ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

遠藤憲一

「健康で文化的な最低限度の生活」~最終回 ☆☆☆

ケースワーカーの脚、自転車が新調されてw ヒロイン義経の活躍はまだ始まったばかりなのだ~エンド。そうですね、終わりはない物語ですね。

初回からずっと訪問していた痴呆始まってる祖母と小学生の家庭。4年前に男と消えた母(松本まりか)が、帰ってきたと思ったら保護費を自分の通帳に振込にしてまた不在に。
ただし、失火も失禁もあるおばあちゃんをショートステイで施設にいれたことだけは、不穏なBGMで語られるようなことじゃなく必要な措置だったと思うのですが。結果、母親が1週間も不在の間一人で暮らして食べ物も尽きたはるかちゃんが、義経を頼って役所に来るところなんてもう涙です。先生も、隣の人や大家さんにも頼れてないなんて(><) 日常接する人たち相手には、極力普通にみせて、自分はかわいそうなんかじゃない、と気を張る矜持もあるんでしょうねえ。
そのうち男連れで怒鳴り込んできた母の関心が、金が振り込まれないことだけで、はるかちゃんが施設に保護されて自宅にいないと気づいてもいないところがまた……。こんな女に育てさせられないよ!と見てるこっちも思うんですけどねえ。そんな母でも母。そして家は家。いつ帰れるの、とはるかちゃんに聞かれ、施設がベストではないと考え直す義経さんに、ハラハラしたりホッとしたり。母親自身、ネグレクトからの施設育ちで何が正解かわからないところもあるのでしょうけど、だからって親子を引き剥がして愛着を削ぐ権利も職員にはないわけで。むしろ親子でしっかりと暮らしていけるよう、長いスパンで支えてあげないといけないんでしょう。

それは阿久沢の娘(阿部純子)も同様。
阿久沢が生活保護を受けるための扶養照会。受け取った元妻と娘も困窮していたのに生活保護は門前払い状態だったそうで、自分たちを捨てたこいつは受給できているのかと、図らずも恨みを募らされていたとは。どうしたらサポートできるか、でなく兎に角断る窓口もあるんでしょうねえ。うがって考えれば、若い娘は夜の街で稼げるだろ的な?いやいやいや……。
母の死後、父のアパートに転がり込んだのはほぼあてつけ。妊娠がわかっても恋人には打ち明けられず、堕胎を考えてばかりいる。そこに、父や頼れる店長さんだけじゃない、行政の側からも手を差し伸べてくれる人がいるってだんだんと心の支えになっていったんでしょうね。最後、真面目そうな彼氏が定食屋にやってきて。どうやら結婚して産む流れになった様でなによりです。
父と別世帯になると、受けられる保護が増える。それって病気のお母さんと暮らしていた時も同様だったのでは。少なくともお母さんの生活保護は下りた……のかなあ。病気でも働けるとか言われてましたもんね、そこは自治体や職員の当たり外れがあってはならないのですが、実際はどうなんでしょう。

父親からの性的虐待を受けていた青年の問題は……そこまで人生に立ち入られちゃうの?と、思わないでもなかったですが。
必要ならば申請し、バイトもするなら届け出て。制度を理解した上手な使い方がある。それを受けて幸せに暮らす権利が、誰にでもある。必死で支えようとしてくれる人たちもいる。諦めなくていい、そんなことをお茶の間で無理なく学べる、素晴らしいドラマだったと思います。


「健康で文化的な最低限度の生活」2、3 ☆☆☆

生活保護受給家庭で、高校生がバイトするなら届出が必要、と。_φ(・_・

中学生長女の遊びが派手で心配、と援助交際ネタかと思いきやお金くれてたのはお兄ちゃん欣也(吉村界人)でした。

親にも内緒でバイトして、自分の音楽の趣味まかなって、妹に小遣いやる高校生。ぐれもせずいい兄貴してたのに、突然の
『不正受給だから全額返納』
との通達に呆然とする欣也くん1年かけて稼いだ60万円パーじゃ、そりゃ自暴自棄にもなろうというものです。また、担当の義経が『減額できるかも』と安請け合いで期待をもたせて、ダメだったのも信頼を損ね、不満が募りましたよね。
宝物だったギター叩き折って、家出。昔の仲間と暴走……ってか、スクーターにニケツでヘルメットもちゃんとかぶってる可愛いやつでしたけどw

このまま、趣味は贅沢だと絶望の人生なのか。そんなの辛いじゃないですか。面談日、きちんと親子で来てくれて謝罪も話し合いも出来て、本当に良かったです。
別に意地悪で返納しろっていうんじゃない(なら、後から申請できてもいい様な気はしますが、悪用する奴もいるんでしょうねえ) 運転免許取得の援助や、進学や資格取得の助成もあれこれあると改めて伝えられて。ずっと『そんな余裕ない』と趣味ににべもなかった母親(江口のりこ)も、好きにすればと言ってくれてよかったですよ。

