ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

西田尚美

「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」1 ☆

もやもやしたまま終了~。

わにのくに市(なんて改名w)市役所市民相談室に勤める倉永晴之(田辺誠一)は元来から穏やかなタチ。各課たらいまわしにされようとも、市民の苦情に振り回されようとも、それで昼飯を食いっぱぐれそうでも淡々とお仕事をこなします。シングルママの悩み『子供の偏食』には料理教室を紹介、クレーマー対応し、公園の金網を修理し、さびしいおばあちゃんのお弁当をお相伴し……いい人です。
でもそれだけで1時間応援は辛いですよね。
バラエティの啖呵きってスカッとしますよ系番組。あれスカッと啖呵切るまでに必然ひどい目にあってイライラする描写が入るので苦手なんです。しかもミニドラマでなく連ドラじゃ、ラストのスカッとまで50分ずーっとイライラ……。そしてたまりまくった鬱憤をバネに、どれだけキレるかと思ったら。断っただけw
それも断って当然の理不尽な要求を断っただけ。相手の反応もほぼなしで、言ってやっただけ。えええー

ブチ切れて暴れて全部ひっくり返した挙句マスコミも来て大騒ぎになって、でも主人公にはお咎めないぐらいなファンタジーな展開にならないもんでしょうか。『Dr伊良部一郎』的にすっきりしたいものです。

ところで偏食坊主、母親のサンドイッチを
「食べて!」
「いらないいらない!」
の真っ最中に横からおにぎりをすすめられ、見知らぬおばあちゃんのエア孫弁当を食べだしてめでたしになっていましたが……。
ええええええ
あれで喜べるとは菩薩ですか母。自作の料理おいて他のもの食べられるなんて屈辱、 通りすがりの婆ちゃんなので耐えて愛想してるんじゃないんですか。

イヤイヤ言ってる子に他のものすすめるなら
「お母さんのサンドイッチ美味しそう〜、これと取り替えて」
とか(息子が拒否して、母サンドを食べたら尚良し!)、まず母親にすすめて励ましつつ一緒に食べてたら息子もつられて食べ出すとか。問題は料理じゃないってアプローチするべきですよねえ。

「火村英生の推理」3 ☆☆

ココ!いつもの『ホモに見えちゃうよネタ』を出すならココでしょ!(学食で一緒にカレーを食べ、火村の授業をニコニコと聞いている有栖w 何者ぞw)

夫が誘拐されて身代金を請求され……のはずが実は、夫を殺してしまっていた奥さま。死体を隠してとりあえず出張に行って帰ったら、あるはずの死体が消えて誘拐の電話が……という不可思議事件。
結局は夫のマネージャーが盗聴をしていて云々。アンジャッシュ児嶋が情けない変態役を見事に演じておりました。そうか奥さんが好きで助けたくて、でも脅迫で言いなりにできることが嬉しかったのね……キモ(><)
 盗聴発覚の発端は、初対面の犯人が犯罪学者火村と小説家有栖をわざわざ名指しして間違えたこと。火村の声を知っていたなと。その前日の殺害現場での会話は確かに
「(彼の)自信作です」
「さすがエキスパートの先生だ」
等々と火村の発言が不自然で勘違いを誘うものでしたけどね。准教授なら公人で大学HP等あちこちにがっつり顔写真公表されますし、作家も覆面で活動してない限り顔はわかる職業なのに迂闊! まああの犯人なら、二人から自己紹介をされていても、うっかり「え?逆でしょ?」ぐらい言いそうw 
そして、有栖は作家に見えないのではなく、学食で女子大生が品評していたように学者関係にも見えませんw

そんな二人の「お前が犯人だ!」タイムは、相変わらず警察抜き。見晴らしのいいテラス席で、犯人が飛び降り自殺でもしやしないかとハラハラしましたよ。前回のようなふてぶてしい犯人ならともかく、認めちゃうタイプは窮鼠に転じがちですからねえ、死なないまでも逃亡の恐れもあるでしょう。もっと逃げ場のない場所でやってほしいものです。

そしてまたラストに謎の美少年&シャングリラ十字軍。どうでもいい。ただ、火村がシャグ十に面会してたのが新たな流れです。
くんくん「私と同じ匂いがする」って、物理的に嗅いで感じる匂いじゃないと思うのですがw


「IS 男でも女でもない性」〜4 ☆☆☆

「私もISなの」

3話終わりでこれを聞いて、どひゃーとひっくり返りました。

ハルだけでなく、あの不思議ちゃんもIS!!

