ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

稲森いずみ

「クレオパトラな女たち」最終回 ☆☆

17年待ちます……は、愛じゃないよ(><)


ましてアラフォーの市井先生。今なら峯太の子どもだってギリ産めるだろうにそれはあきらめ、ローン返済だけ期待されているあの家に帰れとか、どんな罰ゲームですか。その前の提案も、小学生の息子連れで峯太と3人で住もうって息子は普通に嫌でしょ(><)

 峯太が女を愛せた、それはいいんですがね。
相手の気持ちより自分が先、峯太のワガママっぷりに魂抜けそうでした。市井先生の息子さんにはおばあちゃんもいるのに……っていうかおばあちゃんさえいれば母親が要らなさそうなのが問題だというのに、自分のトラウマを癒すことが最優先なんだもの。あんたが欲しいのはお母さんなのか?と。

そこで、横から女心を解説してくれる裕の存在は救いでした。

「そんなこともわかんないのか?」

って、自分の事も分かって欲しい筈の裕なのに、悲しい(><)

「愛って辛いだろう?」

ああ…。主人公の筈の峯太がかすんだ瞬間でした。


エンディングでの<その後>では、葵ちゃんが裕と仲良くなって医大受験目指していたり、星田先生とボンボンの結婚は遅れたり、なんだかんだ面白かったけれども。

結局市井先生はあの家に戻ってるし……

「ふってない」「ふりました!」

の後も、とりあえず17年後の約束は生きているようだし…

総合すると好きなドラマでしたけど、結局主人公関連だけもやっとしてしまう珍しい最終回でした。それなら大学病院に戻った峯太でも描いて欲しかったです。(そっか、誰も旅立たず続編が出来そうなのに、絶対それはないと分かってるからもやっとなのかー)


「クレオパトラな女たち」6 ☆☆☆

ブラック裕(綾野剛)くん罵詈雑言w 
いつも穏やかな彼だというのに、サイボーグ女には容赦ないのでびっくりでしたw 実際「カーネーション」の周防さんや陸上の特集番組MCでも声を荒げる様な役所でなかったので(陸上のなんて、ナレーションが無駄に悲しげw)、こんなエネルギッシュな面は新鮮で素敵ー!
ゲイを否定する葵に、それは整形を否定する奴らと同じ価値観だと諭す台詞も深いです。 


さておき、全身整形がばれて婚約者に振られ、手首を切ったナース葵を助ける峯太郎。

タクシー車内での治療も運転手さんに迷惑なら、家に連れて来られて2人で居ることになる裕にもいい迷惑なんだけどな。ほっておけないんだよね。挙げ句に彼氏との話し合いにも2人でついてくるって、保護者かw

過呼吸市井先生のことも、ほっておけないで抱きしめちゃう峯太郎。

うーん、ドラマ目線では十分理解できるけど、職場の同僚からしたらとんだチャラ男で二股かもw


それでも、人生に女は不要と豪語していた峯太郎がなんだかんだと女性達の不幸に首をつっこんで右往左往しているのはいい感じです。葵ちゃんは仕事のデキるナースに変身。星田先生は製薬会社のボンと結婚しちゃうのか?市井先生は離婚?そして峯太郎はどうなるのか?
変わっていくBSCの面々が本当に楽しみ。

なのにこのドラマまで打ち切り決定だなんてー(><)

「クレオパトラな女たち」5 ☆☆☆

今度は星田先生、壊れるw

来週は全身サイボーグの彼女がメロメロラブに破れそうだし、入れ替わり立ち替わり忙しいスタッフ達です。で、全部岸峯太郎が来てからなんだから、悪いのは峯先生なんだそーですよ。