そもそも、小遣い足りないだろう高校生がバイトするのは自然な流れ。
親はもとより、以前の担当だった小さいおじさんがちゃんと説明してないのがイケナイ……と憤りながら見ていましたが、そっか、『説明を受けました』と、本人がサインした書類が出てきちゃいましたかー。わけ分からずに、名前書いちゃってたのねorz そういうことにも、注意する様になって損はないです。これから月1万円の返済……今度は届け出てバイトして、しっかり返していく様です。頑張れー。

課長のお古のギターで、路上ライブ。若さ丸出しの歌詞に、そこそこの歌唱力w ドラマ的にも上手くなくて構わないだけに、まさかの自作なのか?気になるところです(^^;;;;;)

そして1話で生活保護を卒業した遠藤憲一。定食屋で地道に働き、通りすがりに欣也を励ましたりしています。家族に知らせを……と、迷っている矢先に娘さんから届いた手紙は、なんと奥さんの訃報でした。会いに行くのかな、娘さんに責められそうで心配ですね。

(↑路上ライブ曲、SUPER BEAVERの「うるさい」でした。欣也の気持ちにぴったりだろうとカバー曲に選ばれたとか。「GIVER」にも出てた吉村界人、「グッドドクター」にも出るぞとか、作詞作曲でミュージックビデオあるとか妙に詳しくなってしまいましたよw 絶賛売り出し中ですねえ)


「健康で文化的な最低限度の生活」1 ☆☆☆

面白くて役に立つ。いいドラマですね!

新人公務員、義経えみる(吉岡里帆)の配属先は福祉保健部生活課。ケースワーカーとして初日から生活保護支給110世帯を受けもたされて、受給者の訪問で呆然。「死にたい」との相談電話に唖然。

それでも寄り添おう、と頑張る姿を見守る指導係半田(井浦新)に上司京極(田中圭)は、優しすぎると続かないよね~と皮肉な予言をするのでした。
同僚は5人!新人たちの明日はどっちだ!

今まで山ほどドラマ見てきて、何度『生活保護は!』とツッコミいれたことか。申請に条件があるんだろ、もらいたくない、断られた、親に連絡が行くと困る等の葛藤以前に、主人公もその周囲もその選択肢を知らずに話が進むのが許せなくって、もやもやしていたんですよ。それに実際本当に困窮してしまうと調べる余裕もおそらく無くなってしまうでしょう。物語として触れておいたら、いざというとき思い出せるのではと思うと、啓蒙もの大事ですよね。同時に、支給にまつわる問題点や周囲の無理解なども減らせるとしたら万々歳ですね。

のっけから担当者に自殺され動揺するえみるちゃん。
次に問題になった阿久沢(遠藤憲一)は、痩せてきてるのに1日1食で十分と言い張ります。経験上、それは何かで浪費をしていると上司に助言をされて、訪問するも家はすっきり冷蔵庫は空っぽ。結局生活保護費のほとんどを借金の返済で使ってしまっていたわけですが……。

『財務整理を!』

とえみるが言えば言うほど意固地に何もしたがらない阿久沢さん。その昔は社長だった人が、子供みたいな年齢の女の子にやいやい指導されてること自体がもう嫌だし、情けないし、日々なんの楽しみもなく借金を返すためだけに生きている様なもん……って、ねえ。半田さんが穏やかに水を向けなかったら、そんな声も聞きだせずに逃げ回られたのかも。受給者にもプライドがあるんですよねえ。
結局、法テラス(えみるの発音『法↑テラス』気になるw)に行った結果、過払いで150万円ほど返却になる見込みですってよ。150万円よ!しかも、晴れ晴れとした阿久沢さん、もっと早く教えて欲しかったとか言っちゃうのよ。何度も言ったでしょー!

受給者の死亡で、担当ケースが一つ減ると慰められても納得いかなかった えみる。必要が無くなって一つ減るほうが、晴れ晴れ出来ると学んで、生活課の仕事のやりがいを知ったのかも。

そして私たちも『借金があっても生活保護は受けられる』と知りましたよー。メモメモ!

「未解決の女」~最終回 ☆

尻すぼみでした。残念。

最後、真犯人を逮捕できずに「いつかは捕まえる」宣言。強敵を据えて続編ありますか的な終わりになりましたが……全然そんな器じゃないじゃーん。


現場に残された英字カード、姿を消した社長令嬢(谷村美月)

この時点で既に、連れ去られたのならカードの残し方が変。その後、走る車の窓から別のカードをパラパラと……って、それ、殺人犯に連れ回されてる状況ですることじゃないでしょう~。


結局、連れ去られたのでなく『父(石黒賢)を脅迫する昔の仲間を、もう一人の仲間に殺させた』むしろ主犯。なんなら大元の3億円強奪事件だって計画したのは当時中学生の彼女だったと妄想捜査隊は言い出すわけでw その上、強奪事件の被害者を「念のため」あらかじめ洗脳しておいて利用したとか、本当なら超悪女。ドラマだからそれはいいんですけど~。

