ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

貫地谷しほり

「あぽやん ~走る国際空港~」1 ☆☆

意味不明タイトル&サブタイトルも分かんないw


それでも予告を見て楽しみにしてました。成田国際空港を舞台の職業もの、でしょう?様々な人生が行き交う場所、空港。ドラマには事欠きませんものねー。

で、伊藤淳史が走る走る、そして怒られるw

カウンター業務に、JALの人と旅行会社の人が同じ制服で入ってることも知らなかったりでいろいろ「へー」と思いました(だからCAにしちゃサイズ大きめの人がいるんだ……とかw)

そしてギバちゃんが多分、遠藤(伊藤淳史)をその昔感動させた人なのねー、ふむ。


バンコクでピンクのヘビを首に巻いて結婚式……はさておきw

パスポートを忘れる騒ぎは、埼玉県庁所属のランナーさんがやらかしたとタイムリーにニュースで聞いていて、8時50分発チャーター便に乗る筈が10時30分発自腹チケットになったとかなんとか。埼玉に戻っていたら絶対間に合わない時間でどうしたんだろうと思っていたんですよ。(川内優輝さん、ハプニンングをおしての優勝おめでとうございますw)成る程、大家さんだかご家族だか、誰かと連絡さえとれたら来てもらうとかバイク便という手段が!謎が解けて嬉しかったです。自分がやっちゃった時に思い出そう!

またそれが、わざとだった、という感情の機微もなかなかでしたよね。


でもギリギリ駆けつけた搭乗口でのゆっくりな芝居は困ります。今更

「お名前は」

じゃないよー!飛行機待ってるよー!車椅子のって押してもらってる間に聞いておいてよー!息が切れて応えられないっって演出だって楽しかったかもしれないじゃないよー!←その前に、車椅子は待ち時間の間にとっとと準備しておくべき!


それから、印象薄い脇役がぞろぞろ大杉。人員もテンポも整理したら、少し面白くできるんじゃないの?と歯がゆい感じを漂わせながらも、「あるある」情報と人情ものを盛り込んだ感じは結構好きでした。

この先も最終回も何も気にならないけど、来週も見ると思います。(旦那は「ラストホープ」にそう言い「あぽやん」はもう見ないそうなので私と逆に。ってことはやっぱり私だけ両方見ちゃうじゃないかー)

「遺留捜査」1☆

つまんなかった。

また鑑識かとか主人公(上川隆也)が地味とか、脇も地味とか、事件がどうでもいいとか、暗いとか、いろんなことを考えつつもチャンネルを変えなかったのは、おもちゃのピアノでどんな驚きの事件解決を見せてくれるのかに期待したからです。
その小道具の使い方も真犯人も、やっぱりつまんなくてガックリー。

それでもせめて、「臨場」や「相棒」並に主人公が変ならそこで楽しめるんでしょうけどねー。1話を見終わった今、2話がみたくなる理由が特に見つかりません。

上川さんは悪くない、と思います。


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「警部補 矢部謙三」1 ☆☆

あれ、矢部ってこんな男だったっけ?

能なく面の皮厚く、ひたすら運の良い男 矢部謙三。あ、毛もないんでした。彼の活躍を描くと見せかけて、実質主演は貫地谷しほりと鈴木浩介の庶務コンビで、とてもまっとうな推理ドラマです。
事件がまとも過ぎるんですよー!

もちろん、いちいち頭部にかかるモザイクとか、山田の大家さんとか、TRICKが好きなら懐かしいものはあるのですがそれは映画版で見られるし。がっつり矢部だけ見せられて、無能だ横取りだだけ強調されてもなー。と、見せかけて実はキラリと有能だったり……してもそれはそれで違うしなー。
あ、ロープを張る位置は完璧(笑)

むしろ、こんなまっとうな事件の合間に、教祖さまだの消失トリックだのとつきあってた矢部さん大変~と思うべき?

