不満が」
と最初の助言では、むしろ塩組の負担を増やす方に仕事の割り振りを変えちゃったじゃないですか。なのに手柄顔w そして相変わらず食材不足は釣りに頼り、飯炊きは身内に頼りっぱなしで女中を雇わない。だから手榴弾で爆弾漁を始めちゃうし(ストレス解消も兼ねてたねw) 真一さんが来てくれて経理の仕事が減っても、むしろ『飯炊き女』でしかなくなった鈴さんは文句たらたらなんじゃないですか。投資の3万円(と1500円w)の行方に世良もいちゃもんつけてましたが。あれを有効活用、出来てるのかなんなんだかw

妊婦の時にはあれほどデレデレだった萬平さんが、研究に夢中になったら全く家族を顧みず顔も見ずになり怒鳴り散らし、でも福子が『もっと文句を言う!』と決めたところには笑顔ほくほくで現れて源ちゃん構うしで、機嫌の良し悪しがいつも向こうの都合。決して話し合った結果や、家族の悲しみに気づいての変遷でないところがもやもやしましたわ。
その全てに不満は言うだけ言って、娘夫婦の喧嘩に喜び、社員の不穏には気づいてもいなかった鈴さんw ドラマの息抜きにはなりますが、事態を何も助けないのよね…orz あ、神部の恋に釘さしたのはGJでした。

そうそう、生臭かったダネイホン。
栄養学の先生と含有量を話し合うだけで、普通の料理の観点がすっぽり抜けていてソワソワみてました。牛骨の臭みをネギや生姜で取るとか、あるでしょうに。最終的に、真一さん手土産のすももで味が整いましたが、それって季節限定。そこそこ値も張るのに使うんですか?その辺スルーで、突然全国に売る話になっちゃってびっくりですよー(公式にレシピ載っているそうで、作った方いわく美味しいらしいので試してみたいです!)←追記:公式ではないようですが、まとめに載っていたのがこちら

それでも、月火水と高まる不満が土曜には治っている構成で、なんかすっきり見てしまいます。日に日に育つ源ちゃんは可愛いしね! 寝返りうったり、夫婦の会話にいちいち発言者の方を向いたりw 髪の生え具合が違う子役さんが3人ぐらいいるけどみんな可愛いよね!
あと、お金借りてたお友達に改めて礼を述べてすっきり返済が分かったり。真一さん来訪時、不倫疑惑は福子が説明した&目撃組はもう忘れてたwとナレーション入ったり(ちょっとくどいw)気になる点をスルーしない作りは歓迎です。すももの件もそのうちフォロー入るのかもw 実は泉大津の名産で落果が手に入るとか、和歌山からくず梅もらうことにしたとかなんとかw
あと塩づくり、海水運びが天秤棒で効率よくなってましたよねー。そういうの大事です。

そしてMPが踏み込んで、来週へ! おお、憲兵来た時みたいですね。

「まんぷく」43~48 ☆☆☆

鈴さん絶賛家出の週。

妊娠発覚の先週土曜から、開けたらもう臨月になってた福子。心配しすぎの萬平さんが、じっとしてろ、雨が降るから迎えに来たよ(相合傘w)と労ってくれてラブラブなのは胸キュンでしたが……。その分誰かが働かなきゃなんですよ。折悪く赤津も転落で脚折ってしまって。料理風呂掃除薪割りと、すべての家事をほぼ全部鈴さんが~って、無茶ですよ!でも鈴さんも、不満の言い方がいつもの「私は武士の娘ですよ!」に加えて
『先祖は源義経』
とかぶせてくるせいで、笑われて終わりになっちゃうんですけどねw