だったら尚更、きれいにタイヤにカード並べて『これ並べ直したらHELP RISKになるね』なんて仕掛けちゃだめだったでしょうがー。その後のカードもabduction!そもそも拾われない可能性もあるのに、警察がアナグラム解いてくれると期待してるのかバカにしてるのか。てか、これ撒けるならメモに『助けて、さらわれてます」って書いて落とせるって話でして。

「文字の神様が降りてきた!」

を共有、ライバルを賢く描こうとしたのでしょうが。 結果、目立ちたがりのバカにしちゃいましたよねー。


その前の同窓会殺人も、わざわざ公開掲示板で暗号連絡しあう不倫夫婦めんどくさくて。読み解いて咄嗟になりすます妻の暗号力にもびっくり。


百人一首といい、無理と言ったらどれも無理のある事件w 序盤は無理をねじ伏せる鈴木京香と波瑠の魅力で見ていたわけですがねー。終盤は「だんだん気があう」以上の変化もなく。盛り上げるには、ベタでも魔女がやっと外に出るのは相棒を助けるため、ぐらいの事件が欲しかったですよね。

ああ、辞書が弾を止めて命拾い、はベタでしたw

そこで泣いてた同僚工藤阿須加刑事との進展……も、沢村一樹の復活も、続編につなげるには薄すぎてねえ。もっと面白くなると思ったのになあ。

「未解決の女」3☆ 4☆☆

救急車呼ぼうよ……。
すぐ動けば、家庭内の事故で済みそうなものを。

てなわけで4話、お祭りを楽しむ一家。また子供が行方不明かしら……とハラハラ見ていたら消えたのはお母さん(真飛聖)でした(^^;;;)

15年を経て起きた殺人未遂事件?の遺留メモから、被害者はその失踪事件を調べていたと判明。車内には消えた主婦の毛髪も!
失踪者が代議士(堀部圭亮)の奥さんと知って俄然やる気の室長、計算高くて素敵ですw でもやんわりお断りな代議士。
そして絵馬、料理本の書き込みと「素敵な奥さん」が子供達のために残した文字から鳴海たちが導き出した真相は……覚悟の失踪。いやはや、なんとも。

良かれと、家の中で死んだ義姉を埋めてやったのに泣いてばかりいる妻←この共感の無さ怖いです、代議士(^^lll)
居間に姉が転がってる間、子供達はどうしてたんだか。サマーキャンプにでも行ってる間の出来事かと思っておきましょうか。その後も、罪の意識に耐えかねた奥さんが自首を申し出たり旦那が拒んだりと、姉になり代わって失踪を決意するまでの期間があるじゃないですか。なのに誰も、失踪前に変だったとか思いつめていたと言ってない。そんな友人しかいなかったんだと思うと悲しいですね……。

優しい子供達は、戻ってきた母を受け入れてくれそうですが……。失った15年は返ってこないもの。辛いわ。


3話の百人一首愛は……。
「頼まれたから」殺す知人も困ったもんなら、亡きお嬢さんを挟んで恋敵だった二人が広い広い東京でばったり会ってしまう偶然にも困ったものでした(^^;;;) しょぼくれ教授役が吉田栄作で軽くショック!

「未解決の女」2 ☆☆

「か・も・め」
確かに、パッとかもめが分かる3才児ってそういないよね。分かっても「かもめさん」とかそうな呼んでそうな甘々親子でしたし。

誘拐された女子中学生が電話で発した言葉も、「かもめ」
奇しくも12年前の未解決幼女誘拐事件と重なって、顔色が変わる鳴海。また、身代金を運ぶ矢代への指示は
「これ以上嘘をつくと、娘を殺す」
家にかかってきた電話では終始「この子」「子供」と呼び、決して「娘」と口にしていないのに? この些細な齟齬から分かることは複数犯。そして娘と呼ばない方の犯人は「あなたの子ではないことを知っている」と鳴海!
まさかの、その子こそ誘拐されためいちゃんと認める父親(戸次重幸)
ええええええええ。

今回最大の問題は「娘の突然死を黙っていてくれと頼んだ」相手の、友人の医師でしょう。いやいやいや。救急車が行く総合病院ですよ?諸手続きは一体。引っ越しもせずに違う子供育てて、ご近所は? 親戚は? てか遺体は?? 無理でしょう!
「かもめ」の正体は、セレブ家から見える看板の平仮名、めいちゃんは褒めてもらえると思って字を読んだんだろう。と語りかける矢代に、心中を図ろうとしていためいちゃん母(高岡早紀)の手が止まり……。最悪の事態を免れたことだけは良かったですけどね。

12年前さらったセレブ母は、現在余命わずか。その夫は、妻から子供をとりあげることが出来なかったとかほざいていて、罪の意識が薄くて腹がたちます。妻も寝るでしょ。その間に返せばいいでしょ。楽な方、楽しい方を選んで、自分たち同様に子供を失った親をつくってしまったことに対する悔いがないのよね。

