ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

酒井若菜

「透明なゆりかご」~最終回 ☆☆☆☆

長く生きられる見通しのない子を、それでも産んで夫婦(鈴木杏、金井勇太)で見送る。もう涙、涙しかありませんでしょう……orz

胎内にいる間は問題ないのにね。心臓の異常で、手術する体力も見込めない我が子。ずっと生まれないでいてくれたらいいのに……って、ああ、駄目、書いていてまた涙が。
その夫婦に、いい病院だよと紹介したのが産後すぐに妻を亡くして暴れた、あの旦那さんだったことにも胸をうたれました。美月ちゃんもう一歳になるのねえ。そして、亡くなると分かっている子の誕生を祝って会いに来てくれる友人親子が、何一つ欠けず幸せいっぱい家族では辛すぎますから……。奥さんを亡くしているこの人だったことは救いだったのかも。

その前の回は、小学生への常習性的虐待。
母の再婚を壊すまいと言えなかった。辛い許せない胸糞悪い話ですが実際にあるわけで。産婦人科ってそんな役割もあるのだと改めて思いました。

他の妊産婦や家族と接触しないように、と気をつかっての診察。特に普段から不用意なアオイは関わるなと念をおされますが、実は元から仲良しだったアオイとの接触が、被害者の言葉が戻るきっかけになる展開も無理なく見ていられました。

14歳で妊娠した、明らかに男に騙されてる呑気な子が診察室で親子ゲンカを繰り広げたり。10年後挨拶に来るのはいいけど、息子(とアオイ)は由比先生を父親だと思ってたりw 看護婦だって妊娠したり(その旦那がおバカさんだったりw) 深刻なのに笑えることも。 自分で堕胎を決めたのに、産める女が憎くて突き飛ばす事件や、育てにくいアオイに悩んできた母とのすれ違いなど、理屈じゃない難しさも。どの話も見応えがありました。
特に旦那は、毎回手放しで絶賛。命と性を考える教材に全ての子に見せるべきだと息巻いております。私も概ね賛成(全ての子に加えて成人男性にも見てほしいですよ)w

ヒロインの発達障害も、応対に難があったりしつつ職業適性にはプラスな感じでしたよねw 
他人の気持ちが分からない、という自覚からむしろ奢ることなく『知りたい』『教えてほしい』と語りかけることが打開策になるの素晴らしかったです。それに、堕胎するべきか悩む妊婦と鉢合わせた時、手元の容器を(相手はそれが何か分からないのに)とっさに隠す、その気遣いにもアオイの成長が描かれていたと思います。

ところで、美しい由比先生の元妻(原田夏希)も美しかったですね。 このドラマの唯一の問題が、由比先生が映るたびに美しすぎてこの先生に内診はされたくないなとか、行くなと妬く夫が出るんじゃないかと、要らないことを考えてしまうところでした(^^;;;;) 正直産婦人科の先生は、男性なら顔なんて思い出せないぐらいの主張のないおじさんにしておいてほしいものですw


「透明なゆりかご」3、4 ☆☆☆☆

我が子を抱けぬまま逝った夫と、出産直後の急変から戻らなかった妻。避けられなかった悲しい死と、遺された配偶者と嬰児と。

3話では、不機嫌な妊婦安部(田畑智子)がアオイの何気ない励ましの言葉や、ささいなミスを責めて立てます。萎縮して益々ミスを連発するアオイ(検尿のコップ落とすとか嫌だー)
看護学校の研修で産院を離れ、老人病棟では誰も怒鳴らないとホッとしているとそこに、安部さんの姿が。旦那さんは、盲腸手術後から意識が戻らないまま入院中だったのです。

以来、邪険にされても食らいついていく様になるアオイ(^^;;;)

危篤のご主人に子供を合わせたい、と早すぎる分娩を望む安部さんを説得する由比先生。正常出産までなんとか永らえた旦那さんと赤ちゃんが対面を果たす時、瀕死のはずの旦那さんの目から一筋の涙が溢れるのでした。