家を出ます、の書置きに全員で探しに出て、打ち合わせもなく別々に何度もラーメン屋を訪ねたり。絶対克子のところだろうと夫婦で迎えに行っちゃって、タカちゃんが男どもと取り残されるなど、何故なんだって行動が多かったですわ……。臨月の妊婦と骨折したての赤津は、まず家で連絡係でしょう、普通にw それでも福子が地主に「お母さん見ませんでしたか」と聞きに行くなら、結果女手が足りず大変だろうと女中さんをしばらく貸してもらう話にでも繋がって欲しかったですよ。 その他、塩づくりが『人の役に立つ仕事』じゃなかった様な発言をしたり(たまたま鉄板があったから、は同意ですがw)従業員の前で萬平に次の仕事を考えろと言ってみたり。前半の福ちゃんなんか変なのよ。
そして夫婦で訪ねる克子宅。あの忠彦さんが『じゃあ今、可愛いタカは男所帯に一人きりか!』と気づかないの~?期待したのにw

さて、その市内行きで、まだ不明者も飢えもなくなっていないことに衝撃を受ける夫婦(特に萬平さん)
え、今更?という意見も見ましたが。
自分が子持ちになると街の子連れが、親が倒れると街の老人が急に目につくあるある現象の様に、『尋ね人、今井鈴』と掲示板に貼り道端の飢えた子に源ちゃんが重なって見える今になって初めて、他人事で見過ごしていたことが響いてきたということなのではないでしょうか(尋ね人の張り紙自体は、闇市場面には必ずどこかにありましたよね)


そして案の定、タカちゃん可愛いと浮かれ出す男ども。中でも神部くんは積極的に、落としにかかってますよ!
その過程で『僕のパンツ!』と、下着まで洗って干させてる事実にやっと気づき、他の男どもにも、下着は自分で洗えと慌てて指示した様ですが、それでもタライで手洗いする量がちょっと減る程度ですよね。萬平さんに至っては、ずっと家出の原因を『僕のせい』=『源義経を笑ったから』と思っていてw 誰もこの重労働をワンオペ無報酬では無理と、エウレカする場面がないんですよ~!
もっとも、鈴さんが主人公じゃないわけで、ヒロイン福子出産が本筋。そのついでに『家事は分担することにしました』とナレーションでさらっと解決したからいいんですけどね。足りなかった感謝や労いの言葉もきっと、お互いに口にすることになったんでしょう。

そんなわけで電報「フクコ サンケヅク」
克子宅で忠彦さんに肖像画セラピーを受けていた鈴さんもさすがに克子と南大津に飛んでいき(^^) 扉の向こうで男共が鈴なりで励ますのを割って到着、無事に男児出産となったのでした~(タカちゃん初立会い、下3人が生まれたのは見てなかったのね~)めでたいめでたい。

命名に、平賀源内にあやかって『源内』と言い出す萬平さんも頭沸いてましたが、鈴さん案の『義経』もひどいw 這って出てきた福子が折衷案で『源』に決めてホッとしましたよ。

そしてあの元気な福子が、産後の肥立ち悪くしばらく寝たきりに。夜は目が見えないとまで言いだしました……。
実はこれ栄養失調からくる夜盲症。
幸い栄養をとって(萬平が匙持って食べさせてくれてw)福子は健康を取り戻しましたが、前述の浮浪者のこともあり、萬平の発明は『安価で手軽な栄養食品』と決定です!帝大の先生の講義で、福子に失明の可能性もあったと聞いてますます研究開発に熱がこもります!果て材料は牛や豚は高いし、鶏に魚に……って、なんでカエルを思いついちゃったんですかーw
(塩づくりで取れるにがりで、豆腐作れるのにな。夜盲症に効く脂溶性ビタミンも豊富なのにな)

来週は発明に没頭するあまりに夫婦ですれ違いが??えええええ~


「まんぷく」37~42 ☆☆☆☆

初めて、見ているのが辛かった週でした。特に月曜、火曜、水曜……その苦しさが土曜に解決されて、ああスッキリ!