でも今更この親が逮捕されて実刑になったら、「めい=はるか」ちゃんの裕福な暮らしは滅茶苦茶になりますよね……。

実母も初めはそう思ったから、我が子だと確信してもしばらくは、掃除のおばちゃんと生徒さんとして言葉を交わすだけにしていたのでは。奪われた12年。今更実母と名乗ってもしがみついてきてはくれないと分かっていたのに、同じ辛さを味あわせてやりたいからと誘拐なんかして。可愛い娘にまた恐い想いさせちゃったじゃないですか。
どうせなら、目隠しや猿ぐつわ無しに。「はるか=めい」ちゃんは自分から家出してるだけ的な狂言にもっていけたらまだ、見ていて気も楽だったのにね。なんともやりきれない事件になりました。

ところで、最初は妻か秘書に身代金を運ばせろと言っていた誘拐犯(女)
妻は入院中ってことで、秘書に見えなくもない矢代が代わりにクソ重い一億円を背負ってあっちにこっちに走り回され、刑事なのがばれてしまう展開はちょっと愉快でした。なにしろ本物の秘書は、心臓病に喘息持ちに拒食症、そんなに走れないってよw (←「桐島、部活やめたってよ」風。わかりやすいw) なんだその虚弱美人秘書軍団。週5働けないから3人必要だったの?

1、2話と、アッと驚く推理は見せてくれるものの細部が気になる話が続きますね。残念なり。
そして2話にしてもう、鳴海は外に出て推理してましたw

「未解決の女 警視庁文書捜査官」1 

「大きな目!」と波瑠に。「いい声ですね!」と遠藤憲一に。 そこには全力で共感しましたわw

波瑠が捜査官、正直またかと後回しにしていたのですが。今回の脳筋な波瑠は一味違うかな。全ての推理は地下室の鈴木京香がする、安楽椅子探偵です。ドラマファン的には女二人の「相棒」、いえ「リモート」(深田恭子と堂本光一のw)かな。古いかw

強行係で無理をし怪我をした矢代(波瑠)が異動になった先は窓際……というか地下室の「特命捜査対策室」
そこで『魔女』と呼ばれる鳴海(鈴木京香)は、文字から真実を探り当てるエキスパート。遺書の文字使いから、他殺なことや犯人の性別動機を示唆したり、小説のかな:漢字の割合を数えて(変態の域by矢代w)嘘を暴いたり。様々なことがわかってしまうというのに、捜査には興味なし。他二人、室長(高田純次)と無口な草加(遠藤憲一)もやはり、未解決事件の解明より定時帰宅に満足している中で、矢代は一人捜査に燃えています。

そんなわけで捜査一課は同じ毒で死んだ女性二人を調べ、魔女鳴海の遺書分析から推理作家「嶋野泉水」にたどり着き、矢代の方はその泉水(中山美穂)の10年前の不審死を探る、と過去と現在の事件が交錯します。

おバカな矢代は『臭う』と作家の寡夫(渡辺いっけい)に突撃!激怒させてしまい、もうその鼻も刑事の勘も使うなと電話で叱る鳴海から
「私の言う通りに言ってちょうだい」
と、不思議な指示をもらうのです。曰く嶋野泉水は全作読んだけれど、ある作品以降の傾向が違う。主人公の性別によって漢字率を使い分けていた筈が違っている……云々。するとガックリとうなだれた夫はとんでもない真実を語りだしたのです。

嶋野泉水にはゴーストライターがいた!

事件直前にも、クビにされたライターが来て揉めていたが、ゴーストの存在が公になるのを恐れて言えなかったのですと。
現在はネット記事で稼いでるその男(風間俊介)が、あーなってこーなって逮捕。泉水の実の息子と指摘する下りでも鳴海が両者の書き文字を分析します。コネクト、線の接触部分が突き抜ける癖が同じって(別々に育った双子でも共通していたりするとか、ほんまかいな) 性格だか筋肉制御の癖が似ちゃうんでしょうかねえ。
しかし、刺されても息子を守るために自ら密室を作ったミステリーの女王泉水。そこまではせせら笑っていた息子なのに、彼が燃やした遺作が「苦境から小説家として大成していく青年の物語」と聞いて呆然。彼をゴーストから外したのは、むしろ才能を認めたからでしょうに、筆を折ってしまっているとはなんともやりきれない展開でした……この際、獄中記でも書いたらいいよね。ゴーストライター暴露も重なって、売れそう。

しかし、新旧事件解決に浮かれるのは矢代だけ。日々起きる膨大な数の事件はほとんどがただ埋もれていく、対策室はその墓守……なんてポエム吐きながらクールなものですよ。
鳴海も草加も室長も、なにか事情があるのでしょう。
矢代に引っ張られ捜査にかかわるうち、その事情も何がしかほぐれていき、最後には鳴海自ら地上に出て捜査にあたる日も、来るのか来ないのか?

