ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

矢本悠馬

「深夜食堂(4)」トンテキ ☆☆

 食べながら編まないでー、汚れる(^^;;;;;)

 久しぶりの「深夜食堂」、音楽も何もかもがそのままで新シリーズと言われてもピンときませんが、Netflixのみで配信されていたのを地上波MBSで初放送だとか? 世界中どこでも観られる配信のおかげで地域差が出るというよくメリットのわからない仕組みに。
 さておきいつもの様に観るだけにしようと思っていた4部ですが、矢本悠馬くんの出る2話(通算で33話)が胸キュンだったのでご報告まで。ちなみに話数を確認して32話が放送されなかったと知りました。新井浩文出演だからですね。

 不動産屋OLの常連鈴木さん(伊藤麻実子)、編み物が得意で深夜食堂に来ても待ちながら、呑みながら、よく編んでいる…のはいいのですが、好きになるとすぐ思いを込めて編み始めるたちで、仕事で不動産を世話しただけの人に編み始めては、そのお客様が恋人連れて深夜食堂に現れて失恋orz  キーッと編みかけのセーターをほどくことに(^^;;;;;)  いやあ私も3着ほど編んだことありますけど、編む大変さに比べてツーツー解くのって簡単すぎてかけた時間が溶けていくようで、かえって心が折れる作業なんですよ。辛い。

 そのうち会社の後輩栗原くん(水間ロン)に編み始め、大作セーターを渡せて喜ぶも、進展せず。 鈴木さん的には受け取った=私の気持ちを受け止めてくれた!と、ほぼ告白なのですが通じませんって。そこで「栗原くんの気持ちを聞いてきて!」と頼まれて戸惑う、同じく後輩のシラノもとい白野くん(矢本悠馬) なんと「じゃあその代わりに」と、編み物を習い始めます。誰かのためにマフラーを編みたい、と。え、その相手って、え、えええええー?
 ちなみにタイトルのトンテキは、その栗原くん出身地のB級グルメだそうです。

 画面で見ていると、鈴木さんがポーッとなる相手がどれも長身細身w  系統の違う白野くんがお呼びでないのはビンビン伝わってきますw  かといって鈴木さん本人も決してお似合い美人タイプではないのに(^^;;;;)そこを茶化しもしない白野くん、どんだけいい人なのかと。実は栗原くん、愛想よく受け取ったものの手編みキモい派、更に社内恋愛の彼女に破かれ、自分で捨てると呪われそうだと白野くんにゴミ出し頼んでいるんですよ……。そんなこと出来ない言えない白野くん、編み物を習うのは実は補修のため。栗原くんの気持ちも、色が好みじゃないだけで家では着てて…と嘘をついてしまい、ご機嫌な鈴木さんは別色でまた何か編み出してしまうわけですが。
 ある日、呼び出された鈴木さんと栗原くんが深夜食堂で鉢合わせ。そこにバン!と白野くんがあのセーター(破けた肩をぎこちなく補修済み)を着て登場!栗原には恋人がいる、このセーターもくれた、と真実を知らされて店を飛び出た鈴木さんは、追ってきた白野くんを「もうセーターなんてどうでもいい」とはねつけてしまいます。え、初めて「重美さん」って名前で呼んだのに?こ、ここで告白じゃなくて?

 その後編み物もやめ、淡々と仕事だけする鈴木さんを遠目から見守るしかない白野くん…。

 でも明け方の「めしや」に1人酔って現れた鈴木さんに、マスターが思わぬ話をしてくれるのです。
あの頃、白野くんが破けたセーターを
「鈴木さんの心がこもっているから」
と、不器用に補修していたよ、と。
 突然、ありえない感情の波に襲われた鈴木さんは「な、何この感情!何この感情!」とパニックで走り去り…(ここの再現映像が!カウンターに置かれたトンテキをパクつきながらセーターを直す白野くんでね。え、食べながら?白いセーターが汚れるじゃん!鈴木さんが来ても困るし、家でして家で!となるのですが、一方でマスターが見てなきゃ伝えられないわけで、困りますねえw)
なんと会社の裏口横で寝こけ、一番に出社した白野くんに起こされると言うミラクルw  いや、鍵を持っているの白野くんだと知っていたのかな。それしても、口元のヨダレを払って起きた鈴木さん、きっと酒臭いんですよ? しかも「自分は面食い」なのに「情にほだされた」とか、結構ひどいことを口走りむしろ100年の恋醒めても不思議じゃないのに
「重美さんのことが好きです!」
ときっぱり告白してくる白野くん!キュンキュンです!さっきまで、起こす時は鈴木さんて呼んでたのに!
 その後はもう、バカップル爆誕。全身手編みにまみれて、幸せにお暮らしくださいませ~(^^)
ちなみにトンテキは、合わせダレの中にすりおろした玉ねぎを加えるといいそうですよ、今度やってみよう。

「べしゃり暮らし」6~最終回 ☆☆

 そうか、タイトルの「べしゃり暮らし」って養成所からのコンビ名だったのね。


 一時は子安くん(矢本悠馬)も加わりトリオでネタ見せしていましたが、圭右(間宮翔太郎)と辻本(渡辺大知)のアドリブ合戦についていかれずに、子安だけ作家コースに転身することに……。でも元々がハガキ職人「はにかみ工場長」だった子安くん! 台本を書くだけでなく、地味な子の特技ボイパを活かす助言で某トリオをすっかり生まれ変わらせるなど。芸人をするより、もっと広い形でお笑いに貢献していけそうです(^^)

 てなわけで、藤本さんの死も父の芸人嫌いも乗り越えての養成所入り。新人コンクール優勝を目指します☆
でも3年目まで参加できるその大会の冠が、なりふり構わず欲しい先輩芸人が仕掛ける数々のハニートラップ! 女芸人相手には口説き&「俺の口利きで予選通してやる」の嘘攻撃……単に日常からこうなのかもですがw そして辻本には、自分の取り巻きを派遣!
「ずっとファンです!」
と声をかけてきた女子が、客席で苦しみだす……!! まんまとそれで気を散らす辻本も情けないですが、舞台上から分かりつつ周囲に騒がれない程度に苦しめとは、また随分高度な(^^;;;;)