4話では、サータアンダギー差入れ妊婦の真知子(マイコ)が出産。ずーっとラブラブしていた旦那(葉山奨之)も立ち会いで無事な出産を喜んで、いたって普通の分娩だったのに。出血は止まらず、意識は低下。いち早く搬送を手配し大学病院に送られ手術になるも……帰らぬ人に。出産ってそういうことがままあるんでしょうね。
夫の大暴れと母体死亡の影響で閑古鳥がなく由比クリニック。訴えると言われても、誰も悪くない。母体死亡は医師だって看護師だって悔しくて、二度と起こさない様にカンファレンスが行われ、由比クリニックでも対応マニュアルが作られるわけですが……だからって奥さんの死は諦めきれるものじゃありませんよね。
外で旦那さんに遭遇するアオイ。美月と命名された赤ちゃんを、一人で育て疲れ果てている旦那さんは、もう訴訟する気力もないそうです。帰宅後、美月ちゃんの泣く声に自殺を思いとどまる……のではなく。ミルクあげてから死のう、となる思考は傍目からは愉快でしたがw ミルクを作ろうとすれば湯沸かしに『冷水で冷ましてね』 布団に一緒に転がれば『添い寝は危険!』 その他家中に『無理しないでね』『泣いていいんだよ』と、亡き妻が残した大量のメッセージが、あまりにタイムリーに目に入る様子はもう半分旦那さんの夢なんじゃないかと思ったり。それとも奥さんは、実家にも頼れずに子育てするだろう未来の自分のためにあらかじめメモを張り巡らせていたんでしょうか。役にたちましたよ、それ。二人で育てているんですね……(涙)

どちらも涙なしには見られないエピソードでした。

そしてアオイの行動が、いいさじ加減に妙。不機嫌な安部さんがいくら怖くたって、萎縮もしすぎなら隠れ方もやりすぎでしょ。なぜ怒るのか、知りたいとは周囲に漏らしますが、いざ旦那さんの事情を知ったら知ったで、距離近すぎですよ(^^;;;;) そして、脳死の夫にも赤ん坊の声は聞こえるのかと問われると、戸惑いながらも

『聞こえません』

と教科書通りのお返事。そ、そこは『きっと聞こえますよ』と言ってあげるところでしょーと視聴者動揺しますが。あまりの嘘のなさに安部さんは苦笑して許してくれるのでした。

真知子さんの夫にも、悪気なくとんでもないものを手渡します。
出産直前、はしゃぎながら産院の壁を塗った日の旦那さんの注意書き&真知子さんのメモ。捨てずにとっておいた気持ちは素敵ですが、乳飲み子を抱えて、妻の死から立ち直ってない人に今見せるもんじゃないと、居合わせたアオイ母(酒井若菜)が顔をしかめますが、アオイは平然とメモを褒めるばかり。そこで泣いて同情するより、結果として旦那さんを救ったかもしれませんが……。

世間的には、大出血にショックを受けて辞めると言い出す看護婦さんや、『自分の子を産むのが怖い』とごちる沙也子先輩(水川あさみ)の方が共感力が高いと評されるのでは。器用に生きられず、世界は謎に満ちているアオイは今日も、瓶に入ったご遺体や、生まれてくる赤ん坊を前に
『命ってなんだろう』
と問いかけ続けるのでした。


「透明なゆりかご」1 ☆☆☆

原作既読。
看護科高校生アオイが、産婦人科でバイトし様々な人生の岐路に立ち会うのみならず、堕胎後の元胎児の処理までしちゃうという大変なお話で、ソース作者の実体験だとか(^^;;;)

原作のあのざっつい絵柄は、逆に作品をファンタジーにしていて細かいことは気にならないんですよね。実写ドラマになったらいろいろ印象違いましたw イケメン院長(瀬戸康史)が、妊婦の股間に頭突っ込んで処置って、産婦人科で何もおかしいことじゃないんですが。スタッフ大勢の大病院と違って、個人病院は生活感があるせいなのかも。
そして本職ナースでも神経やられる堕胎の補佐を、初日から引き受けちゃうアオイ。元胎児を凝視はするものの、泣きも失神もせず、専用ケースに液体と充填した後は『案外きれい』と陽にすかして鑑賞する肝の据わりっぷり。これが、初日から遅刻した理由『つい蝉を見てた』と相まって、原作者自身が公言している発達障害を裏付けるのかもしれませんが……。職場としては当たり引いたのではw
それ以外では、妊婦の体調も気遣えるし、「男の子が欲しかった」と言っていたから、と元胎児のラベルに「男」と書いてみたり。優しい子です。

