ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

真島秀和

「おっさんずラブ」~最終回 ☆☆☆

楽しみました、BLパラダイスおっさんずラブ!

部長のまさかの告白から始まった話が、部長が背中を押して片がつく。なんかもう可哀想で終了直後はもやもやしたんですけど……思い出すのは楽しいことばかり、と本人が思うんならいいや! 一緒に暮らして、フラッシュモブのプロポーズまでして、YESの答えももらったならもう、思い残すことはなくてやりきったんですね!レゴのウェルカムボードも、可愛かったですよ。これから結婚式なら真似したい!

周囲も理解がありまくり。春田の突然の交際宣言に、同僚は一呼吸とまどうだけで拍手で祝ってくれるし(部長を除くw) 牧の実家でも「許さーん」と騒ぐのは父親だけ。母親も妹も交際相手の春田に平然とアドバイス。まあいいか、ドラマなんだから!

ただし、やっぱり牧は知らんぷりしましたよねw 自分から相手や時と場所を選んで打ち明けるならカミングアウトですが、勝手に公表されるならそれはアウティングで非歓迎。こそこそ交際を隠すことは不満でも、イコール声高に宣言しろってことじゃないんですよ…。さすが春田、その違いがわからないorz
少なくとも影響はほら、春田のお断りに泣いていた部長に、また希望を与えちゃったじゃないですか。静かにおつきあいしてたら、そんなことはなかったのにー。

そして、今更なちずまで春田に告白。それを知った牧ったら、結果も知らずに身を引こうとするんですよね。バカ~!
「春田さんなんか、もう好きじゃない」
って、泣きながら。それどう見ても大好きって言ってるのに。春田相手には絶対通じないんだから(><) そして一年後……なぜか部長と同棲しているハルたんorz 
流されるよねー。一人できちんと暮らせないって大人としてどうよ。挙句、フラッシュモブのプロポーズに(山盛りの演者だけじゃない、通りすがりの人たちからの視線w カミングアウトで牧に何したか、ここで理解したんでしょうか。してないかw)なんとなくの「あ、はい」ってー!ほんと流されるにもほどがあるよね……。

迫る上海赴任、結婚を控え乙女倍増な部長に反比例してブルーな春田w こんなにはっきりしてる自分の気持ちに、誓いのキッスになるまで気付けないってどうなの。部長フィルターを通してみるアイドルハルたんは最高に可愛いのですが、人生を共には絶対したくないんだわ(^^;;;)
最後にやっと、牧に結婚を申し込んで。同居を軽く提案した時もこれも、春田が自分から誘ったのは牧だけという構図が美しくきまってのハッピーエンドになりましたよねー。自分で荷造りもできない男でいいのか、牧(「火花」といい、林遣都ってお守役 ^^;;;)そして孫を待ち望んでいた春田の母には、この先どう告げるのかとか問題は山積みでしょうけど、まあいいか。続編あったりするんですかw
まろも蝶子さんも、兄貴もマイマイも、ちずと誰かも、部長もメガネさんも、みんなお幸せに~(^^)

(でも、全員が男女カップルになってたのは整えすぎでは。ダメンズ育てがちなちずがイケメン白人と? 女友達たくさんや「彼女」と一緒でも良かったじゃない。ハルタの母なら外国紳士といても良かったかなー。あ、まろがハルタを下の名前だと思ってた件、最高でしたw) 


「おっさんずラブ」〜5 ☆☆☆

「ちょっと、待ったあああああああ!」
だよねw
ハルたんに振られた部長、「なんで?上司だから?男だから?」って、尋ねる順番おかしかったですけど、それでもしっかりお断りを受け止めて、会社では泣かずに頑張ってたのに。まさかの、はるたんが牧とお付き合いをカミングアーウト!それは見過ごせませんでしょう!