 終盤は他のコンビネタも数々登場、ボイパのロボコップに教師、「ニップレス」の占い、「るのあーる」の桃太郎。そして脱線しまくりの「べしゃり暮らし」、どれも違ってどれも面白いんですよねえ。原作の漫画とはネタは変えてあるんでしょうか?監修の劇団ひとりが全部考えてるなら、やっぱり凄いなあ。
 そして我らが「べしゃり暮らし」、アドリブをしすぎたりしなかったりで毎回揉めながらw 見事決勝で繰り出したアドリブは、1話からの思い出が走馬灯の様に浮かんでは消えw 持ち時間を4分も越えて、そりゃ絶対優勝は無理だ~と思わせながらも、二人が本当に楽しそうで、気持ち良く応援しながら終わることができましたよね。
その昔「まずい」「不衛生」とネタにされてしまったお父さんの蕎麦を、
「本当に美味いんです!」
ほっぺた落ちる、顎外れる、目玉飛び出る~と、今度は褒めちぎることができた達成感!客席の父さんも、さぞ嬉しかったことでしょう。

 正直、圭右の浅い知恵から出るアドリブなんて早晩行き詰まるに決まってる。新聞読んで世界を知ろうと思う様なきちんとした挫折もなく、先輩芸人がみせるコンビ仲の悪さ、礼儀問題、今も全部辻本だけが背負い込んで金のことも知らず、世界は圭右のために回っている都合良さには呆れっぱなしだったんですけど……まあ気楽に見ればいいかなー。 
見事にネタを演じきった間宮翔太郎と渡辺大知に拍手! M-1初戦ぐらい突破できそうw

「べしゃり暮らし」3~5 ☆☆

 このまま死んだら伝説w と呑気に見ていたら人気のない場所で雪に埋もれていく藤川(尾上寛之)さん。トランクス一丁で真っ白にとは「あしたのジョー」ですかw って、えええ、本当の本当に? 死んじゃうの? 夢の決勝戦も出ずに、妻子残してぇぇぇぇ?
 ……酒飲んじゃダメな人だったねorz

 てなわけでM-1ならぬ「日本漫才クラシック大会」NMC。
 3話、我らが「きそばAT」は、見事一回戦敗退。なんでも笑ってくれる学内と違い、初対面の外ではウケないという、当たり前が分からない圭右が、辻本が準備した台本をマル無視のアドリブで挑んで自爆。逆ギレし「お笑いを分かってない」と客席のせいにする始末orz さすがの辻本もキレたコンビの危機(早い)に、金本が「一人で見ろ」と圭右に渡すDVDは……なんとスベり倒して客席にあたる「デジタル金魚」! デジ金がこれなら俺もと、単純な圭右のご機嫌がなおりましたよ!先輩、優しい……!

 4話は、圭右のお姉ちゃん(徳永えり)がなんと! 母を殺した因縁コンビ「ねずみ花火」のボケ根津(田中幸太朗)と交際発覚。女たらしときいた圭右が、姉の他にも女がいたと殴り倒したりしつつ(モチロン勘違いorz)実は父さんはとっくに許してたという涙の大団円です。
 不味いの不衛生で食品偽装だのとTVで店を貶めて、あれがどう笑えるかお笑い論でも聞けるかと思ったら、ネタ書いたのはツッコミの花田で僕は嫌だって言ったんですうって……。むしろその態度が情けないですが、お父さんがそれでいいなら、いいや。そして『謝る事なんてない』と言ってたツッコミ君も、実は謝罪の手紙を送り続け、お父さんもきちんと読んでまとめてしまってありましたよ、几帳面。その裏書きが『ねずみ花火 花田」だったのはびっくり。コンビ名要らないでしょ。店ガラガラで奥さん亡くしたあの時期に、よく捨てずに受け取ってくれていたものです。
それと、当時の事情を聴きにラーメン屋台に通うんですけどね。店主が麺茹でながら語る(唾入りそうでやだよね)間、ぼーっと立って拝聴してる、圭右辻本&子安くん。邪魔だわ!ラーメン出来たら、客席まで運ぶ手伝いする様になるぐらいの気遣い、2度目3度目にはできないもんですか。
 きそばAT的には、デジ金のライブでゲリラ前説デビュー。

 5話は、更にデジ金。
金本との人気格差に悩んだ藤川。東京に豪華マンション買った金本と、まだ大阪に妻子置いてる自分の差に腐っては自棄飲みして脱ぐ!腐り芸でピン人気も出るものの
「母ちゃんの悪口いうからイヤ……」
と幼い息子に嫌われる悲哀orz  そんな葛藤や遠慮を振り切って臨んだNMC準決勝では、過去1の出来栄え! 息子にも「父ちゃん面白かった…」と言われて男泣きの藤川、翌日の結果発表を一人呑み続けて待ち、ついに掴んだ決勝進出の報に浮かれて店内全員におごって、また脱いで、冬の街を裸でうろつき喜び回る……のに、そのまま凍死なんですか?えええええ。
 きそばAT的には、ずっと別々でNMC見てただけw だって圭右を楽屋に連れて行くと面倒と、やっと辻本が学習したからw その分、圭右が藤川妻子と知り合って&辻本子安は構成作家(波岡一喜)から、藤川不遇時代や家族思いを知り、これから起きる事件がより悲しくなる仕組みですよ……orz 藤川が脱ぐ伏線もやたらあるw 今までの雑さからは信じられないまとまりっぷりです。演出違うんじゃないのかな……と私には珍しくスタッフ調べたら、えー演出は劇団ひとりなの? じゃあアシスタントが違うってことでw

 主人公の圭右が大嫌いなのに見続けているのは、彼らが狂言回しでメインじゃないからですよねw 圭右が時々出す変な関西弁、私も気になってましたー!藤川さんもせっかく言ってくれたことで、止めようね。 