勝手放題に騒いで、職場放棄して、翌日にはごきげんでマカロン!謎ですよねーw

で、同居人氏は

「男は繊細で、女みたいに炸裂できないから辛いんだ」

と。なるほど。

峯太父とも交流の出来た彼氏でありますが、父子ともに違う方向でデリカシーがないので彼を傷つけてばかりです。それでも峯太が好きなのねえ……可哀想に。


峯太に

「責任とれ!結婚しろ!」(そして教授になれw)

と路上で迫っていた星田先生、どこまで本気かとびびっていたら、製薬会社の小僧(御曹司のボンボンでしたよ!)のおだてに気を良くして豹変でした。金持ちで育ちが良くてルックスもいい、恵まれた僕たちの不幸。そりゃ下々には分かりませ~ん(決して、峯太の誘ったバッティングセンターが効いたわけではないw)

逆に静かに夫を見限ったらしい市井先生。

同じ通り雨に打たれた峯太がタオルにくるまれている頃、びしょびしょで放っておかれて。そんな家さっさと捨てて正解だとは思いますが、子どもを捨てる人はトラウマ大将峯太郎が許さないんだろうなあ。


乳房の形成手術の裏に再発への恐怖を描き、院長もまた……と雷鳴に暗示させて次回へ。


あれもこれも次に続くがてんこ盛りで忙しい回でした。

「クレオパトラな女たち」4 ☆☆☆

市井先生、壊れるw

酔って峰太に絡むのは想定内でしたけど、キスしちゃうでも(それを裕太に見られるでも)なく

「子どももいらなーい」(^▽^)/

と峯太のトラウマを刺激する方向だとは毎回毎回念が入ってます。あと植毛な回だっただけに、寝乱れたところで円形脱毛症を発見してしまうのかと思っていたのですが……??


とにかく、ストレス源は旦那ですね。

前からオドオドはしてましたけど、夫登場で身体が勝手に動いちゃうとか……病んでるわー。挙げ句ダメな子扱いをされて可哀想に。

まあ旦那も、出来た妻を常に見下す事でプライドに折り合いつけているんでしょうね。3倍稼がれても。


植毛を終えた教授が嬉しそうだった、と喜ぶ夫。だから妻も、そんな感謝と尊敬の念を日々向けられて暮らしていると何故思えないんでしょうね。


そうだ、もう1人の美人先生にもお見合い話が。
教授候補なら老け不細工でも我慢かなーと強気でいたらお断りされて大ショックw 次回はそれを引っ張って結婚願望な話になる様です。例の誰とでも寝るナースも研修医の彼氏が出来たそうで、これもふられそうだし。院長も「同居したら3年で飽きる」が持論らしいしw

やだよ、まともに家庭が幸せな人が誰もいないー(><)


それもこれも美しすぎるせいだから「もっと平凡な顔に」すれば解決なの??

こんな相談に来た患者を「持てるモノを活かせない人はダメ」とお断りする院長。そこは納得出来ましたわ。そして宍戸錠を思い出したw確かあの人、男前すぎて仕事がないと頬を膨らませたんだよね??(除去手術をしたニュースも見た気がする。なのに、息子の宍戸開がその頬にそっくりなのは何故なの…w)

「クレオパトラな女たち」3 ☆☆☆

まずは髪染めて、化粧してからでしょう整形は!


「双子の姉より美人にして!」

と、峯太郎を指名でやってきたお客様。峯太郎の好みの顔に、などという主体性の無い注文で二重瞼にしてみたものの姉や親にないがしろにされる人生は変わらないとクレーム。そ、そりゃそうでしょうよ。どこでもいいから変えれば人生バラ色だなんて、幸運のブレスレッドぐらいにありえないってわからないのかな。

だから恋人になって、も無茶なw


男と住んでるから……と、ゲイの同居人をだしに使う人非人峯太郎(><)

でもこれで彼女が怒ったのって、『見せつけられたから』だけじゃなく
『彼氏が一重まぶたの細目だった』
からかと思いましたが、どうでしょうw あんたの好きな顔になった筈なのに違うじゃない!とw

だって峯太郎は、理想の美貌に彼女を整形したわけじゃなく、一般的にこれが好まれるんじゃないかなぁと二重にしてみただけだもんね。

よく、女友達にプレゼントを選ぶのを手伝えと呼び出しておいて、いざ選んだら『じゃあ君に』と渡してくる男がいて気が利いてるつもりでしょうが間違ってるのと同じ。こっちは無難で好かれ易いデザインをみつくろってるだけで、それが本気で欲しい訳じゃないから!