泉大津まで様子見に現れた世良さんが、専売公社への塩の納品に車を出してくれると言い出します。それも萬平さんの同行を『君は仕事してろ』と言いくるめて一人で。怪しさ満点じゃーんと思ったら、3000円の売り上げを1500円と報告って、半分もちょろまかしやがったんですよ!嘘でしょ、世良め~!!(もう呼び捨てw)
3000円、今でいう100万円の売上を当て込んでいた分、食卓は貧しくなり福子や鈴さんは1日2食だわ、従業員の給料は雀の涙でなんばの酒屋で暴れられちゃうわ、気落ちも激しいのですが。それにしても、受領書を要求するなり専売局に電話で問い合わせるなり、そもそも頑として同行するなり、手はあった筈。そもそも、世良抜きでどう納品するつもりだったのか。ガソリン代や、一人でかますを運ぶ世良の労働にもどう礼をするつもりだったのか。その辺もお花畑に丸投げだから、よーし半分ごまかしても気づかないなと舐められるのよ、と萬平福子への気持ちももやもや。

次は絶対、最高級の塩を作るぞ!と工程を増やし、生産量を落とした萬平さんの職人気質。そして足りないお金は
「私がなんとかします」
と言いながら、地主さんへの土下座しか金策手段がない福子(^^;;;;) さすがの優しい地主夫婦にも、それじゃ将来がないと釘を刺されてしまいます。

なのに!
また世良が現れて納品を申し出たら、ホイホイとお任せしちゃう能天気夫婦。しかも闇市で売る提案を、断ったばかりなのに?さすがに二度めは、世良より夫婦に怒りが向いてきますよ~。姉一家の一大事には駆けつける、その意気でなんで大事な製品の品質を確かめないの~!先週からだんだん正論になってきた鈴さんの小言が、ここに来てまったく同意しかない状態に。
そしてついに出た、闇市での世良目撃情報。
『俺の友達を疑うのか』
とかまだ言ってる萬平さんですが、専売公社に鈴さんが電話。2度めの世良のピンハネが露呈しましたよ~!ああ、やっと!
(ただし初回と違って、闇市で儲けた分からちゃんと『全部公社に納めたら、受領したはずの金額』をたちばな塩業に納めているのが、ましといえばましでしたw)

さあこれで、さすがの盲信萬平さんもキュッと世良を絞めてくれるかと思いきや
『奥様が、男と歩いてました』
という従業員の密告で、途端に 浮気? で頭がいっぱいにw いやただの真一さんだから! 一言聞けばいいだけなのに!
『裏切られても世良さんを憎めない……』
という福子の言葉に同意しながら、それを福子に重ね
「つらい…」
と苦しんでます。いやだから、聞いてw 忠彦さんにとってのタカちゃんが『浮世離れした美人』と判明した後だけに、萬平さんにとっての福子がソレなんでしょうけど、ちゃんと確認してw せめてピンハネが立証された最新情報ぐらい共有して(^^;;;)

そんな夫の胸中は知らない福子さん、やっと翌日事態を把握。キャパオーバーの萬平をよそに冷静に対処にあたります。
まずは情報集め(自分で闇売り始めるのかと思ってすみませんw) 買い取った商売人をみつけ、値を聞き出して、世良のピンハネ代を割り出します。そして某所で会議の世良を追い……。例の商工会の会長さんの眼の前で、さあ世良と対決だーと思いきや。あれれ。まずは改めて過日の、憲兵から萬平さんを救ってもらったお礼と。立花萬平の近況と。世良の告発はしませんよ。

ただ、塩業は未来の発明の資金稼ぎといいつつも、なら低品質で増産を勧める翁の案はきっぱりと否定。
『たちばな塩業は、最高品質の塩しかつくりません!』
それを面白がった会長がサクッと3万円の投資を決めてくれました(現代の約1000万円~!!) え、いくら投資、儲けたら倍で返せといいつつも担保も無しに! 肩揉んで同席の世良に、たちばな塩業どうなのか聞くこともなくw 太っ腹で驚きですが、会長にははした金なんでしょうか~。
帰路の福子を必死に追いかけ、自分もその投資と金を出し、失地回復を図る世良w 闇流し事情も全部ばれたと察してか、ピンハネ分きっちりを出してくるところがある意味義理堅いのかなw そこから初回に本当に損した1500円だけ受け取って、4000円は突き返す福子。闇のお金は受け取らない、その矜持です。うんうん。