「京都人の密かな楽しみ Blue 修行中」2 ひな祭りと京男 ☆☆☆

 え、毎回2時間もあるの?
と敬遠していたBSドラマでしたが、評判の良さに録画。短縮版も撮れていたのでまず観てみました。なるほど、綺麗……。

 板前見習い松原(矢本悠馬)を指導する先輩板前(岡田浩暉)、繊細な京料理。ひな壇を飾る料亭「萩坂」の女将(高岡早紀)、亭主(波岡一喜)は行方知れずですと……?
と、突然雰囲気が変わり、創業300年リアル料亭の13代女将からの、伝来のお雛様を愛でる膳の説明になりましたよ~。ドキュメント挟んでいくんですね! なんだかドキドキします(^^;;;;)
 そしてまたドラマに。京都のバーにて、庭師見習いケント(林遣都)と店主な母(秋山菜津子)のやりとり。そこに現れた品のある老女鶴子(銀粉蝶)さん、老舗和菓子屋の女将さんなんですね。京女二人で京男のダメさ加減を楽しそうに腐す腐すw
 そこでまたカメラはスタジオキッチンに移り、料理研究家の先生がおかゆを指導。そうですねえ、東男と京女って、いいますね〜。

 なんとも不思議な、ゆっくりした時間でした。民放で盛んなグルメドラマを、京都舞台に NHKが作るとこうなるんでしょうかw これは他の録画分も見るのが楽しみです。

「べしゃり暮らし」2 ☆☆

 矢本悠馬が居る意味!あれかな、喋らせすぎると愛嬌が溢れちゃうからかなw

 文化祭の漫才は大成功だったものの、芸人を目指すより蕎麦屋を継ぐつもりの圭右。焦れた辻本は、刺激になるかと人気芸人「デジタル金魚」の楽屋に圭右を連れて行きますが、はしゃいで失礼なことばかり。そこに辻本の相方が現れて、別れるの別れないのと更に揉め、本当に辻本が言うように「もう先がない」のか見てもらうと、本番前の舞台の上で最後の漫才をすることに。

 いや、台詞にも何度も出てくるけど本番前w はしゃぐ素人も後輩コンビの揉め事も、どっちも迷惑すぎるー。
中でも、俺オモロイでしょうホラ!と黙らない圭右に本気でイラつきます。余談ですが吉本のお笑いスクールNSCでも『普通に挨拶できて遅刻しない』ことの方が、履歴書や面接でウケようと馬鹿騒ぎすることより大事なんだそうですよ(だから小粒、といわれようと悪めだちで収録ぶち壊したり遅刻しそうな奴いらないですよね)で、先輩金本(駿河太郎)の手前、本気でただ静かにさせたい辻本と延々とぶつかるだけ。その横で全く台詞もなく、ただ見守ってる子安くん(矢本悠馬)
デジタル金魚大好き~とついてきただけで、紹介されるわけでもない子安くんですが、ほんのひと月前に出会った辻本と違って、つきあいが長い圭右の操縦法をちょっとは知ってるんじゃないの?ここでちょっとは静かにさせられるか、出来ないまでも辻本が抑えてくれと頼むぐらいの関係性はないんですかね。
 そして相方静代(小芝風花)との漫才は、台本もテンポもばっちり☆(むしろ、久しぶりに合わせるにしては出来てすぎw)
実は、好きになっちゃったから……。このまま仕事を続けて、いがみあうデジタル金魚の二人みたいになりたくない、んだそうで、ふざけてんのかと。そんな理由で彼女のお笑い芸人人生の邪魔をするの? こちらに圭右がいるように、彼女にも新相方候補はいると描かれてますけど、そういう話じゃないだろー!また圭右がわかった風に
「辻本が楽しんでない」
と評してて、こんな奴に相方ゆずるの腹たつよねえ……。

 それでもプロ芸人になにがしか刺激になったようで、スタッフが驚くほどの久し~ぶりにネタ合わせを始めたデジタル金魚のふたり。迎えた本番は、キレッキレです! うわーベタw
そうそう、持って来た台本を金本にボロクソけなされて凹む圭右でしたが、むしろ最後まで読んだ、適当に褒めずに駄目出ししたと金本の相方藤川(尾上寛之)にフォローされて復活w ここもベタベタw ベタ故の安定感はあるものの、1話のいきなり店がらーんや、今回の子安の扱いのような端の雑さが気になって。

 とりあえずはまだ見ます。来週は圭右がやっと虚勢をやめて、きちんとお笑いに向き合ってくれる……のかな? そして舞台でまた、元相方やデジタル金魚さんと絡むことになるんでしょうか。ラストにでてきたポスターのコンテストが最終回の会場かな!
デジタル金魚の構成作家に波岡一喜でした。

「べしゃり暮らし」1 ☆☆

 『売れない芸人』の影響力が大きすぎw

 世話になってる蕎麦屋を『不味い』『不衛生』と堂々とTVでディスる意味も分かりませんが、その翌日から店が無人なのも謎です。どんだけの影響力。毎夜たむろしてた芸人はどこへw 例えば、ネタを見て来た冷やかし客が店で暴れて大迷惑、オヤジ(寺島進)が殴り倒して逮捕→店休業→母倒れる これなら分かるんだけどなあ。客じゃなく、ディスりネタをした芸人タコ殴りもありですw

 さておき、芸人だらけの店で笑いながら大きくなった主人公圭右(間宮翔太郎)は、校内の爆笑王を名乗るイタい高校生に成長(^^::::) 昼の校内放送でふざけ倒し、文化祭の漫才コンテストも優勝する気満々です。そこへ関西からの転校生辻本(渡辺大知)、登場。『関西弁=笑える』と雑な決めつけで放送にひっぱりこんでおいて、実際に面白いと対抗心がメラメラ。面倒くさい奴だわ~。実は転校生、本当に芸人として活動歴があるのでしたが、そこはまたいずれ。
 上記の騒ぎで芸人を憎むようになったオヤジにぶん殴られながらも、お笑いをやめない主人公。転校生を店に連れてきて、コンビ名に店名を入れたとナチュラルにバラされてオヤジさんが軟化するところなんてベタでいいですよね~。そして文化祭当日、もちろんオヤジさんは見に来てくれて! 息子の優勝を見守るのでした~。