閑話休題。


1話からちょっとずつ出て来た、市井先生の家庭の問題に今回もまた時間が割かれました。美容形成は医者じゃないと思われてる。だから外科医の夫はスケジュールをころころ変えても悪いと思ってない……にしろ、市井先生がうろたえすぎな気がするんですが何故でしょう。

お偉い先生が、植毛手術を極秘でご希望。そうやって利用はするのに一段下にみてるって何故でしょう。


最後、双子のもう1人がやってきて

「私の方をきれいにして!」

なドタバタ落ちは、やりたいの分かるけど蛇足だったのでは。本当にやるなら中盤からがっつり初めて、峯太郎を取り合うわ、意地の張り合いで2人してサイボーグになるわの大騒ぎならまだしも。自信満々の姉が揺らいで終わりじゃあ……ある意味ふゆが勝ったってことになるからいいのかなあ。



「クレオパトラな女たち」2 ☆☆☆

女の嫌なところてんこ盛りな回。


ボンドで二重にしたがる小学生、いっそ整形してくれと言う割に治療費は値切る母(結局峯太郎が払う事に)

普段から、一重じゃ不幸だ一重じゃダメだと教え込んでるんでしょうねえ……どっちでも明日の天気は変わらないのに。せめてアイプチ使いましょうね、ボンドよりはまし。
 

嫁姑の確執は子どもに気をつかわせ、子を捨てた母vs捨てられて育った子対決は互いに傷を残し(ていうか、まさか実の母子の再会?と早合点で焦りました。年齢違ってホッとしましたよ)もう増々峯先生…もとい岸先生は恋が出来ませんよね。

「誰とでも寝る女は貧しい!」

とは、本人に向かってなんちゅーこと言うのかとドキドキしましたが。元ブスナースはホントに整形で強くなったんですね、泣くどころか否定もせずに

「誰とも寝ない男も貧しい!」

と即答で峯太郎ぐうの音も出ず。確かに、手当たり次第もそりゃ間違ってますけど、誰とも関係を築けないのも問題です。そんな上で、主人公を孤独にせずにゲイと同居させてるあざとさよ(えー、彼がゲイって分かって峯太郎同居してるんだ、なのに惚れられてるのは分からないんだ、酷な)


そのゲイ君に親から届く宅急便。愛です。

他人様のおふくろさんの好意は大事にするのに、

「会ってみれば」

という同居人の勧めは固辞する峯太郎。そりゃ自分を捨てた母だけどね。この流れは逆に、いつか会うということなのかも。そして彼は変わるのか、なにか得られるのか?


美容整形もとい『美容形成外科あるある』ぐらいを楽しみに見始めたのに、『女とは』『美とは』『幸せとは』等々、深いところをつくドラマになりそうです。

乳房再建だって、もりあげりゃいいだけじゃないそうで。乳首と乳輪もないのは間抜け……というか脱いだら変だよね温泉とか。でもそんな「美しい』「きちんとした」乳房の再建は、保険の利かない贅沢品。保険診療って何かしら、とまで思ったり。

「クレオパトラな女たち」1 ☆☆☆

整形って元に戻せないんだ!(戻したがる人がいるのも含め)知らなかった。


エンディングの「自分の顔の好きなところ」インタビューが良かったです。

ドラマに出る様な人は皆整った顔をしてて(それこそ黄金比?)こちらもそれを見慣れちゃうけど、本当は街にはいろんな顔があって、瞼の筋が増えた程度で人生変わる訳ないじゃんと思ったり。

でもドラマ内では、それで本人が自信が持てるなら切ればいいという場面もあったり。ふむむ。ホクロを切って初めて顔を上げられる子のエピソードは考えさせられます。

だからって夫婦で整形して離婚しそうになっちゃってるのは、ダメだと思うし~!!