とはいえ、牧と春田まだつきあい始めたばかりで、職場で周知する必要、なくない? 昨日までの春田が、出社や買い物ごときに人目を気にしてこそこそしてたのも過剰反応なら、突然のカミングアウトも、牧にとっては勝手なアウティングかと思われますよー。

そんなわけで、見てます。おっさんずらぶ。乙女部長が可愛い。
でも、いざ離婚となったら部長より奥さんの立場に味方してしまいます。口説き落とされて結婚してやったのに、他に好きな人(男)ができましたとか嫌すぎるでしょorz しかも振られてくるなんて。もっと押せ!と逆に応援し始めてる気持ちは、わからなくもないようなわからないようなw
さてまだ部長は諦めてくれないのか?牧の元カレはどうする? てか、現状男にばかりもててるハルたんですが、幼馴染嬢だってそろそろ自分の気持ちに気がついてきてますよ?

で、このドラマ案外お仕事の描写が好きなんです。どんなにラブがバタバタもめようと、仕事は別ですよね天空不動産(「宮本から君へ」も見習うべき)
物件探しで仲たがいした新婚さんには、更地を。部長の奥さんにだって全力サポート! PC入力ミスはねっとりと密着で修正してくれてw 極秘で物件探しの芸能人カップルには「僕たちもつきあってるって周りに言えなくて…」と境遇を共有しての後押しです(で、交際宣言の報道につられてカミングアウトってw)
いつもの居酒屋(?)が詐欺にあったピンチには牧が、悪徳不動産に乗り込んでの直談判。店長(アンジャッシュ児島)の「あ、曲が下りてきた」とTPO構わず録音する悪癖が、役に立つなんてねえ。


「隣の家族は青く見える」~最終回☆☆☆☆

野間口徹=イケメン説!

あちらもこちらも収まるところに収まって、大団円。これからの続く幸せが確信できる素敵な最終回でした(^^)
ずっと楽しく見ていたのですが、途中で書くことはあまりなくて。だって大器の浮気なんて絶対ミスリードだしw 逆に妊娠や受験や離婚やカミングアウトはどっちにどう転ぶか、何が幸せなのか、可能性がありすぎて着地点が見えずにはなんとも言いがたいものが。

大器と奈々は、体外受精にまでトライして一度は妊娠を喜んだものの、結局流産に……。
『大器を父親にしてあげたかった』
と想い悩んだ奈々は家を出るわ離婚を言い出すわ……orz  驚愕する大器。でも確かに、不妊治療前も、授からないなら夫婦で暮らそうとは言わず、そのうち出来ると楽観的だっただけでしたものね。やっと戻ってきた奈々に、それでも奈々と夫婦でいたいんだと言えて(知ってたけど!)、奈々は奈々で仕事で子供と関わっていきたいとキッズダイビングを企画。休日も子供のいるイベントを避けずに2人で楽しんで。

このまま可愛いラブラブ夫婦でいるも良し、案外そのうち自然に妊娠するかもしれませんよねー。めでたしめでたし。

同性カップルのところは、同僚女性のちょっかいにも負けず、実母の無理解は実の息子より朔ちゃんの愛嬌で切り抜けて。夫婦に準じる様な形で自治体にも届け出て認められましたよー。お母さんも祝ってくれるいい関係に。え、養子をとったら孫も出来るかも?

小6男子亮太をひきとったセレブカップルも、案外すぐにいい関係に。主に甘やかす実父はともかく、”成人の同居人としての責任”だけと言う ちひろも「うちの亮太」と庇って喧嘩をするぐらいにはちゃんと保護者じゃないですかw この、母親になる気がない距離が逆に良かったんでしょうね。

亮太の誕生日のエピソードが好きです。
サプライズでちひろが作った人生初ケーキを、なんと叩き落す亮太。 でもちひろは怒るより「どうして?」と、とっ捕まえて聞くのです。そして誕生日=実母の命日(亮司パパもこれは教えておこうよ……)、祝えないと知って謝るちひろに、高ぶった亮太が続けて吐露した子供らしい後悔
『自分が帰って来るなと言ったから、お母さんは死んだんだ』
を聞いた時には、きっぱり怒る!そんなわけない、我が子が寂しくて言った我儘を、母親がわからないわけがない!と、いつになく抱きしめてまで慰めてくれるんです。
……こうして書いてると泣けてきますけど初見時は、誤解もすれ違いもないスピーディな展開に圧倒されましたねw 毒親に育てられたというちひろ。きちんと親になる自信がないから子供いらない派でしたけど、この人間力なら大丈夫、立派にやっていけると思いますよ。