 実はコンテストでもひとひねり。ネタ帳をパクられて、出番が早い奴らがそっくりコピーして結構笑いをとっちゃって。仕方なく『1年生の研究展示がしょぼい』等の身近なネタをアドリブでしゃべり倒して大爆笑をとっちゃうんです!確かに、圭右と辻本の『きそばAT』テンポも良くて声出てて、上手かったですよ。俳優さんって凄いわ。 
しかしなんと、ぱくった奴らも普通に上手いんですよ~、それはダメじゃんw パクりはさておき、素人高校生がそれを笑えるレベルで披露できるなら、実力あるでしょ(TVに出られないような夏祭りゲストレベルの芸人、くそつまらないし声出てないですよ~) 早口すぎるとか、笑い声が静まるまで待てないとか、多少下手であって欲しかったかも。まあドラマ内とはいえ、あんまり下手な漫才何分も続くと辛いから、加減が難しいですよね。

 圭右の友人に矢本悠馬。高校生の年齢高めで揃えておりますw 

「トレース 科捜研の男」1 ☆

めっちゃ既視感。
怒鳴りちらすばかりの刑事……昭和!黙々と調査する法医研究員には凄惨な過去が。遺体を見ちゃったヒロインは肉を食べられず。それでも『こんなの初めて観た~凄い!』とハマる誰かは常にいるでしょうから、面白ければいいんですけどね。怒鳴るボス刑事に寄り添う部下(矢本悠馬)が一輪の花のごとき癒しですw あ、ビニール手袋が紫なのは斬新w

そんなわけで、バラバラ遺体の手首がどーん(アイドルイベントで見つかる意味ゼロだったじゃん……)

法医研究員の主人公真野(錦戸亮)は、付着した珪藻の種類云々で流域特定はできているのに虎丸刑事(船越英一郎)には告げず警察は見当違いを捜索。真野は新人ノンナ(新木優子)を伴って当該流域へ。お花を摘みに(隠語w)行ったノンナが残り部位を発見します。

同僚からも「おたく」と揶揄される真野。本来担当でない遺体探しをしたように、普段から過剰にお仕事する人だそうです。だったら、虎丸に怒鳴られようと『絶対◯◯川だから!』と怒鳴り返しておけば、大勢の捜査員が無駄な川底さらいせずに済んだのに~。その後もずっと、「刑事のカン」優先の虎丸から必要ないと怒鳴られながら、周辺の微物を集め勝手に花のDNAだ種の同定だ親子の火傷の痕を照合だと検査を続け…… 初めは仕方なく補助していたノンナでしたが、
『ほんの数日前まで、君と同じように生きて楽しんでいた』
と真野に指摘されて初めて、被害者女性にも未来や希望や人生があったことに気がついて……。えーっと。そんな覚悟で科捜研に。

というか、周囲が変人扱いする真野がむしろ一番まともに見えませんか。
赴任初日でバラバラ遺体とご対面、食欲をなくしたノンナ(解剖実習とかしてきたはずですが、不意打ちの他殺体はまた違うのね)の歓迎会を焼肉屋で強行する科捜研ご一行さま。ノンナがえづいてるのにスルーで、大声で死臭がどうこうって(^^;;;;) 真野の仕事バカを笑うのに、自分たちも仕事に慣れきって周囲に配慮できてないじゃないですか……個室とって下さいw 被害者の名前間違いを真野が指摘するのも、よくあるエピソードとはいえ大事です。そして、真野の決め台詞らしい
「気持ち悪い」
は、根拠なしの妄想を刑事が語る(しかも長いw)ことへの拒否。常に真実のかけらを求めているそうですよ。それ変人どころか、科捜研のお仕事直球ストレートど真ん中じゃないですか~!

結局バラバラ事件は、DV義父(吹越満)と口論の末かと思われたものの室内水回りからルミノール反応はとれず。真野の提案で外廊下を調べることとなり……血痕が途切れた先は(って灰皿で殴られた傷、床に滴るほど出血してたのに普通に歩いて帰ろうとしてたんですか!)なんと隣宅のドア。 盗聴していた隣人が、守ってやるとか抜かして引き込んだ末に殺害という、刑事のカンにまかせてたら絶対分からなかった犯罪でしたよ。ほれ、謝れ虎丸。

今のところヒロインの影が薄すぎ、カニ食べると腹下す情報しかありません。それが真野の薫陶を受け立派な法医研究員になるんでしょうかねえ。あまり興味湧きません。で、真野の家族大虐殺と、刑事部長に就任した千原Jrに何か関係が。犯人かなw


「今日から俺は!」~最終回 ☆☆

毎回楽しかったけど、ちょっと長かったかな。

「勇者ヨシヒコ」系の脱力ギャグながら、時に過剰な暴力。でも翌週にはだいたい完治の丈夫な高校生たちw 正直、ストーリーは毎回あって無きがごとしでその場その場のノリを頭空っぽで楽しむ系じゃないですか~。だったら気軽に、ちょろっと見て寝ようって思える30分だったら録画溜まらなかったのになあ(^^;;;)

そんなわけで、最後の開久との抗争やっと見終わりましたわ。
主人公なのに属性が『卑怯』な三橋w 大変なことは周囲におまかせで、自分は楽に目立つところに出てこようとするじゃないですか。例によって言いくるめられた今井(太賀)と、今井についてった谷川(矢本悠馬)が、ガッツガッツ喧嘩しながらも
「もしかしてミツハシは来ないんじゃ……」
と不安にw だよね、そういう奴だよねw だいたい二人とも廃ビルに監禁されたことまであるのに、なんでまだ味方側なんだか(^^;;;) 図星をつかれて焦る今井ですが、それでもきっと奴は来る!と力説。そうも思えるのもまた事実なんだよね~、なにその矛盾w ここで、来ないかもとは全く思っていないのが相棒の伊藤。さすが、相手の言いなりルールで最後まで目をつぶって喧嘩し続けられるまっすぐ野郎です!
本当ならそっちが一人で主人公でしょうにね。味方を卑怯者にしたハラハラ感で盛り上げる作者の慧眼w