やっと本当の意味で福ちゃんのプレゼン能力で「なんとか」し、これからの主人公らしい活躍に期待が湧いてきましたね!あーほっとしました。地主さんへの借金も返せそう。
赤ちゃんもできたし!←さらっと懐妊3ヶ月w 
鈴さんの説得と、妊娠の喜びで浮気疑惑ふっとんでましたけどね。世良のピンハネは即否定なのに妻の浮気は疑っちゃった萬平さんのその自信のなさ、またどっかで顔を出しそうで怖いですねえ。

そうそう、タカちゃんが知らせてきた一大事は、忠彦さんの過労でした。食事も休息も取らずに描き続け、倒れてもまだ書き続ける。戦争で失われた分を取り戻す、と鬼気迫る忠彦さんを止めようにも『萬平くんだって』と言われてはぐうの音も出ず。やはり真一さんもいてくれてやっと、身体を大事にという家族の想いに我に返るあたり、咲姉が亡き後も真一さんは家族なんだとしみじみしましたよ。
それだけに、他の人と所帯をもってもいいのに…という福子の言葉は辛いし『咲を忘れたら』と応えてる様では、まだ全然忘れられてないし←こんな会話中の二人が、浮気に見えた従業員、ちょっとそこに正座しなさいw

水曜には『慰労会』もあったんでした……。
タカちゃんのハーモニカは学芸会w 福子の「りんごの唄」英訳バージョンで、奥様英語ができる設定を思い出させたのはいいですが、確かに一緒に歌えない~。「チャウチャウちゃう!」の夫婦漫才に至っては、朝から延々見るには憲兵の拷問よりも拷問……(^^;;;;) なんと鈴さんの『国定忠治』が一番上出来で、受けも良いというまさかの出来でした!鈴さんに意外な才能が〜。
従業員からも、元寿司職人赤津が鈴さんの手下に任命された様に。塩メンそれぞれの特技が明らかになっていくのでしょうか。


今の所分かるのが、岡と赤津と、ランニングシャツでタカちゃんファンの子と、帽子と、髭と……。

みな戦争帰りで、家族を亡くして行くところがなくて。安月給に文句は言っても、社長夫婦が気を使ってくれてるのも分かってる。声をかけてくれた神部には感謝してるんです。海釣りしながら、述懐する場面、心温まりました。でも、神部がリーダー面する理由にはなってないそうですよw

さあ来週も楽しみです(^^) 


「まんぷく」31~36 ☆☆☆☆

塩づくり開始の週。

毎週毎週、週明けには生活ががらっと変わる忙しい「まんぷく」、大阪市内から和歌山寄りの泉大津、それも海っぱたの倉庫住宅に越してきての今週の始まりです。
謎の倉庫にあったのは、大鉄板が81枚。
これからどうする、子供作れとやいやい煩い鈴と、なぜか神部もついてきて、4人の生活を立てなければならない萬平さん。相変わらず『萬平さんなら大丈夫』と微笑むばかりの福子プレッシャーも相当ですけどw 夜の浜辺でふたり手をつなぎながら、ここなら子育ては大丈夫と前向き発言。それだけでも引越しは正解だったのでは。
そして立ち寄ったラーメン屋で「味が薄い」と失礼な鈴w 「確かに」と正直すぎる萬平w でもそこで、塩が品薄で手に入らない……と聞き、だったら塩を、あの鉄板で海の水から!と思い立った萬平の目がらんらんと輝いて、一家は塩づくりに邁進することになるのでした!