その初ケーキ、指導したのはインスタ命の深雪ママ。
子供のことで対立、気まずい深雪とちひろ。だからこそ仲直り☆という奈々の発想もナイスだし、深雪も得意なことを教えている余裕からか、自分の境遇を語っちゃったりします。受験に失敗して以来、家ではずっとダメ扱い。褒められたのは子供を産んだ時だけだったのでつい、皆にも出産を勧めてしまった、のだとか。
実家を訪ねた時も、上品で穏やかだけれど確かにダメ出しされてたしw 旦那の失職も言えてないしw 娘の受験に拘るのも、そのせいなのねーと深雪を見る目が変わりましたよね。そして
「そんな親、捨てちゃえば?」
という、実際に絶縁済みのちひろの言葉もまた、深雪の人生を見る目を変えたのかも。違う物差しがあるんだわ、と。
SNS絡みの浪費、受験や仕事に関する価値観の違い……等々と、野間口徹演じる旦那さん慎一郎とはすれ違ってばかりで離婚話も出ましたけど、最終的にはやり直すことに。そこには、受験一辺倒から娘の希望を聞くよう変わったことも大きいでしょうし……。いやはや、驚いたのはそこに愛があったことですよねー。てっきり、エリート商社マンで稼ぎがいいのが取り柄とばかり思われた慎一郎が、深雪には超イケメンだったとは。 松ケン真島秀和、平山浩行と体格にも恵まれた美男揃いの中で、野間口徹一人ごめんなさいガリ勉メガネ系だと思ってたのに。イケメンだったのかーそうかーw

亮太から言い出しての、亮司とちひろの結婚式を中庭で。手作りのヴェール、ブーケには中庭の花。深雪お手製のケーキに、神父役は慎一郎w 4軒仲良く勢揃いして、記念写真で締めくくり。どの家も幸せですね、めでたしめでたし。


「隣の家族は青く見える」5、6 ☆☆

大器が浮気?? 
赤フンドシで? と思うと笑ってしまいますw どうせ勘違いでしょうし。

5話は精子精子連呼、フンドシどーん。
義妹(伊藤沙莉)の出産に奈々ちゃんが立ち会い、義母にも奈々の不妊治療がこっそり告げられたり。業界カップル仲直りエッチの最中に小学生の息子が『来ちゃった』り、ダンスに夢中な娘をリストラ父がかばったり、ビラを撒いた女から「あなたは彼にふさわしくない」と釘をさされる朔……と新展開はありつつも種まきばかり。どれも6話で本格的にこじれだしました。

『まだ赤ちゃんなんか産みたくなかった!』
と切れる娘の頬を張り、謝りなさいと泣く母。「誰に?」ってそりゃそうだよね、義妹ちゃんは兄夫婦の事情を知らず。知ったって、そのうち出来るぐらいにしか若い子は思わないだろうし。それにしても、キレる原因が無責任に赤ん坊をほったらかしてじゃなく、根詰めて全力で子育てして追い詰められてなのが、泣けます。実家暮らしで人手ありまくりでも、ワンオペでも、それぞれに別の辛さがあるってことでしょう。
不妊治療で休みがちになった奈々に、やる気がないならやめてくれと社長。いつの間にか同僚がおめでたで人手不足。これは辛すぎます。

一方広場では、既婚者と事実婚者と同性愛者が語り合いw リベラルw
法で縛られる安心感の功罪ですって。確かにこの輪から逃げる深雪さんは、安心しきってますよねー、堂々と夫をないがしろにして平気。掃除洗濯や子供の世話で自信たっぷりなんでしょう。でも実は母としても娘の嘘を、ダンス好きを知らず。かくあるべし、と他人を説いてまわる自分が一番問題あって、友達もいなさそうで(SNSのために友達役を雇うとかorz)なんかもう。

ゲイを隠すのは親孝行という広瀬、息子の結婚をあきらめていない母。傷つく朔。
息子を甘やかし続ける亮司、扱いに困り呆れるちひろ。まだ亡き母を恋う息子。

まだまだ、それぞれの事情は外からはわからないままなのでした。
ところで独身の須賀健太が妊活事情に詳しすぎw なにが僕の婚活と一緒、ですかw 最後までこのまま解説役なのか、もしや何かあるのか?