そこで、倒れてる金髪みつけました~!と、血まみれの三橋が引きずられてきても、ああ、トップ相良(磯村勇斗)に楽に近づく策略だなと視聴者は既に慣れてますよw そう来たか、来た来た来た、やった~!とTVの前で盛り上がりましたわ。
その後のヤクザ絡みの仕返しも、伊藤とのタイマンで失脚した番長智司(鈴木信之)がきっと出てくると思ったのよ。ほらほら、来た~!ああ楽しかったw

しかし智司『誰も俺たちを知らない遠い街で、二人で働こう』ってなんの誘いw 高校生なのに! ほぼ廃墟の開久高校で、授業が成立してる気もしませんが。

とにかく賀来賢人が凄かったw 踊る歌う闘うw 真面目にもなる。振れ幅の大きい三橋役を、無理してる感ゼロでこなしてましたよねー!そして京子ちゃん(橋本環奈)のぶりっ子はもう芸風w オープニングの曲も不良のコスプレ感も懐かしくて、最近のドラマには珍しく周囲の奥様も話題にする大人気。案外パート2に続いても驚きませんが……。そこでサイズダウンってこともないでしょうけど…。次があるなら30分枠になったら嬉しいですよ。
山田孝之だ堤真一だと、豪華ゲストも毎回話題に。中村倫也の回からうちの旦那は見て、シリアス武闘ドラマと思っていた様で(あの原作人気漫画を知らない派w)コメディパートになる度とまどってましたけどw 私はただただ今井が騙される様な、地元でほのぼの不良やってる回の方が好きでしたわ~。
今井と谷川のコンビ、癒されるわ~。で、やっぱり今井や智司は胸板に詰め物してますよね??

「今日から俺は!」1 ☆☆

賀来賢人熱演バカドラマw しかしなぜ今ツッパリなのか??

転校を機に『今日からヤンキー』になる決意をした三橋(賀来賢人)は、金髪パーマ頭に変身。もう一人の転校生伊藤(伊藤健太郎)も同様にツンツン頭になっていて、同じクラスにw
vs10人の初喧嘩を勝利して、あっという間に近隣に名をとどろかせたふたりは相棒になるのでした。

女子校ヤンキーから頼まれて、女装して加勢(伊藤の仮装、確かに可愛いw) 仕返しに京子(橋本環奈)がさらわれ、一人でヤクザ(波岡一喜)に立ち向かった伊藤がやられかけたところでやっと、三橋が登場。その方がカッコよくてモテる!との計算でしたが、京子ちゃんの心は伊藤に傾いた様でしたよ~。

いちいち三橋が卑怯で、白眼むいた変顔もずるいわ(^^;;;)
騙されっぱなしの紅高校コンビ(太賀&矢本悠馬)のバカっぷりも楽しければ、職員室でも担任(ムロツヨシ)の強がった嘘を丸っと信じてる教師たちがコントを繰り広げ、三橋父は吉田鋼太郎と、傍に芸達者が揃ってますよ。そうそう、同級生の武道の達人美人に清野菜名、映画「TOKYO TRIBE」でアクションしてたの彼女だったのねー。そしてその父に佐藤二朗。やだ楽しい。

ヤクザの偉いさんに城田優がいて、抗争も描かれそうでそっちはどうでもいいんですけど、それにしてなんで今80年代のツッパリ? それ読んで育った少年が企画側にいるからなのかー。


「半分、青い」☆☆→×××

朝ドラ、実はずっと見ています。でももう辛いのです。偶にツッコミ入るなら愛嬌ですが、素でイヤおかしいだろ……とドン引きすることが増えてしまいました。

だいたい週末に、週の6回を旦那と並んで続けて観ます(^^)
旦那は片耳失聴で私は漫画描いてた時期があって。お互いにうんたらいいつつ、星野源のオープニングもとばさずに6回見てw 永野芽衣ちゃんが可愛くてねえ。そうか漫画家になりたいのかと、応援していたものです。
それがプロポーズ断った(ことになった)あたりから、ストーカーなど鈴愛の奇行に戸惑うようになり。断筆しての第二の人生だって暖かく見守っていたのですが……。クズとの結婚はともかく。離婚も……『映画を作りたい』ではなく『別れて欲しい』から持ちかける旦那がやっぱり酷いとも思いつつ。

出戻ってからの鈴愛は、ずっと「変」じゃないですか?
いくら実家でも、自営業で必ず居ると分かっていても。ひと言の連絡もなく子連れで住みにやってきて、営業中の店内でいきなり喧嘩を始めるって。地上げ屋の嫌がらせより酷いわ。そして、大昔のプロポーズを蒸し返したり『律を支えたい』って、はあ? 
どれもこれも、離婚話から即日泣いて帰って不安定というならまだしも、季節が変わるほど婚家に世話になってからなのに? そして実家でのんびりと家事もせず、むしろ娘の世話は家族に丸投げで楽チン楽チンと朝寝してるのに?
そのうち考えついた仕事は、雇われるのがイヤだからと2号店。元手は両親の世界旅行貯金 ← 鬼か。

そこからは、仙吉さんに五平餅特訓されて、速攻でマスター。拍子抜けしてたらなんのとこはない。開店したら習ってない弟子も焼いて客に出してるじゃん!特訓の意味ない~! そういう雑さが随所に見られてもうイライラしっぱなしなんですよ。 仙吉さん急死で、カフェの名前が決まらない騒動も長い。それより、やっと命名ができて喜ぶ仙吉さんが見たかったなぁと思ってたら、なんだ。カンちゃんから仙吉案を聞き出すために、人形に携帯仕掛けたかったんですねえ。その延長に、カフェのアイドル岐阜犬が喋るアイディアがあって、それが懐かしの糸電話を彷彿とさせ……って、待ってよー。