ツッコミどころは勿論あって、漢字の使い分けなんて、他人が関わった文章ならなおさら神経質に自分風に直すでしょと思ったり。そもそも『部屋に飾ってある本のタイトルを教えろ』と言う鳴海に、矢代はほとんど答えられてないんですよ。「あの◯◯がない」と旦那に切り出すのに、その確認をとってないなんて!部屋の写メでも送らせればよかったんじゃないですかね。
その辺が事件とかみ合えば、面白くなりそうです。

「BORDER 贖罪」☆☆☆

「正義のために人を殺した気分はどうですか」
……と、今自分が殺した悪党の霊にじっくり質問されちゃうって、それこそどんな気分なんでしょう。

衝撃のラストに視聴者置き去りにされた、連続ドラマ「BORDER」続編。
ついこの前、鑑識の比嘉ミカ(波瑠)を主人公にスピンオフ前後編が放映され、楽しんだものの違うコレジャナイ感でもやもやしたもので。あの音楽、あのオープニング、小栗旬、ウザい霊のつきまといとの再会が嬉しかったです。脳に銃弾が埋まって取り除けない、命の危険と引き換えに
『霊が、見えるようになった』
ジャーン!
しかし、始まった途端にピンチです。
連ドラ最終回、まさにあの場面から始まり、二人きりの屋上から被疑者(大森南朋)墜落死。目撃者なし。そもそも主人公石川安吾(小栗旬)ひとりが彼に容疑を抱いた、その根拠は『霊から聞いた』だと言えない以上訳がわからず、客観的に突き落とした疑い濃厚(本当にそうだしw)検察から精鋭チーム(國村隼他)が派遣されるも、黙秘を続ける安吾。課長(遠藤憲一)的には自分のいいつけを守り、記憶が整理されるまで黙っている作戦にも見えるでしょうがその実、安吾の隣にはその死んだ被疑者の霊がずーっと居て
『人を殺した感触を語り合おう』だの
『我々悪党と同じように、嘘で保身を図る様子を見せてくれ』だの
むかつくことをのべつ語りかけているのですから、何をどう答えていいのやら。

しかも、現場検証に向かう途中で目があった美女は……やはり霊です。殺されてますよ。
任意の事情聴衆を一旦投げ打ち、霊の乞うまま趣味の遺体捜索。いつもの裏社会メンバーも犯人の住所顔特定、解錠と全面バックアップ!なんだかんだの後、思いもかけない場所からみつかった遺体を、でも通報も回収もせず放置する安吾たち。
次の犠牲者だろう女性が、何も知らずに荷物を運ばされ。空のトランクを改める安吾を鼻で笑う殺人犯(満島真之介)しかし郊外のアジトに到着するやいなやの訪問者は、安吾……ではなく……。GPSつけたんだろうな、とは思って見てましたが、その顛末をこんな地元警察まかせにするとは!遺体運搬生中継、犯人逃走で終わらずにきちんと捕まって本当に良かったです。

そしてついに自らの犯行を自白する安吾。

とも、とれる発言で焦りましたが、聞き返せば『そう犯行を自白した犯人が自殺しました』と、ついに保身の嘘をついたのでした。それはそれで、霊の思う壺だったわけですが……。なんとその、偽証による後ろめたさこそが安吾をもっと強くするだとか。確かに、もうこの先は能力を最大限生かして犯人を挙げ続けて罪を償うしか道がない。降ってわいた超能力でカンニングのようにホンボシを上げ続けて来た、そんな正しくない自分への葛藤は吹っ切れて、今ここに!ダーク霊能力刑事、石川安吾が爆誕!

シーズン2があるわけですね?
観察からは絶対殺してると疑いを深められたまま、何も知らずに心配し続けた青木崇高刑事や、薄々知ってて何も言わない比嘉ミカ(波瑠)鑑識官が巻き込まれ、裏メンバーから見守られ、脳底の時限爆弾が火を噴くシーズン2が!
楽しみです。 

「愛してたって秘密はある」2、3 ☆

セコムしましょうよ。

何度も侵入を繰り返される、奥森邸。
そのうち何度かは妄想ですけどね。父失踪後の母子二人暮しは物騒ですし、母の夜勤もありそう。てか、豪華一戸建て、そもそも3人暮しの頃から警備保障ぐらい導入していませんかー。
そんなことを考え出したら、もうね。
庭から死体がなくなったーとガクブルされても、はいそうですか、としか思えません。警察が見つけるならともかく、死体を盗んだ奴は殺人の容疑がかかる危険を冒してまで、なんの得がw

だいたい凶器のトロフィーを死体と一緒に埋めるところから、笑止。ゴミに出しましょうよ。

と思うと遺体だって、なにも庭に埋めなくともバラして生ゴミ収集に出すのが一番安全。なにしろ母は医者で……あら、看護師なんだ。あの豪邸生活を支えるのなら女医だとばかり。外科なら解体もできるよねと調べてみたら、看護師でしたよ。そうか、それじゃあ……。

解体も無理だけど、夫の収入を見込んだ豪邸ローンはもっと無理そう。本来なら安い賃貸に引越ししたいのに、庭にヤバいもの埋まっているから引越しもままならずw 母親がメインのサスペンスなら、シフトを増やし、生活を切り詰めても豪邸に住み続ける苦悩を描写してくれるでしょうけどねえ。子供が主人公なのでその辺はかっ飛ばし、犯罪者心理と更正には心砕いても学費には気を使わずにお勉強です。もっとガツガツと就職に意欲を見せて、早く母さんを楽にしてやろうとか思わんのかと。