海はすぐそこ、海水は無料。じゃあ家で使う塩ぐらいラーメン屋だって自作できないのかなとちょっと思いましたけど。塩どころ赤穂で学んできたところによると(←このアプローチがまず偉いよね)海水の濃度から煮詰めるのは非効率、煮詰める前の超濃い塩水『鹹水』をまず作らなくてはなりません。必要な男手を集めに市内に戻った神部くん、頑張りすぎて荒くれ男を14人も連れて帰ってきましたよ。「人集めの才能があるかも☆」と褒める萬平さん、いや経費と食わせて世話する女衆の仕事量はorz 鈴の留袖売って、へそくり足しても足りない生活費。必要な道具代。福子は地主さんに頭を下げて借金をお願いし……女学校のお友達が嫁いだ縁で貸してくれましたけども。それ、何日分なのやら。
それに、毎日のおさんどんでへとへとの鈴さんだけでなく福子もきついでしょう……。男どものうち毎日交代でひとりふたり、家事に回したっていいと思うんですけど!

まったく、鈴さんの文句が正論に思える日が来るとはw それでも支える!と腹をくくった福子を描きつつも、改めて、加地谷さんの苦労が偲ばれましたw こんな風に振り回されてからの裏切りだったんでしょうねえ……。


それでも、目標をみつけた萬平は毎日うきうきで風呂で歌まで歌うほど(^^) 上郡村で『すまない』『情けない』と吠えていた頃を思えば、福子まで笑顔になろうというものですよね。夜の海でデート、作業に没頭する萬平をみつめる福子、両手を握りしめて謝意を伝える萬平と相変わらずまあ仲の良い夫婦で、腕枕で寝ますかそうですか、そちらもまんぷくです(^^;;;)
そして案外神部くんが、可愛い顔して部下の管理はばっちり、「旦那様」「社長」いや「親方」な萬平さんを立てつつ盛り立ててくれる有能な片腕で良かったです。


14人で小競り合いもあり、鈴さんが倒れてタカちゃん(浮世離れした美人のw)がヘルプに来たりと日々いろいろありつつ、ついに1回目の塩が完成!
歓声に沸く……かと思いきや「これぽっち?」とどんよりされて、鈴さんも「辞めましょう!」と畳み掛けてくるのですが(^^;;;) そのピンチをチャンスに変えて、『続けます!』と皆に言わせるのが萬平でなく福子だったところが、今週の真骨頂でした。普段は『大奥様』の迫力に隠れている『奥様』なんですけどw 大した量でないその初荷を、出荷でなく全員で、ラーメン屋に出向いてのお届けを思いついたのも与かったですよね。
それが泣くほど喜ばれて、 お礼にとラーメンおごられて、働く意義を胸に刻んだ従業員は、これからますます熱心に塩づくりに励んでくれることでしょう!

そして塩づくりは続く。←2週に渡って同じことしてるの初めてじゃない?

「まんぷく」25~30 ☆☆

終戦。
疎開先から東京に戻ったものの家も萬平の会社も実家も全焼、無事だった克子の家に身を寄せることになる3人です。

焼け残った根菜切断機や振袖を金に換え、竹の子生活(懐ワードw)をしつつも慈しみあう福子と萬平は、まあ一杯のらーめんを分け合っていちゃいちゃ、買い出しの満員電車でらぶらぶ、闇市を歩く時にも基本腕にしがみついていてお暑いことで、あてられっぱなしです。仲良きことは美しきかな(^^)
なのに、居候を嘆く鈴さんの八つ当たりは子供を作れ、萬平仕事しろw 自分の着物は売り渋るし、地方への買い出しも『誰にでもできること』とディスりつつ、早く何か考えろ!と責めまくりですよ。しかし、それを諌める福子の
『萬平さんなら、きっと何か大きなことを』
という盲信も、プレッシャー掛けてる点では同じなのかも。似た者親子に飴と鞭で追い詰められ、再会した世良にもはっぱをかけられる萬平さん。福子の世間話からついにピンときたのは…… 判子作りでした!
 