未受診妊婦(安藤玉恵)が、不倫の子を出産。
直後に逃げたかと思ったら、不倫相手を連れてきて大騒ぎ。結局男には逃げられて、知らない、興味ないと世話も授乳もせずに赤ん坊はほったらかしに。ミルク係だったアオイは「(どうでも)いい」という母親の返事を誤解し、赤ん坊を連れてくるのですが……。不細工、と顔でもつつこうとした指をきゅうっと握られて、母性が芽生えていく。本当はそれ、ただの反射で誰でもなんでも掴むってだけ、とアオイも知っていたのに
『こんな私でも必要なの』
と喜んでるお母さんを前に、反射ですとか言わずに黙っていられたじゃないですか。満点です。

昨日は二人、今日は三人と堕胎後の元胎児を連日引き受けていく業者。日本人の死因のトップは、堕胎だよと嘯くイケメン医師。そ、そうなんですか?
そして笑顔で退院したものの、一ヶ月検診に来なかった母子。
授乳中の事故で死亡……という報道が本当なのか、故意にどうにかしちゃったのか。それは病院では知る由もないことですよね。それでも毎日生まれてくる、命ってなんだろうと海を見つめるアオイに届く答えはあるのか。

普通と少し違う娘に、苦労していそうなアオイ母(酒井若菜)の様子も気がかりです。

「遺産相続弁護士・柿崎真一」1 ☆☆☆

なんて下世話なw
金持ちの葬式をチェックしては乗り込み、揉め事にたかるハエのようなクズ野郎、それが主人公の柿崎(三上博史)です。ぐしゃぐしゃパーマに適当スーツ。トトリをだらしなエロくした感じですかね。

今朝も老人の葬式で、亡くなる6時間前に入籍した若ーい妻と娘が取っ組み合い、壮絶です(^^;;;)
結局、妻(奥菜恵)から依頼を受けて相続権のお話し合い、娘(紫吹淳)から法廷で争うと言われてそわそわする柿崎。だって弁護士資格ないんだもん…って!これは斬新、詐称でしょうか。それとも剥奪?どっちもありえるw
夫婦の間に愛はあった、と証明したい柿崎側。老人ホームやら妻経営のクラブやらで聞き込みをすればするほど金目当てとしか思えず、柿崎の部下(森川葵)はこっそり娘とコンタクト。相続を放棄させてみせるから金よこせ、ですと。分裂してますね!

でも柿崎のセフレ歯科医(酒井若菜)情報では、老人はそのクラブママとのチューのためにインプラントを入れ、不要になって入れ歯を『ご褒美』と称して彼女に贈っていると……。いやあ、総入れ歯を総インプラントだなんて何百万円仕事ですよね。どんだけ愛しててどんだけ金持ち(^^;;;) なるほど歯科って金持ち老人とつながれますねー。
で、ご褒美ってことはその入れ歯が純金製?と推理するお茶の間でしたが、それじゃ重いよw

マスコミに『6時間妻』とバレ、追いかけ回されてカメラの前で愛と相続放棄を誓ってしまう妻でしたが、代わりに故人の思い出の入れ歯をもらうことを娘に認めさせ……なーんだ、入れ歯の箱に貸し金庫の鍵が入ってたのかあ。そこに現ナマ(相続税なしの裏金?) が唸ってたのね

もとい、二人のイニシャルと出会いの日を命名した星の情報も。
望遠鏡、覗き用じゃなく本当に天体観測が趣味だったのねー。亡き老人は彼女を愛して妻にしたし、金を無くした芝居をされても世話したし入れ歯を捨てなかった彼女にも老人への愛があったわけですね。
(日記中の<ママ>は、彼女に会ったその日から亡き愛妻じゃなくなっていた……ドラマ的にはいい話ポイントで純愛ですが、正妻の身としては自分の死後とはいえそんなことになったら嫌だなあ)

てなわけで柿崎は成功報酬6000万円を見事手にし、女どもにスーハー嗅がせてやって左団扇……と思ったら。借金取り(豊原功補)が現れて利息だと全部持って行っちゃいましたよ!利息だけで6000万円って元の借金はいくらなのよー!
追いかけた部下は、漁夫の利だった相続放棄の報酬小切手を持って行かれます。こちらも、300万円を口止料と言われて引き下がるって、どんだけ後ろ暗いのよー!