でも、その母さんがそもそも元凶でクズなんですよね……。

救急車も呼ばすw 隠せば大丈夫、バレなきゃ事件はなかったことになると言い張る。償う機会を無くした息子が苦悩し続けていることはほったらかしじゃないですか。どうせなら、トロフィーひったくって2、3回余分に殴ってやって
『殺したのは私だから!』
と罪をかぶる方向だってあったじゃないかと。


今更父の車が海からみつかったり、母親と爽の父が知り合いだったりとばらまかれたヒントが気になりますけど。見るたび腹が立つばかりで、せっかくの福士蒼汰くんも川口春奈ちゃんも楽しめていないので今回はリタイアで。

実はお父さんは生きていて自力で穴から出て隠れたとか、病んだ母の別人格が……とかは、やめてくださいよねw

「愛してたって、秘密はある。」1 ☆☆

穴が浅い!もっと掘らないと腐敗臭が漏れるわ虫がわくわ、カラスや犬も来ますよね。その後も土壌の富栄養を反映して生える植物が変わりますから、えらいことになるんじゃないかと……。

そんなわけで、DVの父を殴り殺してしまった中学生の黎(福士蒼汰)
通報を止めた母(鈴木保奈美)の企てで死体は自宅の庭に埋められ、失踪を工作して11年。司法修習生になるも、妙に加害者に肩入れをしてしまう黎は、恋人爽(川口春奈)と結婚の運びになっても、秘密を抱いたまま幸せになることに不安が募ります。
しかし爽の方にも何やら秘密があるようで……
「あの親父の息子なんて絶対無理」
と言う爽の兄。は? 爽は元々男なの?何? ……違ったw 父親が鬼検事(遠藤憲一)だったのね。

挨拶に来た黎を、取り調べさながらにあれこれ問い詰めるお父さん。父親のことは、4年前に<病気で>死んだと答える黎。え、4年?失踪7年で死亡宣告が出たのが4年前ってことですかね。そして、検事裁判官でなく、弁護士志望。犯罪者の味方になりたいと言うと、きれいごとだと責められます。 まさかそこに自分を重ねているなんて思わないでしょうからねえ……。黎も、わざわざ自分から犯罪に近づかずに、それこそ県庁にでも務めてたらいいのに……。

研修でも、犯罪者を見下し理解ゼロな同期と違い、我が事のように考え、聞き込みや調査の手間を惜しまない黎。そして傷害事件はでっちあげだった、と救ったはずの青年が同じ日に目撃者の少女を殺していたと判明し愕然とします。更にその殺人者は言うのです。
「死体も罪も、沈めたのに」
沈めて、みつからなければ罪は無かったこと。それは、父を埋め車を海に沈めた母が、黎に言いきかせた言葉そのもの。

確かにお母さん、おかしいんですよね……。悩む息子を尻目に、まるで何もなかったかのように暮らしていて。爽に逆プロポーズをそそのかしたりと後ろめたさの欠片もない様子。え、それでいいの?庭に旦那が埋まってるのに??

そしてついに来た、庭に埋まる父をほのめかすメール。
その埋めた場所に置かれる黄色い薔薇。あの晩、色が違う、と薔薇が黄色だったことで狂ったように母を殴打していたことを知る人なんて……母しかいなくない?
更に翌朝、掘り返されている庭! 
重機もなく音もなく忍び込んでこんなこと出来なくないですか(^^;;;) 夢遊病状態で黎がしたとか?
(実際、父を埋めた時にだって夜に穴掘ってたらご近所に目立ちそう。海に車捨てに行っても、そんな辺鄙なところから徒歩で帰る親子が目立つでしょ。11年前が杜撰すぎて謎です)

罪は暴かれるのか?

「バイプレイヤーズ」2~4 ☆☆

おっさん版テラスハウスw

動画配信サイトからのオファーを受けて、一軒家での集団生活を始めた大杉漣、遠藤憲一、寺島進、松重豊、田口トモロヲ、光石研。「7人の侍」をリメイク??
奇しくも10年前の映画「バイプレイヤーズ」でも顔を揃えたことのある面々は喜びあうものの、当時の確執を気にしたり気にしなかったり。また、倉庫に保管していたその「バイプレイヤーズ」のフィルムが消え、盗んだ犯人を突き止めようと嗅ぎ回る大杉漣なのだが……。

って、壮年の俳優さんたちが実名で登場です。
でも関わる作品は架空なわけで、作中のオフの顔だってもちろん素の訳がないのですが。怖い顔して実は可愛げなエンケン、不思議ちゃんトモロヲ等々と、パブリックイメージを壊さずに普段を演じさせるあたり、今は懐かし「古畑任三郎vsSMAP」を思い出しますねw