まあ2000人に1人ならそれぐらいの頻度で遭遇しても不思議じゃない筈。でも不思議ちゃん本人がたった1年前に知って荒れてしまっていた様に、隠している場合が多いわけで

「あなたがISだって伝え聞いて」

の情報経路が謎だったのですが、弁護士父の発言で謎が解けました。学校側が言いふらしてたわけですねー、今度そんな面倒な子が入学してくるぞ、と。ここは職業柄、内部事情を聞くことがあるということで納得しておきましょう。

で、その父が西村さん。
こっちの家庭は、お母さんが壊れかけているのも含め、夫婦間の話し合いがされていないのが問題ですよね。


そんなわけで、ハルとなら分かり合えると思っていたのに、両家の受け入れ方の違いに更に傷つく不思議ちゃん。そのまんまのハルでいい、学校では女だけど家では「お兄ちゃん」と呼んでる、というあの家族の方が確かに珍しいんでしょうけど、双方両極端だから……。


心揺れるハルの前にまた現れる先輩(井上正大)

男同士の友情じゃなく、ハルを女の子と思っての恋心がすくすく育ってますけど!!この人が良き理解者になるのか、もしや敵になってしまうのかと思うとハラハラです


啓蒙な部分だけじゃなく、ある意味究極の自己肯定をめぐる青春ドラマでもあって、地味ながら楽しく見ています。前にも書きましたけど、周囲にバレて云々とかの凄いドラマはなくていいからハルちゃんを平穏に暮らさせてあげて欲しいです〜


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「白夜行」最終回 ☆☆☆☆

 なんて見事に救いの亡いことに。

・・・いや違うかな。だってすべてを知っている笹垣(金八)が生き残ったものね。

 赤ん坊が生まれたのを知って、なお死を選んだ亮司。それって、母親と当の赤ん坊にとっては非道いことだけど、もしかしたら彼も
「ちゃんと伝えてやる」
と言ってもらっちゃったから安心して死んでいったのかも知れないです。その前に笹垣を刺してもとどめを刺さなかったのも、彼がいれば雪穂は大丈夫だと思ったのかも

 初めはただ可哀想だった子供2人が、だんだんと人非人2人になり、結局バカ2人になってしまって。それでも
『雪穂のために』
先に死んでいった亮司は、後にのこった雪穂がどうすると思っていたんだろう。
 あらゆることをゆがめて、
『亮司のために』
雪穂があんなウソをつくとは思っていたのかしら・・・・・。

 死人に口なしをいいことに、自分をイイコにして解説していくと事件は全く別の顔に。
2人で手をつないで自首していたら雪穂の罪ってほとんど教唆や幇助で大した刑にならなかったかもしれないのにね・・・。
 店も財産も無くして廃人同様って。結局亮司の償わなかった罪までかぶった様になっちゃったじゃありませんかー!

 彼女にはお金だけだったんだから。亮司の他にただ一つ信じられた、金さえ無くすなんて可哀想すぎました。

 それでも最後、日の光の下亮司Jrの手を握ることが出来た雪穂は幸せなのかしら・・・・・。
薬剤師の彼女と雪穂はどんな話をしたのかしら、しなかったのかしら。その後関係は続いたのかしら行きずりだったのかしら。いろいろ想像がふくらみました。
 いつもの暗い歌声にのっていつものエンディング、本棚で遮られて子供と大人時代をくるくると変わっていく(もしくは変わらなかった)彼らが可哀想でちょっと泣きました。

 で実は、あの指輪が欲しいなーと(ミーハー^^;;;)ちょっと公式に寄ってみたら、DVDには違うエンディングが収録されるとかなんとか。映画でも、カット部分が足されて良くなることは滅多にないので、蛇足なつけたしは止めて欲しいなと思いました。買う訳じゃないけど。

「瑠璃の島」最終回 ☆☆☆☆

 あれ?瑠璃ちゃんのお母さん妊娠は?
その辺、流産でもして男とも上手くいかなくて瑠璃を取り戻したいなんて流れだとひたすら生臭いのですが、深く語られず。ぱいかじ父さんに言われて考え直したってことになってます。
 どっちにしたって迷惑なんだけど(^^;;;)

 6年生2人で、中学校新設はままならず。
川島=高原さんは島を出ていきそうなのに、ワガママ母は相変わらず。

 なにもかも上手くいきそうにない中、島から消えた瑠璃ちゃん。
東京に帰ったかと島のみんなが思う中・・・・。
 行き先は、教育委員会でした!!さすがの行動力!!

 本当は、島に中学が出来なかったら東京に戻る率高いのはいっちゃんの方でしょう??
お父さんと暮らした島じゃなきゃ、母と別れて里子に出てる理由もなし。でも、学校さぼって役所で主張できるのはなるほど瑠璃ちゃん。

 そして、島を離れること前提で卒業式の答辞まで書いたのにギリギリで中学校は出来ました。
・・・あの記者の記事と、瑠璃のお母さんの働きで!

