ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

蒼井優

映画「東京家族」☆

西村雅彦と妻夫木聡が……兄弟?!

甥っ子なんだろうとしばらく思ってました。美容院してる長女の息子なんだろうと。だって20才違うよねえ。そういう兄弟もいてもいいけれどもさ。

そんなわけで、田舎から様子を見にやってきた両親(橋爪功、吉行和子)をめぐる兄妹のあれこれです。
上京した両親をもてなしたい気持ちはあるものの、特に用事無し期限無し、お膳立てしないとべったり家に居る客人をもてあます実子たち。わかるw 特に偏屈ものの老父が苦手なところもw

でもファンタジーなのが、出来過ぎの嫁!
物語で嫁と言えば、義父義母を目の敵にするものですが、長男(西村雅彦)の妻(夏川 結衣)は終始いい嫁、歓待モードです。

同様に 次男(妻夫木聡)のカノジョ(蒼井優)もイイ子で、一度会っただけの母が倒れれば病院に駆けつけ、田舎の葬式にも何泊も居残り、婚約もまだなのにびっくりの嫁級の働き。もちろん喜ばれて形見わけをしてくれましたが、別れたらどうするんだろうと要らぬ心配をしてしまいますw

あの小津映画「東京物語」を山田洋次がリメイクだとか。
 元作の頃にはあんな嫁もこんなカノジョも普通だったんでしょうかねえ。でも実娘は夫に愚痴めいたことを言いたい放題なのだから、そもそも用件以外の会話の場面がほぼなかった長男夫婦はそうとう我慢していると思っていいのかなどうかなw
リメイクらしく震災も話題に取り入れ……ボランティアで出会ったとか浮いた感じ。映画の普遍性を奪うつけたしではと思います。

特に事件らしい事件もない映画。
芸達者が揃っていて、魅せるけれどもじゃあ何が心に残ったのかというとよくわかりません\。
ラスト、ご近所の家族が犬の世話も洗濯もしてくれて老父の一人暮らしは大丈夫な様子。遠くの実子より近くの他人ってことかしらw 

「ガリレオ(2)」8 ☆☆☆

名勝負!


憎くて殺したかったし、演技の為に殺人を体験したくて殺したと開き直る女優(蒼井優)。

追いつめられて手が震える自分の反応も面白い、これから体験するだろう取り調べも裁判も、留置所や刑務所暮らしでさえもワクワクする!

出所したら人殺しの役を演じる!

と何から何までポジティヴ・シンキング(^^;;;) こりゃ勝てないな-と呆れた矢先に我らが湯川准教授がガツンと言ってくれました。そんな演技は見たくないと。

♪女優殺すに刃物は要らぬ♪

♪皆で背中をむけりゃいい♪ 

あわや蒼井優の独擅場になるところを、辛くも湯川がセーブ。おかげで気持ちよく見終われましたわw


説明タイムに協力する花火師さん(ガッツ石松)と准教授のやりとりも楽しかったです(^^)

パソコンで花火の画像を見ながら、専門用語バリバリで理解し合う2人w (ドラマ的にはそう見えますが、実際あのパソコンの画面には、台詞が表示されていて読み上げてたんじゃないでしょうかw)


と、大満足で楽しみましたけれど。
あれこれ女優が仕掛ける度に思ったのは「これスマホじゃ出来ないな−」という時の流れですw 原作発表時にはiPhoneとか一般的ではなかったのでは?
だって彼氏携帯をポケットにいれて操作は(コナンでもあったw)、ロックかかってても出来ないけれど、そもそもスマホじゃ無理じゃ無理。そして写真はGPSで撮影地を記録しちゃうw 
彼女がさあ殺そうとマンションにやって来た時、
「やっとスマホにしたんだよー」
とみせびらかされたら、肩を落として帰って行ったでしょうか。せっかっく考えたトリックを台無しにされて、やっぱり逆上して刺したかもしれないw 


そして殺し方が不確実なのも気になりました(><)

あの体格差じゃ警戒されたら終わりなのに、水平にしたナイフで肋骨を避けて一撃で心臓を刺すだなんて難しすぎでしょう。

「肋骨にナイフがあたる感触が」

と本人もメモってる様に、失敗スレスレだったんですよ! 役と同じ様に殺したかったにしろ、例えば彼を刺し損ねて騒がれたら?