「隣の家族は青く見える」2~4 ☆☆☆

『木村さん』子宝で有名?知らなーい。

「みんな違って、みんないい」
と金子みすゞを呟きたくなってしまうこのドラマ。楽しくみているのですが、万人向きではないですかねえ。並んでみ始めた旦那、ドラマのおよそ半分を占める妊活出産問題に飽きちゃって……。でもそれだけならまだ大器と奈々夫婦のラブラブっぷりを楽しみに応援できるかもしれませんが、重ねてBLでは『役者さんも大変だね』と言いながらフェイドアウトでしたよ(^^;;;)
おまけにオバさんがヒスること。

敷地に同性カップルが住んでいようと大器夫婦は気にしない、むしろ愛妻との仲を大器が妬くからカミングアウトされたんだしw 業界夫婦も勿論気にしない、未入籍の自分たちとなんなら同じとまで言うのに、子持ち家庭の奥さん深雪だけがキャンキャンと
「子供がいないとわからないのよ」と奈々を傷つけ
「子供になんて言ったらいいのか」って、学校でLGBT教育するのにね
いわゆる世間代表、ご意見番を自認してうるさいです。

でも興味深いのは、非難されてる同性愛者の広瀬が深雪と価値観が同じで、我慢してひっそりと後ろめたく暮らさなくてはと思っているところ。なのにご近所づきあい必須な住宅を設計して住む屈折具合は、オープンが身上の恋人朔にも私たちにも理解できませんが、そのうちに深雪は違う生活スタイルに理解を、広瀬は自分らしくある生き方に自信を、つけていくのでしょう。
大体、広瀬が『嘘をついた』と非難していた深雪だって、旦那失職を隠してる。それを広瀬は知ってて黙ってるはずなんですから、誰にだって秘密はある、それでいいのに。

自分が他人にそこまで興味ないので、こうしろああしろ言いたがる人って、よく居るけど不思議です。また、妊娠中子育て中って指南ババアがあちこちにいて、顔見知りですらない人が靴下履けだの母乳にしろだの説教してくるんですよ。本当に!

なので大器の妹が愚痴る、帝王切開ダメ無痛分娩ダメ教の信者の旦那さんも、私は幸い未遭遇ですがいそうなの分かります。辛いほど愛情が湧く、楽するな、が教義なようですが、せっかく進歩した医療をなんだと。
そして妹の愚痴をハイハイと聞いていた大器が、出産を自然のままと言い張るバカ義弟と、妊娠も自然にと妻に言った自分を重ねて何か考え出す場面は(オモチャ素材も天然派だしね!)上手いなーと思ったのですが、どうでしょう。一方、奈々母が不妊治療に反対するのは、孫はみたくても我が子に辛い思いはしてほしくないからだとか。家族が反対なら、と諦めようとする奈々は寂しげで……。

とにかくまず、知るところから!と資料をまとめ、奈々母に渡しに走る大器。そんな風に、すべての不理解や摩擦が、LGBTへの偏見も、業界カップルが引き取るだろう前妻の子とのこれからのいさかいも、互いに知ろうとすることで溶けてなくなりますように。

大器の母も深雪と同じ方向で愛情溢れる、うるさめんどくさい人で、問題は山積みですが、素敵な夫大器と素敵な妻奈々がラブラブである限りすべて大丈夫な気がするんです。夫婦の危機!とか最後までなくてラブラブだといいなあ。

「隣の家族は青く見える」1 ☆☆☆

マツケンと深キョンのラブラブ夫婦。でも髪サラッサラの深キョンももう35才なのね。そして、うわー須賀健太が会社員!うわー!