いやあ、一筋縄ではいかないメンツ。また弁護士ものかあ、と文句言ってた旦那も最後まで笑って見ていて、期待以上の面白さでした。文句といえば、瀕死の割に枠に収まってる婚姻届の署名と、日記や星を贈るメモの妙に読みやすい文字w そこは老人の達筆でお願いしますよ、持ち道具さん。さておき、毎回とんでもないお家騒動や荒技法解釈が見られたら面白そうですねえ。
その反面、毎回見なきゃいけない話でもなさそうな……。例えば柿崎の過去やら借金の事情なんて解き明かされなくてもいいです。ずっとこんな男として生きてきててもいいじゃない。

「僕の妻と結婚してください」~最終回 ☆☆☆

大団円。


親戚から主治医から、妻の再婚相手候補からw 縁のあった人が公園に集まって、笑顔でお葬式です。

遺灰の入ったバルーンは成層圏まで達して破裂、気流に乗って空にばらまかれて世界中に散り、私たちはどこにいても主人公に見守られて過ごすので…す……、えーとちょっとそれは困るというかゴミのポイ捨てを見たのと近い気持ちにもなりましたがw 実際にこんな計画があったとして、身内以外知る由もなく執り行われるのでしょうから仕方がないや。 主人公が喜びそうな送り方としてはアリだと思いました。

父の死を突きつけられて号泣してた息子も、病気を隠してたと手当り次第のもの投げつけて怒ってた奥さんも、晴れやかに笑っていたのでそれでいいです。

そして時々、父の/夫の声がどこかから聞こえる気がして元気付けられて幸せに暮らせるのなら、それでいいです。


途中「案外、このままずっと生きちゃったりして」と主人公が軽口叩いてた時には画面にツッコミいれましたけどw

最期はきちんと訪れまして、家族みんなで居間でお笑いのTV見ているときに、笑いながら眠るように亡くなりましたよ。絵に描いたような楽しい幸せな死。ウッチャン自身もこうやって死んでいきたいとか思ってるのかなー。
居間でのシットコムな笑い声はだんだんと気にならなくなりました。それとも後半は愉快な家族場面がさすがに減ってたのかも。 


「お前が死んだら奥さんと結婚する!」

との約束は、結局奥さんと親友(筧利夫)と仕組んだ狂言だった様でほっとしました。

『そういえば近くに居たなって人』と親友に白羽の矢が立った時には、幼馴染(吉田栄作)よりはまだマシだとは思いましたが、今度は奥さんと親友本人の気持ちってものがw 死にゆく夫公認だなんて禁断の関係でもなんでもない、後ろめたさこそあれ盛り上がる要素ゼロでしたもんねえw


そうそう、主治医(小泉孝太郎)と看護師(酒井若菜)がカルテ上でプロポーズOKするところも笑いましたー

そして息子とのエアキャッチボールに泣きました……


避けられない死を扱いながら深刻にならず、悲しみを受け止めつつも涙にくれず、最期まで楽しく、遺される人にも楽しく笑っていて欲しいんだよという願いに貫かれた佳作でした。

本当はもっと治療費も問題だし、遺族年金だ息子の教育費だ相続だ遺族年金だ と死後の経済的なことを詰めないといけないはずで。退職金や貯金だって旦那の口座にだけ入れておいたら死亡届と同時に凍結されて生活費に困っちゃうことにもなりかねないんだけど、まあそんな世俗の細かいことはどーでもいいんですw


「君のためなら死ねる!」

がロマンチックなのは若いころまでで。妻子のその後を考えてしまうだろう年代のためのロマンチックなファンタジーでした。

「僕の妻と結婚してください」1、2 ☆☆☆

後入れの笑い声は必要かなあ、浮いてると思うんですが……


余命宣告を受けた男(内村光良)が、愛する妻(木村多江)の笑顔を守るためにと考えたのはなんと、妻の初恋の男(吉田栄作)と連絡をとり、偶然を装っての再会を企てること。2話冒頭、初対面でいきなり問うタイトルの