そしてどっかで見たような刑事ドラマのエンケンと松重は、片や三つ揃いで紅茶を入れ片やエアジャケットでタイトル「相方」と笑わせつつも、内容は『共演NG』の噂が一人歩きをするまで(#2)  光石研は、共演女優との不倫?(#3)  トモロヲと寺島は特撮で、怪人役にも心血を注ぎ役作りする様子を(#4)
つまりはいろんな角度から現場あるあるネタを毎回披露してくれて、前シーズン楽しかった「刑事ダンス」をこれまた彷彿。すごい面子の割に物語に目新しさはないんですよねえ。
旦那はリタイア。当方オヤジ好きとしましては、寝る前にだらっと何かしながら見るのにいい感じでしょうか。
 
毎回のゲストも、図らずもガセネタを提供しちゃう池松壮亮に、不倫してる山口紗弥加(相手はディーンフジオカならぬティーンw)、特撮頑張る清水富美加と実名登場w豪華ですよね。通りかかっただけ設定の人までいますよ。 

「Chef 三ッ星の給食」~9 ☆☆☆

「私の給食」が、ついに「私、たち、の給食」になった!

ほんと毎回丁寧な話運びで、楽しく見ています。意外性はゼロなんだけどね。はるちゃんはやっぱり星野光子の娘だったし、星野光子の屋台は大好評。二流の鴨しか手に入らなくても、手間を惜しまず毎日違う味で提供されたらお安くってお得ってなもんだし。光子が楽しそうに作る料理はいつもどれも美味しそうです(^^)
給食だって、断水しようが、サメ鰯セロリだろうが、絶対美味しくなっちゃじゃないですか。いつも元気で自信満々な光子に引っ張られるように、ポンコツなメンバーも『美味しい』と言われる喜びに目覚めていきます。これも予想通りよねw
最後に、センター給食移行で自校調理がなくなる危機が訪れ、と同時にラレーヌの支配人がついに光子を取り戻しにやってくる。

ラレーヌお断りの未来しか見えませんよw 安定感w


「Chef ~三ツ星の給食~」~4 ☆☆☆

え、屋台……?

早朝から給食を仕込み、調理配食し、教室にドヤ!しに行ってからの自分の仕入れに調理。それから重~い手作り屋台引いて店出して、深夜までの接客に対面調理!
豪華な店で当たり前のように提供されるより、なぜか屋台の方が美味しそうでしたよ。更に格安ってたまりません。最初こそ閑古鳥でしたけど、TVでも紹介されて高額でも食べに来る人がどんどん増えて……こりゃ過労で倒れるオチかなとハラハラみてましたら、超人光子さんはお肌ツヤツヤのまま。倒れるよりもヤクザに絡まれるよりも、警察にしょっぴかれる方が先でしたw

屋台のルール。
公道で営業する許可を取るのはもちろんのこと、一種類の料理しか出しちゃいけないんですってよ。おでんならおでん、ラーメンならラーメンてことですか。フレンチフルコースなんてもっての他だとか。そんなこと、屋台を作り出した時に教えてあげてくださいよー。特に栄養士荒木は、自慢の唐揚げを屋台で売って店を出した大先輩だったのに黙ってるなんてさ。……それだけの関係しか気づいてなかった光子さん自業自得っちゃそうなんですけどねー。
でもそこはさすがの光子さん、人間関係でなく本領の料理で合間を詰めていきます。どんな逆境でも料理ができれば幸せ、本当に料理バカな光子を温かい目で見るようになる荒木。彼もまた料理バカなんでしょうね。そして、食中毒事件の柿崎こそが、彼の大切な店を潰した評論家だったという因縁!あいつだけは許しちゃおけん!と、二人で協力しあったりするのかな。てか、店が潰れたと言いますが、いまでも店舗はあるじゃない。荒木の自宅なのかしらん。貸店舗じゃないのに営業できなくなるほどの影響がでる悪評ってなんでしょう。
あ、あそこで光子が店を出すことになる??
オーナー小泉孝太郎の横やりで、市場の仕入れをお断りされてしまうようになった光子ですが、それも荒木が担当してくれるなら邪魔されないものね。最近、教室を模した内装で懐かしの給食メニューを食べさせる店もあるって話ですからそんなのも受けそうだけれど、フレンチじゃなきゃダメですか。

ところで給食で豆料理が不人気とはびっくりです。まあ煮豆は地味だし摘みにくいのかな。そこでカリッと揚げて青海苔をふったら香ばしい☆という光子の案は確かに美味しそう。てか、なんでも揚げれば好まれそうw

「Chef ~三ツ星の給食~」1、2 ☆☆☆

料理バカ一代!
弁護士、教師刑事に続く天海祐希が似合う専門職がまだあったんですね。シェフ!
「私が作る料理は『最高においしい』のよ!」
と自画自賛の天才、三ツ星レストランの料理長。それがなんと身近も身近な給食を作る羽目に陥るとはw 曲者ぞろいの給食スタッフは、勿論やる気なし。
つかみはオッケー、ここから互いに刺激を受け、成長し、いつか美味しい給食が出来上がるんでしょう!