子供らが木を切り、福子が判面を平らに、鈴が字を書き、克子と長女タカ(岸井ゆきの)萬平の3人で字を彫る家内制手工業があっという間に誕生です。←正直、効率を重んじる萬平が手彫りかと発明不足を感じましたがw よーく見れば判木の固定や拡大鏡の据え付けが工夫されてますw
全てを失った人にも身分証明に必要だったハンコは、注文殺到。黙々作業の克子、文句たらたらの鈴に対し『画数が多い方が楽しい』と萬平、しりとりで場を和ませる福子とそれぞれを描写しつつ作業をこなし、やっと大所帯の食べ物をまかなえるようになったのでした~!

しかしそうなると、益々気になるのが夫の消息……と泣く克子を慰めてたら、なぜか「子供つくれ」と怒られる若夫婦w いや、お義母さんと枕並べててそれは、となると逆ギレる鈴さん、布団運んで一人アトリエで寝ることになり……そのアトリエに深夜、忍び込んだ人影は。
忠彦か?と思わせて、土足で上がり込んだのは泥棒神部(瀬戸康史)で。
後日またアトリエの鍵が開き……神部?と思わせて、今度は靴を脱いで上がったのは忠彦という2段落ちw それを連日鈴さんが発見、やっと本当に武士の娘らしく麺棒つきつけて凄むところは見所でしたねえ。それでも、神部を拘束出来たのは萬平という男手あったからで、女所帯だったら逃げられていたでしょうけど。

泥棒なのに愛嬌のある神部。しかも戦地帰り天涯孤独という彼を、萬平が無下にできないのは生来のお人好し故だけでなく、出征できなかった引け目からとは切ないですね……。たらふく食べさせ警察も呼ばず、一旦は追い出すものの、忠彦さん帰還祝いのどさくさで結局住みついちゃいますよw 突然二人も増えた人出でハンコ増産かと思いましたが、土曜にはもう同業林立ダンピングでそんな必要もなくなりましたねー。

闇市で加地谷に再会する萬平と福子。
死んだも同然と自嘲する加地谷に、それでも喰ってかかる福子を『憲兵に捕まったおかげで結婚できたようなもの』となだめて去る萬平です。いつか福子が恵さんに『ちっとも恨んでないって』と言っていたの、ここまで本気だったとは。恨みを力に生き抜くたちではない萬平。むしろ皆の、加地谷の、力になれたと思えることの方が彼には大事なのでしょうか、神様かなw
そんな萬平が、神部に託して届けさせたものは。
金じゃないんですよ『自分の人生を生きて』という励ましを添えた<加地谷>の判子なんです。やられたー、このための今週の判子騒動だったかと膝をポンと打ちましたね。そして3文字の変わった姓がそもそも、この伏線だったのかとw 自分を罠にはめた男の名が<田中>や<林>でなく、字数も画数も多くて、萬平さんたらちょっと楽しく彫ったのかと微笑ましい気持ちになったりします(^^)

真一さんも無事帰国。牧夫婦や同級生とも再会し、まんぷくファミリーは欠けずにハッピーに行くようでホッとします(缶詰の野呂さんや、工作社の竹原くん?も元気だといいですね~)
そして世良さんの斡旋で、怪しい倉庫を買った萬平。福子と二人で新天地……のはずが、鈴となぜか神部までついて来て、来週からの舞台は泉大津だそうですよ。

個人的に衝撃だったのは、4兄弟の勉強を誰がみる……の話題で候補にあがらず押し黙る萬平さん。発明して図面引いて賢い人なのに、学歴がないってこういうことなんですね(それを分かってるだろうに『うちの子はちゃんと進学させた』と胸を張る鈴さん。安定の無神経です) それと戦場で目をやられ、色が分からなくなった忠彦さん。もう描かないと鳥の絵を諦めたのにまた筆をとり、ではモノクロかそれとも光そのものを描くのか?と思いきや……描いたのは 魚 !(「もう絵は描かないの?」から、『やっとまともに働くのね』と言い出す鈴さんも凄かったですw)

そしてやたら風呂に入る萬平さん。眼福ですね(^^)
福子さんがまだまだ印象薄いので早くもっと活躍して欲しいです! 


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