「僕の妻と…」

はまあ衝撃的で、このシチェーションを思いついた人は天才じゃないかと思いましたw

自分の死後も幸せにと願うのはわかりますけど、だからって実行に移しちゃうのは大胆すぎますよねー


でも主人公のサプライズ好きが描かれ、妻の誕生日には毎年、家中を後で片付けが大変なレベルに花だらけにしたりと気合の入ったことをしていた模様。そこで愛の深さとともに変な行動力はあることがわかってちょっと納得です。サプライズも、妻の再婚相手探しも、勝手なおせっかいで自己満足って点では共通ですしねえ。
しかも今年はそれを忘れていたことで、やはり宣告のショックは大きかったんだなとか同時にいろいろなことがわかるエピソードで、やっぱりこれ思いついた人は天才じゃないかとw

また配役がね。

妻/木村多江的には薄幸オーラ薄めですが、独りにしたらどんどん不幸になりそうw

男/吉田栄作は、元夫の変な相談を聞いてくれて、ヨシ!と引き受けてくれて、断られず戸惑う現夫の困惑に気づかない大らかさがいいですよ。老けちゃっててびっくりしたけど、やっぱりカッコイイし。


かといって手放しで名作ってわけじゃなく、家での場面が妙に舞台っぽく、アメリカドラマばりに観客の笑い声が挿入されるところは不自然で苦痛です…。笑うようなところじゃなくてもワハハーってさあ。それを思うと、別の女優さんでなら愉快な場面になるはずで木村多江が外してるんでしょうか。いやいや、聞き間違え的お笑いもなし、ただの日常ですよねえ


このまま、例えば死期が迫り寝たままのうっちゃんと妻の会話でもこの笑い声がつくんでしょうか。ただの日常こそが笑いと幸せに溢れてるんだ的な?


それと子供がね。

妻はうっかり計画通り再婚して幸せになる可能性もまああるでしょうがね。中学生ぐらいかな、もうかなり大きな、しかも男の子が新しいお父さんといきなり仲良くなってハッピーに暮らせますかね。無理としか思えませんよねえ。亡き父の計画だとは知らずに、母を責める可能性も。


計画を相談された主治医(小泉孝太郎)や看護婦(酒井若菜)は、羨ましいだなんだと背中を押しちゃって無責任w 『おせっかい』で『きもい』って、本人も薄々気づいてるんだからズバッと止めてくれなきゃなのにー

で、初恋の相手と再会したとして。

それを隠してたら脈がある……んでしたっけ?


どうせ、妻が吉田栄作とイイ感じになったら悔しいし。妻だって企画がばれたら怒るだろうし。真実の愛で結ばれた二人をみせつけられて泣かされて終わるんだろうなと思うんですけどねえ、続きは気になります。

誤診だったなんてオチは無しですかねえ。

サプライズパーティ、波田陽区にクールポコに右から左に受け流す人に…懐かしい人系の芸人ばっかりで『突然呼べるのはこいつらぐらい』と言われててて笑いましたw厳しい(><)

「それでも、生きてゆく」6 ☆☆☆☆

いや「悪い」よ。

殺人犯のお金だって、盗ったら駄目!


他人様の金を盗って当然の女にめちゃくちゃ腹が立つのですが、ここは女の思惑通り、窃盗問題より「幼女殺人犯」という言葉の影響が勝ってしまいました。だよねー、「幼女」殺人犯に娘を抱いていて欲しくないよねー。


でもその文哉も、やっと事件について語ると思ったら

「あの子は天国にいる」だの

「生まれて来ない方が良かったんだ」だの

反省には程遠いマジキチ発言。
も、もっと共感できる何かじゃないのね(><)

突き飛ばされては追いすがり、謝りに行こう、悲しんでいる人が居るんだよと説得を続ける双葉ちゃんがただひたすらに可哀想でした。


その時にも兄に、洋貴は自分と同じ、という双葉。

でも他にも「私は貴方と同じ」と洋貴に言う人が居て、だって同じく家族を殺された側だから。だから洋貴の悲しみを半分にしてあげられる、と。でも双葉さんは悲しみを倍にする人だ、と。