店名案は仙吉さんとカンちゃんと愛狐ココンタ3人の秘密だったのに、家中の大人が教えろ教えろと騒いで、知ってるはずのココンタまで『忘れた、教えろ』と言ってきて。気が付いたら店にはその名がついてるんですよ、非道くないですか。カンちゃん怒っちゃうのかな、と心配したのに、店名に反応する場面なし。そもそも「センキチカフェ」と聞き出してからほぼ登場しませんorz
律(目上を呼び捨て!)の家に上がり込み、病気のおばさんに歌をきかせ(迷惑…)、漫画借りてと、野放し状態を延々見せられた挙句に用済みですか。あ、ママお手製の岐阜犬と陽気におしゃべりしてました。喋るココンタの裏切が響いてないのかと。『世界はひとつ』『パパとは心が通じてる』などと壮大なことをよく語るカンちゃん、携帯電話のギミックなどお見通しのこまっしゃくれた子供だと思ってたのに、逆にあのお題目はお莫迦の証拠で、丸っと言われたまんまを信じちゃうってことだったんですか?
どんなに頼んでも、一度もお絵描きしてくれなかったママが描いた岐阜犬。カンちゃんのためじゃないんだよね……切ないなあ(その設定も、断るエピソードの積み重ねでなく『一回も描いてない』と言うだけ)

またその岐阜犬の中の人が、和子さんorz
開店時間内、ずっとスタンバイしてるの? 余命宣告された病人が? 殺す気か。仕事があると張り合いがあっていいわねーって、それは元気な人に言うことでしょ。

サンバのサトエリさんが来て、仙吉さんの五平餅の思い出を語ったというのに、センキチカフェで鈴愛のを食べさせるでなくお父さんが作っちゃってびっくりですよ。
てかね、五平餅ですよ。オープンに秋風羽織を呼ばないの?
てか、先生が癌だったことは忘れていいのかな?
忘れるといえば、ママが漫画家だったこともカンちゃんはもう忘れちゃったかな。
夫の映画が完成して、試写会もしたのに評価はなにか流れてこないのー??

律の嫁が敵みたいに描かれていますが、あんな変な幼馴染そりゃ警戒するでしょ。和子さんも、遺品を鈴愛から律に渡してとか、自分の死後の律が心配とか、嫁をないがしろ。ほんとこのドラマ、巣立って親と違うコミュニティを築いている子がいないんですよ……。

さて今週は旦那の出張もあって土曜を待たずに見ちゃったら、ほらやっぱり和子さん、岐阜犬中に具合悪くなっちゃってる(あのオープンスペースで浮気だ友達がいないだと、ぺらっぺら相談するのも不自然ですが)
その後イチゴを頼まれて買いに出た律くん、当然のように閉店後の「センキチカフェ」に入り込み(戸締りは??)売り切れ閉店を知らずに復活した岐阜犬に向かって、『あなたの子で良かった』を繰り出しますよ。う、うん。20代ならそれでいいけどさ。もうアラフォーで人の親だよね律くん。家に帰って直接言えよ、それ。その前に、閉店を知らせるシステムが無いとは、病人を待ちぼうけさせるのか最低だぞ鈴愛。

爽やかなオープニングの、無邪気で可愛い鈴愛ちゃんを見るたびに悲しくなるんです。平凡な日常に、明るい落書きで彩りを加えてくれたこの娘はどこに消えちゃったんでしょう……。

「女城主 直虎」最終回 ☆☆☆☆

「完」
と碁盤で描きますかw 泣かせておいて最後でからかってくる、とはいえ最後の碁石を置いたのは政次でしょう? 遺言どおりに碁を打つのかと思えばまた泣けてしまう。実に「直虎」らしい最終回でした。

中盤で迎えた子供時代の幻影。
ありがちな締め展開に、まさかもう一時間たったのかと焦りましたよw 確かにヒロイン直虎の生涯は終わり、鶴亀と共に幼い頭まで迎えに来ていて……浜に散る水筒の残骸が二つ。出会った時と別れの時の。そうか時を同じくして彼も、海の藻屑と消えてしまっていたのですね。でも物語の締めはまだまだ先まで、直虎が守り育てた井伊の子供たちの目処をきちんと描いてくれていました。

『潰れた家の子だから出来る説得』
で、徳川を一気に有利に持ち込んだ万千代。その手柄を評価されての元服、大出世!
「直」と「政」の字を継いで「直政」、この名にどれだけ胸震えるのか、どれだけの思いが詰まっているのか、一年見続けたからこそ共感できる。これが大河ドラマの醍醐味ですよねえ(注:毎年味わえるわけではありません! 去年今年は当たり年w)

明智の子、自然を守っての方便にも脱帽でしたねー。なんと信長の子と言い張り、茶碗をこう使うのかとw 死なずに済んだ自然も救われ、殺さずに済んだ万千代もまた救われたじゃないですか。
『産んでいないからこそ、どの子も愛しい』
確かにそうやって、どの領民も殿は守ってきたんでした。

戦わずにすむ世、潰れる家のなくなる世を目指しついにそこにたどり着いた井伊。ただ戦は嫌だと愚痴るだけでは何も変わらない、ありとあらゆる策を講じ
『やって見ねば、分からぬではないか』
と言い続けることの大事さを、戦を知らずに生きる私たちにも教えてくれていたんだと思います。


おとわの子役は苦手だったし(ごめんね)、鶴亀よりも之の字派だったりしつつ。本当に目が離せないと思ったのは虎松が万千代になったあたりからですかね。確かに菅田将暉好きですけど、そこじゃなくやはり、潰れた家を背負いがむしゃらに出世を目指し、いっそ家が潰れたことを切り札にしろと言われる万千代。応援するしかないでしょう。そして、それもちゃんとやり遂げたましたからね。 
ああ面白かったなあ……。

「女城主直虎」1~第三の女 ☆☆☆

スケコマシw まさか大河でそんな言葉を聞こうとはw

毎回サブタイトルが映画のもじりで可笑しいですよね。「綿毛の案」は衝撃でしたw 今回の「第三の女」は、父亀之丞(三浦春馬)を訪ねてきた若い娘……の母親のことでしょうね。