スピンオフだと思わなければ
「普通どっちか切るだろう!?」
は膝を打ったし、楽しめたので見ますけど。

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「龍馬伝」4 ☆☆☆

うわ、下手なラブシーンよりドキドキでした。
道場で鬼小町を組み伏せる龍馬(><)うっかり覗いちゃう兄(←龍馬の励ましが、途中まで愛の告白に聞こえなくも無いところもニクイ 笑)

そりゃあただのデカブツ相手ならともかく、同じ剣術を学ぶ者同士でルール無用に殺し合えとなったら男の方が有利でしょう。剣の道を生きてきた佐那には辛い現実。(ワンピースのゾロとくいなを思い出したり)

「私は弱くない。あなたが強すぎるのです」
貫地谷しほりの涙が綺麗でした。そうか、そんなに強いんですね坂本龍馬は。入門初日にはコテンパンだったし、普段が笑顔で優しい人なので忘れがちですが剣の腕は立つんでしたっけ。いつの間にか道場主に迫る腕前になっちゃったのね。
その前段の、佐那の笑顔を喜ぶくだりも言うのが龍馬じゃなかったらまるで口説き文句。さてここから2人はいい関係に……?と、思ったところで黒船来襲。どうやら次週からは剣術修行どころではなくなる様子です。

『広い世間を見に行ったのに、何剣術ばかりしてるのか』
と、怒ってた乙女ねえやンだけは大喜びかも。

一方の弥太郎も一念発起、私塾を開いて子供たちに教え始めたところなんと加尾が、
「私にも学問を教えて下さい!」
喜んでる弥太郎でしたが、それって結局、龍馬に会いに江戸に行きたいってことじゃなくって??

気がつけば毎週とても楽しみになっています「龍馬伝」。ヒゲの桂小五郎(もう2階で女遊び済みだったのよね、アレ笑)も出てきて、最近の谷原章介はまたこんな役かー!

学生時代、一年だけ履修した剣道は防具が臭いわ、面を全力で振り切られて(上手い人は当てるだけで引くらしい)気絶するわ、ろくな思い出がないのですが。手ぬぐいを頭に巻くのだけは覚えました。ツレも習ったことがあったと思い出話に花が咲きつつ。秋葉原にあった道場だなんて! 

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「まっすぐな男」2 ☆

「お前は小さな頃から植物を育てるのが好きだった」
それでアパートでも大麻を(笑)

今回は案の定、小悪魔鳴海の過去に振り回されるお話。でも中途半端。

お前のせいでムショにというけど、そんなに鳴海は悪くない。大麻をお日様にあてただけ(笑)
あーんなに鳴海に執着して追いかけてた男が、途中からは松島@佐藤隆太に矛先を変えるの違和感あったし、誤解を解こうとしない理由も(せっかくカノ@しほりちゃんが訊いてくれたけど)良くわかんないし。説明会の演説も……甘い甘すぎる(素敵な家族ばっかり来るわけない!)全体にどうも消化不良でした。(そういえばどうして鳴海の自宅を知っていたんだっけ?)

「私が狙われても守ってくれる?」
と松島に訊いて、肯定の返事にはにかんで喜ぶカノちゃんは可愛かった!
かのちゃんにしたら、目の前で松島が鳴海に振り回されるのって不愉快で不安だろうなー。でもあれって、恋人になってもきっと同じ、例えば結婚しても同じように他人のために走っていくのかと思うと腹立つわー。振り回したもん勝ち?

同僚田中圭一君は、完全松島とかのを応援することにしたようです。来週はその辺を描くみたい。結局松島は自力で営業部に戻ってきたわけで、本当に鳴海と関わりたくないなら着信拒否ですむのにな。

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「まっすぐな男」1 ☆☆☆

なるほど、佐藤隆太(笑)
内心ちょこちょこツッコミ入れつつ(ex転送届け出そうよ!ガラスは最後まで拾って~)楽しかったです。

普通なら見過ごす面倒なことちょっとしたこと関係ないことを、やり過ごすことが出来ない主人公、松島。男友達からはバカ呼ばわりでも、女性受けはオッケーみたい。
例えば、自分から連絡先を聞いたカノちゃん(貫地谷しほり)。ここで逃がしたらもう2度とこんな人会えない、そうそれは恋なのね~♪そしてもう1人が深キョン。お金貸してくれて仕事も見つけてくれる、滅多にいない都合の良い男!それを迷惑がりつつ、斬って捨てられない主人公。それも恋の始まりかもね~♪