どうなんでしょ。

彼女の悲しみは、本当に洋貴と同じなんでしょうか。けなげな双葉ちゃんを悪く言うなんて嫌いになりそうです。


双葉と文哉の母は因島出身だそうで、その辺の話はまだ出てくるのでしょうか。


文哉を知る看護婦さん(酒井若菜)が、逃げる。

捕まえたところで今回終わり。え、もう??と声に出てしまいました。そうめんとスイカが精一杯の冒頭からテンション下がることなく、毎回まったく息詰る素晴らしさです。

(だから疲れている日には見たくないの……)




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「7万人探偵ニトベ」2 ☆

主人公(名前読めない)カワイイー♪
サイトでブランドチェックもできるだけあって、ニトベちゃんのお洋服を観ているだけでも楽しめるかも。私は無理だけど!
お話はあってないようなもの。ホワイトバンクの白い犬お父さんの方が余程気は利いてます。

「もう店には来るな、俺結婚するし」
ヒー、「お前とな!」と振り向いて指輪を渡すはずが、突き落とされたのねorz
これがプロポーズの言葉(=店じゃなく家で会おう?)だなんて、普通分からないでしょ、ロマンチックが斜め上にずれて殺された彼は可哀想ですが、バカ過ぎる。
殺しちゃった彼女も可哀想だけど、やっぱりバカで同情できないー。

ヒッキリなしに写メをとってブログアップしてるというニトベちゃんですが、いくら更新が頻繁でも、素人ブログをそこまで大勢が観ていることがまず謎(更新頻繁だからこそ、全部見る気にならないかもだ)

100%事故と言いながら
「ガイシャは」
という警察も謎。”ホトケは”じゃない?

そもそも、BSのオリジナルドラマなんて観てる方が7万人いないのかも…

映画「木更津キャッツアイ」日本シリーズ☆☆☆☆

わー、キャッツだキャッツだ、木更津だぁ~!!

 例の「一回表」巻き戻して「裏」という造りも健在なら、バカな若造もそのまんま。
なのにオジーは生き返るは、赤ちゃん出来てるわ、やっさいもっさいだわ、偽札だわ結婚だわ、そうそう、ついでのようにぶっさん死んでたっけ(笑)

 友人が死ぬかもって話題に
「だってめんどいし」って反応もアレなら、いざ死んだら泣いてすがるんじゃなくて殴るし蹴るし。男の子って一体?と、もうそこは笑っておくしかないではないですか。

 唯一要らないんじゃないかと思ったのは、ゲスト微笑みの貴公子(違)の性的虐待設定。
本編の時のも思ったぞ。昨今ボーイズラブは流行ってますけどね、あれは火のないところに煙を探すお遊び。わざわざ焚き火しておかなくても・・・・。
それともクドカンが単にそういうの好きなのかな。

「黒い太陽」〜7☆☆

 引き抜き失敗の回まで。

 ねえちゃんに頼まれるわ、じじいに命じられるわ、永井君脱ぎまくりです。男は黙ってハダカに靴下(黒)!
でも、えっちにもつれ込んでも大抵、イヤそうな顔で耐える状況。受け身なんです。据え膳なのに眉間にしわ寄せて、ちょっとは嬉しくないの??
 これは何かの作戦なんでしょうか(^^;;;)

 さておき、夜の世界に染まっていく主人公。
父親の入院費の為だった筈なのに、だんだん目的が出世になってきて見境なくなってます。カネカネ金。
(その割にまだ未払いの借金があるらしいのが謎)
そろそろ幼馴染みの看護婦までキャバ嬢に仕立て上げかねない勢いで堕ちてきていて、その分物語もツッコミどころ満載(ex吹越さん。一度は店長だった人が何故ああも青臭い?)
 その辺をひっくり返してくれるのかどうか。
最終回の落としどころが気になるので見ています。永井君はかっこいいしね。キャッ。

「ぴんくそーだ」だの「みんときゃんでぃー」だの、店が揃いもそろって、大の男が低音で口にするのは恥ずかしい名前ばっかりでくすぐったいですねぇ。
新しい店のオープン前会議なんて、どれだけ可愛い言葉が飛び交うんでしょう、親父の口から(^^;;;)