更にそのメモ見られたらどうするんですかw

ICレコーダも気味悪がられる程有名だったのなら押収されるかもで、写真のトリックとか準備してる場合じゃないですw


月と花火の写真も、撮影地云々は置くとしても、生前の彼が撮ったとするなら女優さんは存在を知らない筈。つまり、警察自ら位置の矛盾に気付いてくれなければ、容疑者にされても自分から指摘を出来ないんですよw せっかくの二重トリックが、役に立たないリスク高すぎるw

むしろ、その写真を撮ったら遺体の横に置き去りして、通話トリックなんかしない。第一発見者にもならずにほったらかす方がましに思えて…

策士、策に溺れる

の通りに溺れまくりな女優さん、やっぱりガリレオ教授が出て来なくたって解決した事件に思えて仕方ないですw

映画「洋菓子店コアンドル」☆☆

何このヒロイン!
自己中でガサツで怒りんぼ。そして、特に洋菓子を愛してるわけでも、凄い才能を持っているわけでもなくて……。
でもお話を動かしているのはやっぱり彼女です。お店の危機にじっとしていられなくて、自分じゃ何も出来なくて泣いて叫んで「伝説の男」に助けを求めて、ついに彼を揺り動かすんですから。
 

誕生日のデートに誘われて見た甘〜い映画w

ヒロインが蒼井優、伝説の男が江口洋介で、もしや恋仲になるのかと心配しましたがそんなことはなく楽しめました。
鹿児島から彼氏を追いかけて「コアンドル」に来て居着いたなつめ(蒼井優)は、店や「伝説のパティシエ」を引っかき回し、最後は「伝説」を立ち直らせて武者修行に旅立って行きます。

凄腕パティシエでありながら、愛娘の死後はケーキを作れなくなり評論家や講師に甘んじている十村(江口)。いつもガードレールに座って、メモを取る姿がカッコイイ……!!

娘さんを亡くす場面も泣かされましたが、何度も繰り返される最後の朝がまた泣けて泣けて(きちんと見送らなかったこと、きっと何度も悔いてますよね ううう)
そんな人に、またケーキを作れとか。まして
「私って娘さんに似てますか?」
と笑顔で訊けるだなんて、そりゃヒロインをがさつに描いて当然でした(彼氏にふられる場面でも、非道い女だった ><)

コアンドルの先輩パティシエ(江口のりこ)がスラッと格好良くて印象に残りました。イジワル扱いされてましたけど、あれはなつめが一方的に悪い!幼い!迷惑!!
終盤、移籍の誘いを受けていましたがどうしたんでしょう。雨の日に泣いていたのは、悩んだ末に断った描写だったのでしょうか?……それでないと、以後のコアンドルが回らないので断っていて欲しいようなチャンスを掴んで欲しい様な。

だって、腕のある人がきちんと仕事している横で、オーナー(戸田恵子)は常連さん(加賀まりこ)になつめのケーキばかり食べさせるんですよ!十村はなつめの留学の手配なんてしてるし(行きたいとも言ってないのに!)えこひいきなんだよね。
 

あと意外にケーキが脇役です。
なつめがこだわって作っていたカシスフロマージュ、別に最後の晩餐会で劇的に登場もせずにガクッ。十村は美しいマカロンをぐちゃぐちゃにして食べます、あれもどうにかならないのかなー。
コアンドル以外の有名店ケーキも登場しましたが1つ1つのケーキをじっくり映してくれないのでものたりず、思わずコラボレシピ本を買ってしまいました。……企画側の思うツボでしょうかw

とても作れると思えないけど、眺めてるだけで幸せな一冊です(^^)