病気でなく、あくまで患者のリクエストにお応えして提供するサービスである限り、整形の善し悪しを決めるのは本人次第ってことなんでしょうね。


豊胸目頭切開脂肪吸引etc‥…主人公の医師(佐藤隆太)も美容目的のクリニックは初めてで

「顎を削ったらいいのに」

と言われてドン引きしたり、美しいってなんだろうと考えちゃってみたりと忙しいです。

(同居人の周防サンが、BL熱視線を送ってるところも気になる気になるw)


舞台裏見せます!的な面白さで1話は楽しく見ましたが、連続ドラマとしてどんな最終回に向けて進んで行くのかはさっぱり分かりません。借金完済?主人公が恋を出来る様になるまで?

患者と応対するナースの、きちんと応えてるのに全然心こもってない感じがありそうで笑いました。
 


「怪物くん」1☆☆☆

しまった、面白かったよー!
特撮戦隊ものテイスト、きっちり子供向けで爽快でした。
「ウソってなんだ?」
「アリガトウってなんだ?」
と、世間知らずにも程がある王子が、感謝とか”大事なものを守る為のウソ”とか、人間のことをだんだんと学んでいく様子が可愛くて面白かったです。

大野くんの怪物王子、最初っからあのレトロな格好じゃなかったんだ!猫ヒゲ生やしてマントの段階では結構格好良かったです。それが、修行してこい!と人間界へ跳ばされたら念力封じにあのみっともな……もとい30才前というのにあんまりな原色のシャツにリボンに帽子(笑)そりゃ早く帰りたいわー。振り回されるお供たちも可哀想だわー(笑)
で、何か人間の役に立てばいいんじゃね? と、いじめっ子退治に乗り出すのですが……。もちろんすんなり上手くは行かないし、もちろんばれちゃいけない正体はばれるし(笑)定石通りの進行で手堅いです!
後半から出て来る悪魔族がまた特撮戦隊もの!嘘つきを支援って、悪事がショボイ(笑)そこに津田寛二、似合いすぎる!!(笑)
でも、ウソの次はもっと上手いウソ、更に上手いウソ、と重ねることの無意味さも描かれ、悪魔にどんどん命を吸い取られちゃうよーというのも分かり易く怖いし。子供はしっかり納得するでしょう。
最後にちゃんとウソを謝る場面もあって、許してもらえてホッとしました。そういう配慮も良いよね。


とにかく、「西遊記」「こち亀」の時のストレスがありません。原作に思い入れがないから??(大野くんの一歩引いた芸風も良いのかも)
まったく期待していなかった分豪華キャストのコスプレを楽しめました。鹿賀丈史の大王はまだしも、稲森いずみはあれで良いの??(笑)
お供はドラ木ゆら、もといドラキュラの八嶋智人が光ってます。なんでもない場面でも笑えちゃう!でも竜兵チャンもチェ・ホンマンも良かったよー
(チェ・ホンマンは……ほぼ素顔、ほぼ台詞なしの化け物扱いで良いのかな ^^;;;)

1話終わった段階ではまだ、大王が持たせた石が王子の超能力封印を解くことも、それを人間の少年が持ったままな事も王子一行には分かっておらず。その辺のゆるい謎解きも子供には楽しいでしょう。うん。
次回は金の使い方。
その後はなんでしょう、何故勉強するの?責任とは?愛とは?←この辺もやっぱり特撮な感じ(笑)
見損ねても全然哀しくなりそうにないけど、子供と見るならイケメン寮やイケメン屋敷のドラマよりこういう方が良いなあ。 