結婚し、まずは貯金&避妊していた主人公夫婦。 憧れの家も買って子作り解禁、して1年3ヶ月たつも音沙汰なし。義妹(伊藤沙莉)の授かり婚をきっかけにクリニックを訪ねると
「検査をするまでもなく不妊です」
と衝撃の宣告を、にこやかにされてしまうのでした。
1年避妊せずにまだ妊娠しない、のが不妊の定義でしたっけ。その後の精液検査なども結構赤裸々に描写されてます(^^;;;) 二人とも機能的問題はなく、旦那の大器(松山ケンイチ)は安心しちゃいましたが、不安な妻奈々(深田恭子)の為に排卵日に合わせた行為&事後24時間以内の検査をしてみることに。でも早朝に目覚ましかけて「ハイ、今から!」と言われても、普段通りにセックスなんか出来やしませんよね(^^;;;;)  しかし可愛い奥さんは、レストランで泣いた赤ちゃんに大器が神対応をしたデートの思い出を語り

「この人と家庭を持ちたい、と思った」
なんて甘く囁いて『普段通り』にさせちゃうんですから、ごちそうさまで~す。

と、大器奈々夫婦だけ見ていたらラブラブ妊活コメディですかね。でも彼らの夢のマイホームはなんと、敷地内に4軒が、中央フリースペースを共有して建っているのでした。

子育てこそ至高!な専業主婦&会社員夫婦(真飛聖、野間口徹)と、子供の要らない業界人夫婦(高橋メアリージュン、平山浩行)欲しいけど出来ない大器夫婦、そして独身設計士(真島秀和)……はゲイで可愛い年下彼氏(北村匠海)が転がり込んできちゃってさあ大変って。あざといわー。何も共通点がないw 一生の買い物に他人が3組くっついてくる家なんて、住みたいですか?
例えば『大型犬が飼いたい』とかさ、ライフスタイルの違いに目を瞑ってでもこの物件じゃなきゃダメだった理由がまだわからなくて謎です。ドラマとしては、揉めたほうが盛り上がるのがわかりますけどね!


「私の青おに」☆☆☆

山形発地域ドラマ。
誰もが知る名作「泣いた赤鬼」と主人公の学生時代をリンクさせて描く再会と再生。
田園の美しさ、人々の暮らしの豊かさの描写の中に、さりげなく名産のぶどうデラウェアやワイン、更に貴腐ワインを作る苦労も織り込み「飲んでみたいなあ」と思わせるとはニクい脚本です。トンネルを抜けると広がる不思議空間も、採石所かなあと調べたらなるほど、高畠石が有名なんですね。実際コンサートや芋煮会wに使われているそうで、ドラマ内でもトランペットの練習にワイン蔵にと印象的な場所。作者浜田廣介の記念館と合わせて『瓜破石庭公園』是非訪れてみたくなります。そしてお土産は貴腐ワインw 
作中イベントで出版されていた中学生作の「続・泣いた赤鬼」も購入できたら完璧ですね

<物語>
東京の出版社で働く主人公辻村莉子(村川絵梨)は、故郷の高畠町に呼ばれ町おこしイベントに協力することに。地元の名士浜田広介作「泣いた赤おに」の続編を募集、絵本を出版しようというのだ。
しかしすっかり東京弁で喋るようになった莉子は、熱心な担当者にも同級生の集いにも心開かず、特に「変わり者」と評される夏目(木南晴夏)の話題になると表情を硬くする。
その昔、いじめから助けてくれた夏目を裏切り、自分は元通りの女子グループに戻れた代わり彼女は学校に来なくなってしまったのだ。今はひとり家業を継いだ彼女と「泣いた赤鬼」の青おにを重ね、自分のせいで夢を諦め不幸に暮らしているのかと、後ろめたく思う莉子。また出版も当初の理想では売れないと、公募作品でなく有名作家を強引に登用するのだが……。
思い出の場所で再会した夏目は目を輝かせてワイン造りを語る。
恨まれていると思い込み、いつまでも時を止めて昔のことばかり考えていたのは自分だったと泣く莉子に夏目は、それも必要な時間だったんだよと、ゆっくりと美味しさを増す貴腐ワインを差し出すのだった。
「辻村さんの時間は、止まっていたんじゃなくて、熟成してたんじゃないかな」