「黒い太陽」1 ☆☆☆

 まさか男の全裸ケツから始まると思って無くてビックリ(しかも相手も男だ ^^;;;)

 男娼だけはどうしても出来なかったけれど、金に困っている主人公に永井大。
生活の為のキャバクラ勤めが、実に不本意そう。

 へー、ホールスタッフってキャスト=キャバ嬢の下僕なんだ?(^^;;;)
その割には売り上げを分配する制度もある様だし、欠勤だ延長だで金が動く仕組みトリビアを「へー」「ふーん」と興味深く見られました。

 お父さんの借金や入院という金に困った理由はベタなんですけど。変に大げさにお涙ちょうだいにもせず、さらっと流してくれて好印象です。

 こういうドラマ初回にありがちな
「3ヶ月で云々!」宣言もなくてホッと安堵。
使われるホストやキャバ嬢の立場からじゃなく、何十と店を持つやり手社長(伊原剛志)が”経営”する立場からの店の裏側が見られそうでちょっと新鮮でした。
 なんていうか、ドタバタせずに普通に面白いんですよ。
もしかして永井君の出世作・代表作になりますか?

 社長に見いだされた主人公、これから夜の世界でのし上がっていく模様です。
夜ドラマでお約束なベッドシーン、次回はしっかり永井君が!しかも相手はずっと彼をいびっていたキャバ嬢(元)という、意味深な場面になりそうですよ。いやん楽しみ♪

「木更津キャッツアイ」5・6 ☆☆☆☆

 5回は、丸ごと哀川翔レスペクト!

 ・・・と思ったらその裏で、哀しい事件が進行していたのでした・・・。なのにそのサブタイトルがドラマ「さよなら小津先生」のもじり(^^;;;)
 中身は「ミッションインポッシブル」もといチン、だし(^^;;;)
 哀しいけれど笑っちゃう。それが人生?

 1話から、死ぬ死ぬと言われつつ元気に野球と犯罪やってるぶっさんなのに身近な人に先を越されて、本当に死ぬことが怖くなる・・・。深いなぁ。

 木更津のどこかに、瞳にサファイアのはまったスキー帽かぶってビール呑んでるタヌキの像が本当にあるのかもしれません。ニャー。

 アニは収まるところに収まった気がするけれど、猫元監督はどうするんでしょう。ヤクザに弟子入りするのかな。ていうか甲子園本当に、行くの??

「木更津キャッツアイ」4 ☆☆☆☆

 やっさいもっさい♪

 前回の犯行が、マジ犯罪でちょっと引きました。
アニったら何度でも殺されかけてるけど、だからって女の子のクビにナイフ突きつけてレジから金とるってのはー。
 その分?今回はお気楽だわー。こそ泥でも被害はリモコン(笑)

マスターの奥さんのお姉さんが盗癖を止められないんだとか。
万引きだったりパチンコだったりクスリタバコ酒と、ダメと思いつつ止められないっいう人はゴロゴロいるだろうから、小さな犯罪は逆に身近で、観ていて身につまされる人はいるだろうなぁ。
 ・・・みれい先生みたいに(生徒の下駄箱にカエル ^^;;;)

 そんな風にシンクロしつつ、「第一回ミスター木更津」コンテストも進行しつつ、木更津を讃えてるんだかバカにしてるんだか分からない状態で話は進みます。
そっかー、木更津人の血には、やっさいもっさいが流れているんだー。
 これ放映中の、木更津の反響が知りたかったわ。

 そしてお姉さんの盗んだ物をいちいち返して回る。どのリモコンがどの家からだなんて、よくも覚えていたのもんです!!しかもお姉さんキャットウーマン衣装(^^;;;)
 ナイスバディでも、カッコヨク見えない服装ってあるんだと初めて知りました。