「アイシテル〜海容〜」最終回 ☆☆☆

もう2度と会わない、でも亡き息子の代わりを生きて下さい、と被害者母。
お前がいなければ生きていない、と人を殺した息子を抱きしめる加害者母。
それぞれの愛を描いて納得の最終回でした。

智也くんに弟が誕生。
……新しい命はキヨタン家に来てあげて欲しい気もするのですが、それだとキヨタンの代わりの様になっちゃいますかね。小さな手を握って、改めて自分のしでかしたことを悔いる智也くんにもらい泣き。
この子もいつか、兄の罪を知るんでしょう。どう知るんだろう。何故?と問われてどう答えるんだろう。そう思うと贖罪に終わりは来ませんね……。
でもキヨタン家も、不毛な憎しみに生きることはなく。
互いに知らずにすれ違う狭い街で、加害者と被害者は生きていくのでした。


気になることはいくつか。
”お習字教室の生徒さんが居なくなった”のは、智也の事件が知れ渡ったから、よね?ネットでも学校が特定されてます。
なのに、転入生智也もパート先の母も何を言われるでもなく暮らしていて……それなら、生徒さんだって来てもいいじゃない?どうにもどっちつかず。

また、赤ん坊の弟がきっかけで”ゴメン”と泣き崩れるところは良い場面で上に書いたように泣けましたけれども。元々の智也くんだって、虫を育ててかわいがる、命の大事さを知る優しい子。遊びで殺しちゃったわけじゃないのになと違和感でした。
人間の赤ん坊と虫は違うといわれたらそりゃそうなのですが。
原作からふくらませた部分に矛盾が出たのでしょうか。

前回だったか、男性調査員が突然
「我が家でも起きたかもしれない」
と言って帰った時にも、唐突でびっくりしました。
その言葉を入れたいなら、息子も時折登場する田中美佐子調査官に振るべき&台詞で済ませずにきちんとエピソードで描いて欲しかったです。
生きている智也くんやその家族とばかり密に接していたら、いくら調査官でもキヨタンよりも智也くん&家族に情が湧くのでは、とも思ったし。調べるうちにあれこれ葛藤があっただろうし。

せっかくの意欲作だったのであれこれ考えてしまいます。
少年犯罪課と文部省(当時)のドラマ「TEAM」が描かれた時代よりも、少年犯罪は低年齢化の一途。
今回の田中美佐子の立場を主人公に、小学生の犯罪とその家族を描けないものかしら、等々。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 9話

「アイシテル〜海容〜」 〜9☆☆☆

”あなたが親になったとき、何をしてしまったのか分かるでしょう”
キヨタン母の手紙のこの言葉に、なるほどなと思いました。
愛するわが子を殺した相手に、まだ子供とはいえ
”生きて家庭を持って幸せになって”
とはなかなか言えるものではありません。でもだからといって彼がすぐ死んだり世間と隔絶して孤独に暮らしたりしていたのでは永遠に、愛する子を殺された自分たちの苦しみを思い知らせることは出来ないわけで。
ある意味それは呪いなのかも。……まさか、その未来の智也の家庭や子を殺しにキヨタン一家がやってきたりはしないでしょうけれど(^^;;;;)

8話、ついに智也が語った全容とやらで、キヨタンのわがまま大爆発(^^;;;)でも、これは智也の記憶のキヨタンだものねぇ。
殺された挙げ句悪者にされた、とキヨタン遺族が憤るのもこれまた道理。

キヨタン父の様に拒絶し続けるなら、全面戦争が続くところですが………タイトル通り、赦す方向にどんどん進んでいます。心が広いなあ…。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話