私としては、その辺の三角だか田中圭を加えて四角関係だかの恋愛模様を期待するだけで十分に楽しかったのですが、家人は仕事の話(サクセスストーリー?「いいひと。」みたいな?)を期待していた様で文句たらたらです。うーん。既に左遷、主人公の会社人生はもう危ういのに。ここから起死回生を狙うには、深キョンの出自が大手ゼネコン(例の主人公が内定を蹴った?)の社長令嬢だとか。謎の人脈で会長を紹介してくれるとか、そんな展開にならなくちゃかな。さて、どうでしょう。

会社に「女子」が訪ねて来たよーとざわつく感じとか、脇の人物のちょっとした描き方が好感触です。
逆に主人公の方がまっすぐ過ぎてウザイかも。深キョンの曲がったキャラも嫌われるリスク有りすぎ(笑)

それが、バイト先での事件を通じてちょい印象が変わります。いつも正しいわけではなかった主人公、間違えたら謝れる男でした。そんな彼のために?事実を言えなかった深キョンたらちょっと健気?? そういえば、「貧乏神」=あたしのことか!とちゃんと分かるのも、ドラマの不思議ちゃんにしては珍しくちゃんとしてたかも?

と一瞬見直してたら、金は盗らないけど酒盗んでるオチがちゃーんとつきました(駄目じゃんそれ 笑) やっぱり次回が楽しみ。

ところで、しほりちゃんのマフラー、深キョンのジャケット、デザイナー先生のセーター&皮パンとやたら紫の服が目につきました。流行ってるの?

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「ラブ・シャッフル」最終回 ☆☆☆

政治家か!!ナルホド!!

恋人交換なんて軽薄に思えたはじまりでしたけど、だんだん人生に真剣な姿勢も見え始め、後半の二転三転は実に見応えがありました。
夫人のフリーセックスも、ただ寂しいだけじゃなく未来への展望があったし(笑)
それを見破るのが、諭吉の政界人脈だったり。
キクリンの目論見がオー次郎狙い……と見せかけて、海里を救うことだったり。

そしてずっと言ってたウサちゃんの”キラキラした仕事”が、政治家、と言われると実になるほど(笑)暴走族への演説も、捨て犬へのこだわりもあれもこれもそれも!ラブシャッフルがあったからこそ、人脈も得て天分が花開いたのかも?
全てのエピソードが実は、ちゃんと同じ方向を向いていたことが分かって膝をポンと打つ。実によく作り込まれたドラマでありました。
”好きだからあなたを縛れない”
と言う、お嬢さんの別れの理由は特に、ずっと「はあ?」だった訳ですが、最後にきてみるとなるほどそういうことになるのか、と納得できたし。
そして唯一、自分たちの気持ちではどうにもならない「結婚」の問題は、金を動かして”政略結婚”に仕立てたことでクリア(笑)よくある当日にさらっていく展開よりは、よっぽどスマートでした。
なるほど親が会社のために懇願した形になるのなら、直前に相手が入れ替わってしまったってどうにかなるものです。
「招待状の印刷ミス」
とか、兄がスピーチしてますよ(笑)

時に早送りして結果だけ見たい回もありましたけど……会話もずっと凝っていて、そうか、舞台がNYで登場人物が金髪あり黒人ありの海外ドラマだったら、逆に違和感なく観られたのかも

「ウソだと言ってよ!」
「ジョー!」

全員がキラキラしてました!