世継ぎが必要な身なら落とし胤がいたって不思議じゃ……と私も口ではいいますが、身近な人にそれやられたら、しかも一応自分の婚約者だった相手ならそりゃ嫌かも。そして立場が似ていなくもない正妻しの(貫地谷しほり)と直虎(柴咲コウ)とで愚痴りあううち、直親が双方にいい顔していた様子が浮き彫りになるというやるせなさ。これでやっと、おとわ=直虎も子供時代を吹っ切れるのかな(^^;;;)

初回からずっとみてました。
子役の時代は辛くてねえ……。しかも将来の三角関係をどーんと打ち出していたじゃないですか、どうなることかと。しかし成長してからのやりとりは、おとわの女子力が低かったおかげで案外あっさりでしたよね。

むしろ帰ってきた亀之丞もとい直親と、鶴もとい政次(高橋一生)の間の軋轢に手に汗を握ることになりました。検地とかね、直親が勝手に何か企んじゃ、何も知らない政次が尻拭いする羽目になったじゃないですか。なのにおとわは直親のことばかり心配で、哀れ政次。直親亡きあと、目付になったらなったで裏切り者扱いorz それでも陰に日向におとわ=直虎のため井伊のために暗躍し続けていて胸熱でした。そして先々週だったかついに!政次のあれもこれも嫌がらせや乗っ取りでないのかもと、直虎がやっっっっっっっっっと気づいた回はもうスタンディングオベーション!

…なのに「女扱いは無用!」と、肝心の政次の気持ちは全力スルー&「今更、嫁にもらってくれと言われても願い下げ」などと照れ隠しの憎まれ口を叩いてしまうほど、ひねくれている政次ですよorz
その後も特に何が変わったわけではない二人ですが……目の敵にされなくなっただけで、政次は幸せなのかな(TT)

かように女性目線な大河ではありますが、『戦は嫌い』でどうにかなる世界じゃない、としてくれてるのは小気味いいです。
戦をしたくないのはむしろ政次。人も金もない井伊は戦を避けるべき、と理詰めです。捕らえた賊を『殺さない』と直虎が決めてもハイハイと流される上、当の賊には逃げられ直虎がバカを見る。ですよねえ。

ところで、実は直之(矢本悠馬)押しです。

矢本悠馬を素直にカッコイイと思う日がくるとはw 元々ファニーフェイスで堂々と『俺カッコイイぜ』と笑いをとる役が多かったですが、これが武士ともなればほら大河マジック、力み返った渋い声だされてもギャグじゃない。 尚且つ、直虎に歯向かいまくり女子ディスりまくりでも、どこか愛嬌が隠せてないw
綿作りの人手を求め、市場で人目を集めるために即興で唄い踊ったところは見事でしたよねえ。そしてその頃から、暴走ばかりする殿を頭ごなしに否定しじっとしていろと怒るのでなく、見守り後を追い支える本来のお側役になってきて益々可愛く(^^)
男と女で与えられる教育が違った時代。寺にいたおとわはそれなりの教養はあっても、武士なら当たり前に知っている兵法や盗人は殺しておこうという理を知らないのだということに、さんざん揉めた後にやっと気づいたわけでしょうね。そもそも女が城主になるのが普通じゃないんだから、仕方がないけど。 それでいて、自分の身も守れないくせに危険に突っ込んではいく殿直虎を、守れなかったら自分たちのせいだし、なのに言うことちっとも聞かないしw ホント同情しますわ。 直之と直虎が並んで歩くとなるほど同じぐらいの背丈。これで着物を取り替えて、今川に駆けつける作戦を考えたのねー(じゃあその頃の直之は姫の着物着て井伊に帰るという罰ゲームにw)

そうそう、銭の犬方久(ムロツヨシ)も愉快です。カン、カンカン!

寺の腕まくり坊主やら賊の頭領(柳楽優弥)もキャラ立っていて、みんな出てくるたびにキターってなりますw 直親の遺児虎松(寺田心)が、そのうち菅田将暉になるそうでそれも楽しみ。

来週のサブタイトルは「ぬしの名は」ってw いいんですかそれw

「仰げば尊し」1 ☆☆☆☆

熱血アウトソーシング!
久々の正統派教育ドラマで、なんと実話だそうですよ。つまり結果大成功ってことですねw でもその中心の指導者が教師でなく、民間校長でもなく、ポッと来たミュージシャン。なのに朝の校門に立って挨拶、走るなら校則違反のバイクじゃなく陸上部はどうだ、と生徒に声をかける姿を、本職教師たちは遠くから見守るだけとは、皮肉なものです。

まずは未来、立派な会場でさあ演奏という場面から始め
『聞こえていますか、先生』
と当の指導者がいない状態で回想に突入です。その後も時折挟まる体調の心配や『最期の時』なんてフレーズ。え、なに、この先生死ぬの?それともミスリードですか?さてさて。

荒れた学校の校長(石坂浩二)から、音楽指導に是非と請われ、見学にやってきた元プロサックス奏者の樋熊(寺尾聡)
喫煙を注意に行ってボッコボコにされ、逃げ出すどころか逆にムキになり指導を引き受けると決めるところなど、穏やかな物腰に似つかない、実は熱い男のようですね。そして荒れた学校の中でひっそりと活動する吹奏楽部の顧問になりついでに、不良たちも部員にしようと勧誘し始めるのでした。


不良グループ、実は元バンドメン!