「アイシテル〜海容〜」7☆☆☆

ガラスが割れたままの写真たて。……取り替えようよ(^^;;;)
これが智也のものでそのままにしておきたいとか。物理的に外出できないとか(それでも割れガラス外すことは出来るぞ)、放心状態で部屋ぐちゃぐちゃとか。仕方ないねーと思えるならともかく、あのきちんとした部屋で、毎日外出していて、2人でみるのに割れたままってナニ。割った旦那に嫌がらせですか。

5話の最後で書いていた手紙は、6話の入院騒ぎでそのままになっていた様で今回やっとキヨタン母の手元に届きました。
献花といい、毎度逆効果です。しかも手紙は内容で更に墓穴を掘りますから。
”ワカリマセン、トニカクスミマセン” が、
”ゼンブワタシノセイデス、オユルシヲ” 
に変わって、智也母が何か学んだことはよく分かるのですが、そもそもこうして謝られること自体が
”殺されて死んだことを思い出してしまう”
から辛いのだとは、まだまだ思いもしないのでしょう。
私も今まで、花も手紙も誠意の表明でいいこと、加害者側としてするべきことだと単純に思っていたことに考えさせられてしまいます。

でもキヨタン側も、手紙を突っ返しに行って ”人殺し””出て行け”の落書きに絶句。 そちらはそちらで、相手側の生活に思い至ってはいなかったワケでしょう。
互いに、じりじりと歩み寄りはじめているような。

いつかキヨタンのじゃがいもを、智也母が味わう日は来るのでしょうか。

それにしても、もしもご近所で同様の事件が有ったとして。加害者の家族よりも、そのドアに落書きする様な輩の方が100倍怖いです。何様だ。防犯カメラつけて警察沙汰にしてやればいいのに。

……さなぎは触ったら死んじゃうんだよね。
また智也母がいかにも、”お世話するつもりで構い過ぎて死なせちゃう”タイプにみえるのでハラハラしますー。

そして「ぼく全部話すよ」と智也。
な、何?? 智也の記憶の中のキヨタンが、悪魔の様な悪ガキだった以外にもまだ何かあったの??
死刑になりたくて殺したとか言わないでよ。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 9話

「アイシテル〜海容〜」6 ☆☆☆

「私たちが生きていることを赦して下さい」
最後の最後に来た智也母の手紙。結局、これにつきるのかも加害者側から言える言葉は(そしてまた怒らせてしまう様で、何もしないのがいいのか、無駄玉でもうっておくべきなのか……)

回想のキヨタンはもう、うるさくて不躾でわがままなイヤなガキで、なーにが初対面の人でも仲良しになれるだ!状態でした。自分のことを言われるより、家族のことを、それも善し悪しじゃなく”変だ”と言われるのって地味にむかつきますからねー。世界はお前中心なのか!?
でも、だからって殺されていいわけじゃない。……子供の言うことなんだし…ここが観ながらどこに自分の気持ちを持って行くのか難しいところです(^^;;;;)

破談もねー。ありそうな話ですが、妹の荒れ方&立ち直りの早さはちょっと共感出来ず。だいたいその前から、智也のことを詳しく訊ねるでもなく姉を励ましてばかり、事件の大きさを分かってないようにしか見えませんでした。
いくら、死んだらいいと言わせたいからって……。
ここは、最初から破談を心配したけど大丈夫、なエピソードにならないのかなー。だって向こうの家族がどういおうと、本人さえ承諾なら結婚はできるんだから。そこで夫婦の絆を智也父に思い出させる的な?
(原作通りなら仕方がないけどー)

とりあえず、父もやっと智也に面会。就職もできて、良かった良かった。

1話 2話 3話 4話 5話  7話 9話

「アイシテル〜海容〜」5☆☆

せめてもの”誠意”である花束が、ますます遺族を傷つける。
じゃあどうしたらいいのー(><)

だんだんと明らかになる智也くんと母の溝の原因。
”智也の帰宅は自分の楽しい時間の終わり”
……これにはドキッとしましたね。この気持ち分かるわ…。
それだけなら誰だって持ちうる気持ち、なんでもない日常だったのでしょうが(キヨタン姉の”いなくなっちゃえ”みたいな)、事件後に振り返ると取り返しのつかない瞬間になってしまっていて哀しいです。