「ラブ・シャッフル」1 ☆☆

美男美女でカップルをシャッフル。
こう聞くとウヘーっですが。エレベータという超密室に閉じこめられて知り合って、互いの事情を語り出す設定作りは実にスムーズでさすがでした。
超高級マンションの最上階一人暮らし仲間。身分保証は既にあるってことね。バブリーだなあ。

で、口々に愛は冷めるだの、次とまた知り合っても同じことだの語られても。
そんな覚えなくこの20年ずーっと同じ相手好きでいる身には、それ自分のせいじゃないの?と思ったり、でもそれって
「視野が狭いのは確かでしょう?」
と言われちゃうと、男性経験を(「嫌らしい意味じゃなく」 笑)増やしてみるのはいいのかもねーと、清純派の筈のお嬢様(貫地谷しほり)に共感してみたり。
最後は元鞘か?とか、予想する楽しみもあるのかなーと思ってみたり。

エンディングがNG集、”作り物ですよ〜”と提示しているドラマですから、気軽に楽しめばいいのかもね。
精神科医谷原章介と患者嬢の部分だけ深刻で浮いていましたが、逆に1つぐらいリスク物件がないとつきあってられないかも。
情けないモードの玉木くんはチュートリアルに見えるぞ。
ドラマ初のDAIGO、意外に頑張ってます。

「あんどーなつ」2 ☆☆☆☆

ヒロインが安藤奈津だから「あんどーなつ」(笑)
和菓子屋で働く奈津が頑張る!いい話だわー。ほっこり(^^)
思わず近所の和菓子屋を覗いて、「朝顔」だの銘の入ってる棚からお買い上げしちゃいました!普段は串団子がせいぜいなのにー(><)

先週をうっかり見逃し今週初めての視聴です。
でもすんなり世界に入っていける、素直なドラマでした。

父親の50年来の望みが、今は作らない”満月堂の「ほおずき」”をもう一度食べること。しかも明日をも知れぬ病状で入院中……と老婦人に聞かされては、ヒロインが思い詰めて何かすること必至でしょう〜。

とはいいつつ、ナツがこっそり作る「ほおずき」を見ながら不安でした。ただでさえ思い出の中で美化された味だろうに、新米作成の菓子で
”こんな味じゃなかった”
とがっかりさせてしまうんじゃなかろうかって。

なので、親方が発見、叩きつぶした時にはちょっとホッ……(^^;;;)
なっちゃんゴメン。


だけど親方も鬼じゃないワケで。事情を聞くと、ちゃーんと先代伝来、本物の「ほおずき」を仕上げてくれました。
”俺が作ったんじゃない。満月堂の暖簾が作らせてくれてるんだ”
という言葉に、毎日同じものを作り続ける職人の、伝統を守ってきた誇りがみなぎっていましたね!!凄い。

そして、道具の扱いや徒弟制度等々が物語の中で語られる他にも、台所の神さまにかぶり物脱いで挨拶とか。壁にずらっと並べられた木型とか。特に触れられないところでもさりげなく時代と伝統が感じられます。
といって、ナツも携帯で連絡とるお友達ぐらいちゃんといるし。
江戸と現代の橋渡し具合が心地よいです。

それにしても貫地谷しほりちゃん、職人修行がまたメチャ似合う!!
國村隼と尾美としのりも盤石、女将の風吹ジュンも素敵で配役は(平安じいさんが若すぎるだろーってぐらいで 笑)言うことありません。
このまま淡々と修行日記でも全然構わないんですけどー。お狸さまをキーワードに、そのうち何か、起こりますかね??

余談 妊婦にほおずきは良くない、とありましたが。時代小説読んでるとズバリ堕胎に使ってますよね。煎じて飲ませてたり茎突っ込んでたりと用法はいろいろでしたが。くわばらくわばら。

「きみ犯人じゃないよね?」1☆☆

E(イー)質問だ!(笑)

惚れっぽく馬鹿っぽい要潤刑事と、バイトの鬼しほりちゃんのコンビで送る推理もの。
土方に舞子、ウェイトレスとコスプレもといバイト先の制服で神出鬼没のしほりちゃんが楽しめます。このまま毎回第一発見者になるんでしょーか。不吉な(笑)
そして、記憶完璧な筈の彼女が唯一思い出せない、幼少時に起こった”何か”がだんだん明らかになっていく……んだそーな。

もっと「トリック」風味かと思ったら、「富豪刑事」と「探偵学園
Q」の方がそれっぽいかも。
ライトに楽しいけどインパクト薄め。
画面やBGMにコレだって特徴がないというか。じゃあキャラ命かというとそこも薄味。