 もお、コブクロの主題歌が何度も何度も流れ、その度にそこがラストシーンみたい。
よーく考えると、瑠璃のいた施設に打診なんて最初にすりゃいい話だし、校長先生に花贈る場面でもいっちゃんはまるきり添え物だし、穴はボコボコ開いているのですが、全てを描こうとして散漫になるよりはそれでいいのかも。

「おとうさん」って初めて言えた瑠璃ちゃん。
どこか海のそばの美容院で働きながら、瑠璃の手紙を読む高原さん。

 どこまでも続く、瑠璃色の瑠璃の海。

 優しいドラマの、素敵な最終回でした。続編なんかあってもいいな。
教師になって島に戻ってくる瑠璃ちゃんと、高原さんの再会と恋(うふふ)

妄想はさておき。瑠璃の島の瑠璃色の海が、永遠に美しくありますように。

「瑠璃の島」3,4 ☆☆☆☆

 ウミガメは産卵するけど、ハブはいない鳩海島。

 瑠璃ちゃんがイイコで、島に養父母に馴染んできていて、海はエメラルドで、毎回見終わってとっても幸せであんまりかくことがありません・・・。

 突っ込むなら、石垣から来た子供達の色白さ??
その中の1人が鳩海島生まれで、自分が離され、結果祖父が孤独に死んだ島に居る瑠璃にむかついた・・・という告白はナルホドなのですが。
 書類を見て「おや、この子は・・・」とか、通りすがりに誰か「**の倅に似ている」とか、そんな伏線はナシですか? 当時はもっと人口多かったのかなー。サスガに全員顔見知りじゃあないくらいには。

 で、夜中島を抜け出そうとする坊主ども。
小西先生には迷惑をかけずに、自分で納めようとする瑠璃。
 でも知らせるべきだった・・・。

 落ちた穴から救出後、「そんなに私が嫌いなの」と見当外れなことを言いだす小西先生。こじれたらどうしようかと思ったのですが・・・抱擁。うんうん、言葉より行動。
 心配したから怒っているんだ、と瑠璃にもちゃんと分かりましたよね。

 小出しな川島情報では、車椅子だった本家川島氏:死にたがっていた模様。
ニセ川島氏が殺したワケでなく、自殺幇助か助けられなかったか、そんなところでしょうか・・・・。

 用務員夫婦に子作り強要の一方で、プーの彼女がつわり。・・・来週は、妊娠や不妊の話になるのでしょうか。
捨てられても同然で育ってきた瑠璃にとって、それってどんな意味をもつのでしょうか。

 瑠璃のお母さんも新しい男の子供を妊娠してたよね。
新しい結婚、新しい出産を前に、瑠璃の籍をぬいて、なかったことにしてしまおうとしていたバカ母。
「私だってお母さんの子なんだよ?」
と一旦は縋りついたのに、結局は笑顔でおめでとうって別れてしまう瑠璃。
 自分のことでは泣けないんだから。
誰かの為に思い切り泣いて取り乱してみたっていいんじゃないかしら。

「瑠璃の島」1,2 ☆☆☆☆

 瑠璃ちゃん可愛い。そして役者。最近の子役は本当に上手ですね。

 「11才をこの島で暮らしたい?」
って、私はオッケーだな〜。ヤシガニつついて山羊食べて図鑑見ながら森歩き、あの綺麗な海で遊ぶ!!
 と、言えちゃうのは都会でしか暮らしたことがないからかしら。

 それにしても、歌舞伎町で酔っぱらいにも慣れていた瑠璃ちゃん。「とんでもない」子供って何するかと思ったら 器物損壊万引きと・・・あひる逃がし(^^;;;) もしや校長誘惑して淫行未遂ぐらい疑われちゃってるのかと思ったぞ。充分、純粋で子供らしい子供じゃないですかっ

 人口が激減、小学校廃校の憂き目に直面する南海の孤島、鳩間島。
そこに都会の問題児を里子に連れてきて起こる物語の数々・・・なんてNHK朝のドラマかと思った触れ込みで、斜に構えてみたのですがとても丁寧なつくり。
 どうしても比べてしまう「エンジン」の子供達が、親に『3度捨てられた』だの『夜逃げで生死不明』だの華々しく不幸(?)なのに対し、ヒロイン瑠璃ちゃんのお母さん(西田尚美)は健在で・・・・でも、目の前の娘が望むことが何一つ出来ない人である現在進行形の不幸。
(そういえば、瑠璃という名前。いかにも若い親がつけそう)

「親なら、行くなと言え!」

「どうして泣くの?」「お前が笑っているからだ」

泣かせどころも心得ています。
2話でも、別の里子を捜しているんだろう・・・と瑠璃ちゃんに思わせておいて実は、里親さんたら瑠璃のために負った負債返済の為に現場で肉体労働ですよ。感激しちゃうじゃないですか。

 なんていうか、実の親に育てられていたらなんとも思わずに受けている世話、食費、居場所、愛情といったもろもろを、差し出されても拒む程傷ついている子供がそこにいる、それだけでもう涙もろくなっちゃう子供好きな私。

 更に、そんなイイ話の連続だけじゃないサービス満点。
島に渡ってきた謎の男:竹野内豊くん。名乗っている名前も職業も、もう死んだ男のものらしいですよ。東京でいったい何が??
こちらのサスペンスも小出しで興味をそそります。

 それから、小西真奈美の冷血先生!!
ちょうどパスタのCMでも、ありえないほど傲慢な女を演じている小西真奈美。合わせたようにこんな非道い役を演じて、女優として大丈夫なんでしょうか。でもメチャクチャはまってます(^^;;;)

 来週は、問題アリな実母が島にやってきて・・・・。さてさて。
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