 最後は衝撃の告白手紙!ハト便!!
みれい先生がレズビアン・・・・・ぶはっ この先の話にも生きてくるんでしょうかこの設定。来るんだろうなぁ。クドカンだし。

「木更津キャッツアイ」1・2 ☆☆☆☆

 若いってバカでいいなぁ・・・と笑いながらも結構深い。
深夜週一の再放送で、今更初めて観てはまっています。

 古田新太に岡田くんにあいつもこいつも、クドカンドラマでお馴染みの面々。「一回表」「裏」の間の巻き戻しだって「マンハッタン」で観ちゃったし・・・って、自分が逆に観てるわけだけど既視感があるのは正直なところ。
 それでも若さのパワーと、妙な所帯臭さでぐいぐい引き込まれちゃってるんだなぁ。

 若い連中が集まってぐだぐだ呑んでる。そこに赤ん坊いてオムツ替えてるって何(^^;;;)
みんな親がいて、親の生業があって、出身校があって恩師がいてっていう「街」なんだよなぁ。都会の独り暮らしで自分だけ何かしているのとちょっと違うっていうか。
 それでいて、主人公が死ぬと告げられても結局カラッと
「よく考えたら死ぬのぶっさんだけだし」だの
「こういうのうざい」だの
お行儀のいいドラマだったらタブーな本音がポロポロで。でも仲間。

 薬師丸ひろこ先生が、『復讐ノート』(って、表紙に書かないよ普通!)に『殺』の字で恨みポイント書いてたり、爆弾作っちゃったりと危ない役どころなのもなんだか素敵。

 あーそれで、毎回何か探しちゃあちゃんと見つけるのに、持ち主に返さないで売り飛ばして野球部に寄付(笑)
 返せよ!と思うんだけど、相手ヤクザだしなぁ。でもお友達づきあいしてるのに、そのうちばれないんでしょうか?。
 毎回キーになってるのが不思議な男の子で、巻き戻しで彼の行動が視聴者にのみ明らかになる・・・・その辺もこれから、回を重ねていくといろいろパターン崩しが始まるんでしょうか(^^)

 映画化もされて、名作の呼び声も高いだけにある意味放映中の連ドラより楽しみ(^^;;;)

「87%」最終回 ☆☆☆☆

 寅ちゃん名演説!!
 そういえば院長は、晶子の契約時説明ミスの時から「ついていいウソがある」と言っていた気がします。ここに繋がるんですね??

 記者会見から唐突に『2年後』に跳んで、更に唐突に記者会見に戻る構成に驚いたのですが、処分が”2年間の業務停止”に落ち着いたことで納得でした。
 こういうと失礼かもしれませんが奥さんの場合・・・・手順を間違えたわけでも内緒で新薬を使ったわけでもなく・・・・・じゃあ新薬を使わなかったら助かったかというのも微妙な訳で。
 ずっと「謎」だった事件の真相としてよりも、「妻が」「妻は」「妻と」と繰り返す黒木先生にとって奥さんはまだ亡くなったその人1人なんだなという絆を思い知らされた会見でした。

 そして2年後。
 書店で再会した剣崎が、なにやら恋愛ハウツー本なんか抱えてて失笑っ でもちゃんと、病気や身体のことについて興味をもったという会話があったり。
 医者として復帰した黒木との「約束通り生きていました」、という会話があったり。
 そうそう、中学生になるソウ太が「知ってたけど黙ってた」としっかり者のところを見せたり!(背は伸びてないけどねー笑) まだ黒木家に出入りしてたり!!

 変にメロドラマでなく、幸せで堅実な日常が続いていく予感で地味に締めくくる、このドラマらしい素敵な最終回だったと思います。
 晶子の生保レディ姿や剣崎との再会なんて、エンディングのタイトルバックで台詞無しに見せても良かったかもしれない要素ですが、晶子に「今が幸せ」ときっちり語らせてくれてスッとしましたー。
 ホントは、鈍い黒木先生とどうなるのか、この先が興味津々なんですが・・・その辺は勝手に思い描くことにしましょう。

 最後の回想で、1人その後が分かっていない人を思いだして哀しくなりました。末期癌だった、お金を山分けしたお父さん。赤ちゃんの顔を見るまで生きていられたのかなぁ。これも、そういうことにしておきましょう。

 とにかく、市の広報の乳ガン検診に申し込みましたよ。癌は他人事じゃない、でも不幸でもない、のかもしれません。
 素敵なドラマでした。
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