ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

紙の月

「紙の月」最終回 ☆☆

そういえば最後の感想を書いていないのを思い出しました。

自分を愛するべきだった
と独白しながら逮捕されに行く主人公。 


子どもが居たら。
君が必要だと、もっと早く言ってくれていたら。

赴任に同行していたら。
嘘を重ねずに見栄を張らずにいたら。
いろんな分岐点があった筈なんですけどね…。

横領発覚後も妻を見捨てない旦那さん。その覚悟にはほろっときましたし、愛人だった若者に会いにまで行ったのは驚きましたが。その愛人は別に不幸になったわけでなく(彼には賠償責任ないんだろうし)ぼやっとした対応で、まったく溜飲が下がらず困ったものです。

同級生たちの金問題への決着も、まあそんなものかなあとぼやっと。


ヒロインがついに死のうとはしなかったことは良かったのかも。
このもやもや、原作小説でも読んでみたらいいのかなあ…。


「紙の月」4 ☆☆☆

大学辞めちゃってたのか!


家に行きたい、一緒に料理したいと言われて本当の家に連れて行くわけにいかず。豪華なマンションなど買って若造に与えてしまうヒロイン。そこに置く家具も小物もいちいちオシャレで値が張りそうなものばかり。浪費果てしないですね。

それに見事に応えて勉強も映画もやめ、あくせく働くなんてくだらないと言い放つ様になってしまっていた若造は……他に若い女がいたのね。一緒にいて自然な同じ年頃の若い女が。あーあ。

「いつからこんなふうに」

って、貴女がせっせとダメンズに育てたくせに……(><)


まだまだ返すつもりで集めていた「借金」も、突然の500万円定期解約で一気に、架空商品を売って消費者金融にも借りての自転車操業に突入……。


どうしようもないどん詰まりの中、ヒロインが堰を切ったように泣き始める場面が圧巻でした。

すごいや原田知世。

冨士真奈美の痴呆マダムに娘に間違われ罵倒され

「それにひきかえ梨花さんは優しくて、きれいで、天使さま」

でもその天使の顔で貴女の金を盗んで騙しているんですよ……。


そしてお友達の家庭/親子関係も、金を軸に歪んでいきます。ないのにあげすぎても、あるのにあげなさすぎてもダメなのねお金は。


来週はやっと横領がバレて右往左往の展開になるようです、ワクワク。

可哀想な旦那様より、若造光太に責任が降り掛かって破滅して欲しいのですが無理なんだろうなあ……。


「紙の月」3 ☆☆

ダメンズはこうやって育てられるのか、と納得。

若造との愛欲にふけるより、散財と金策に重点があるので懸念していたよりは気持ち悪くなく見続けています。


無理にゴージャスを装い続けるヒロイン。

いやいや、パートの仕事中に出会ってるのに。それを忘れて「旦那さんは大富豪かなんか?」と言ってる若造もバカですが、そのバカをたしなめもせず

「アムステルダムに行くお金なんてないよ(チラッ)」

の猿芝居だけで、言われるままに渡航費を出しちゃうヒロインも大バカです。元はといえば、実の祖父が学資も出してやらないから…というのがヒロインのいい分でしたけど、この様子ではケチだからじゃなく本当に金を渡してはだめな人たちだから勘当されているのでは…。


しかもその、援助する相手に感謝も成長も求めない体質って学生時代からだった様子。だめだよ、その施しは相手をダメにするよ。

もう、彼が最初からタカリ目的で口説いたのかはどうでもよくなってきましたよ。食費が浮けばラッキーぐらいかもしれなかった若造に、湯水のごとくゲンナマを与えたのはヒロインなんですから。


全能感。

彼女が金で欲しかったのはこれだったのかと気付いたもの。

他人に必要とされていないと思っている彼女のその渇望も、旦那(光石研)との揉め事も、この夫婦に子どもがいたら表面化せずにさらっと過ぎたのかなと1、2話あたりでは思っていたのですが。この様子を見てたら育てちゃいけないひとかも…。


それに子どもがいる元同級生達もちっとも幸せそうじゃなくて、ある意味公平です。

そうそう、上海から突然帰って来た旦那さん。
いくら自分の家だからって、サプライズ☆は迷惑だよーと呆れていたら、更に当然の様に夕飯を支度する流れで驚愕でした。
疲れてるかもしれない、冷蔵庫が空かもしれないって想像できない人なんだ。空港で弁当ぐらい、むしろ2つ買ってきて、一緒に食べよう、いえいえ私が作るわって流れならともかくも。

…でもそんな気の効かない旦那でも、奥さんの犯罪発覚後は左遷されたりしているのかもと思うと可哀想ですよね。 


止まらない横領、さてどんな風にバレるのか…。

「紙の月」1、2 ☆☆

気持ちが悪い。


主婦が1億円を横領して失踪したところから物語が始まります。

何しろ演じるのが原田知世ですから

清楚で真面目。

学生時代にもボランティアや寄付をしていた様な娘さんで、若い男に溺れて貢ぐ様なキャラじゃないんです。戸惑う旧友達(水野美紀、西田尚美)、逃亡先のアジアで来し方を振り返るヒロイン。


銀行系のパートで老人のお金を預かって、記帳したり定期預金を開設したり。そのついでに世間話につきあい、お茶を入れたり一緒に財布を探したり、気に入られてセクハラされたり。どんなお誘いも初めはきちんと断って、信頼を深めていくヒロインなのですが…。ちょっとだけ、と手持ち不足の代わりに預かり金を支払った、とある日。それが転機か…。


と、金の話だけの頃は良かったのですが、セクハラ老人(ミッキーカーチス)の孫(満島真之介)が出てきたあたりから見事にうさん臭くなりました。

私は誰からも必要とされていない、と独白する女←この辺も既にもやもや。

そんな彼女を理想の人だ素敵だと褒めそやす若い孫息子。こいつが、いざ一晩を過ごそうという時もおずおずと手を伸ばし、そーっとそーっと触れて来るところが…

何故かもう気持ち悪くて気持ち悪くて(><)


男が押し倒して来て流されたとか、奥さんも積極的だとかならまだしも、大事にそーっと触れ…るぐらい大切な相手なら、不倫なんてしてんじゃねーよってことなんでしょうか。2人の間に燃えたぎる情熱は別に感じられなくて、事後にも彼女が感じるのは「自由」と「全能感」。恋心じゃなくて打算で寝てる感じだからなのかな、気持ち悪いのは。

ドラマでみる不倫なんてよくあることで、もっとガツガツしたヒロインなら気にならないのになあ。


その後、さらっと男から借金の話が出て来て。

横領までして工面すると、実はもっと額が高いってことになり。

更には、はした金なのよってポーズの為に要らない散財までして←これが一番不可解。男を惨めにさせないためだろうけどさ。無駄無駄無駄。


あとは、若い男は本当に好きで年増とおつきあいしているのか、ただの金づるだったのか。そこだけが気になるのですが、さて。見続けられるかなー。

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