ただ、ホームレスおばあさんとの事件は、”それだけ?”と思ってしまったのも事実。
(原作では性的暴行を受けてるの?それも見たくないし、幼い子役さんに疑似体験させたくもないですが、絶対言えない秘密&心の傷としてそちらの方が納得は行きます)
小火を分かってて放って逃げたとか、もっとはっきり殴ってしまって殺したと思いこんでたとか、もう一押し欲しかったかなー。繊細な智也くんにはあれで十分にショックだったのかも知れないけど。
ずぶ濡れ描写も、”悪い子”ですか?
”誰にイジメられたの?”じゃないの??

「白い春」といい、子供がふらふらしている印象。
土曜の半日登校がなくなって以来、平日の帰宅は中学年以降は連日4時過ぎって製作側は知っているのかな。テントで笛吹いたりしている時間がよくあるなあと思ったり。智也くん塾も行ってたのに!
まあ10時に電車乗ってる小学生もみるぐらいで、塾&就寝も遅くしたらスケジュール大丈夫なのかな。9時にねなきゃ駄目だよ……閑話休題。

独房で、だらっと放心する智也くん。
調査官の注意(姿勢まで!)にも取り合わず何かもの想う……まだまだ隠していることはあるのかも。

そして智也母の妹。恋人は赦しても恋人の両親は、駄目という展開じゃないのかなー。ああ可哀想に。

キヨタン姉に罵倒され、土下座し、”死んでみれば”といわれてしまう智也母。
何かヒントをもらってしまった様ですが、駄目よ!死んじゃ駄目!キヨタン姉のためにもそれだけは駄目(実際は、ドアに落書きしてイタ電するような輩に言われちゃうンだろうなあ)

ところで、夜道で殺人を話題にしながら歩く調査官2人。
慣れっこで麻痺してる部分はあるにしろ、ヤーメーテー。プロ意識なさ過ぎだよ!

1話 2話 3話 4話 6話 7話 9話

「アイシテル〜海容〜」4 ☆☆☆

「ママはあなたを愛してる」
これこれ、この赤ちゃんを抱いた看板、1話からバスの窓の向こうやキャッチボールする河原でドーンと見えて気になっていたんです。やはり智也くんもみていた、という展開になってきました。
彼は、自分は愛されていないと思っていた模様。

「お兄ちゃんちヘンだ!」
これには私もむかついた……。キヨタン(この呼び方も聞く度イラっと来ますね^^;;;;)確かに言いそうですよ。わがままいっぱい愛されて育ってて、そこが可愛くもあるのですが(><)

「子育てって絶対に失敗ができなくて……」云々
この智也母の台詞はまた薄ら寒かったです。”失敗”成功”、”勝ち”負け”そんなことで人間くくって生きてきたのね。それでいったら現状の智也くんは”失敗”なのね。
ひとりっ子と向かいあって真剣に取り組んだからこそで、育児放棄や虐待よりなんぼかましなのかもしれませんが……。こういう人はもっと何人も産んで頭空っぽで育てた方が親子お互いのためなのかも(私も3児の母、まとめて育てた4,5年は記憶が跳んでます 笑)。それで髪振り乱したら、さすがのあの父親もちょっとは育児に手を貸したのかも。それとも浮気に行くかな。

「私が死んだ方が良かったんでしょう!」
と、キヨタン姉。
そんなことないよ(涙)絶対にないよ(涙)
ましてあんなもの凄い育児日記つけていた様なお母さんが! でもそれまで愛独り占めだっただけに、それを弟と分け合うのは耐え難かったのかなお姉ちゃん…。