賑わうイベント当日、出版されたのは中学生が描いた公募作。東京へ戻る莉子は、旅人のために置かれた「休め石」に腰を下ろして喧嘩別れした恋人(真島秀和)に電話をかける。土産のワインを一緒に飲もうと。

そういえば、地元出身でもないのに妙に熱心な担当さん(中島歩)とは恋でも始まるかと思ったらサラッと別れましたねw 
いじめてたことなんて忘れて夏目のワインを飲んでいる同級生(馬場園梓 他)にはちょっと腹たちましたけど、そんなものかも。かえって、ひとりそこにこだわっていた莉子が前を向けばすべて過去のことになるのかも。なにしろ夏目本人がもう歩き出しているのですから。
高校時代の夏目を演じた上白石萌歌も良かったです。



「あぽやん」8 ☆☆☆

JALカウンターのコワいお姉様、キターw


出番は今までほんのちょっとでも、かなり印象深いキャラだったお姉様。それがやっと有能っぷりを発揮する場面があって嬉しかったですねえ。

ぐだぐだうるさい若者グループを一喝!リーダーを特定して呼ぶことでグループ全員を素早く動かしちゃう。なるほど。

更に遠藤とサシ呑みに行っちゃうだけじゃなく、酔って暴れて抱きついちゃうようなw しかも翌日シレっと覚えてない様な人だったなんてね。


今回の問題発生は、「心臓病だけどハワイに行きたい」お客様。いやいくら釈由美子でも、それはワガママでしょw

本人と夫はそれで死んでも良くても、危篤になられて飛行機が引き返しでもしたらツアー潰れるし。『専門医が付き添えば』という空港医の渋々の許可をどう受け取ったのか、

「◯◯便のお客様にお医者様はいらっしゃいませんか」

と必死で搭乗前の人たちに聞き回る遠藤と仲間たち。いや、医者だって自分も旅行中にそんなことでアテにされても嫌だろうし。どんな医者でもいいわけじゃないし。結局みつからなくてホッとしちゃいましたよー。

それでも最後まで必死だった遠藤に絆を強める仲間たち。

夫も感謝してくれると思ったら、妻本人が「いいの」と謝意を述べるまで遠藤を責める気満々とは(><)


キャンセルとなったハワイ挙式の代わりに、ふたりだけのための飾り付けと幸運の虹をプレゼント……って、画面はとてもきれいでしたが、空港に来ただけで倒れる手術前の病人をまだ待たせたのかと思うと、豪華すぎるのも変な感じ。医者探しの間、病人な妻に付き添って話を聞いてた人がちょこっと算段して出来る程度のサプライズで良かったのにね。


でもまあ、トッカン作業を通して現場の派遣さんと社員の間もいい感じに近づいたわけで、そこへガーン、衝撃のリストラ通告!

そこよりも、眼鏡のスーパーバイザーと貫地谷しほりの恋の方が気になるかな。 

「なぜ君は絶望と闘えたのか」前、後編☆☆☆☆

「僕がこの手で殺します」

あの判決もこの記者会見も、覚えがあります。ニュースで見ました。反面、私にとっての町田さんはいつでも「遺族」で「被害者の夫」で、彼にも仕事や日常の生活があることを考えたこともありませんでした。ただでさえ気の重い題材であるのに、自らも彼らに好奇の目を向ける「世間」でしか無かったことを思うと情けなくなります。

あの光市母子殺人事件、をwowow が淡々とドラマ化。

殺害や陵辱の現場を描写せず(詳細は裁判用語で解説)、遺骸を抱きしめての愁嘆場も映さない姿勢にとても好感が持てます。代わりに繰り返し思い出される奥さんと娘さんはいつも笑顔で、美しいからますます哀しい。
当初はなんと犯人扱いされ、不慣れな裁判への戸惑いや憤りがまず描かれていきます。