追記>上のレシピ本、お菓子作りが趣味のお友達に貸したところ「スゴイ!違う!」と大感激でした。ちょっとしたひと手間がとっても勉強になるのだとかw 腕に覚えのある方、お試しください。そして私に食べさせてー!(そのお友達も持って来てくれたのに、あいにく留守にしていて私の口に入らず ><) 

映画「人のセックスを笑うな」☆☆☆

刺激的なタイトルにそぐわず、だらーっと脱力して口あけっぱみたいな不思議な映画でした。

20才も年上の人妻に翻弄される、19才の美大生みるめ(松山ケンイチ)くん。
…ってことで、脱がせたりぴちゃぴちゃとキスし続けたりとあからさまにセックスな場面もあるにはあるのですが肝心(?)の真っ最中はなし!!事後のイチャイチャが長かったりします。
更には、人妻と知って若者だけ傷ついたり悩んだりして会えずに苦しむすれ違いももっと長いです。
青春だねー。

原作では普通のオバサマだった美大講師ユリに、永遠の美少女@永作博美をキャスティングされている時点で、
『わ、私もこんな若い子とフフフ』
的妄想はさせてもらえないのですが(どこが温水さんと同期ダー!!あ、でもストッキングの上から靴下をはくババ臭さだけは親近感 笑)
みるめに片思いで報われぬエンちゃん(蒼井優)
そのエンちゃんを好きな男の子(忍成省吾)
と、巡る片思いの輪にまたまた、甘酸っぱい青春を満喫です。
「ハチクロ」といい、サークル片思いは青春の象徴ですかね。したことないんだよなあ片思い。残念なのかな。

それにしても早送りが出来ません。
だって、物語が会話で進まないから。

例えば誰かを待っている場面なら、「遅いなー待ったよ」じゃなくて、手持ちぶさたに待っている5分をじーっと見させられてこっちも登場人物と一緒にイライラ待たされる感じ。
不思議。でもきらいじゃないなあ。
(磯貝みるめ君が松ケンじゃなかったら。苦痛なのかも。というかそもそも、読んでないし観てないでしょう。)

映画「蟲師」☆☆+☆

えー??オダギリジョー結婚??
しかも相手20才?何この嬉しそうな顔はー。意外ー!
と、映画鑑賞には微妙なタイミングでニュースが飛び込む中、前日に借りて来ていた「蟲師」観ましたよ。

あまりに静かな映画だったので、途中で食器洗い機と洗濯機を止めました。(あ、つけてこなくちゃ)
いくら一話完結ものをつなげるとはいえ、真冬の積雪から真夏の蝉時雨って!とは思いつつ、淡幽や虹朗との現在を描く前に、”蟲師”の仕事を原作未読の観客に教えるにはいいエピソードかな、とも思いました。風景きれいだったし。

先々週また観た「どろろ」の背景の植生が異国で、どうしても違和感があった(一応「どろろ」は無国籍ってことになってるけど)ので、本当の日本の山がたっぷり観られてますます嬉しいので、そこに+☆。
ロケの深山や山頂は、いっそ「風林火山」より広々と美しいですもの。

そして間をつないでいくヌイとの過去の話も切なくて、しかも原作と違ってヌイの出番がずーっとひっぱるとなると、喜怒哀楽の少ないギンコよりもヌイの方が主人公に思えてきてしまいました。
だいたいギンコの旅に目的がない(日本一の蟲トレーナーになるべくバッチを集めてバトルして回ってたりしない 笑)ので、”どういう話?”と聞かれても応えようがなくて、「鬼太郎みたいかなー」と騙して一緒に観てた同居人、爆睡。
でも少なくとも私は飽きずに観ていられました。しまった、この出来なら悩まずに劇場でちゃんと観るんだった。
オダジョーのギンコも虹朗も淡幽も、意外や江角のヌイのいいじゃないですか。
(アニメは忠実すぎて、だったら漫画読み返せばいいよ派)

淡幽ちゃんとギンコが共に旅をする未来。
映画オリジナルでそんなことを考えるのなら、虹朗の恥ずかしい妄想なんかで語らせずに堂々とエンディングのメインにしてほしかったです。
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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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