てなわけで、主人公の天才シェフ星野光子(天海祐希)はマスコミの寵児。
レストランオーナー(小泉孝太郎)の意向もコストも無視で、勝手にメニューを変えてばかりです。そこに起きた食中毒騒ぎ、実はオーナーの策略なのですが……責任者の光子は解雇され、ニュースは世界を駆け巡って再雇用先はみつかりません。
仕方なく、TV局の企画を引き受けたら舞台は小学校!
「私がつくれば残食はない」
と、以前言い切っていたことから、給食を作ることになってしまいます。そして案の定
「まずーい」
の大合唱にw「こんなの、食べたことない」までは光子の料理を絶賛する層と同じ反応だったのにねえ。子供はほら、慣れない味を嫌がるから(^^;;;)

でも2話では、献立自体は今までと同じくチーフ(遠藤憲一)が決めているのに、野菜ごとに切り方を変え、手間のかかる下ごしらえを省かずにすれば、ほら、いつもの献立が美味しくなったじゃないですか!
光子が提案する手間のかかる準備を、てめえ一人でやれ!と一蹴したら早朝に来て本当に一人で済ませちゃうw そこには、ナイスな再就職のための下心パワーもありましたけどね、それでも普通ひとりで毎日できる量の仕事じゃないですよ!
しかも給食の厳しい決め事、全て当日に調理、塩や砂糖の量順守、床に一滴も水をこぼさない等々をきちんとクリアしてですからね。届いた材料は検温をクリアしなければ受け取り拒否、なんて決まりも、も知りませんでしたよ。安全な食事のためにすごいルールが設けられているんですね。

そして順調に残食は減り……。
こりゃ新規開店レストランに転職決定か? それを元オーナーに邪魔されるのか? と思いきや。なんと充子自らが転職はキャンセルですよ!何故って。
「最高に美味しい」って言われてないからw

子供達は「美味しい」「食べられる」と言っているだけで「最高」じゃない、まだまだ辞めるわけにはいかない!ってw
このあまりの料理バカっぷりに感服です。
と、同時にドラマの着地点が心配になりました。いったいどんな料理なら「最高」に美味しいの? 一食250円で作れるの? それとも、調理補助の新人さん(川口春奈)がどうやら光子が料理修行のために捨てた娘な様だから。「最高」は家庭の味、母の味、思い出の味だ的ないい話で終わるのでしょうか。
さてさて。

最近の大阪市の中学生は業者から届いた後保冷されてた弁当給食を食べてるそうですよ。うちの子の時代は家からお弁当持って行けたのに、それは禁止でカレーの日は冷たいご飯に冷たいレトルトかけてるって本当なのかな可哀想に(TT)  作りたてが温かく食べられたらもう御の字で、その上に美味しくて更に「最高」ってどれだけでしょう。
どこかで試食が食べられたらいいのになあ。光子の給食。 

「HOPE」3 ☆☆

いやいやいや、紛失を疑われた書類を手に他の課で見つかったら、一番に疑われるのは、こっちに隠して紛失を押し付けようとした、ってことでしょ? 隠れて一人で夜動くなんて拙策ですよ。それとも、そんなことを思う私の心が汚れているのかしら(^^;;;;)

そんなわけで新入社員、本社配属4人。
でもお仕事してる感はインターンの時の方がありましたねえ。せっかくプレゼンさせて選んだというのに、香月さんはお茶汲みばかり。桐明くんや人見くんはもうちょっとましで書類作ってましたが、先輩の下働きばかりなのはご不満な様子(人見は特に、調子いい先輩が嫌いみたいですがそれ同族嫌悪でしょう、そっくりですよw)
唯一、インターン時代と同じ部署に配属になった一ノ瀬だけは足るを知る。不満なくコピー取ってます。彼だけ高卒なせいか、一人期限付き採用ですし。

そこへ、隣の課から書類がないと織田課長に難癖。
なにしろロビーに重要書類を落とした前科がある課ですから、って。ホラ、あの時真相を明らかにしておかないから! そして押し問答のついでに、部下を亡くしている織田課長の過去がちらっと。本人に聞くわけにもいかなくて、噂話や回想がちらちら…。でもどうせ織田さんは悪くない真実はそのうちわかることでしょう。
で、安芸さんが難癖野郎をつきとばしたことばかりが問題になり、織田課長はそっちを納めるために頭を下げますが、一ノ瀬はそもそもの発端、紛失書類を探そうとインターン仲間に打診。巻き込むな、と怒る桐明でしたが、実はあると知っていた香月さんはこっそりとキャビネットの暗証番号を教えてくれるのでした……。
だからさー、わざと隠して相手を困らそうとしてるならともかく、本当に棚でぐしゃっと見失ってるだけの莫迦に気づいてるなら課の中で処理しようよ。本人にこっそり言うのが揉めそうなら、課長に言えばいいじゃん「見ちゃったんです……」ってさ! 黙ってても状況から、他課に暗唱番号まで教えたのが誰か、バレバレですから。これからが針の筵だよね……。

そしてやっぱり、あんまり碁が関係無くてがっかりです。もっとこう、毎回、碁打ちゆえの視点がなにかを解決していくのかと……。 

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