すぐポワ〜ンと惚れる要潤は可愛いけど、あの容姿で名家出身の金持ちで女慣れしてないの?(上田教授がモテないのはすぐ納得できたんだけどなー。^^;;;)

小説家志望のしほりちゃん、「才能のかけらもない」のに殺人現場のトリックは即、解決しちゃうんだ?
犯人にしたってトリック思いつけちゃうんだ?
ここで、抜群の記憶力がかえって災いして”何書いても何かに似ちゃう”とか、トリックも”15年前に読んだ短編と同じ”とか(それが実は犯人の別ペンネームなら、伏線にもなるのに〜)、ちょこっと絡めてくれると印象違うのになー。

そんなわけで、心置きなく酔っぱらいながら観ることに。大化けしてくれたらまた書くかもデス。

映画「神童」☆☆☆

ザ・ベストオブ松山ケンイチ鑑賞映画フォーじゃすみん。
あんなに指が奇麗なのに、総合するとその辺にいそうな青年で可愛い〜。「ドルフィンブルー」に続いて、喧嘩の場面の彼が魅力的で嬉しくなります。大人しいだけじゃないところがまたいいのよね。ふふふ。

物語は、天才なのにピアノが嫌いな”うた”(成海璃子)と、技術はないのにピアノが大好きな”わお(松山ケンイチ)”の交歓。
もっとアマデウス的な展開もあるかと思っていたら、違いました。
”うた”は"わお"に「へたくそ」と言い放つし、”わお”も「うたはいいよなー」と言ってはばからない。そんな2人の関係には嫉妬や焦燥も、ついでにいうと中学生と音大生という年の差も感じられなくて、仲のいい兄妹のようでした。それでも同級生の恋人の前でも”うた”の事ばかり心配する様子は、真剣に三角関係かなっと。

そして不運にも難聴を発症する”うた”。
冬なのにこだまする蝉の声でその始まりが描かれるのですが……カナカナカナカナ(笑)
蝉は蝉でも、その音の選択は間違ってるらしいですよ。本当に突発性難聴から片方失聴している同居人が、もっとシャーシャーいう方の蝉の声なんだ、今もしてる(=本当にその音が映画で流れたら彼には聞こえない)と語りだし、しばらく難聴談義に。
この蝉=難聴っていう豆知識はそんなに一般的なものなんでしょうか?分かんなかった人もいるのかもね。

"うた"がどれだけ天才少女として世間に認知されていたのかは知りませんが、有名演奏家の代演まで勤めた挙げ句の失聴。
体育を休み手袋をして訓練の為に左手で食事までしてみる生活から、いきなりピアノが消えてしまう。日常への不安だけでなく、上手いと分かってた能力を(いくら嫌っていたとしても)無くすってどれだけか。
でもそこにはあまり尺が割かれず、わおに打ち明けるでもなく。
夢の世界に旅立って行く様な映画でしたけれども、なんかそこが逆に好きです。

えー、「ちりとてちん」にはまっているので、仏壇屋の菊江サン(わおの母役)や貫地谷しほり(声楽科の恋人役)の出演も嬉しかったのですが。歌う声のズレだけはありえない(><)

その他あちこちもったいないなーと思ったりもするのですが、息を詰めて全ての場面を見つめなくていい分、流しっぱなしで何度でも(いろんな表情のわおを)見たい映画かも。
もちろん、ヒロインの成海璃子ちゃんもハマってますよー。

うたの事故死した父親(やはりピアニスト)が西島さんで、映画ではわおに似て見えました。特に誰かがそう言う訳じゃないのですが、ピアノが嫌いだというくせに、ピアノがあるからとわおの部屋に入り浸るうたの描写には、父に似た青年を慕う気持ちが無意識にあるのかなーと思ったりもして。