↑この騒動故に、息子の行動を「分からない」と書いてきた智也母の言葉を理解するキヨタン母。自分だって、子供の全ては分かっていなかった、と。そこは、両家族のために優しい流れだと思いました。頑ななままでいるよりは。
ただ……キヨタンの死が、それこそ愛情たっぷりに育ったことが引き金になったと知ったらまた崩れてしまいそう、この両親。

少年法のせいなのか、まだ未確定な調査を語ることにもためらいがあるのか(前者でしょうけど)、キヨタン家の質問には何も答えられない田中美佐子達。
よく報道にもありますが、本当に遺族にとっては理不尽な情報不足ですよね。でも恨む相手に顔がある場合も、また辛いものなのかもと”観てしまった”姉を観ていると思います。

「いつか笑って着飾れる日が来るよ」
とか、妹に励まされている智也母。そりゃ身内ならそう言うけど。身なりちゃんとして、コジャレた店で普通に注文しながらそんなこと言われても。まあ「流星の絆」で”遺族は笑っちゃイケナイのかよ!”と言っていた様に、
”加害者家族は外出しちゃイケナイのか”
と問われると困るのですが……。
妹の婚約者はともかく、その家族から破談を迫られそうな気がする私も充分、心が狭いのかもしれません。

ところで、智也父の実家はどうなってるんでしょう?キヨタン家の両実家は?
話を整理するのも大事ですが、これだけの大騒ぎならある程度家族の描写がある方が当たり前で、智也母の実家ばかり出て来るので変な感じ。

来週何かが明らかになりそうな予告……怖いです。

1話 2話 3話 5話 6話 7話 9話

「アイシテル〜海容〜」3☆☆☆

初めは優しさから声をかけた。

それが分かっただけでも、この回は大収穫でした。殺そうと連れだしたわけじゃなかったんだ……ホッとします。
しかも、その重い口を開いたのは事情徴収する側の事情を思いやったから。なんて気配りのできる、怖いぐらいに賢く優しい子です。うん、怖い。

自分でも息子のリサーチを始める智也ママ。
自宅は投石落書き等の嫌がらせを受けているのに、あれこれ聞いて回る相手はみんな思いやりにあふれていて驚くほどです。
子供も、ヒトゴロシーだの吹き込まれることなく(「空飛ぶタイヤ」と違うところだわ。さすが私立小学校?)あれこれお話してくれます。で、カブトムシをよそのお宅で育てていた。ママが虫嫌いだから。まあ、なんて賢くて優しい子……でも我慢しすぎで怖いかも。

と、結局事件は起きてしまっているのでどうしても「原因」を探して、大丈夫我が家はこうじゃない、的なことばかり考えてしまいます。
一方のキヨタン宅でも、日常に戻れないお母さんが
「私のせいだ」
と繰り返します。だからって、苛立つお父さんが
「そうだよ、お前のせいで殺された、それで満足か!」
と叫べばやはり傷つくわけで、真実がどこにあるのかはまだまだ謎です……。
(一緒にランチしてた友達ママだって、きっと責任感じてるよね。謝りに来てこじれたりしないのかな)

相変わらずマスコミ取材がおとなしく、実家のお教室では事件が知れ渡って生徒さんが減るのに、当の智也母は普通に歩いていて不思議。嫌がらせ電話や投石までする人達がウロウロしている町なのに?
パートに行っていませんが、先週見逃したあたりでもう辞めたのかしら。来ないでくれと言われたわけじゃなさそうです。
智也父は完全に悪者ですが、息子への態度はさておき、職をなくしそうで世間に怯える彼の反応の方がまともに見えたりもします。


そして、喫茶店で話しこむ智也母と調査官(^^;;;;)キヨタカなんて固有名詞出して、うかつです!!
そこにキヨタン姉が居合わせてしまうところが、とってもドラマ。
お姉ちゃんはすぐに振り向けません。だよね。

1話 2話  4話 5話 6話 7話 9話
最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

新ドラマQ

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