ひとり暮らし、洗濯物を干して、思い出の場所を1人で訪ねて、取材で来た記者を夕飯に引き留めて。注目される身で、より一層きちんと暮らそうとしている彼が、何年も何年もかかる争いに、海に向かって叫んだり遺書を書いたりと壊れそうになっていくのを、時に叱りながら見守り支えていく周囲の思いやりにも胸が熱くなりました。

それにしても「ちょうちょ結び」だの「母のように」だの、最後の弁護団は腹が立つ。本当にどうして仇を討ってはいけないのかさっぱり分からなくなってくるのですが、彼を支えるメンバーの中にも賛否両論がある所は複雑です。

最後、江口洋介記者が書き上げた自らの手記を読んで、礼と共に、ただ普通に暮らしたかったと延々と語る所は私も記者と一緒にただただ泣いてしまいました。陳腐な台詞だけど、当たり前の日常がどんなに大切なものなのか身にしみます。……で、一目散に恋人に会いに行く記者さん(ソウイウモノカナ ^^;;;)

遺族を巡る環境が改められ、死刑判決を勝ち取り、町田さんの戦いには区切りがついたのでしょうか。義母さんが語られた様に、幸せになって欲しいです。 

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「歌で逢いましょう」プロローグ #1 ☆☆

 GYAOネットドラマ「歌で逢いましょう」

 そのバーには、淋しい人ばかりやってくる。
そして奥の不思議なカラオケで想い出の歌を歌えば、幸せだったあの頃に戻れてしまうというのですが・・・・。

 歌声を聞きつけてやってくるカラオケ営業マン?NO39が西村雅彦さん。
二束三文の客の持ち物を代金として受け取り、マスター(石田壱成)の取り分として大金を渡す・・・って全然収支あわない筈ですが、そこはなにやらカラクリがある模様。おいおい明かされるでしょう。

 プロローグでは、何年もの昏睡から覚めたヒロイン(横山優貴)が記憶のないまま病院を抜け出して、このバーに居着くまでが描かれました。
 で、常連というか、やっぱりバーに居着いているバカップルの片割れ:キャバ嬢が連れてきたタクシー運転手(奥貫薫)が#1の客。自分の辛い体験を、何故かヒロインにだけは語れてしまう・・・らしいです。

♪バンザ〜イ 君を好きで良かったぁ♪
うお、懐かしい。

 新婚の夫(眞島秀和)を、ろくな知識もなく末期癌で亡くした。妊娠は中絶した。
その過去の選択をやり直して、晴々した顔でカラオケから出てくる運転手さん。店を出ると、タクシーの代わりに新聞配達の自転車が止まってる。だって自分は子持ちなんだから!
 ・・・・って、ええええ??
 カラオケルームで夢を見た、んじゃなくて、現実が変わったんですよねって認識で彼女が出てくるからそこでもうびっくり。そして本当に現実が変わってるから、更にびっくり。
 妊娠も、中絶した週数に戻ってるんじゃなくて・・・・・子供産んでもう何年もたってることにって!!
一番大変&幸せな乳幼児期をトバして母親でございってそれ良いんですか?そうですか??
 子供の名前もわからないのに暮らせるの??
 並行宇宙は??

 まともにSFだと思うと頭壊れるので、広い心で我慢することにします(^^;;;)
ハッピーエンドだもんね!
母娘2人の生活でも充分ハッピーだと思ったけどね、奥の部屋でもう1人寝てた人が、再婚じゃなくて亡くした旦那さんだった時には私まで嬉しかったです。

 西村さんラブ視点では、分量多めのウィッグがちょい微妙。でも美味しい役です。
 ファン以外にはどうでもいいことだと思うのですが・・・・・プロローグでは入院服のままバーに現れ、血飛沫まであげたヒロイン、NO39に抱かれて入ったカラオケ内で着替えているんです。
NO39のワイシャツに!!
 素足にワイシャツのヒロインと、背広の下素肌にネクタイ(安田大サーカスか!)の西村さん。きゃーっ2人に何があったのーっっ!!
 ・・・・その後、ヒロインがずっとNO39のシャツを着続けているのは何故・・・(^^;;;)

 もちろん、くっつくなら相手はマスターでしょうけど。あらぬ期待をするのがファンってものです。
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