作り込めていないぶん、妄想の余地があるのです。
例えばどこまでハッピーエンドなのか、も、それぞれに考えていいのかなって。

「風林火山」最終回まで ☆☆☆

締めはやっぱりミツでしたね。

醜い勘助の心に咲くきれいな花。その時には彼女にだけ見えていた花を私たちもみつけるかのような一年でした。最初の方、見返したいかも。
始まりには小汚い主人公だったけど、でもなにか大きなことをしそうなワクワクがありましたっけ。外国に来てまで、最後まで見通した満足感で今いっぱいです。

この作品で初めて知った市川亀治郎、若武者の頃から力みまくった大芝居で、年齢とともに増々大仰になるのはいくら歌舞伎役者でもやりすぎかとも思いますが、大河ドラマ気分は盛り上がりましたね。(比較で、内野勘助の普段より力んだ芝居が普通に見える副作用も 笑)
佐々木蔵之助といい、近藤芳正といい、殿と呼ばれ君主を演じることでいやがおうにも男っぷりMAX。駄目男をすることの多い連ドラでは、みせてくれない魅力を再発見でした。

とはいえ、終盤ここしばらくは、見ても特に何か書くことがなかったのも事実。
リツの縁談、くのいちとの結婚とか印象的なのは小ネタばかりで。そうそう、母の形見の衣。弟にあげるところまではいい話だったのに、背負う姿が目立つわ無様だわ、どんな罰ゲーム、もしや嫌がらせか、とか(笑)
最終回だって、勘助が死んで政局が大きく動くでなく、信玄と謙信の戦いにも決着がつくでなく。やり遂げた感がありませんよね。

お屋形さま側では、弟と”裏切りを諌める必要のない世になったら”という未来への展望が(女の側でも)語られていたんだから、そういう”なってほしい未来”を、軍師勘助の観点でもっともっと語る最終回であってほしかったかも。
それとも、引き継ぐ子孫もなく、お屋形サマ大事なだけで生き延びる理由ももうなかった勘助だったからあそこで死んでしまった、ということなのでしょうか。

さておき、丸一年で考えればずいぶん楽しませてもらいました。
素敵なオヤジ(&赤ちゃん)満載で、大河ドラマは目の正月。

「風林火山」1〜3 ☆☆☆

 なんだニートとひきこもりの話??
そして家族との断絶確執。
昨今ワイドショーを賑わせる事件とも相通じる、なんだか現代的な話になってきてませんか?戦と武士道の、戦国武将物語を見るつもりだったのにー。
 ニートの方なんてジオラマ制作まで始めちゃって、ますますオタクに(^^;;;)

 でももちろん後に大成するんですもんね。

 この才気溢れながら不遇な2人が、これから出会って意気投合するかと思うとワクワクします(1人の百姓娘を巡って??)

 鹿狩りのジャマで怒っちゃった殿様の放った矢は……やっぱりミツに当たっちゃったのかなぁ。せっかく見つけた小さな幸せだったのになぁ

「刑事部屋」1 ☆☆

 53才にして初めての刑事(事務系から転属ですって) 、柴田恭兵。え、もうそんな年??
鈍くさい昼行灯かと思いきや・・・・地味な捜査に拘る人でした。
 でも新人ってみんなそうかもね。

 配属先の3班はなんと「残飯」と呼ばれてます(ドラマっぽい! ^^;;;) それで職場の華が大塚寧々って、羨ましすぎるだろー。
 うさんくさい上司寺尾聡いいよね。石原良純課長がフレームインすると、とたんに空気が安くなる(ガッツ石松より!)から不思議です。
 とにかく設定が淡々と紹介され、一回目が終わり。まったりとしたドラマでした。

 ああでも、「痴漢よ」と言われて逃げた男は電車にひかれて死亡。
それが濡れ衣で、汚名返上のタメに目撃者を捜すんだったらいかにもドラマですが、痴漢は本当にしてるんだもんなー。
 メインゲストは、痴漢を目撃して声をあげた女性。
「言わなきゃ良かった」
とそんなヒトに思わせないように、主人公は頑張るんだそうなんですよ。それも大事かもしれないけどー。だったら別に死なせなくてもー。

 主人公の奥さん、意識不明で入院中の様子。それと刑事への転属がどう関係あるのかしら。
案外、「こちら本池上警察署」みたいにこのままシリーズ化するかも・・・。
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