荒れ始めて日も浅いのに、よくもあれだけ躊躇なく暴力ふるえてしまうものです。それでも引かない樋熊は、君の口はトランペット向き、ベースは低音だからこの楽器、ドラムの君は打楽器のティンパニーが出来る……とそれぞれ楽器も決め、全員の名前を覚えてて呼びかけながら誘うんです。すると現代っ子、自分にと言われた楽器を早速ネットで画像検索動画視聴。手の怪我で音楽を辞めたリーダーに遠慮しているだけで、皆もう結構やる気なのになあ。


樋熊のコネで、吹奏楽部も参加することになった立派なホールでの発表会。来ない部員たち。
不良たちの差し金で、樋熊自身の不名誉な過去=演奏会のドタキャンを知らされ&行ったらぶっ殺す!と脅されていたから…と泣いて謝る部長さんですが、どっちも、揃って当日現れない理由には弱すぎますよね。当日、集合場所で脅して追い返すとか、ホールの前に立ってて近寄れないならともかく。前日の脅しなんて家に帰ったら落ち着きませんか。
とにかく大舞台にあがるだけの自信がまだなかったんですね。

めげないジジイ樋熊は、またぞろ即座に猛反省。
交通事故以来、持っていなかったというサックスを吹いて見せ、さあ僕も吹いたんだ君も…とリーダーくんを誘いますが……失敗。まあ懐柔までに2、3話はかかるでしょう。連ドラですから!

樋熊の娘役に多部未華子。綺麗なお姉さんになっちゃってて驚きです。
不良は若い子がぞろぞろ、全然見分けられていませんが『〜だし!』『〜するし!』と語尾に特徴のある高杢君が太賀でした。えー「ゆとりですがなにか」での山岸の面影ないわーw(褒めてます) あとキノコ頭の吹奏楽部員に、矢本悠馬。

日曜の夜にまったり見られそうです。 

「ゆとりですがなにか?」1、2 ☆☆☆

『まりぶ』の娘が『せれぶ』www

それこそ本名が「ゆとり」な主人公妹ちゃんまでいて、最近の若造はまったくもう!と始まる今作なのですが、話の通じない部下に憤るのが中年でなくせいぜい先輩な若造、世に出て7年の29歳「ゆとり第一世代」なところがミソです。
上からは「ゆとりめ!」と一緒くたでも、小1と中1程年がはなれたら結構理解不能なわけで。先輩なりの愛情で指導をするのに堂々と遅刻、聞いてない、口答え、説教中のSNS更新w 女性の部だと泣く、告白してくる、なのに上司には迫られたと嘘をつく。何故だ!
やってらんないよーとぐったり疲れた彼らが求めた救いがなんと……
レンタルおじさんw
旦那が興味津々で『俺でも出来るかな』だってw 小遣い稼いでくださいよ。

そんなわけで、タブレット端末を振り回し海外リゾート巡りが趣味の<レンタルおじさん>吉田鋼太郎に2時間グチる主人公坂間(岡田将生)。次の予約は教員の山路(松坂桃李)
顔見知りになった2人はなんとなく会うようになり、一緒に客引きにカモられ、互いのダメ部下の改心を自慢しあったかと思ったら、LINEで「会社辞めまぁす」の挙句に電車に飛び込んだのかぁぁぁぁぁと、取り乱した坂間がまず電話をする相手は山路。
もう親友じゃないのこれw

居酒屋に出向で店長してる坂間が、頭があがらない怖い本社営業さん。2人で12万円ぼったくられた時にも颯爽と救いに来てくれて、実はその営業さん(安藤サクラ)と坂間は同期でつきあってる。でも社内恋愛ならではの面倒くささで揉めまくり。恋人すらこれで、職場で友情なんてそうそう育たないものですからね。まあ今の所、坂間が山路を振り回しているばかりですがw 
別の世界から「落ち着け」って言ってくれる友人って貴重なのかもと2話まで見てなんだか楽しくなってきました。

そこに、実はレンタルおじさんの息子だった客引きまりぶ(柳楽優弥)も同じ年で加わって、三つ巴になるのか?
「人の下で働けるか」と医者か弁護士目指して11浪のまりぶw
「行かれそうな大学」に進学して「入れそうな就職先」を受けた、まっとうな坂間と山路に衝撃を受けていましたが、それが自分もそうすればよかった!ではなくて、そんな進歩のなさに堪えられない!だったことにはこちらが衝撃w 
チャレンジし続ける、それもまた人生……w

坂間の指導をパワハラだ、と訴える部下山岸(太賀)
でも山岸くんはさ、電車に飛び込んだのが彼だと思い込んで泣いて取り乱してた坂間を見てないじゃない。挙句に人違いと言えないまま、本当の遺族の母と知り合って、本当に亡くなった別の会社の若い子にお線香あげに行ったりお夕飯ご馳走になりながら泣かれて
「その子(=山岸)も誰かの息子なんだから」
と優しくしてやってねと言ってもらってる、そんな巡り合いを知らないじゃない。
単に変な奴だーとモンスター扱いであげつらうのでなく、通じる言葉が見つかって分かり合える方向に向かえたらなと思います。

「思ってたのと違う」「行きたくない」
と、インターン始めたばかりでもう出社拒否しようとする妹ゆとりを堂々と叱りとばす坂間。その勢いがあったらきっと大丈夫だよね!
「絶対もとを取ってやる!」
というモチベーションがみみっちくはありますがw 大丈夫!

オープニングの演奏もカッコイイよね!
 

「ブスと野獣」最終回 ☆☆

せっかく手に入れた高級なケーキより、かりんとうが欲しくて欲しくてたまらなくなっちゃったのね。……って例えがはまらないw 細くて硬いかりんとうじゃなくて、もっとこう…大福とか肉まんっぽいw

互いへの想いを自覚したブスと野獣。
初回からわかってた通りの展開なので、もうサクッとイケメンや美人とは別れ話。でも直球で切り出して5分で終わった野獣に対し、健太の例え話の煮え切らないこと、通じないことw 梓ちゃんは察しが悪いんだってばw
そしてダブルデートの花火大会、寄り添うイケメンと野獣を見つめて切ない表情の健太……w これが美男美女カップルを見つめてなら泣けるでしょうにねえ、でも現実ってこんなものなのかもw 

更には、ついに梓ちゃんと別れて店を飛び出してからのちょっと後悔w だよね、せめてキスぐらいしたかった! でも終始敬語で話してた梓さんにキスする日なんて一生こなかったかもねー それが野獣相手には告白するなりのチューかい!


お幸せに!

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